田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

大晦日

2007年12月31日 | 田舎暮らし
雷鳴と強風の音で、目覚めたら白銀の世界。
えらい大晦日になってしまった、ともかく室内の掃除から開始、
息子夫婦と家内は、掃除は知らん顔で、おせち作りに懸命。
雪の合間を縫って銀行へ行き、庭師さんなどへの最後の支払い(振込み)

驚いた、銀行は31日は休みなんだ、我々の感覚では考えられない。
31日の最後まで業務をやっているのが銀行だと思っていたが、
ATMのお陰で、銀行は楽してるんだ、手数料なんか取るなよ。

午後には雪も一段落、あわてて外回りの整理をやったが、
寒くて程ほどにして止めた、
孫達は雪に舞い上がり、大騒ぎで、手伝いなんて関係ない。
ずぶ濡れで家に入ってきて、手指が「悴んでいたい」と騒いでいる。
しばらくするといつの間にか外で騒いでいる。


屋内の掃除は、ほとんどが孫達のおもちゃの始末に時間を取られ、
何も出来ないのが現実だ。
ここ数年は仕方ないだろう、

まさに雪の無い久しぶりの正月だと期待していたが、やはり駄目だ。
正月のお神酒は「雪見酒」、雪の無い年には
「正月に雪が無いのは寂しいね」なんて勝手なことを言っているが、
北陸の正月に雪はつき物、これでいいのだ。

早めに、晩酌、0時の初詣まで、起きて居れるだろうか、
まぁ、何れにしろ、来年はいい年であって欲しいものだ。

昔風に言えば、明日から6X才台後半と言うより、最後の60台だ。
年はとりたくないが、仕方あるまい。

良いお正月を迎えてください。