娘に80歳祝から千葉神社御朱印プレゼント令和6年は何枚目? 書道の先生から頂きました ケーキの の写真を忘れて頂いてしまいましたので袋の紹介です
今年のお誕生日は子供たちの都合もあり、夫の33回忌と同日にお食事会、先日の高尾山登山の思い出、老人会・遺族会の役員、千葉市民展入賞などの感想に「無理もほどほどにしてね。」とご忠告ありでした。
先日詠みました歌から 「お帰り」の声はあらぬも「ただ今」と玄関に立つ長き独り居 夫急逝から早33回忌 人生を共に歩むと誓ひしに君逝きてはや三十三年過ぐ
夫逝去から33年、今年は結婚から62年目を迎える年でした。中風で寝たきりの姑の看病を託されての10年余、若さゆえに子どもを育てながらの日々を乗り切ることができました。
その後、夫が念願でした「司法書士事務所開設」に多くの親戚・知人宅訪問、夫の同窓生への挨拶状送付などの営業活動は勿論ですが、書式などの学びに多くの時間を費やしました事などの思い出が甦ってまいります。
そして今、親孝行の子ども達に見守られ、両親の看病も無く、夫の老老介護も無く、昔では考えられませんほどの貴重な多くの自由な時間に感謝の日々を過ごしております。
筆を持ちます前には仏壇に自由な時間の有りがたさに感謝の祈りを、出かけます時には昔嫁の時代に行っておりました外出許可?に合掌しますことに心が落ち着きます。
そして父戦死後の母に実家での農作業の手伝いも今は懐かしい貴重な体験と受け止めておりますが、中学生頃からの夏休み中の炎天下での農作業は辛かった、苦しかった当時を振り返って詠みました歌が見つかりました。
鍬を持つ手を休めては立ちて見る短き影に昼餉待ちをり
炎天下に芋つる返しをせりしわが中学生の夏休みの日々
このような辛かった経験から将来、土などは絶対触りたくないと心に決めたものでしたが、自然を愛する心はしっかりと培われ、現在の健康の源は母の実家の農作業のおかげと母の実家への感謝が尽きません。