平成30年8月6日(月) 原爆投下から73年、平和記念式典に85の国の代表が参列して
原爆の犠牲になられました広島市民の多くの御霊に哀悼の誠を捧げます。 合掌
【開催内容】(広島市HPより)
原爆死没者の霊を慰め、世界の恒久平和を祈念するため、平和記念公園の原爆死没者慰霊碑(広島平和都市記念碑)前において、原爆死没者の遺族を初め、
市民多数の参加のもとに平和記念式典を挙行します。
式典の中で広島市長によって行われる平和宣言は、世界各国に送られ、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を訴えます。
又、原爆の投下された8時15分には平和の鐘やサイレンを鳴らして、式典会場、家庭、職場で原爆死没者に哀悼の意を表し、あわせて恒久平和の実現を祈り、
1分間の黙とうを行います。
原爆投下について 過去ログですが テレビが伝えた ヒロシマの悲劇
1945年8月6日午前8時15分、米軍は約35万人が暮らしていた広島市に原子爆弾を投下、街は焦土と化した。
9日午前11時2分、約24万人が住んでいた長崎市にも原爆が落とされた。
その年の12月末までに推計で、広島で約14万人、長崎では約7万人が亡くなった。
今なお原爆の後遺症で苦しんで居られる犠牲者の平均年齢は82歳と報道されました。
9日午前11時2分、約24万人が住んでいた長崎市にも原爆が落とされた。
その年の12月末までに推計で、広島で約14万人、長崎では約7万人が亡くなった。
今なお原爆の後遺症で苦しんで居られる犠牲者の平均年齢は82歳と報道されました。
原爆死没者名簿の奉納 今年1年間の原爆死没者数は5393名
原爆投下から73年間の原爆死没者総数は314118名と報道されました
午前8時15分市民代表による「平和の鐘」 「平和の鐘」にあわせて市民の祈り
広島市原爆死没者慰霊式並びに平和記念式式典会場「平和公園」
「平和宣言」 広島市長 松井 一実氏 人が焦げる臭気の中、赤い肉をむき出しにして亡霊のごとくさまよう人々
小学校6年生男女によります「平和への誓い」 壇上に向かわれるお二方
人間は美しいものをつくることができます。人々を助け笑顔にすることができます。 昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分
原子爆弾の投下によって街は焼けたくさんの命が奪われました 「骨をもいでください」と頼む人は皮膚が垂れ下がり腕の肉が無い姿でした
苦しみや憎しみを乗り越え平和な未来をつくろうと懸命に生きてきた広島の人々 私たちが学んで心に感じたことを伝える伝承者になります
原爆投下から73回目の広島市の慰霊の日を迎えました。合掌
松井市長様のお言葉に73年前も月曜日でしたと、そして被爆者の平均年齢は83歳の高齢者になられ、今なお苦しみの日々とお伺いいたしました。
これからの広島市を担う小学生お二方の力強い「平和への誓い」のお言葉に勇気づけられたお方も多かったのではないでしょうか。
お子様方の今後に恒久平和をお祈りしまして平成30年8月6日の記録とさせていただきます。