汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩

2011年06月22日 | 初期中期の詩
風が冷たいと 感じている
幼い心を背負い 時を流離う

切ないモノが好き 怖いのに
哀しい歌を歌う 自分が見えない

淋しさを発したくて 手を伸ばす
絡みつく感情の 感触が 更に追い詰める

追い求めるが故に 孤独になるのなら
手放したくなる 自分の姿を 現実を

寄せては返す 波のように
儚い調べが 心を打つ

何も無い所から 伸びるダイヤモンドは
孤独に震えて 涙を流している
押し寄せる風の音が 狂気に変わる そんな時
姿を眩ました 影が嗤っている
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みやすけの詩

2011年06月22日 | 初期中期の詩
雫の音が聞こえる
宙を舞う 言葉が 僕に降りかかる

反乱する水を 肩で感じて
中心へと堕ちて行く 快楽を背負って

光を受け止めて 流れの中に身を置く
きっと昇るだろう 陽は溜息を吐く

誰かが 僕の頭を襲う
身体中に感じる 違和感は本物か?

陥れられる 危険が怖い
一生懸命に逃げても それは追いかけて来る
自分の幻像と一緒に
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みやすけの唄 求愛の言葉

2011年06月22日 | 歌詞
宇宙を感じた とても惨めだった
夜の世界が 魅力的なのは そこに死を想うから

二人の蒼白な顔が 闇を照らす
そこに幸せ噛み締めて 夢想は儚く

この寂しさを 何処へ 向ければいいの?
誰かが傍に居てくれないのに 頑張れないよ
それでも待っている あなたがくれる 「愛してる」を

この胸の中は ただカラのままで
塞いだ心が 冷たいのは 空を求めているから

華奢な身体が求めてる 優しさの意味
あなたを想うその事が 苦しめるのに

いつか時が 経てば 報われるのかな?
この辛い感情を持て余して 不安なんだよ
やがて消え行くのに 何が幸せか 解らないよ

あなたとなら この先も 安心だから
ねぇ 離さないで この手を離さないで
これからを信じる 力を 私にください

愛してる…

この寂しさを 何処へ 向ければいいの?
誰かが傍に居てくれないのに 頑張れないよ
それでも待っている あなたがくれる 「愛してる」を

いつか時が 経てば 報われるのかな?
この辛い感情を持て余して 不安なんだよ
やがて消え行くのに 何が幸せか 解らないよ
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