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2019年国際数学オリンピック、日本代表6人がメダル金2・銀2・銅2個獲得

2019-07-26 | 学問
 文部科学省は、2019年国際数学オリンピックで日本代表選手6人が、メダル金2・銀2・銅2個獲得したと発表した(7月21日)。国別順位では、13位という成績であった。
 英国・バースで、7月11日から7月22日まで国際数学オリンピックが開かれた。参加国数・地域は112ヶ国、人数は621名(男子556名、女子65名)である。受賞状況(大会全体)は、金メダル52名、銀メダル94名、銅メダル156名であった。因みに、来年はロシアで、2023年には日本で開かれる。
 ◆日本代表選手
 金メダル
  兒玉太陽:海陽中等教育学校 6年 静岡県
  坂本平蔵:筑波大学附属高等学校 3年 東京都
 銀メダル
  平石雄大:海陽中等教育学校 5年 広島県
  宿田彩斗:開成高等学校 2年 埼玉県
 銅メダル
  渡辺直希:広島大学附属高等学校 2年 広島県  昨年銅メダルで入賞
  早川睦海:宮崎県立宮崎西高等学校 3年 宮崎県
 ◆日本の順位
 日本は1990年の第31回北京大会より参加した。1ヵ国あたり、最大6人の選手が参加できる。
 2010年 - 7位(金2, 銀3)
 2011年 - 12位(金2, 銀2, 銅2)
 2012年 - 17位(銀4, 銅1)
 2013年 - 11位(銀6)
 2014年 - 5位(金4, 銀1, 銅1)
 2015年 - 22位 (銀3, 銅3)
 2016年 - 10位(金1, 銀4, 銅1)
 2017年 - 6位(金2, 銀2, 銅2)
 2018年 - 13位(金1,銀3,銅2)
 2019年 - 13位(金2,銀2,銅2)

 朝から晴れ、時々曇り。晴れの日が続いたので、畑が少し乾燥してきた。
 畑までの道沿いに”ニラ”畑がある。この”ニラ”に花が咲きだした。
 ”ニラ”には独特の匂いがある。この匂いは硫化アリル(アリシン)などの硫黄化合物である。この独特の匂いから、名(ニラ)の由来に”においきらう(香嫌)”から”ニラ”に変化したと言う説がある。食べて美味しいから”みら(美辣)”が”ニラ”となった説もある。古い時代(古事記・万葉集)では加美良(かみら)・久々美良(くくみら)→みら、と呼ばれている。
 食べるのは、根元から生える葉・・若い葉が美味しい。葉をどんどん採ると、どんどん伸びる。
 因みに、「韮」は春の季語で、「韮の花」は夏の季語である。
 ニラ(韮、韭)
 ユリ科(ヒガンバナ科)ネギ属
 多年草
 緑黄色野菜
 原産地は東アジア
 史前帰化植物、古い時代(弥生時代?)に渡来
 開花時期は8月~10月
 花は半球形の散形花序で白い小花を沢山付ける
 花弁が6枚に見えるが、花弁は3枚で苞が3枚
 子房には黒色の小さな種ができる


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