この度、OCNからgooにブログを引越しました。
開設は2011年7月からですので3年余りお世話になりました。
新ブログでも、ニュースとお花の写真で編集します。新ブログでは編集方法が少し変わるので見にくい場合もありますがご勘弁を。
引越し先
http://blog.goo.ne.jp/greensoil-take
街を歩いていると、街路樹に秋を感じる。カエデの葉が黄葉し始めている。まだ落葉していないが、冷たい風が吹けばこの風で黄葉が踊る。
この度、OCNからgooにブログを引越しました。
開設は2011年7月からですので3年余りお世話になりました。
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引越し先
http://blog.goo.ne.jp/greensoil-take
街を歩いていると、街路樹に秋を感じる。カエデの葉が黄葉し始めている。まだ落葉していないが、冷たい風が吹けばこの風で黄葉が踊る。
厚生労働省の20代~80代の男女(約5000人)を対象にした健康意識に関する調査(Webで回答)、2014年2月に調査。
自分がどの程度幸せかを10点満点で尋ねたところ、平均は6.38点。世代別では、20~39歳は6.03点、40~64歳は6.25点、65歳以上は6.92点と若い世代が低かった。厚労省は「仕事上のストレスが現役世代の幸福度を押し下げている」と分析。性別では、男性は6.12点、女性が6.62点。
幸福感を判断するのに重視なことは、
健康状態 54.6%
家計の状態 47.2%
家族関係 46.2.%
何歳まで生きたいかでは、
男性:平均80.90歳(2013年の平均寿命は80.21歳、健康寿命は71.19歳)
女性:平均78.36歳(2013年の平均寿命は86.61歳、健康寿命は74.21歳)
街路樹のニシキギが鮮やかに紅葉している。秋の紅葉を錦に例えた”ニシキギ(錦木)”は名の如くである。世界三大紅葉樹は、モミジとスズランノキ、そしてこのニシキギである・・納得。
紅葉だけでなく、秋の果実も赤橙色の種子が見え、可愛い・・でもこの木では見えなかった。
別名で矢筈錦木(やはずにしきぎ)とも呼ばれるが、ニシキギは枝に表皮を破ってコルク質の2~4枚の矢羽状のもの(翼:よく)が伸長しており、これを矢の筈(はず、弓の弦につがえる矢尻の切り込みのある部分)に例えたものである。また、発達した翼がカミソリの刃のように見えるため、カミソリノキ(剃刀の木)とも呼ばれる。
ニシキギ(錦木)
ニシキギ科ニシキギ属
別名:矢筈錦木(やはずにしきぎ)
剃刀の木(かみそりのき)
英名:Winged spindle tree
Burningbush
落葉低木
開花時期は5月~6月
花は淡緑色の小さな(径7mm位)四弁花
果実は熟すと割れて赤橙色の種子が見える
紅葉は10月~11月で11月が鑑賞期
(紅葉期間は短い)
内閣府は、「人口、経済社会等の日本の将来像に関する世論調査」の結果を発表した(10月18日)。調査は8月に全国の成人男女3千人を対象に実施し、有効回答率は60.9%。
これによると、東京への人口・産業・行政機能の集中が「望ましくない」と答えた人が48.3%とほぼ半数だった。居住地別では、大都市(東京23区と政令市)では46.6%、町村部では49.5%。「現状程度が望ましい」との回答は15.7%だった。
都市在住者に地方移住を聞いたら、肯定的に「移住してもよい」は全体で39.7%。年代別では、20代が52.3%、30代が57.6%、40代が51.2%といずれも半数を超えた回答だった。50代以上が3割程と低い。
今日の天気は晴れ。昨日よりは大分気温が上がった。三寒四温ならぬ三温四寒で次第に秋が深まりやがて冬となる。北からは初雪の便りが聞こえて来た。
草も木も紅葉・黄葉し始め、山々は錦を纏うが如くとなる。ツタも紅葉し始め、やがて落葉する。ツタは夏緑性で秋には紅葉・落葉するので”ナツヅタ(夏蔦)”とも呼ばれる。艶やかな紅葉になるので、紅葉蔦(もみじづた)、蔦紅葉(つたもみじ)、錦蔦(にしきづた)、などの別名もある。アマズラ(甘葛)の別名もあるが、これは早春に蔓(つる)を切り、これからの樹液を煮詰めて甘味料を作ったから、と言う。
名(ツタ)の由来は、巻きひげの先端の吸盤で樹木や壁を伝うので「伝う:つたう」から。
ツタ(蔦)
別名:夏蔦(なつづた)
錦蔦(にしきづた)
地錦(じにしき)
甘葛(あまずら)
ブドウ科ツタ属
落葉つる性木本
開花時期は6月~7月
花(数mm)は黄緑色で5枚の花弁
果実は球形の液果(小さなブドウ様)で10月頃に黒紫色に熟す
最近、女性の社会参加や地位向上にはまだまだ課題が多いと指摘されている。
世界経済フォーラム(WEF)の世界各国の男女平等の度合いを指数化した2014年版「ジェンダー・ギャップ指数」が発表された(10月28日)。
これによると、日本は調査対象142ヵ国のうち104位だった。分析は、経済・教育・政治・健康の4分野17項目で行う。低位は、女性の労働参加率や管理職が少なく経済で102位、政治も議員の少なさで129位、教育で93位などとなっている。女性の地位向上にはまだまだ課題が多い。
◆分析項目
経済活動の参加と機会
労働力の男女比
類似の労働における賃金の男女格差
推定勤労所得の男女比
管理的職業従事者の男女比
専門・技術職の男女比
教育
識字率の男女比
初等教育就学率の男女比
中等教育就学率の男女比
高等教育就学率の男女比
政治的エンパワーメント
国会議員の男女比
閣僚の男女比
国家元首の在任年数の男女比(直近50年)
健康と生存
出生時の男女比
平均寿命の男女比
◆男女平等ランキング
順位(前年) 国
1、(1) アイスランド
2、(2) フィンランド
3、(3) ノルウェー
4、(4) スウェーデン
5、(8) デンマーク
6、(10) ニカラグア
7、(-) ルワンダ
8、(6) アイルランド
9、(5) フィリピン
10、(11) ベルギー
・
20、(23) アメリカ
86、(69) 中国
104、(105) 日本
117、(111) 韓国
今日の午前は小雨がぱらつく曇り、午後から晴れた。気温は低く、風もあるので晩秋なみの寒さ。
道沿いの金網のフェンスにキヅタが絡まり繁茂している。このキヅタに花が咲いており、ウコギ科の仲間であるヤツデの様な花だ。花は5弁花で黄緑色、茎の先に小さな花(径1cm位)がいくつも集まっている(散状花序)。果実(径数mm)は翌春に黒く熟す。
キヅタは常緑なので冬蔦(ふゆづた)と呼ばれ、秋には落葉するツタ(蔦)は夏蔦(なつづた)と呼ばれる。属名はヘデラ(Hedera)であるが、”ヘデラ”と呼ばれるのは”セイヨウキヅタ”を言うことが多い。
キヅタ(木蔦)
別名:冬蔦(ふゆづた)
ウコギ科キズタ属
常緑のつる性木本
他の木や岩などに付着根を出して這い登る。
付着根は茎を支える役割で、この根は水分や栄養素の吸収は行わない。
開花時期は10月~12月
花は5弁花で黄緑色
厚生労働省は、2012年度の国民医療費が39兆2117億円(前年度より1.6%増)だったと発表した(10月8日)。高齢化の影響などにより、6年連続で過去最高を更新した。国民医療費には、健康診断・人間ドック・予防接種などは含まない。
1人当たりで見ると30万7500円(前年度より1.9%増)で、65歳未満は17万7100円となっている。
年代別に見ると
0歳~14歳:14万9900円
15歳~44歳:11万3000円
45歳~64歳:27万6900円
65歳以上:71万7200円(75歳以上は89万2100円)
◆医療費を賄う財源の内訳(2011年度)
国民や企業が負担する保険料:18兆7518億円(全体の48.6%)
国と地方を合わせた公費:14兆8079億円(38.4%)
患者の自己負担:4兆7416億円(12.3%)
イチイに赤い実が付いている。雌雄異株なのでこの木は雌株。赤い実と言ったが、赤いのは外側の多汁質の仮種皮で、中には黒い丸い種子がある。赤い仮種皮は甘く、小さい頃には良く採って食べた。黒い種子に有毒アルカロイドのタキシンが含まれており、食べられない・・食べても固くて苦い。
イチイは庭木や生垣で良く使われる常緑針葉樹である。小さい頃は”オンコ”と呼んでおり、この名はアイヌ語(onko)からとの事・・東北地方の方言となっている。
名(イチイ:一位)の由来には、古代(一説には仁徳天皇の時代)に高官の笏の材料にこの木が使われたからとの説、この木を使って笏を作った人が一位を賜ったとの説などがある。これらの説の様に木材として、緻密で狂いが生じにくく加工しやすく、光沢があって美しく、工芸品・天井板・鉛筆材など使われる。岐阜県飛騨地方の伝統工芸「一位一刀彫」が有名である。
イチイ(一位)
別名:笏の木(しゃくのき)
蘭(あららぎ)
おんこ
英名:Japanese yew
イチイ科イチイ属
常緑針葉樹
寒さに強く、北海道までの寒冷地帯でも育つ
開花期は3月~4月
果実は10月頃に熟す
文部科学省は、「2013年度体力・運動能力調査」の結果を発表した(10月12日)。
調査は、東京五輪開催(昭和39年、1964年)より毎年実施し、今回で50回目となる。昨年の5月~10月に全国の6~79歳の男女を対象に行った。今回は特に小学生(11歳)、中学生(13歳)、高校生(16歳)の50年間の体力の推移を詳しく分析している。
子供の体力や運動能力は、1964年度の調査開始時から向上したが、ピーク時には及ばなかった。なかでもボール投げは全体的に低下傾向が続いている。小学生(11歳)男子は、今回過去最低の28.4mで、調査開始時(昭和39年)の33.4mと比べて15%低下である。これは、「野球よりもサッカーを好む子供たちが増え、キャッチボールをする機会が少なくなったことも原因」と言う。
◆体力調査(小6)
1964年 2013年 最高
50m走 男 8秒96 8秒90 8秒60(87年度)
女 9秒30 9秒12 8秒91(87年度)
握力 男 19.4Kg 20.0kg 22.1Kg(92年度)
女 18.2Kg 19.7Kg 20.9Kg(75年度)
ソフトボール 男 33.44m 28.41m 35.40m(71年度)
投げ 女 18.74m 16.85m 21.50m(71年度)
朝は濃い霧が立ち込めていた。朝方に急に気温が下がったんだろう。この様な霧の発生は冬の足音が聞こえる前兆なのかな。霧は直に晴れて今日の天気は快晴。
常緑の灌木の塀際を歩いていたら微かではあるが良い香りがする。塀を見たらキンモクセイに似た白い花が咲いている。ヒイラギモクセイの花だ。ヒイラギモクセイはヒイラギ(柊)とギンモクセイ(銀木犀)の交雑種と考えられている。雌雄異株であるが、雄株のみが知られており、結実しない。
ヒイラギモクセイ(柊木犀)
モクセイ科モクセイ属
雌雄異株
常緑小高木
開花時期は10月
開花期間は短い
花は白い小さな4深裂の花で、僅かに芳香がある
ギンモクセイが咲き終わった頃に咲く
11月3日は文化の日で、この日には文化の発展に功労のあった方々に文化勲章が授与される。本年(2014年)の文化勲章は天野浩氏ら7人で、文化功労者には樋口久子氏ら17人が選ばれた。これらの方々に”おめでとう”と”ありがとう”の言葉を贈りたい。
◆文化勲章(受章者 7名)
文化の日(11月3日)に皇居で文化勲章の授与式が行われる。
ノーベル物理学賞を受けることになった名古屋大学大学院教授の天野浩氏(54)とカリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の中村修二氏(60)
作家の河野多惠子(本名、市川多惠子)氏(88)
人形浄瑠璃「文楽」の人間国宝の七世、竹本住大夫(本名、岸本欣一)氏(89)
分子組織化学を開拓・発展に尽力した九州大学名誉教授の國武豊喜氏(78)
経済学史の研究に新分野を開拓した東京大学名誉教授の根岸隆氏(81)
美術界の発展に大きく貢献した洋画家の野見山暁治氏(93)
◆文化功労者(17名)
文化功労者の顕彰式は、11月4日に都内のホテルで行われる。
文化勲章にも選ばれた天野浩氏と中村修二氏
指揮者の秋山和慶氏(73)
日本体育協会の理事・プロゴルファーの樋口久子氏(69)
作家の黒井千次(本名、長部舜二郎)氏(82)
仏教学などが専門の筑波大学名誉教授川崎信定氏(78)
大阪芸術大学教授で洋画家の絹谷幸二氏(71)
労働経済学などが専門の法政大学名誉教授小池和男氏(82)
比較経済史などが専門の一橋大学名誉教授齋藤修氏(68)
宇宙物理学などが専門の東京大学名誉教授佐藤勝彦氏(69)
常磐津節三味線の演奏家で人間国宝の常磐津英寿(本名、鈴木英二)氏(87)
東京都医学総合研究所の所長で酵素学が専門の田中啓二氏(65)
漫画家のちばてつや(本名、千葉徹弥)氏(75)
能ワキ方で人間国宝の宝生閑氏(80)
生化学が専門の東京薬科大学名誉教授山川民夫氏(93)
有機金属化学が専門の東京工業大学名誉教授山本明夫氏(84)
作曲家の湯浅譲二氏(85)
今日の天気は快晴。青空がひろがり、散歩日和。
近所の空き地に背高くオオオナモミが実を沢山付けて繁茂している。有刺鉄線で囲まれているので撤去されることなく繁茂しているのだ。実はトゲを持ち、動物の体にくっ付けて運ばせるので”ひっつき虫”とか”くっつき虫”とか呼ばれる。
名(オオオナモミ)の由来は、オナモミに比べて草全体が大きいからで、キク科オナモミ属のなかで最も大きい種である。オナモミは、葉を解して付けると虫刺されに効くので「ナモミ(生揉み)」からの名が付いたと言わる。
オオオナモミは外来種で、オナモミより優勢に繁茂している。外来生物法にもとづき要注意外来生物に指定されており、日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100にも選定されている。日本でみられるオナモミ属の植物として、帰化植物のイガオナモミ、トゲオナモミがある。
オオオナモミ(大葈耳、大巻耳)
キク科オナモミ属
一年草
草丈は0.5m~2m程
原産地は北アメリカ
雌雄異花
開花時期は8月~11月
果実にトゲがあり、服などに付く
(ひっつき虫、くっつき虫と呼ばれる)
農林水産省は、国連食糧農業機関(FAO)が認定する「世界農業遺産(GIAHS)」の候補に3地域を選定した。農水省は今回初めて国内選考を実施し、7地域の応募があった。申請すれば、2015年度中に開かれる国際会議で認定が審査される。
(1)高千穂郷・椎葉山地域(宮崎県)
伝統的な焼き畑農業や棚田のコメ作り、神楽などを受け継ぐ「高千穂郷・椎葉山の森林保全管理が生み出す持続的な農林業と伝統文化」
(2)長良川上中流域地域(岐阜県)
長良川の清流を保ち、アユ漁を中心とした「里川における人とアユのつながり」
(3)みなべ・田辺地域(和歌山県)
養分に乏しい山の斜面で高品質のウメを栽培する「みなべ・田辺の梅システム」
◆世界農業遺産(GIAHS)
世界農業遺産は、伝統農法や生態系を次世代に継承することを目的に、FAOが2年に1度選考する。現在、13カ国31地域が認定を受けている。
日本では5地域が登録されている。
1、トキと共生する佐渡の里山(新潟)
2、能登の里山里海(石川)
3、静岡の茶草場農法(静岡)
4、阿蘇の草原の維持と持続的農業(熊本)
5、クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環(大分)
ツワブキの花が咲き始めた。ツワブキは、数少ない秋~冬にかけて花を咲かせる草花だ。
花は菊様の黄色い一重の頭花で、葉は大きくて形はフキ(蕗)に似ており、葉色はとても艶々(つやつや)している。名(ツワブキ)の由来も、このツヤ(艶)のあるフキ(蕗)の様な葉からツヤバブキ(艶葉蕗)→ツヤブキ→ツワブキとなった。葉に厚みがあるので「厚葉蕗」→ツワブキとなった説もある。
ツワブキは花だけでなく、葉が大きくて艶があるので観葉植物にもなる。葉に斑(黄斑)が入っているものや、白斑葉、縮葉などもあると言う。因みに、葉や根茎に強い抗菌作用がある成分(ヘキセナール)を含んでいるので、湿疹・切り傷・火傷などに効果があるとか(葉を火で炙り、刻んで用いる)。
ツワブキ(石蕗、艶蕗)
キク科ツワブキ属
常緑多年草(宿根草)
開花時期は10月~12月
(初冬の季語になってる)
花は菊様で、花色は鮮やかな黄色
花が終わるとタンポポに似た種ができる
報道によるニュース
文部科学省は、国公私立の18大学が2015年度の医学部入学定員を計65人増やす計画を公表した(10月20日)。医師不足を解消するため19年度まで医学部の定員増を認める方針で、15年度の総定員は9134人になる見込み。10月下旬の大学設置・学校法人審議会の認可などを経て正式決定する。
◆医学部医学科の入学定員
(文部科学省HPより)
平成25年度
国立42大学 4,887人
公立8大学 839人
私立29大学 3,327人
合計79大学 9,053人(募集人員は9,041人)
今日の天気は、晴れ・曇りで、午後より小雨。
雨が降ると秋が急に深まる様な気がする。所用で卸町に出かけたら街路樹が紅葉・黄葉し始めていた。秋が深まれば寒さが増し、街路樹の葉は落ちる。
街路樹の写真は、卸町大通(前)と東の杜大通(中・後)。
今年(2014年)も「B-1グランプリ」が、10月18日19日の2日間福島県郡山市で開催された。本大会は、浪江町と郡山市の共催で行われたもので、今年で9回となる。因みに、来年(2015年)は10回となり、青森県十和田市で開催される。
参加団体は59団体で、今大会のゴールドグランプリを獲得したのは、十和田バラ焼きゼミナール(青森県十和田市)であった。2日間の合計来場者数が453,000人と大盛況。
◆第9回 B-1ブランプリ
ゴールドグランプリ
十和田バラ焼きゼミナール(青森県十和田市)
シルバーグランプリ
熱血!!勝浦タンタンメン船団(千葉県勝浦市)
ブロンズグランプリ
今治焼豚玉子飯世界普及委員会(愛媛県今治市)
第4位:津ぎょうざ小学校(三重県津市)
第5位:あかし玉子焼ひろめ隊(兵庫県明石市)
第6位:久慈まめぶ部屋(岩手県久慈市)
第7位:対馬とんちゃん部隊(長崎県対馬市)
第8位:かほく冷たい肉そば研究会(山形県河北町)
第9位:小樽あんかけ焼きそば親衛隊(北海道小樽市)
第10位:田川ホルモン喰道楽(福岡県田川市)
住宅団地の公園に植えられているソヨゴに赤い実が付いている。赤い実は葉の上に乗っかる様な姿だ。ソヨゴは雌雄異株であり、雄・雌の両方の木を植えないと実が付かない。春に開花するが分からなかった・・残念。
名(ソヨゴ)の由来は、風が吹くと葉などがこすれて音をたてて揺れる(→戦ぐ:そよぐ)ことから、と言う。別名にフクラシバがあるが、葉を熱すると膨れて音を立てて弾ける事から、岡山県では「ふくらしば」と呼ぶそうだ。
ソヨゴ(冬青、戦)
別名:フクラシバ
モチノキ科モチノキ属
常緑広葉樹、中高木
原産地は日本
雌雄異株で開花時期は6月
白花で、花弁は長さ2mm程
果実は径8mm程で、秋に稔り、橙色~赤色に熟す
富山県は国際連合教育科学文化機関(UNESUCO)が後援する非政府組織(NGO)の「世界で最も美しい湾クラブ」が、富山湾の加盟を正式決定したと発表した(10月18日)。
加盟は、韓国・麗水(Yeosu)市で開かれたクラブ総会で、全会一致で承認された。日本では松島湾(宮城県)に続く2ヵ所目で、日本海側では初めて。富山湾ならではの魅力で、湾越しに3000メートル級の立山連峰を望む雄大な景観、埋没林や蜃気楼(しんきろう)など多様な自然環境、「富山湾の宝石」と呼ばれるホタルイカや白エビなどの多様な生態系などが評価された。
湾クラブは1997年に設立され、各国の関係者が観光振興や環境保護の情報を交換し、交流を深めている。これまでに、世界遺産のモンサンミシェル湾(フランス)やハロン湾(ベトナム)など、36湾(24ヵ国と1地域)が加盟していた。
春に咲いていたゴウダソウに種が付いている。花後にできる莢がとてもユニークで、団扇(うちわ)の様な円形の平たい莢(さや)の中に数粒の種がある。最初は淡緑色だが段々と曇りガラスの様な透明感のある薄い膜となる。熟して種が出てしまっても薄い膜(隔膜)が株に残る。形や薄い膜が面白く長持ちするので、ドライフラワーに使われるとか。
日本では1901年(明治34年)に東京美術学校教授の合田清氏がパリから種子を持ち帰ったのが始まりで、ゴウダソウ(合田草)の名の由来でもある。学名はルナリア(Lunaria annua)で、属名の Lunaria はラテン語の「Luna(月)」から、団扇の様な丸い莢の形から名づけられたものである。
ゴウダソウ(合田草)
別名:ルナリア(Lunaria)
大判草(おおばんそう)
銀扇草(ぎんせんそう)
銀貨草(ぎんかそう)
アブラナ科ルナリア属
一年草
開花時期は5月~6月
花は径2cm位でアブラナ科特有の十字形の花びら
花色は赤紫色、白色もある
花後の種子は薄く半透明で団扇のような形の莢に入っている
今日は朝から晴れ、風も弱い。お出かけ日和だ、と言うことで今年(2014年)の秋の卸町ふれあい市に出かけた。昨年はスタートが遅かった(9時半頃)から駐車場は満車状態だったので、会場に9時着で出かけた。着いたら会場にもう沢山(200人位)並んでた。今年も数万人の人出かな。
2014年秋の卸町ふれあい市
10月18日(土)9:30~17:00
10月19日(日)9:30~16:00
会場入り口付近では野菜などの販売が。会場内は食品・衣類などが。
東北各地のご当地グルメも出店している。
仙台名物 ホルモン鍋
仙台名物 牛タン焼き
亘理 はらこめし折詰
宮城名産 かきの串焼き
青森 焼き干しラーメン
秋田 きりたんぽ鍋
横手 焼きそば
八戸 せんべい汁
仙台 マーボー焼きそば
ふれあい広場では、山形・秋田などから出店している
会場内では骨密度測定をしていた。測定したら10~20歳若い骨状態、良かった。
東京大学の幾原雄一教授・柴田直哉准教授、日本電子などは、世界最高性能の電子顕微鏡を開発した。「分解能」は0.045nm(ナノメートル)で、これまでは2009年の0.047nm(米ローレンス・バークレー国立研究所が出した)だった。
研究チームはピンぼけを自動的に解消する装置を開発して分解能が向上した。半導体に使われるシリコンの表面を観察したところ、原子が2個つながってダンベルのような構造になっている様子が分かった。従来の電子顕微鏡ではひとつの楕円球にしか見えなかった、との事。
◆電子顕微鏡の分解能
分解能とは2点の離れを見分けられる能力
ナノは10億分の1m
原子のサイズは約0.1nm(100億分の1m)
インフルエンザウイルスは約100nm
可視光線の波長は、400nm~760nm
電子顕微鏡の分解能
1930年代(発明期) 数nm
1958年 1nm
1996年 0.1nm
2009年 0.047nm
(米ローレンス・バークレー国立研究所)
2014年 0.045nm
(東大と日本電子が開発)
概ね晴れの天気。でも風が強く寒さを感じる。秋深まる、となればアキザクラ(秋桜、コスモスの別名)が季節の花となろう。
コスモスは一年草だが、多年草のチョコレートコスモスが咲いている。チョコレート色の花色で、香りもチョコレート・・美味しそうな花だが食べない。
チョコレートコスモス
学名:Cosmos atrosanguineus
キク科コスモス属
多年草
(地中に塊根ができる)
原産地はメキシコ
日本に大正時代に輸入
開花時期は6月7月と9月10月
(2種類ある)
花は一重咲き、花色は黒紫色(チョコレート色)
森記念財団の都市戦略研究所が、世界主要40都市の2014年版「総合力ランキング」を発表した(10月9日)。 これによると、東京は総合4位で、調査を始めた2008年から7年連続で同一順位。東京は「経済分野」では1位だったが、海外からの訪問者数などの評価「文化・交流分野」が6位、「交通インフラ」が10位だった。
◆世界都市ランキング(2014年)
経済や研究・開発、環境など6分野70項目の指標を点数化して集計
ランク(前年) 都市
1、(1) ロンドン
2、(2) ニューヨーク
3、(3) パリ
4、(4) 東京
5、(5) シンガポール
6、(6) ソウル
7、(7) アムステルダム
8、(8) ベルリン
9、(11) 香港
10、(9) ウィーン
今日の天気は曇り、時々晴れ、一時雨と変化が多かった。気温は最高気温17℃(予想)と秋は深まる。里の木々や草は紅葉・黄葉し始める。
畑ではコキアが紅葉し始めた。今月に入ったらコキアは紅葉し始め、美しい葉色と姿を見せる。9月の初めごろはまだ緑の葉で、花が咲いている。(緑葉と花は9月初旬に撮影)
雌雄同株であるが花は雄花と雌花があり、葉のつけ根に小花を穂状につける。花には花びらがなく萼(がく)がある。雄花には雄しべがあり、黄色い葯がある。雌花には雌しべが1本で、これに種ができる。種(実)は球形の胞果(果皮の中に種子が入る)で、「とんぶり」と呼ばれ食用になる。この「とんぶり」は形・色・歯ざわりがキャビアに似ているので「畑のキャビア」とも呼ばれる、秋田の名産・・美味しい。
コキア
別名:箒木(ほうきぎ)
箒草(ほうきぐさ)
学名:Kochia scoparia
アカザ科ホウキギ属
一年草
原産地は南ヨーロッパ、アジア
中国から平安時代に渡来
開花時期は8月~9月
(英)インターブランド (Interbrand) は、2014年の世界ブランドランキング(Best Global Brands 2014)を発表した(10月9日)。
ランクのトップはアップル(Apple)で3年目の首位を守り、2位はグーグル(Google)だった。トップ100まで日本勢は7社が入った。トヨタ自動車が8位(前年10位)、ホンダが20位(前年20位)、日産自動車が56位(前年65位)と自動車大手3社が存在感を示した。キヤノンは37位(前年35位)、ソニーは52位(前年46位)、パナソニックは64位(前年68位)、任天堂は100位(前年67位)。
◆世界ブランドランキング(2014年)
インターブランド(英)がブランド価値を金額に換算してランク付け
順位(昨年順位) ブランド
1、 (1) アップル
2、 (2) グーグル
3、 (3) コカ・コーラ
4、 (4) IBM
5、 (5) マイクロソフト
6、 (6) GE
7、 (8) サムスン
8、 (10) トヨタ
9、 (7) マクドナルド
10、 (11) メルセデス・ベンツ
今日は晴れ、時々曇り。季節に秋を感じ、朝夕には暖房が欲しくなる今日この頃。
公民館のお庭ではアゲラタムの花が咲いている。夏ごろより咲いており、花期が長い。アゲラタム(Ageratum)はギリシャ語の「ageratos(不老)」が語源で、花期が長いことからとの事。
別名(和名)は郭公薊(かっこうあざみ)で、葉の形が”カッコウ:シソ科の多年草で赤紫色の花を穂状に咲かせる”に似て、薊(あざみ)の様な花が咲くからと言う。
アゲラタム
別名:郭公薊(かっこうあざみ)
学名:Ageratum
キク科カッコウアザミ属
原産地は中南米、明治はじめに渡来
本来は多年草、1年草と扱う
(日本では冬に寒さで枯れる)
開花期は7月~10月
小さなアザミのような花が咲く
花色は淡紫・青・白・ピンクなど