フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

いよいよ本格的な冬か

2010-12-07 | 日記

今朝の八ヶ岳はどんよりと曇っている。外気温マイナス1度、室温13度、湿度35%

いつも通り薪ストーブを焚き、コーヒーを淹れる。コーヒーをすすりながら、ネットで新聞を読む。特筆すべき記事やコラムはない。

朝食は野菜炒めと塩鮭だ。身体にやさしく、美味しい。


食後は、部屋の掃除をする。薪ストーブの周りに木屑があるのは分かるが、それが、他のエリアにもある。どうも私の体のどこかに木屑がついていて、私がそれらを部屋のあちこちにばらまいていることになる。

掃除片づけをしたあとはフルート練習だ。いつも通りソノリテで音を出し、「毎日の練習」NO1、NO7.NO4をやる。NO4は♭は全ての6までやる。ゆっくりしたテンポでやるのがいい。基礎練習は1時間ほどかかった。次に、アルテ17課NO1の曲をやる。運指のややこしいところは何度かやる。その後、バッハフルートソナタ1033を何度かやる。
次は八ヶ岳フルートアンサンブルの「What's New」をやる。テンポは112。曲を通して吹いてみたが、あまり問題はなかった。4日の練習で指摘を受けた箇所を何度か繰り返し練習する。「カルメン」は序曲を中心に、一通り吹き、引っかかる個所を練習する。
昼になったのでフルートの練習を終える。

昼食は、焼きビーフンを作ろう。干しエビや干しシイタケは、生温かい湯で戻しておこう。


ニンジン、タマネギ、ショウガはみじん切り、ニラは5センチ程度にカットする。豚肉は塩と酒をかけておく。ビーフンは熱湯の中に2分ほど入れ、取り出して水で洗い、ごま油をかける。

材料を炒め終わると、水とコンソメを入れる。醤油と酒、オイスターソース、豆板醤、食べるラー油などで味付けをする。そこへ、やや硬めのビーフンを入れて、さばきながら炒める。水分をビーフンに吸わせる。食べるときに一味をたっぷりかけて出来上がりだ。これが、なかなか歯ごたえがよく、美味しい。作るのに4、50分かかるのに食べるのは15分ほどだ。


昼食後は庭に出る。まずはチェーンソーの目立てをする。次第に灰色の雲が空を覆い始めてきた。本格的な冬の始まりを告げているようだ。

明日の天気が怪しいので、今日は柴、たきぎを集めることにする。今年の春、東京電力が電線にかかる樹木を伐採に来て、そのとき、細い柴を東側に置いていてくれた。きょうはそれを集めるよう。柴置き場とガレージを何度も往復して、柴を運び、ガレージは柴で一杯になった。次は、この中で太い物をチェーンソーで30センチにカットする。


その後、東側から南側のクマザサを刈り込み鋏で刈っていく。これは3年ほどやったら、クマザサがなくなるという。そのうち、雨が降り出したので庭作業を終える。

夕食は、オーソドックスな肉じゃがを作る。

それだけでは今一つなので、湯豆腐も用意する。飲み屋にちょっと寄るのと同じようなメニューになった。これらをアテにビールをグイッと飲む、これで今日一日は終わる。