この度、奈良の前田様から初めて見る蹴鞠祭の雅やかな素敵なお写真にお言葉を添えて 頂きましたので是非ご覧頂きたくご紹介させて頂きます。
蹴 鞠 祭
大和多武峰の談山神社は藤原鎌足公をお祀りしています。
飛鳥・法興寺で行われた蹴鞠会で、中大兄皇子(後の天智天皇)とはじめてまみえることができた中臣鎌子(後の藤原鎌足)は多武峰の山中で「大化改新」
の談合をしたと伝えられ、この山を「談山」(かたらいやま)と呼び、談山神社の社名になったようです。
の談合をしたと伝えられ、この山を「談山」(かたらいやま)と呼び、談山神社の社名になったようです。
当神社では、藤原鎌足公と中大兄皇子が飛鳥法興寺の蹴鞠会で初めて出会い、「大化改新」の発端となった故事にちなみ、毎年4月29日と11月3日に
「蹴鞠祭」が行われています。
「蹴鞠祭」が行われています。
談山神社は紅葉の名所ですが、まだ少し色づきが早いようです。
「蹴鞠は」競技と言っても勝ち負けがある訳でもなく、普通8人で競技を行い、お互い相手が蹴りやすいように鞠を蹴りあい楽しむもののようですが、
きらびやかな衣装で躍動する動きは素晴らしいものでした。
きらびやかな衣装で躍動する動きは素晴らしいものでした。
本殿で祈祷を終えた鞠が、紅葉の枝に支えられ、神官の手で競技場へ 神官から競技者へ
更に競技者から長老の手へ 競技風景
競技風景 競技風景
競技風景