総務省は、「平成24年度電気通信サービスに係る内外価格差に関する調査」で、スマートフォン(スマホ)等の利用料の内外格差を発表した(6月26日)。日米英など7ヶ国の主要都市で、1ヶ月の利用料を購買力平価(物価水準をもとに円換算)により比較した。
これによると、平均的な利用者(1ヶ月の通信量が1.6ギガバイト)では7ヶ国中3番目に高く、ライトユーザー(1ヶ月の通信量が0.5ギガバイト)では料金体系がほぼ一律のため平均的な利用者と同額であり、最も高くなっている。
◆スマホ(3.9G LTE)の平均利用料
総務省調べ 2012年末時点
音声月57分・メール月430通(うち発信205通)・データ月1.6GB
1 デュッセルドルフ(ドイツ) 9,085(円/月)
2 ニューヨーク(米国) 8,698
3 東京(日本) 7,564
4 ロンドン(英国) 7,022
5 パリ(フランス) 6,008
6 ソウル(韓国) 5,393
7 ストックホルム(スウェーデン) 4,378
◆スマホライトユーザ(データ低利用ユーザ)
音声月57分・メール月430通(うち発信205通)・データ月0.5GB
1 東京(日本) 7,564(円/月)
2 ニューヨーク(米国) 7,539
3 デュッセルドルフ(ドイツ) 6,486
4 パリ(フランス) 6,008
5 ロンドン(英国) 4,732
6 ストックホルム(スウェーデン) 4,378
7 ソウル(韓国) 3,797
◆携帯電話
フィーチャーフォンユーザ(3G 音声のみの利用・音声月92分)
1 ニューヨーク(米国) 4,059(円/月)
2 デュッセルドルフ(ドイツ) 3,654
3 パリ(フランス) 2,998
4 ストックホルム(スウェーデン) 2,364
5 ソウル(韓国) 2,306
6 東京(日本) 1,775
7 ロンドン(英国) 1,603
ユスラウメの赤い実が”たわわ”と言える程に付いている。サクランボに似た少し小さな実だ。
果実はサクランボに似た味がする。生食できるが、果実酒やジャム向きだ。
名(ユスラウメ)の由来は、朝鮮語の”移徒楽(いさら)”が転訛して”ゆすら”となったと言われる。
ユスラウメ(桜桃・梅桃・山桜桃梅)
バラ科サクラ属
落葉低木、丈は2m~3m
中国・朝鮮半島の原産、江戸初期に渡来
開花時期は3月~4月
花色は白・淡紅
6月頃に赤い果皮の実(径1cm位)となる
果肉は薄い白で、果皮が白色の品種もある