田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

秋深まる

2008年11月22日 | 田舎暮らし
昨日の天気が嘘のよう、冷え込みは強いが、時たま秋の青空、
臼雲に覆われると、やはり寒いとの言葉が出る。

温州みかんの葉っぱが「すす病」真っ黒になっている、ようやくオレンジ色になってきたみかんも薄黒く汚れて、食欲は誘われない、濡れタオルで拭いて、磨かねばならない。腹立たしいが、全部もぎ取った、300個ほどになる。
タオルで拭いては食べねばならないので、人様におすそ分けとは行かない、
我が家で食べきれるだろうか。

お天気次第で、畑の手入れ、ようやく「茄子」「ピーマン」の後始末だ。
根や枝の始末が大変だが、小さく切り刻んで、畑に穴を掘り、枯れて腐るまで
放置することにする、昔は畑で燃やしていたが、近年は、畑の焚き火も禁止されている、畑作業もやりにくくなってきたものだ。

一昨日と昨日の雪のお陰か、ようやく庭の「まゆみ」が色づいてきた、
柿の葉は色づくまでに落ちてしまった、どう談つつじだけが、真っ赤に色づいている、木々の色づきの様子が例年と違っている。
まぁ、このような年もあるのだろう、田舎生活、退屈しないで、暮らせるのは
幸せなのだろう。