一人立ちつくしている
突き詰めれば消えるうたかたに身を寄せて
すすり泣く声は、まどろみの中へと消えていく
僕は一体何を見てきたのだろう
僕が生きている理由を問う声は、
無限の現に絡め捕られる
巨大な迷路のその奥には、答えのない禅問答の海
ぷかぷかと浮かびながら、自我は絶対無の狭間で揺れている
声を響かせれば、それは新たな偏見を生む
積み重なる積木は音もなく崩れようとしている
積木の下の土台さえ、永遠に意味を失ってしまう
僕が見ている地平の向こうには
眩しく輝く太陽が、沈んでいる
突き詰めれば消えるうたかたに身を寄せて
すすり泣く声は、まどろみの中へと消えていく
僕は一体何を見てきたのだろう
僕が生きている理由を問う声は、
無限の現に絡め捕られる
巨大な迷路のその奥には、答えのない禅問答の海
ぷかぷかと浮かびながら、自我は絶対無の狭間で揺れている
声を響かせれば、それは新たな偏見を生む
積み重なる積木は音もなく崩れようとしている
積木の下の土台さえ、永遠に意味を失ってしまう
僕が見ている地平の向こうには
眩しく輝く太陽が、沈んでいる