千葉の贈り物
〜まごころ配達人〜
毎週日曜日フジテレビにて放送。
「 放 送 内 容」
豊かな自然や伝統文化、楽しいアミューズメントスポット、さらには新鮮な海の幸・山の幸など魅力いっぱいの千葉県。
そんな千葉県の、四季折々の「旬のテーマ」や「通年楽しめるテーマ」などをこの番組では余すところなく伝えていく。
訪れる人の心を魅了してやまないのは、その魅力を守るための努力、技や工夫、そして心遣いがあるから。
そんな人々のまごころを見つめながら千葉県の魅力を紹介していく。
令和7年1月13日のご紹介は
「勝浦釣り寒マカジキ」の美味しさを届ける人たちのお話です。
2024年11月に千葉ブランド水産物に認定された「勝浦釣り寒マカジキ」。
秋から春にかけて三陸沖から勝浦沖に南下し、今の時期、全長2メートル、重量50キログラムを超える大型のものが水揚げされることもあります。
漁獲後、素早く処理することで鮮度管理を徹底しているため、その品質は抜群。
勝浦市内の食堂「勝喰(かっくらう)」では、この時期限定で脂ののった「勝浦釣り寒マカジキ」の刺身定食が味わえます。
千葉県勝浦市は
房総半島南東部に位置する。
勝浦沖は豊かな漁場として知られ、勝浦漁港には今の時期、
全長2メートル、重量50キログラムを超える大型のマカジキが水揚げされています。
2024年11月には勝浦沖で秋から春にかけて獲れるマカジキが
「勝浦釣り寒マカジキ」として千葉ブランド水産物に認定されました。
全長2㎡、重量50kgを超える大型の「マカジキ」が水揚げされていますと。
「勝浦釣り寒マカジキ」は2024年11月に千葉ブランド水産物に認定されましたと。
まごころ配達人新勝浦市漁業協同組合 参事 渡辺浩則さん
勝浦釣り寒マカジキは、
陸沖から脂ののったエサとなるサンマやサバを追いかけて
勝浦沖へ南下してきます。
ちょうど勝浦沖にきた頃に食べごろになるんですよね。
漁業者はマカジキを漁獲したあと、
すぐに船上で内臓を取り除くなどして鮮度管理を徹底しています。
3月ぐらいまでが旬になっています。
と語りました。
エサとなるサンマやサバを追いかけて勝浦沖へ南下してきますと
勝浦釣り寒マカジキは、市場前の食堂「勝喰(かっくらう)」などで味わえます。
勝浦市内の食堂 まごころ配達人「勝喰(かっくらう)」代表 関 和久さん
脂ののった刺身定食は、この時期ならではの限定品です。
マグロにはない、カツオにはない、
この赤身の中の深い深い甘みっていうのかね、
深い香りというのが寒マカジキです。
のど越しが良くてツルツル入っちゃう、
脂はあるんだけどさっぱりしている。
食べてみてみんなが笑顔になってもらいたい。
と語りました。
まごころ配達人新勝浦市漁業協同組合 参事 渡辺 浩則さんは
品質を守る努力を惜しまない勝浦釣り寒マカジキ、絶品ですよ。
また、JR勝浦駅前には漁協の直売所があり、切り身にした柵が購入できます。
と語りました。
千葉県は太平洋の海を一手に抱えて海の幸!!
* 勝浦や豊かな自然海の幸
美味しい魚寒マカジキの(縄)
新聞報道によれば、地球温暖化で漁場が変化しているとか・・・・・。
海なし県の岐阜では味わえない海の味ですね。