汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの唄 雪解け

2010年11月08日 | 歌詞
殴り書きされた詩篇
気持ちが揺らぎ 意地悪をした
想い出と現実に挟まれ 夜はこんなにも冷たい

優しさが一瞬の淋しさに変わる
互いの環境が生み出した気持ち

愛情が言葉を紡ぐ時
零れ落ちた涙は これからを見つめている
欲張りすぎた事を後悔しても
過ぎ去ったことは変わらないから

過剰に溢れた想い
すれ違いは もう戻せない
想い出が後悔に溺れ 夜はこんなにも哀しい

新雪が季節の風に運ばれて
この窓に映る景色が変わって行く

互いにキスを交わしたとき
かすむ瞳の中には もう僕はいないから

指に触れ溶け行く雪を見つめながら
移ろい行く感情に 戸惑う毎日
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