ロシアの研究チームの発表(1月15日付の米科学誌サイエンス)。
中央シベリアの凍土で発掘された約4万5千年前のマンモスの骨に、狩猟によるとみられる傷痕が残っているのを見つけた。これまで人類が北極圏に広がったのは約3万5千年~3万年前と考えられており、1万年程さかのぼる可能性を示す。
ロシア科学アカデミー(Russian Academy of Sciences)のアレクセイ・ティホノフ(Alexei Tikhonov)氏率いる研究チームが、2012年に実施した研究に基づく考察。
チームは2012年、中央シベリアの北極圏で雄のマンモスの凍った全身骨格を発見。体長約3m、高さ約1.8mの15歳位の若い雄で、背には脂肪などの組織が残っていた。骨などを放射線炭素年代測定法を使って分析し、マンモスの年代を約4万5000年前のものとした。マンモスには貫通した穴に加え、鋭い武器で襲撃されたとみられるくぼみや傷が肋骨や右の牙・下顎にあったことから、この当時狩りをする人類がシベリア北極圏に存在したと見られる。
因みに、日本列島の後期旧石器時代は、約35,000年前~約15,000年前まで(縄文時代へ)の約2万年間続いた。
朝から雨。本格的な降りだ。気温は高くなく、最高気温20℃位とか。
雨の中、畑の横の花畑を見てきた。花畑とは、野菜などを育てず、お花と雑草を中心にしているからで、自称。
昨年に育った種が広がった様で、20・30株程があろうか。高さ数10cmとなった。これからもっと大きくなり、花が咲き、葉が紅葉する・・とても楽しみ。
コキア
別名:箒木(ほうきぎ)、箒草(ほうきぐさ)
学名:Kochia scoparia
アカザ科ホウキギ属
一年草
原産地は南ヨーロッパ、アジア
中国から平安時代に渡来
開花時期は8月~9月
実(種)は球形の胞果(果皮の中に種子が入る)で、「とんぶり」と呼ばれ食用になる。
この「とんぶり」は形・色・歯ざわりがキャビアに似ているので「畑のキャビア」とも呼ばれる・・秋田の名産だ。
中央シベリアの凍土で発掘された約4万5千年前のマンモスの骨に、狩猟によるとみられる傷痕が残っているのを見つけた。これまで人類が北極圏に広がったのは約3万5千年~3万年前と考えられており、1万年程さかのぼる可能性を示す。
ロシア科学アカデミー(Russian Academy of Sciences)のアレクセイ・ティホノフ(Alexei Tikhonov)氏率いる研究チームが、2012年に実施した研究に基づく考察。
チームは2012年、中央シベリアの北極圏で雄のマンモスの凍った全身骨格を発見。体長約3m、高さ約1.8mの15歳位の若い雄で、背には脂肪などの組織が残っていた。骨などを放射線炭素年代測定法を使って分析し、マンモスの年代を約4万5000年前のものとした。マンモスには貫通した穴に加え、鋭い武器で襲撃されたとみられるくぼみや傷が肋骨や右の牙・下顎にあったことから、この当時狩りをする人類がシベリア北極圏に存在したと見られる。
因みに、日本列島の後期旧石器時代は、約35,000年前~約15,000年前まで(縄文時代へ)の約2万年間続いた。
朝から雨。本格的な降りだ。気温は高くなく、最高気温20℃位とか。
雨の中、畑の横の花畑を見てきた。花畑とは、野菜などを育てず、お花と雑草を中心にしているからで、自称。
昨年に育った種が広がった様で、20・30株程があろうか。高さ数10cmとなった。これからもっと大きくなり、花が咲き、葉が紅葉する・・とても楽しみ。
コキア
別名:箒木(ほうきぎ)、箒草(ほうきぐさ)
学名:Kochia scoparia
アカザ科ホウキギ属
一年草
原産地は南ヨーロッパ、アジア
中国から平安時代に渡来
開花時期は8月~9月
実(種)は球形の胞果(果皮の中に種子が入る)で、「とんぶり」と呼ばれ食用になる。
この「とんぶり」は形・色・歯ざわりがキャビアに似ているので「畑のキャビア」とも呼ばれる・・秋田の名産だ。