令和6年6月4日(火)皇室献上の「びわ」の選果式が行われました
千葉県の房総半島南部で出荷が最盛期を迎えている特産のびわの中から、皇室に献上するものを選ぶ選果式が行われました。
千葉県南房総市やその周辺では、温暖な気候を生かしたびわの生産が盛んで、生産者で作る「房州枇杷組合連合会」では毎年、特にできのよいものを選んで皇室に献上しています。
6月4日(火)、南房総市で献上するびわを選ぶ選果式が開かれ、加盟する8つの生産組合が、選りすぐりの実を出品しました。
選果式では8人の審査員がひとつひとつ色や形などを確かめ、審査の結果「岩井枇杷組合」が出品した「田中」という品種のびわが昨年に続いて天皇陛下に献上されることになりました。
画像は千葉テレビ放映より頂きました。
房州びわの献上は令和6年は108回目となりますと選果式を伝える千葉テレビアナウンサー 2021年には房州びわは全国2位の産出額と
千葉県南房総市・館山市・鋸南町のご紹介
「千葉県房州びわ」選果式が6月4日(火)に行われました
天皇陛下への献上品は岩井琵琶組合出品の品種「田中」が昨年に続いて選ばれました
岩井琵琶組合新藤 善行組合長のお喜びのお姿 優勝カップを手にされるお喜びの新藤 善行組合長