
臼雲に覆われると、やはり寒いとの言葉が出る。
温州みかんの葉っぱが「すす病」真っ黒になっている、ようやくオレンジ色になってきたみかんも薄黒く汚れて、食欲は誘われない、濡れタオルで拭いて、磨かねばならない。腹立たしいが、全部もぎ取った、300個ほどになる。
タオルで拭いては食べねばならないので、人様におすそ分けとは行かない、
我が家で食べきれるだろうか。
お天気次第で、畑の手入れ、ようやく「茄子」「ピーマン」の後始末だ。
根や枝の始末が大変だが、小さく切り刻んで、畑に穴を掘り、枯れて腐るまで
放置することにする、昔は畑で燃やしていたが、近年は、畑の焚き火も禁止されている、畑作業もやりにくくなってきたものだ。
一昨日と昨日の雪のお陰か、ようやく庭の「まゆみ」が色づいてきた、
柿の葉は色づくまでに落ちてしまった、どう談つつじだけが、真っ赤に色づいている、木々の色づきの様子が例年と違っている。
まぁ、このような年もあるのだろう、田舎生活、退屈しないで、暮らせるのは
幸せなのだろう。

