汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩

2011年06月25日 | 初期中期の詩
街通りの景色 現実から乖離した心地
あの日考えていた 生きる意味の消失
心地良さも 感傷へと 季節は終わる

窓の外へと 手を伸ばす
風を感じたいと 焦る心が醜い
蒼く晴れた空の下で 寄せては返す命の涙

悪い運命に従って 絶えざる航海を
潮の流れに沿って 何処までも行こう
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