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日本遺族通信 令和7年1月15日号 日本遺族会会長 水落 敏栄氏・遺書・九段短歌のご紹介

2025年01月17日 07時00分00秒 | 日本遺族通信

                       
                                      日本遺族会会長 水落 敏栄氏「終戦80年の決意」をご紹介させて頂きます。
                                   千葉市遺族会も「平和の語り部」を通した社会貢献に尽力してまいります。

                       
                                             令和7年1月靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌
                             終戦を直前に残念ながら散華されましたお若いお方に心から哀悼の誠を捧げたく思います。

                       
                                令和7年1月号に掲載されました8名の方のお父さまへの思慕を詠まれました歌をご紹介させて頂きます。
                         千葉県 嘉子は今号で165首の掲載を頂く事ができました。200首掲載を目指して頑張りたく思います。

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ガーベラ)
2025-01-17 09:29:36
還らぬ父を待ち続ける事80年
還らぬ父と九段短歌の詠み手を繋ぐもの
叶わぬ事と知りつつもただいまの声を待ち続け
最後の最期は紙切れ一枚
戦に駆り立てた国はせめて異国に眠る(父)を還して戦後が終ると思うのだけれど…
返信する
ガーベラさま (oko)
2025-01-17 11:50:58
早速にお言葉を頂きましてありがとございます。
戦争は絶対に悪です。
今も行われております残酷な戦いに胸を痛めながら一日も早い戦争の終結を願っております。

先日、学徒兵の代表挨拶をされた元東大生(故人)の戦後の苦難の手記が放映されました。
ご自身が書かれた挨拶文が改ざんされ、「生きて帰れぬ覚悟」と読みあげ戦後帰還されました。
戦後は、なぜ帰ったのかの誹謗中傷に悩まされながらの厳しい日々でしたと。
高齢の奥様、娘さんたちのお話に耳を傾けました。
返信する
Unknown (matsubara)
2025-01-17 14:34:01
今回のokoさまの作品も素晴らしいです。
ご尊父さまを詠み継がれておられることは
尊いことです。
これからも詠み続けて下さい。

座間さまも、もう少しで終戦という時に戦死され
本当にいたましいです。周囲の人も慙愧にたえないと
思います。
返信する
matsubaraさま (oko)
2025-01-17 17:00:54
いつもご丁寧にありがとうございます。
13ヶ月継続掲載でした友人の田中さまの作品が無く淋しく存じました。
200首まであと35首は無理と思いますが今年も頑張りたく思います。

お若い座間さまはとても残念に存じました。
返信する
Unknown (Unknown)
2025-01-18 11:15:50
今朝新聞届いておりました。大雪でおそくなったのでしょう。
お歌の掲載よかったですね。
散華,ねん華という言葉,
久し振りに出会いました。
護国神社参詣されまして,そして洋上慰霊のお申込みも済みましたでしょうか。
一月の短歌は新年詠草で地方二紙がお休みでしたのでうっかりミスです。

また十二月は心身とりとめのない感じでつらかったです。

80年は長すぎました。
すでに父はかの島の土となり緑茂らせてご恩がえししているのでしょう。
遺族短歌二月分は心もとないものでしたが送れました。初釜が済み稽古がスタートしましたらすこし元気がでてまいりました。
返信する
田中恭子さま (oko)
2025-01-18 20:05:27
1月号にお名前が無くどうされましたかと思っておりました。

そちらは大雪で大変と思いながらもご挨拶を失礼いたして居りました。
どうぞお身体をお大事になさってくださいませ。

洋上慰霊の申し込みは済ませましたが締め切りが1月末ですのでお返事はいつ頂けますか?です。
返信する
短歌 (縄文人)
2025-01-19 08:57:45
* 「里の秋」口ずさむ母想い出す戦地の父の帰り待つ日々 (征子)
  *  レイテイ沖に散華し父の八十年遠忌を護国神社にず (嘉子)

銃後の護り!!残されし母の心境、切々と歌い上げてまた亡き父の思い・・・・・!!
いやましい戦争を思い出しながら鑑賞しました!!

以下は親戚の人です、従兄です。
残されし・・・~~、出征する妻の心境を詠んだ短歌。
 ◎ 残されし銃後の妻となる日近く
          征かせともなき夫に寄り添う(富江)
                    (昭和17年11月)

戦地(河南省鄞州)より、無事帰還して詠んだ歌
 ◎ 戦い破れ野に臥して聞く大黄河のとよみ
            地獄の使者のひびきす(龍之介)
   ◎ 明日の運命(さだめ)思いわずらい眠れぬ夜
             黄河を超えて星しきり落つ(龍之介)
                     (平成14年6月)

この夫婦は。
  夫婦そろって投稿歌人、「第9回・埼玉文学賞」を夫婦そろって受賞しました。
夫・龍之介は「命得て」、妻・富江は「野のスミレ」3巻を残されて他界した。
お二人の自費出版された4冊の歌集が本棚に並べられています。
              
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