今日は12月の末日、大晦日だ。先日TVを見ていたら「十二月三十一日」なる名字があり、「ひなし」さんとお読みするとの事。12月31日で年が終わるからもう日がない・・と言う頓知からではないかとの話であった。記憶に残る名字だね。
閑話休題。月末だから12月の1日の平均歩行数を整理した。3000歩/日以下が2日、8000歩/日以下が6日、月の平均は10100/日と目標(平均1日10000歩)を辛うじて達成した。持病の悪化で2日程歩けなかったが挽回した日があったから・・やっとだ。
歩くには靴が必要である。靴の大きさ(底の長さ)は小さい頃は”文・分”での規格であった。現在では”cm”である。単位の”文”は江戸時代の一文銭(寛永通宝)の直径を基準にしたもので、一文は2.4cmである。例えば、十文の履物は一文銭を10枚並べた長さで10X2.4=24.0cmとなる。十文半は10.5X2.4=25.2cmである。十文は”ともん”、十文半は”とはん”、十文三分は”とさん”と言う。・・昔は自分の文数を覚えていたが今はすっかり忘れてしまった。靴の大きさ(サイズ)表記の”文・分”は、1950年代後半から次第に”cm”表記となった、JIS(日本工業規格)となったからだ。
足の大きさと身長との関係を調べて見た。
身長と足長は大まかには比例的である(男女差はない)がバラツキは大きい。同じ足長でも身長は20cm程度の違いが見られる。例えば足長25cmの人は身長160cm~180cmにばらつき、足長27cmでも身長165cm~185cmと大きくばらつく。・・足が大きいと身長も伸びると言うが、半分本当で半分ウソと言う所かな。まあ、足に関しては”馬鹿の大足、間抜けの小足、丁度良いのは俺の足”と思っていれば宜し。
レトロな雰囲気
履物店
下駄・雪駄などを専門に売っている
(履物店だから当たり前!!)
お店に何故かフォックスフェース(黄色に見えてる)が飾ってあった。花言葉は「私の想い・私はあなたを欺きません」だ・・何か理由でもあるのだろうか。
今年は辛い・苦しい災害・事故などが多々ありました。でも嬉しい・楽しい事もありました。来年は良き年となりますよう願ってます。
私の拙く取り留めのないブログを読んでいただきありがとうございました。