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「洋上慰霊想い出の会」 二日目 瑞巌寺参拝 4-4

2015年05月06日 00時21分38秒 | 洋上慰霊

日  程 第二日 4月28日(火)  最高気温  28度~30度 (ガイドさんが7月中旬頃と)
       08:30  ホテル出発 (思い出帳の受領忘れずに)
      
 09:30  松島 湾内遊覧船

              国宝・瑞巌寺参拝
       
        12:30  仙台駅前着
        13:30  仙台空港着

「瑞巌寺参拝へ」

瑞巌寺(ずいがんじ)は、宮城県宮城郡松島町日本三景松島にある臨済宗妙心寺派の寺院である。
詳名は松島青龍山瑞巌円福禅寺(しょうとうせいりゅうざん ずいがんえんぷくぜんじ)。
平安時代の創建で、宗派と寺号は天台宗延福寺、臨済宗建長寺派円福寺、現在の臨済宗妙心寺派瑞巌寺と変遷した。
古くは松島寺とも通称された。
毎年、11月第2日曜日には芭蕉祭が行われる。また、大晦日の火防鎮護祈祷である「火鈴巡行」と一般も撞ける除夜の鐘が有名である。
境内には、「臥龍梅」と呼ばれる紅白二本の梅の木があり、伊達政宗お手植えと伝えられている。
また、参道にはシンボルとも言える杉並木があったが、2011年3月11日の東日本大震災の津波に見舞われしまい、その後の塩害によって立ち枯れが目立ったことから、
約300本が伐採されることになった。 (以上HPより)

瑞巌寺の見学には1時間程の説明を頂きました。
参道を抜けて、本来なら本堂が見られるところですが、現在は修復期間中で、説明ではあと1年かかるそうです。
全部で8年計画で、最後の1年とのことでした。拝観料は700円です。
本堂は見られませんが、仮本堂で特別公開が現在行われていて、伊達正宗の位牌等が特別公開されていました。
今までに見たことのない程のとても大きなお位牌が多く並んでおりました。
説明によりますと、次に見られるチャンスは、次の本堂修復の際とのことで、数百年後と言う話でした。

         
                  
瑞 巌 寺 山 門                         瑞巌寺参拝記念御朱印

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                          瑞 巌 寺 洞 窟 遺 跡 群
瑞巌寺鰻塚と洞窟群
鰻塚は、大正12年8月16日に建立され、同年9月13日に開眼法要が行われた。
"鰻塚"の文字は瑞巌寺第126世松原盤龍老師が揮毫(きごう)したものである。裏面には当時、寄付金を出した蒲焼店、卸問屋等の名前が刻みこまれいる。
そこには地元の業者をはじめ当時松島では天然鰻がたくさん獲れたことから北海道から東京までの蒲焼店や卸問屋の関係者の方126名の名前がある。
寄付金は当時のお金で2,565円も集まり、鰻供養のために鰻塚を建てられた。
鰻塚は、高さ 2.85m、幅 1.57m の大きなものである。と説明頂きました。鰻塚の場所は瑞巌寺の門をくぐって右に入ったところにあります。

瑞巌寺洞窟群
松島は、古来「浄土往生」を祈念する神聖な霊場で、これら洞窟群は、納骨や供養のために、鎌倉時代から江戸時代にかけて掘られましたことの説明を頂きました。
洞窟の中や周囲には、五輪塔や笠付塔婆などの墓標が安置されたり、壁面に彫りつけられており、静寂かつ厳粛な雰囲気が漂っています。

  
写真 ↑ 3・11の津波が起こる前までは左側も右側同様に生い            写真 ↑ 3・11の津波到達地点の表示板 
   茂っていたそうですが、津波後は枯れて伐採されたそうです。

特別公開                                           
陽徳院御霊屋(寶華殿) = 平成24年7月9日国指定有形文化財



                                                  案内板を収めて参りましたのでご紹介させて頂きます
に恵まれ、気温も最高28度~30度までもありましたことをガイドさんに伺いながら、戦後70年を迎えました平成27年は「洋上慰霊想い出の会」を
会場を仙台に移して再会の旅を楽しむことが出来ました。
会長様をはじめ、幹事の皆様お世話になりました。有り難うございました。

コメント (2)
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