総務省統計局は、2013年(平成25年)1月1日現在における「巳(み)年生まれ」の人口と「新成人」の人口の推計データを発表した(2012年12月31日)。この推計によると、巳(み)年生まれの方は1020万人(総人口の8.0%)、新成人は122万人(総人口の0.96%)との事。
人口推計は国勢調査による人口と、その後の人口動向を他の人口関連資料から得て算出する。近年の傾向として、人口そのものの減少・若年層人口の減少があり、この減少傾向が続けば日本の人口は2055年に9000万人台となると見られている。
◆巳(み)年生まれの人口
巳年生まれの人口は1020万人(男性494万人、女性526万人)。
最も人口が多いのは1965年生まれ(本年48歳)の178万人、次いで1977年生まれの171万人、1953年生まれの168万人・・。
因みに、十二支のなかで最も人口が多いのは1145万人の丑(うし)年生まれ。
◆新成人(2013年1月1日現在20歳)の人口
新成人は122万人(男性63万人、女性59万人)。
2013年の新成人の人口は、データが残っている範囲で過去最低で去年と同数。最も多かった1970年(昭和45年)の246万人の半数以下となっている。
鉢物植物の春の準備でDIYのお店に出かけた。お店ではプリムラ・ジュリアンの小さな鉢植えがあり、お花畑の様に並べられていた。
プリムラはサクラソウ科サクラソウ属の耐寒性一年草で、世界で500種以上あると言われるほどに種類が豊富で、花色も橙・黄・赤・桃・白・青・紫などと多色である。花の少ない早春に咲き、春を感じさせる花である。
プリムラの代表的な品種としては、プリムラ・ポリアンサ、プリムラ・オブコニカ、プリムラ・マラコイデスなどがあり、プリムラ・ジュリアンはポリアンサとシュリエの交雑種である。
プリムラ・ジュリアン
(Primula juriana hybrid)
サクラソウ科サクラソウ属
耐寒性一年草
ポリアンサとシュリエの交雑種の小輪矮性種
丈は5cm~10cm
開花時期は12月~4月
花径は3cm~7cm
花色は橙・黄・赤・桃・白・青・紫などと多色