フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

雲ひとつない秋晴れ

2011-09-07 | 趣味

今朝は、雲ひ一つない快晴だ。外気温は11度までに下がった。室温20度、湿度53%。
山の姿を見ようと外に出た。南アルプス、八ヶ岳ともに、すっきりと青空に浮かんでいた。

部屋に戻り、「煎りたて名人」を使って、やや小ぶりなエチオピア・モカの生豆を煎る。このところ深煎がお好みだ。

煎りたて、挽きたて、淹れたての3拍子で飲むコーヒーは最高に旨いのだ。

朝食後、今日はレッスン日なので、先ずはフルート練習をする。20課のNO2のF♯のフレーズが上手く決まらないのが気になる。

余りにいい天気なので、家の中でいると身体がむずむずしてきたので、庭に出る。チェーンソーの歯を研いで、今日も庭の木を伐採仕様としたが、そういえば、先日Jマートでシュウメイギクの苗を買ってきていたので、それを植えるのが先だ。南側の、果樹エリアに植え付ける。同時にあたりの雑草や下草を伐採していると12時になってしまったので作業を終える。

昼食は、昨夜のアサリを使って、ボンゴレビアンコと作る。ニンニクとオリーブオイルを利かせると、すっきりした味に生まれ変わった。

午後は、妻を陶芸工房へ送り、私はフルート教室へ。眼前に富士山がくっきりと姿を現した。今日の最初は、アルテ20課のNO2。やはり高音のファ♯で躓いた。先生も、ここは大事と思ったのか「もっと息の量を少なくして、丁寧に音を出して下さい、最初にアンブッシャをしっかりつくり、息をお腹で支えること。」との指示があった。その後、装飾音を外して練習した。フルートでは高音を、小さな音で出すのが、なかなか難しいのだ。結局、もう一度やり直しとなった。
NO3は、複打音の練習曲。複打音をぞんざいに吹くのではなく、丁寧に吹くように指導を受けた。これが、難しい。主要旋律の流れを崩さずに、音の前または後に、奇麗に入れる練習を何度もやる。この曲も次回の宿題となった。

レッスンを終えて、陶芸工房へ戻る。大皿を削る工程が出来上がっていた。

 

その後、Jマートへ寄って、「簡易燻製器」、桜チップ、温度計、干し網を買う。熱燻製・温燻製に向いているという。

今夜は、焼き塩サバをメインにして、きんぴらごぼうと切り干し大根サラダを添えることにする。私がきんぴら作り、

妻はきり干し大根サラダを作った。

焼きサバは、電磁調理器が焼いてくれる。


仕上げに大根おろしを添える。やはり和食は身体にやさしく、しかも美味しい。そろそろ、脂の乗った秋刀魚が美味しい季節がやってきた。