田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

生きがい大学

2007年12月21日 | キママナ年寄りの一言。
時々
久しぶりの穏やかな天気、日差しも久々に温かかった。

月一の「生きがい大学」、何と「クラフト」作り、クラフトって何だ?。
県の施設の「児童」科学館」へ集合、
普段は子供達の科学に対する興味をお手伝いの施設。
名誉館長は「毛利衛」宇宙飛行士、我が町出身の方だそうだ。
東京ドームほどの敷地に、三階建ての建物と、
広い子供達の遊べる遊具を備えた公園。、
グランドゴルフやマレットゴルフ場、
我々生きがい大学のお友達以外は、入場者数組の親子。
クラフト教室で作らされたのは、クリスマス用のお飾り。
材料は全て準備してあり、紙を切って、工作して張り付けるだけ。
工作も、小学生低学年程度の内容。年寄りは皆必死で取り組んだ。
時間オーバーで出来なかった年寄りも居たが、単に目が弱いだけ。
お互い助け合って、全員完了、クリスマスツリーにおまけで
取り付けましょう。
その次に、何と「プラリネタリューム」見学。
立派な設備で、わが町の今夜の星空を表現していたが、
本物は見れるはずが無い、冬の北陸の空で、星なんて見れないよ。
いろんな星座の説明があったが、私たち年よりは星座の教育を受けていない。

惑星が惑っている動きをするなんて、知らなかった。
太陽系の星の細やかな説明に、感動した、
この年まで、全く関心も無く、知らなかったが、太陽系だけでも
夢は大きくなる、生きている間に、もっと宇宙の実態を知りたくなった。
でも、人生お休みまで、時間の無い我々には、
宇宙より、今日の健康問題が先だよ、
気儘な年寄りでなくとも、壮大な宇宙より、明日の楽しみに
関心は大有り、宇宙の夢も楽しいけれど。