汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの唄 未来へ

2011年06月20日 | 歌詞
消えてしまう 遠浅の干潟に
魚が息絶えている こんなに素敵なのに

ずっと傍にいようと 手を取り合う
確かなモノを 感じた 涙が溢れる

人はどうして 生きようとするの?
無に還る方が 何も感じずに済むのに
僕は空を見上げる 何も無いのに

きっとあなたは 僕を追い越して
一人旅立ってしまう 笑顔の綺麗なあなた

人はどうして 何かを望むの?
いずれ過ぎて行く 季節はただ寂しくて
さよならの向こうには 明日は来るかな

人はなぜまた 未来へ行くの?
何も無い荒野に 置き去りにされた花が
死期を悟るように 小さな奇跡
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