田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

生きがい大学

2008年06月14日 | キママナ年寄りの一言。
時々
「生きがい大学開校式」、生きがい大学とは、生涯学習の一環として、高齢者に対しての学習、親睦、自主活動など生きがいづくりの場を提供し、高齢者の社会参加意識の高揚を図り地域福祉活動の推進者を育成することを目的に「社会福祉協議会」が主催するものだそうだ。
参加料年間3000円で年10回開催される。
「社会福祉協議会」から是非受講して欲しいと頼まれ、断りの理由も無く、
受講してみることとした。
開校式の後「記念講演会」、たたみの部屋で、胡坐をかいての一時間の聴講は、
苦しかった。
「ヒューマンコミニュケーション研究所」とかのカウンセラーの先生のお話、
「心豊に生きるため」と題して、話された。
事例を挙げながら、見方を変える「カウンセリング」の考え方で、不満を言うより、良いところを見つけて、それに集中する、
長生きの秘訣のようなことを話された。すなわち女性の長生きの原因は、
「おしゃべり」「物見高い」「外出が多い」ではないかとの事。
精神面での発病も多い、「自分の想いを話せる友達を持つ」
人の話の聞き上手になれ、「同調から入れ」「良いことを見つけてほめる」
嬉しいことはもっと喜び、心から声を発して「ありがとう」を言える、

何だか、簡単のようで、考えればやれそうに無い、
要するに、友達を持って、何処へでも出かけていって、わいわいがやがやと話し合いの場を持てということらしい、
普段の自分に映してみれば、そこそこだろう、ただ怒りの感情を持つなとは、
少し厳しいよ、政治にも、役人にも、怒りの感情は持つよ。