専門医が語る大人の百日咳について(1例 ) http://nodohana.jp/column/03.php
昨今は更新も出来ずにおりますにもかかわりませず、毎日多くの皆様にお訪ね頂いておりますことに心より御礼を申し上げます。
お訪ね頂いております皆様には、夏のお疲れもなくご健勝にてお過ごしの御事と拝察申し上げております。
私は、8月20日頃より咳がなかなか収まりませんで病院通いを続けております。
レントゲン検査、血液検査の結果は異常なく、単なる風邪の診断に、投薬、点滴などを行いながら治療に専念して参りました。
しかし、深い咳だけがどうしても止みませんでした。
再度の血液検査の結果9月2日、2週間ぶりに「大人の百日咳」と診断されました。
HPをあけますと「大人の百日咳について」の説明の多さにビックリ致しました。
成人の百日咳は6月から8月の時期に増え、現在流行しておりますと、子供の症状と異なり、初期は風邪と診断されることが多く、
百日咳と診断されるまでは時間を要するとも記されておりました。
しかし、どうして私が今頃にしておりますが、しばらくの間、投薬、点滴の他、治療方法はなく、治癒まで時間がかかりますとも。
従いまして、通院以外は外出を控え、しばらく自宅静養に努めます。
皆様にはご心配ないことと存じますが、気候の変わり目にお疲れがでませんようにご祈念申し上げます。
自らの不注意で招いた病にとても恥ずかしい事ですが、皆様にくれぐれもご留意頂きたく書き添えさせて頂きました。