田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

要望

2008年11月10日 | 地域活動
最高気温12.5度、寒い一日、ストーブも点火した。
「市福祉保健総合計画策定委員会」13時から16時半まで、WRKINGグループの素案の提案案を議論したが、私には、辛い、苦しい議論が続く。
いろんな団体や施設の代表のお偉い先生方の、地域のわけもわからない実力者といわれる人達を集めての策定委員会、実施困難な、理想論に明け暮れて、最後は
「地域の力が頼り」だと?、自治体の逃げの、責任逃れを正当化するような
「策提案」は変な時世になったものだと「反省を促す意見を出して」と、おおいにたたかれたが、反論が聞けない、地域の福祉の原点は地域、隣近所で解決しろよとの提言は許せない、自治体の逃げる姿勢を正当化しようとするのだろうか、
要するにWORKINGグループは好き勝手な議論でまとまらなくて、提言素案は
役人がまとめて、あたかも民意の形で提言をしてきた。

どうでもいいことだが、隣近所の付き合いを自治体からお前たちの責任でやれとの
提言は許せない。

いわれなくても、当地では町内は仲良く、やっているよ、個人情報保護法により、
付き合いをややこしくして、転入者との関係をややこしくしておきながら、
地域は地域で守りなさいといわれても、簡単なことをできなくしている。
転入者の家族構成はわからなくなり、声かけも難しい。

子供会、老人会、壮年団、入会勧奨ができなくなっている。

今日は疲れた。いろんな問題、地域の世帯数が増えるにしたがって、問題山積
何とかならないものだろうか、昭和10年代の向こう三軒両隣のお付き合いは
大切だと思うが、出来ない話の中で、自治体はそれを望んでいるのだろう。

難しい課題になってしまった。

福祉大会

2008年11月09日 | ボランティア

寒い一日、今日は市の「福祉大会」、社協の1大イベント、朝から動員。
各施設のPRコーナー、小中学生の福祉関連の絵の展示、体力限界。
始まれば、福祉関連の功労者の表彰、あいも変わらずの「来賓挨拶」、お付き合いは大変だ。

メインの講演、大阪後見支援センターとかの所長「大国美智子」先生の講演、素晴らしかった。
「認知症に挑む」と題してのお話し、府立大学の先生のお話とのことで眠いのを我慢と失礼な感覚で期待していなかったが、身につまされる「認知症」の講演は、
「明日はわが身」、真剣に聞かされてしまった、予防には気をつけよう、お話の中では危険な生活を私もしている、食べ物、時間のつぶし方、日常生活での危険信号は当てはまることばかり、煙草にお酒、テレビ観戦の時間つぶし、雨、雪の日の外出お断り、運動不足、頑固さは身に覚えあり、でも「認知症」は嫌だ。

これからの何年かが、自分の将来を決めるようだ、気をつけてまともな、元気な老後にしたいものだ。


畑作業

2008年11月08日 | 家庭菜園
寒い一日、畑作業頑張った。
昨晩は爺さんばあさんの部屋へ、孫達進入合宿、いやはや寝ぞうがすさまじい、
金曜夜のひと時は開放感だろうが、爺ババ被害甚大。

年寄りの特権か?、それでも早朝に目が覚める、朝食前にたまねぎ500本の植え付け完了、朝飯が旨い、気温が低くて、ストーブの試運転、孫達大喜び。

畑の条件より、気温に驚かされて、あわてて「エンドウ」「にんにく」植え付けに大わらわ。

「サツマイモ」「自然薯」掘り起こしたままで、保存準備が追いつかない、
籾殻を頂くのを忘れて、あわてて電話、ようやく見つけた、取りに行けば
あまりに沢山の籾殻を放り出してあった、車に積み込みが大変だったが、
何とか車庫までの運び込み完了、明日は駄目なので、明後日から手をつけよう。

何だか、あわただしく一日が過ぎて行く。


今日の日記

2008年11月07日 | キママナ年寄りの一言。

お葬式の疲れが取れないまま、朝から知的障害の子の生活支援、社協で通帳と印鑑お借りして、銀行での引き下ろし、病院などへの代行支払い、お店の付け払い、本人への現金引渡しと関係書類への署名捺印指導、午前中一杯かかった。
午後は「市福祉保険総合計画策定委員会」終われば17時、18時半から「ボランティア・地域活動センター」委員会、委員長の私が議長兼司会を担当、意見にならない意見も仕切らねばならず、終了21時半、充実した一日だが、疲れも充満。
3日にたまねぎの苗を買って有るが、植え付けの時間が無い、明日は頑張りたい。
9日の日曜日は「市福祉大会」、朝の10時から準備に動員がかかっている、
終了予定は16時半、いつも暇を持て余す「サンデー毎日」の身に11月上旬は、とんでもないこととなってしまった。

何時もは、21時前後に晩酌でおやすみなさいの日課が、今夜は22時55分、まだ睡魔のお誘いが無い、多分明日は目覚めは遅くなるだろう、予定無しだから、でも
たまねぎの植え付けは明日しかない、頑張って早起きしたいと、今は思っている。



仏事

2008年11月06日 | 人生って何なんだ
家内の母親の死亡、通夜、お葬式、想定外の出来事が多かった。
孫11人、曾孫20人、誰が誰だか判らない、従兄弟会、一周忌にやろうよ、了解。
わが孫の鋭い一言、僕達のいとこは誰?、一人っ子にいとこは居ない、
マタ従兄弟でやれよ、その様な時代になった、私には一人息子、その子供たちには
従兄弟は居ない、苦しい、寂しい現実、孫達ごめんなさい、従兄弟が居ない。
兄妹仲良くこれからの人生歩いて欲しい、兄弟の多いお葬式、ご近所の協力はすごい。
誰も役割が判らなくて、うろうろ、ちょろちょろ、しっかりとご近所の皆さんが
仕切って頂ける、ありがたい、田舎のお葬式、都会人の兄妹はお客様、自分の親のお葬式を感じていない、悲しい現実。
わが息子には、その嫁には、更に孫達には、お焼香の意味、やり方厳しく教えた。
96歳での大往生には、悲しさは少ないのが事実、介抱ご苦労様、良く頑張ったの声しかなかった。
昨晩のお通夜の、灯火を消さないで仏を見守る態度、酒に飲まれながら若者たちへのお説教、自分は何を話したか覚えていないが、聞かされた孫、曾孫、ごめんなさい、同じ話を三回も聞かされたとの苦情も、何を話して、何時眠りについたかもわからない。
ともかく、何とか終わりました、当分、心は寂しいけれど、人生頑張るしかない。
南無阿弥陀仏


悪い知らせ

2008年11月04日 | 生活
時々
早朝の電話、妻の母死亡の知らせだ、96歳の大往生。
孫達の帰宅に合わせて、50キロを駆けつけることとする。
ほとんど寝たきりで耳も遠くなり、体力こそ落ちてはいたが、三食きっちりと食べて、新聞は隅々まで読む、血圧は高かったが、これといった病気は無かった、元気なばあさんだったが、逝くときはあっけないものだ、人の世のはかなさを感じる。

日程未定だが、多分明日の「お通夜」明後日の「葬儀」となるだろう、普段はサンデー毎日の暇な身なのに、この様なときに限って、生活支援や会議が二つも入っていて、お断りの電話に大わらわ、ようやく一段落といったところ。




収穫

2008年11月03日 | 家庭菜園
秋だというのに、鉛色の空、気温もやや寒い。
沖縄自然薯?、20本ほどの掘り起こし、今年は芋が小さい、肥料が少なかったか。
蔓の始末が大変で、ネットに絡んだ蔓をはずすのに、鋏や鎌を総動員。
見当つけてスコップで掘り出せば、真ん中からずばりと切れている、悔しい。
掘り出して芋を雨が降りそうなので干す場所が大変だ、車庫の車を追い出して、
ブルーシートを敷いて並べた。数日は車は雨ざらし。

早速試食のおろし、こてこてして、卵を入れて、ようやくとろろの出来上がり。
ねばりっけは自然の山芋と同じくらい、すごくおいしい。
種芋を保存すること数年、失敗続き、今年は居間へ保存してみようと思う、
いつも種芋を頂く爺さんも80歳、後が無い、早く方法を覚えなくては。

暖かい国の芋だから、北陸の自然には、生き延びてくれない、何とか種芋を
保存してみたいものだ、籾殻の中に入れて、室内で保存してみよう。

オクラが未だに花を咲かせているが、実は硬い、思い切って、全部取り去った。
冷蔵庫には収穫のおくらが満杯だ、収穫は今日でおしまいとした。

秋茄子がまだ実をつけて、花まで咲いている、今年はおかしい野菜たち、
小松菜やほうれん草など、菜っ葉にはしっかりと青虫が穴を開けてくれている、腹立たしいが、仕方ないか、お互いの命、大事にしよう、大根、蕪は虫たちに負けないで葉っぱ穴だらけで頑張っている。

春キャベツとブロッコリーは、青虫の餌食、葉っぱのすじだけ、残念、来年は農薬で挑戦とするよ。



実りの秋

2008年11月02日 | 田舎暮らし
時々
数年前に裏庭へ「ぬかご」を植えた、毎年「ぬかご」が少しづつ取れていたが、かなり
繁茂、ジャングル状態となったので、今日はその山芋を掘り出した。
スコップでずいぶん大きな深い穴をほらねば収穫できない。
一本は芋のど真ん中へスコップを刺してしまった。
六本掘り起こして、ギブアップ、大変な作業だ、直売所で販売されているのが
あまりに高価なわけが、よく判った。
山芋を庭に植えるなんて、もうこりごり、畑でも無理だろう。

三連休も「サンデー毎日」の自分には関係なし、息子夫婦と孫達は、人手の多い中
「紅葉祭り」へ出かけて行った、家内は文化祭で今日明日はきりきり舞いの様子。

明日は今年最後の畑の収穫「沖縄自然薯」の掘り出しだ、当分夕食には「とろろ芋」が続くだろう、元気の元だから、しっかりと食べよう。


秋真っ最中

2008年11月01日 | 田舎暮らし
一日曇り空、気温は暖かい、朝晩の冷え込みが無いので
庭の木々の紅葉がいまいち、我が家の柿の木のみがならないので、あちこちから届く、早くも大きな大根まで持ち込まれた、自分の畑の大根はまだ育っていない。
沖縄自然薯の蔓の刈り取りが大変だ、ネットでごまかした棚は蔓に巻き込まれて、
はずすのが大変、明日は掘り起しまでいけるのだろうか。

たまねぎの苗不足とのことで、予約の電話を入れれば、直ちに了解してくれた。
あわてて、植え付けの畝作り、エンドウも種の確保、手抜きの畑は季節が追い回してくれる。

明日もう一日頑張って、畑の整理をせねばならない。
連作を避けて、植え付けの計画だが、昨年の植え付けを忘れている、
たまねぎ、にんにく、春キャベツ、エンドウと来年まで引き継ぐ作物と、
春のじゃがいもの植え付け場所、こんがらがって、どうでもいいや、あいたところで勝負だ。

この様ないい加減の畑作業、それでも、連作障害には、腹が立つ。
場当たり的な家庭菜園でも、適当に収穫があるのは、自然のお陰。
明日は肥料不足にもかかわらず、次々と実をつけた「オクラ」、まだ花はつけるが、もうこの北陸ではおしまいだろう、未練はあるが、後始末だ。

雨だけは降って欲しくない、明日のお天気、頑張ろうと思う。