磯出祭の神事の内容(HPより)
大祭で二宮神社を参った後、父親である二宮神社、母親の子安神社、子守役の子守神社、産婆の三代王神社の4社のみこしが磯出式で安産祈願をするため、幕張の会場へと移動する。
ここで満潮の時刻にあわせ、幼い男女がハマグリの交換をする神事が関係者で執り行われる。
その後に安産のお守りである榊(さかき)と貝がらが観覧客にまかれ、最後に二宮神社と子安神社のみこしを重ねあわせ別れの儀式が行われる。
ごく一部の人しか見ることのできない神事、磯出祭の模様は気になりますね。そこで具体的記述のあるものを引用します。
子安神社の神輿の前に置かれた盥の中に、東に男児、西に女児の両男女が立っている様子が記録されている貴重な写真です。
平成27年度の式典は、11月2日 (月) 下総三山の七年祭りが開催される でご紹介の旧幕張海岸の産屋で満潮の時刻にあわせながら、幼い男の子と女の子が神前に供えられた蛤を交換し合う
「産屋の神事」が行われました。
午前 2 : 00 子守神社 式場に入場
2 : 20~3 : 00 二宮神社 ・ 子安神社 ・ 三代王神社 以上4神社の御神輿が式場に入場
3 : 43 式典執行
4 : 30 式典終了
二宮神社を出た御みこしは、深夜磯出式会場を目指し渡御されます 磯出式での神事の様子、童児童女が、蛤を交換します