フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

雑木林の夕食

2012-08-04 | 日記

八ヶ岳清里の雑木林から。今朝は外気温が14度まで下がってきた。清々しさは格別だ。空は晴れていて風はない。

今朝の庭作業は、進入路の樹木の伐採。進入路ができたころは明るかった道も、今はすっかり樹木が覆いかぶさってしまって、薄暗くなっている。樹木は、光を求めてどんどん枝を伸ばし、身体を傾けていくので、曲がった樹木ばかりになってきた。

庭の方から樹木を伐採していく。チェーンソーで伐採し、切り倒した樹木を2メートルほどの長さに切断して、山の中に運ぶ。日陰での作業とは言え、直ぐに汗だくなった。午前中3時間ほどやると、ふらふらになってしまって作業終了。木陰で飲むアイスコーヒーが旨い。

昼からは、フルートを吹こう。いつも通り、ロングトーン、「毎日の練習」NO10、各調のスケールとアルペジオ、トリル練習をやる。その後アルテ24課の練習曲NO2。ややこしい運指はひたすら繰り返す。最後は、ポロネーズをやって、練習を終える。

夕方から、再度、庭に出る。伐採した樹木の枝が山となってきたので、処分するため炉で燃やすことにする。夏の炉はさすがに暑い。

炉を燃やしたついでに、その火を使って魚を焼こう。火力が強いので、直ぐに魚が焼けた、というより焼け過ぎだ。

それではおにぎりとビールをもってきて、庭で夕食としよう。

涼しいからか、虫は全くいない。ゆっくり食事をしていると、夕闇がが広がってきた。