汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの唄 木枯らし

2010年11月02日 | 歌詞
その表情に映える 笑顔が少し寂しい
なぜだろう この重たい心をどうか察して
何も言えない臆病な 僕に降りしきる雪の切なさ

大切だから分かち合おうとするんだよ
手を握り合った過去は 今でも夕暮れにまどろむから

風が君の心をくすぐるとき
僕はあの場所で 君を待っているから
寂れ行く季節に ほんの僅かな言葉を添えて

傍に居ても詰まる気持ちは収まらない
近づき合った温もりも 未来に届く事はなかった

君の感情に応える 勇気が少し足りない
どうしよう この頼りない僕をもっと叱って
何もかもが鮮明に 目の前に起こったことだから…
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