あなたに見せなかった 本当の私
闇を嫌う天使が あなたから遠ざけた
なぜ愛してしまったのだろう
孤独が月の光を遮るとき 命の鼓動は止まる
あなたを見つめること 怒りに身を任せた日々
空想の中では あなたは絶えず 自由を求めた
そんな困惑するあなたの顔が やけに可愛く見えた
美しいものを崇拝しよう 水に流される葉のように
人気の無い 駅の構内で 鳩が死んでいた
夜の静かな空気 あなたはもはや人間であることをやめる
生命は訪れる死期に怯えながら 自分を傷つけている
閉じ込められた殺気を覆い隠す 世間の冷たい目を振い落す
傷を舐め合う子猫は 明日に流れるはずの血をすする
月が呻くように欠けていく あなたはただの人間
闇を嫌う天使が あなたから遠ざけた
なぜ愛してしまったのだろう
孤独が月の光を遮るとき 命の鼓動は止まる
あなたを見つめること 怒りに身を任せた日々
空想の中では あなたは絶えず 自由を求めた
そんな困惑するあなたの顔が やけに可愛く見えた
美しいものを崇拝しよう 水に流される葉のように
人気の無い 駅の構内で 鳩が死んでいた
夜の静かな空気 あなたはもはや人間であることをやめる
生命は訪れる死期に怯えながら 自分を傷つけている
閉じ込められた殺気を覆い隠す 世間の冷たい目を振い落す
傷を舐め合う子猫は 明日に流れるはずの血をすする
月が呻くように欠けていく あなたはただの人間