光笑う汗にこぼれ落ちる涙は光って輝いてる。悲しい事があったなら、話してごらん君の苦しみが聞こえるだろうか。誰かに理解して貰えるかな?希望もって、虹の空に輝く星様の太陽
暗闇の中で浮かび上がる自我
滴り落ちる雫を数えて
時間の流れは急速にその速度を緩める
異様な湿り気は空間の中の充満している
そして湿り気は僕の心の中に浸透している
水のような透明な暗闇の中
視界はみるみるその輪郭がぼやけていく
形は全て崩れ去り
後に残るのは、僕の冷たい心だけ
「生きている心地ってなんですか」
その冷たい問いは
しばらく空間の中を彷徨い
暗闇の中へと消えていった