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2015年の十大ニュース

2015-12-31 | ニュース
 今年(2015年)も1年間ブログを続けられました。皆さまのお陰です、ありがとう。
 今年の十大ニュース
 選んだのは、共同通信社・全国の加盟新聞社・民放契約社の編集・論説担当者ら。何時の時代でも”ニュース”の主役は政治・経済・事件で、国内のニュースでの1位は「安保法成立で集団的自衛権行使可能に」、2位は「環太平洋連携協定(TPP)大筋合意」、3位は「沖縄県名護市辺野古の埋め立て工事を国が強行」と安倍政権が進める日米同盟の深化に関連した政策が続いた。国際ニュースの1位は「過激派組織・イスラム国(IS)に関連したテロが世界各地で続発」、2位は「欧州への難民が増大」。
 ◆国内のニュース
 1、安保法が成立
 2、TPP大筋合意
 3、辺野古埋め立て着手
 4、IS後藤さんら殺害
 5、新国立、エンブレム白紙
 6、九電川内原発が再稼働
 7、戦後70年
 8、大村、梶田両氏にノーベル賞
 9、ラクビーW杯、日本3勝
 10、関東・東北で大水害
 ◆国際のニュース
 1、ISテロ続発
 2、欧州へ難民流入増大
 3、米・キューバ国交回復
 4、南シナ海、米中緊迫
 5、EU、ギリシャ追加支援
 6、米、9年半ぶり利上げ
 7、中国主導でアジア投資
 8、ミャンマー政権交代へ
 9、VW排ガス規制不正
 10、FIFA幹部汚職

 どんよりとした雲が空を覆っている。
 ある御宅の玄関横に大きな”トウネズミモチ”の樹がある。植えたのか、自然に生えたのかは分からないが、とても大きい。枝には小さな黒い実が沢山付いている。名(トウネズミモチ:唐鼠黐)の由来は、文字通り中国から来たネズミモチからである。ネズミモチの名は果実がネズミの糞に、葉はモチノキに似ているから。ネズミモチとトウネズミモチは葉・花・実とも良く似ており、判別はチョット難しい。簡単な判別は葉の葉脈で、葉を裏から日に透かして見ると、ネズミモチの側脈は見えないか不明瞭でトウネズミモチは明瞭に見える。実の大きさも多少違い、”トウネズミモチ”は少し大きくで量も多い。
 トウネズミモチ(唐鼠黐)
 モクセイ科イボタノキ属
 常緑高木(樹高は15m~20m)
 原産地は中国中南部、明治初期に渡来
 開花時期は6月~7月
 枝先に沢山の白い花を付ける、花は径数mmで長さ3~4mm
 実は径1cm位のほぼ球形で、10月~12月に紫黒色に熟し、実の表面に白い粉を帯びる


2015年「今年の漢字」は「安」

2015-12-30 | ニュース
 今年(2015年)の漢字は・・本年の世相を表す漢字・・「安」
 漢字の日(12月12日)の恒例となった今年の漢字。2015年の漢字は「安」と発表された。世界遺産の清水寺(京都市東山区)で森清範(せいはん)貫主が縦1.5m横1.3mの和紙に大筆で揮毫した。
 「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会のキャンペーンで、本年は12万9647票(昨年16万7613票)の応募があり、1位は5632票を獲得した「安」。2位は「爆」4929票、3位は「戦」4556票、4位は「結」3606票、5位は「五」3339票。
 安:アン、やすい、やすんじる、いずくんぞ
  注目:安倍内閣による安全保障関連法の成立
  不安:マンション傾斜問題など住環境や暮らしに対する不安
  平安:ISによる日本人拘束事件、パリ同時多発テロ事件など、世界に安らぎと平安を願う
  安全:食の安全への関心、TPP合意に伴う
  お笑い芸人:安村のギャグ「安心してください、穿いてますよ」の流行など
 ◆今年の漢字
 「今年の漢字」は、漢字一字で表すその年の世相
 日本漢字能力検定協会が毎年年末に、全国からその年の世相を表す漢字一字を募集し、最も応募数の多かった漢字を「今年の漢字」としている。始まったのは、阪神大震災が起きた1995年。
 今年の漢字
 1995年 震   1996年 食   1997年 倒   1998年 毒   1999年 末
 2000年 金   2001年 戦   2002年 帰   2003年 虎   2004年 災
 2005年 愛   2006年 命   2007年 偽   2008年 変   2009年 新
 2010年 暑   2011年 絆   2012年 金   2013年 輪   2014年 税
 2015年 安
 因みに、「台湾2015代表字大選」は「換」
 2008年 乱   2009年 目分  2010年 淡   2011年 讃   2012年 憂
 2013年 仮   2014年 黒   2015年 換

 天気は晴れ。仙台は太平洋岸にあり、ここ暫く晴れた日が続く。
 近所の知り合いの玄関前に大きな鉢があり、常緑樹が植えられている。枝には春を待つかの様に小さな蕾が沢山付いている。クスノキ科の常緑高木、”ゲッケイジュ(月桂樹)”。枝を冠(かんむり)にした月桂冠は、古代オンピックでは名誉の象徴となっている。現代では、葉・実は月桂葉・月桂実と言い、香辛料などで用いられる。
 ”ゲッケイジュ(月桂樹)”は、雌雄異株で、春に黄色の小花が密集して咲く。日本には明治に渡来して栽培され、雌木は少ない。この鉢の樹も多分雄木・・春の開花が楽しみ。
 ゲッケイジュ(月桂樹)
 別名:ローリエ、ローレル
 学名:Laurus nobilis
 クスノキ科ゲッケイジュ属
 雌雄異株
 常緑高木(樹高:5m~10m)
 原産地は地中海沿岸
 開花時期は4月~5月
 日本には明治9年頃に入ってきた
 日露戦争(明治37年~38年)の戦勝記念に日比谷公園に植樹されたのがきっかけとされる


年末年始の天気は「全国的に気温が上がり暖かい年越し」予報

2015-12-29 | 環境
 気象庁は、年末年始(29日~1月4日)の天気予報を発表した(12月28日)。
 気温は、大晦日(31日)から全国的に気温が上がるとみられ、暖かい年越しとなる。31日以降は西高東低の冬型の気圧配置が弱まり、日本付近に南から暖かい空気が入り込み、最高・最低気温はともに、平年並みか平年より高くなると予想。「山やスキーに出かける人は雪崩に注意してほしい」と言う。
 天気は、太平洋側では晴れる日が多く初日の出を見ることも期待できる、日本海側では雪や雨の荒れた天気となり元旦の初日の出は見えない地域が多い。太平洋側は高気圧に覆われて晴れるところが多いものの、雲も広がりやすいため一部では雨や雪が予想される。北日本から西日本の日本海側は寒気の影響を受け、年末年始を通じて天気が崩れやすい。沖縄・奄美は前線の影響でぐずついた天気になる見込み。

 晴れ。今日の最高気温は数℃の予想、平年並みの気温。仙台の平年の最高気温・平均気温・最低気温は、12月は8.4℃・4.5℃・0.9℃、1月は5.3℃・1.6℃・-1.7℃、2月は5.9℃・2.0℃・-1.5℃、3月は9.2℃・4.9℃・0.9℃。
 青空に”ピラカンサ”の赤い実が良く映える。”ピラカンサ”は、バラ科トキワサンザシ属(Pyracantha) の種類の総称である。日本では赤色の実の”トキワサンザシ:常磐山査子”、黄色の実の”タチバナモドキ:橘擬”、赤色の実の”カザンデマリ:花山手毬”の3種類が多く栽培されており、これをピラカンサと一括りで呼んでいる事が多い。この赤い実は、平たい球状の実なので”カンデマリ(P. crenulata)”と思う(自信なし)。
 ピラカンサ
 バラ科トキワサンザシ(ピラカンサ)属
 常緑低木
 開花時期は4月~6月
 花は小さく、白い5弁花
 果実は径2cm位で赤・橙・黄色に熟す、見頃は10月~12月
 ピラカンサと呼ばれる
  トキワサンザシ(常盤山櫨子) 学名:Pyracantha coccinea
   果実は鮮紅色に熟す。カザンデマリと相似し区別しにくい
  タチバナモドキ(橘擬)   学名:Pyracantha angustifolia
   果実は橙(黄)色
  カザンデマリ(花山手毬)   学名:Pyracantha crenulata
   果実は赤い。別名ヒマラヤトキワサンザシ


2015年日経MJヒット商品番付の横綱は、北陸新幹線・ラグビー桜ジャパン

2015-12-28 | 社会・経済
 日本経済新聞社による「2015年の日経MJヒット商品番付」で、東の横綱は北陸新幹線、西の横綱はラグビー桜ジャパン。
 北陸新幹線は、2015年3月に長野駅-金沢駅間が開業し、最速達列車で東京-金沢間が2時間28分となった。これにより、首都圏からの旅行者を呼び込み、ゴールデンウイークの旅客数は約39万人と在来線特急の前年実績に比べ3.1倍となった。
 ラグビー桜ジャパンはW杯で優勝候補の南アフリカを大逆転で撃破。日本は24年ぶりの勝利となり、強豪国の壁が厚いこの競技で「史上最大の番狂わせ」と称賛された。8強入りは逃したが3勝を積み上げ、その後の国内のトップリーグは平均入場者数が7902人と前年同期比で倍増している。 エース五郎丸歩選手の著書は大会前の約8倍にあたる6万部、ユニホームなど関連商品を販売する「カンタベリー」では、前回のW杯に比べ売り上げが3倍に。EY総合研究所は、2019年に日本で開催するW杯の経済効果を約4200億円と推計。
 ◆2015年日経MJヒット商品番付 (第45回 行司・日経MJ)
      東             西
 横綱 北陸新幹線         ラグビー桜ジャパン
 大関 火花            定額配信
 張出大関 ハロウィーン・フィーバ 肉食ブーム
 関脇 成田空港LCCターミナル    12の神薬
 小結 ガウチョパンツ       コンビニドーナツ
 前頭 夏の甲子園         修造カレンダー
 同  SIMフリースマホ       郵政3社株
 同  アップルウォッチ      デルガード
 同  明治プロビオヨーグルトPA-3 バルミューダザ・トースター
 同  ドローン          ペッパー

 天気は晴れ。最高気温は数℃で、昨日は2℃ととても寒い。でも平年並みの気温かな。
 12月の始め(12月3日)に急病で入院を余儀なくされ、2週間はベッドに拘束。幸いに一過性の症状(眩暈など)で、原因が明確でないが、詳しい検査が必要との事で入院。お陰様で、「ハリーポッター」を4巻読破した。
 退院したら、ロウバイの花が咲き出していた。春の到来を告げる花で、1月~2月頃に咲く。1月以上早く咲き、暖冬--地球温暖化の影響かな。花はソシンロウバイ(素心蝋梅)・・蝋細工の様な艶のある黄色で、中央部の色も黄色。良く見かけるロウバイは、中央部が暗紫色であり、「素心」とは中心も変わっていない、つまり花弁も花中心も同じ(同色)だ。
 ・・
 暫く入院していたので、ブログでは少し遅れた開花やニュースが主となります。
 ・・
 ロウバイ(蝋梅)
 別名:唐蝋梅(とうろうばい)、唐梅(とうばい、からうめ)
 ロウバイ科ロウバイ属
 落葉低木(丈は2m~4m)
 中国原産、17世紀頃に渡来
 開花時期は1月~3月
 花径は2cm程、花色は花弁も花中心も黄色


小学生の勉強を見たり教えたりする母親は75%

2015-12-01 | 受験・学校
 住まい・暮らしの実態調査を行うオウチーノ総研は、「子どもの学力に関するアンケート調査」を実施した。首都圏在住で子どもがいる35~49歳の女性695名を対象とし、WEB調査で、6月18日~24日。
 質問:小学生・中学生のときの学力は、子供の将来に影響を与えると思うか
  影響を与える:85.0% (非常に影響を与える34.6%、どちらかというと影響を与える50.4%)
  子供の将来に影響なし:15% (どちらかというと影響はない11.6%、全く影響はない3.4%)
 質問:子どもの学力を気にするか
  子どもが小学生の場合、気にする:66.4% (非常に気にする26.0%、どちらかというと気にする40.4%)
  子どもが中学生の場合、気にする:79.1% (非常に気にする39.3%、どちらかというと気にする39.8%)
 質問:子どもの勉強を見たり、教えたりするのは
              小学生  中学生
  自分(母親)で教える  75.6%  33.8%
  夫が教える       22.2%  14.6%
  塾に通わせる      23.7%  45.8%
  家庭教師を呼ぶ     1.2%   1.8%
  どれにも当てはまらない 10.1%  22.9%

 天気は晴れ。少し風があり、気温も低い。今日は12月1日、今年もあと1月となった。
 空の青と対比するのは、木の実の赤・黄・白などの色。垣根にしている”ピラカンサ”に黄色の実がビッシリと付き、緑・黄・青と色模様が綺麗。
 ”ピラカンサ”は、バラ科トキワサンザシ属(Pyracantha) の種類の総称である。日本では赤色の実の”トキワサンザシ:常磐山査子)、黄色の実の”タチバナモドキ:橘擬”、赤色の実の”カザンデマリ:花山手毬”の3種類が多く栽培されており、これをピラカンサと一括りで呼んでいる事が多い。この垣根は、”タチバナモドキ”。
 ピラカンサ
 バラ科トキワサンザシ(ピラカンサ)属
 常緑低木
 開花時期は4月~6月
 花は小さく、白い5弁花
 果実は径2cm位で赤・橙・黄色に熟す、見頃は10月~12月
 ピラカンサと呼ばれる
  トキワサンザシ(常盤山櫨子) 学名:Pyracantha coccinea
   果実は鮮紅色に熟す。カザンデマリと相似し区別しにくい
  タチバナモドキ(橘擬)   学名:Pyracantha angustifolia
   果実は橙(黄)色
  カザンデマリ(花山手毬)   学名:Pyracantha crenulata
   果実は赤い。別名ヒマラヤトキワサンザシ