田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

仏事

2008年11月06日 | 人生って何なんだ
家内の母親の死亡、通夜、お葬式、想定外の出来事が多かった。
孫11人、曾孫20人、誰が誰だか判らない、従兄弟会、一周忌にやろうよ、了解。
わが孫の鋭い一言、僕達のいとこは誰?、一人っ子にいとこは居ない、
マタ従兄弟でやれよ、その様な時代になった、私には一人息子、その子供たちには
従兄弟は居ない、苦しい、寂しい現実、孫達ごめんなさい、従兄弟が居ない。
兄妹仲良くこれからの人生歩いて欲しい、兄弟の多いお葬式、ご近所の協力はすごい。
誰も役割が判らなくて、うろうろ、ちょろちょろ、しっかりとご近所の皆さんが
仕切って頂ける、ありがたい、田舎のお葬式、都会人の兄妹はお客様、自分の親のお葬式を感じていない、悲しい現実。
わが息子には、その嫁には、更に孫達には、お焼香の意味、やり方厳しく教えた。
96歳での大往生には、悲しさは少ないのが事実、介抱ご苦労様、良く頑張ったの声しかなかった。
昨晩のお通夜の、灯火を消さないで仏を見守る態度、酒に飲まれながら若者たちへのお説教、自分は何を話したか覚えていないが、聞かされた孫、曾孫、ごめんなさい、同じ話を三回も聞かされたとの苦情も、何を話して、何時眠りについたかもわからない。
ともかく、何とか終わりました、当分、心は寂しいけれど、人生頑張るしかない。
南無阿弥陀仏