1.日 時 平成22年9月16日 (木) ~ 17日 (金) たりたり
2.研修場所 日光市 川治温泉 宿屋伝七
3.参 加 者 82名
千葉駅集合の朝8時半は、あいにくの大に見舞われ、参集された皆様は少し がなかったようにも。
しかし、2号車と合流の西船橋駅近くでは雨も小 にホットして82名の会員を乗せた 2台は一路靖国神社に向かいました。
【日 程】
1日目 9月16日(木)
千葉駅 → 西船橋駅 → (鬼高PA休憩) 首都高速道路 → 靖国昇殿参拝
平日の静かな靖国神社 桜の枝も緑に染めて
お国のために夫を奪われた妻のお立場の皆様が 婦人部 を結成され、今日までの長い年月を強い絆で結ばれて参りましたが、平均年齢が90歳を超えました
高齢化に伴い、今後の活動を継承すべく名称を女性部と改め、 母娘で再出発の運びとなりました。
千葉県遺族会岩崎部長さんは米寿を迎え、ますますお元気にご指導をいただいておりますことに遺児の立場の私たちは大きな喜びとするところでございます。
この度の靖国神社昇殿参拝に岩崎部長様をはじめ妻のお立場の皆様はご主人様に、遺児達は父に想いを寄せ、心安らかにとお祈りすることが出来ました。 合掌
昼食は上野東天紅にて ( HPより) の中より のスカイツリーを見る
上野東天紅 (昼食) → 首都高速道路 → 東北自動車道 → (佐野SAG休憩) → 日光宇都宮道路 → 鬼怒川有料道路 → 日塩龍王峡ライン → 川治温泉へ
川治温泉 男鹿川と鬼怒川が合流する峡谷にひらけた、静かな温泉郷。
温泉は享保3年の発見といわれ、旅人や湯治の場として古くから親しまれた。
泉質はアルカリ単純泉で神経痛やリウマチに効能ありとされています。
宿屋 伝七 へ到着 研修会・懇親会会場
雨にけぶる窓外の景色に目を移しながらの長旅に疲れを感じました4時を少しまわった頃、美しい庭園に囲まれた静かな佇まいの宿屋伝七に迎えて頂きました。
研修会においては、活発な意見交換を行いながら、初めてお会いする各市町村代表の女性部の皆様とも親しく、和やかな懇親会に続きました。
2日目 9月17日(金) たりたり
雨に洗われた美しいお宿の庭園 庭園にヤマボウシを見つけました
庭園を散策して 御世話になりました添乗員さんと
宿屋 伝七 9時スタート → 五十里湖 → 塩原もみじ谷大吊り橋へ →
前日の雨に洗われた美しい緑の山々、所々にゆっくりと色づき始めた薄化粧の紅葉に目を移しながら、塩原バレーライン の旅。
淵に身を投げた稚児が竜になり身を潜めたので、その名があるという 塩原渓谷の潜竜峡。
箒川 本流にかかる 布滝は塩原十名瀑の一つ と。
ガイドさんの素晴らしい説明にも 残念!
席が右側だったために、車窓からの美しい眺めを に収めることは出来ませんでしたが、車窓の景色があっという間に、次々に美しい眺めに変身するの旅を楽しみました。
釣り人発見 ↓ に貴重な一枚を収めることが出来ました。
塩原バレーラインとは 塩原温泉郷を通る国道440号の愛称。
もみじ谷大吊橋をはじめ、塩原渓谷、回顧滝、潜竜峡などの素晴らしい渓谷美を堪能することができる。
秋の紅葉シーズンには、多くの観光客が訪れ賑わいを見せる。
紅葉の見頃 : 11月上旬~11月下旬 と紹介されました。
箒川の豊かな水の流れに ↑ 釣り人発見 部長さん ↑ を囲んで
もみじ谷大吊橋 吊橋を囲む雄大な塩原渓谷は、訪れた人を春夏秋冬、四季折々の美しい景観で迎えてくれます。
もみじ谷大吊橋は、全長320メートルで無補剛桁歩道吊橋としては、本州一の長さを誇ります。
もみじ谷というには、紅葉には少し早い季節に参りましたが、おかげさまで周囲の美しい景色を眺めながらユックリ渡ることが出来ました。
次回は美しい紅葉を眺めながら渡ってみたいと思います。
本州一の塩原もみじ谷大吊橋渡りを記念して
塩原もみじ谷大吊り橋 → 那須大丸 展望台休憩へ
「殺生石」の表示あり 展望台休憩所土産物屋
殺生石 有毒ガスを噴出する那須高原賽の河原にある岩塊。
残念!景色が見えず薄の揺れを見るのみ 御世話になっております事務局のお方 ↑
那須大丸 展望台休憩 → 那須ザ・チーズガーデン五峰館にて昼食
昼食を済ませお土産を購入して会場を後に 好評のチーズケーキ
突然の大 の中の出発でしたが、2日目はお天気に恵まれ、おかげさまで各市町村女性部の皆様との親睦を図ることが出来ました。
千葉県遺族会事務局長様をはじめ、事務局、岩崎女性部長様の皆様には大変御世話様になりました。
かつての遺児の寂しさ、悲しみを乗り越えての今日の幸せに、皆様の素晴らしい に出会い、とても楽しく、充実した研修会を過ごすことが出来ました。
千葉県遺族会女性部の益々のご発展をお祈り申し上げますと共に、会員皆様のご健勝を申しあげまして御礼にかえさせて頂きます。
誠に有り難うございました。