高齢者の挑戦が終わりました。とても疲れました。そして残念!答合わせをしましたところ合格は無理の様です。
孫が5年生の時に6級から一緒に受験をはじめ、漢字のトメ・ハネなどに苦慮しておりますが、合わせて昨年の3級からは「熟語の構成」・「四字熟語」などが難しくこの度「部首」も難しく、「200点」満点に
合格点は「140点」ですが「熟語の構成」・「四字熟語」・「対義語」・「類義語」などに悩み、正解が少ないように思っております。
ボケ防止のためと自らを励まし、学び始めた漢検ですが昨年の3級までは学んだことが頭に入っておりましたが「準2級」になりましたら練習しても頭に入らず、同じ漢字を何回も練習して準備をしたつもりでした。
「漢字の読み」は全問正解しましたが、後は正解がパラパラに悔しくて疲れがドット出てきました。
2024年度も1回目が6月、2回目が秋頃に、そして3回目が2月に実施と思いますので健康に留意をしてできるところまで頑張ってみたいと思っております。
私事に長々と失礼いたしましたが、テストの内容を紹介させて頂きました。
学びました四字熟語の正解と練習問題を次回のために保存したく思います。
1.驚天動地(きょうてんどうち) 世間をおおいにびっくりさせること。
2.延命息災(えんめいそくさい) 達者で長生きすること。
3.順風満帆(じゅんぷうまんぱん)物事がすべて順調にはこぶこと。
4.南船北馬(なんせんほくば) 休む間もなく諸方を旅すること。「南船」・「北馬」は中国の交通手段の事。
5.朝三暮四(ちょうさんぼし) 変わりやすく一定しないことや生計。
6.巧遅拙速(こうちせっそく) 完璧でなくても仕事が早いにこしたことはない。
7.鶏口牛後(けいこうぎゅうご) 鶏の口と牛の尻という意味から大きな集団の一構成員になるよりも
小さな集団で指導者的立場に立った方が良いということ。
8.悪逆無道(あくぎゃくぶどう) 人の道にはずれたはなはなだしい悪事。(むどう)も可。
9.危機一髪(ききいっぱつ) 非常にきわどい事。「危機」は非常にの意味。
10.奮励努力(ふんれいどりょく) 精一杯頑張ること。
PCから印刷して5枚ほど練習しましたが全問正解には及びませんでした
鶏口牛後(けいこうぎゅうご)は練習の成果ありでしたが意味は初めて学びました。驚天動地(きょうてんどうち)は練習もしましたが、漢字も意味もなんとなく解りました。
順風満帆(じゅんぷうまんぱん)は良く使う言葉ですので読めるのですが残念!「帆(ぱん)」が書けませんでした。
四字熟語は60問程練習しましたがその中の6問のみが出題されました。厳しいですね。
悔しかった準2級の部首のおさらい
缶の部首 缶 (ほとぎ)
之の部首 丿 (の・はらいぼう)
蛍の部首 虫 (むし・むしへん)
営の部首 ⺍ (つかんむり)
喪の部首 口 (くち・くちへん)
缶 (ほとぎ)・丿 (の・はらいぼう)は初めて学びました。
蛍は ⺍ (つかんむり)と思い、納得できませんが?です。
下記はHPにまなびました。
※ほぼ毎回(13回中12回)、1問はその漢字自体が部首の漢字(名前は不要)が出題される。 音・玄・矛・鬼・鳥・革・舟・缶・斉・辛・麻・馬
※形声文字は2つのパーツに分解できます。簡単な方が部首になります。
募=莫+力、墓=莫+土、慕=莫+㣺、暮=莫+日、 謄=朕+言、騰=朕+馬、勝=朕+力、 栽= +木、裁= +衣、載= +車 、 窯=羔+穴