特許庁のまとめによると、2015年の国内特許出願件数は318,721件と前年(2014年)より2.3%減少した(3月29日)。しかし、出願の厳選が進んでいるためか、出願年別に見た特許登録率(特許出願件数に対する特許登録件数の割合)は増加傾向にある。国際的な出願動向は、2015年に日本国特許庁を受理官庁としたPCT国際出願件数は43,097件(2014年に世界全体で出願された特許出願件数は268.1万件)だった。
企業別の登録件数を見ると、前年(2014年)に4位だったトヨタが4614件で首位となった。大学別では東京大が239件で前年に続いて首位。
◆平成27年の特許登録件数
1位 トヨタ自動車 4614(前年の19.5%増)前年4位
2位 キャノン 3717(▲19.1) 1位
3位 三菱電機 3364(▲25.3) 2位
4位 東芝 2514(▲26.2) 5位
5位 パナソニック 2445(▲42.7) 3位
晴れ。暖かい日、4月下旬の気温かな。
道沿いのお庭で見かけた”シキミ”の鉢植え。お花が咲きだしている。シキミの枝は仏事に使用する木として知られ、寺院や墓地に良く植えられている。
葉には良い香りがするので線香・抹香に利用する。でも、植物全体(花・葉・実・根までも)に毒があり、特に果実・種子は有毒物質(アニサチンなど)を含んでいる。果実を食べると死亡する可能性がある。なので、「しきみの実」は植物としては唯一、毒物及び劇物取締法により劇物に指定されている。
名(シキミ:樒)の由来は、有毒な実の「悪しき実」が転訛し、シキミとなったとされる。他には、季節に関係なく芽を出すので「四季芽」からシキミ、やや平べったい形をした実の形から「敷き実」からシキミ、などの由来説がある。因みに、「樒の花」は晩春の季語、とか。
シキミ(樒、櫁)
別名:ハナノキ、ハナシバ、コウシバ、仏前草
シキミ科シキミ属
広葉常緑樹の小高木、育つと樹高5m程
原産地は、日本・中国
開花時期は3月~4月
花は両性花。でも、雄しべが閉じているときに雌しべが開き、雄しべが開いているときに雌しべは閉じている(雌性先熟)
花色は黄白色。花弁と萼片が同色で同じ大きさなので見た目には区別がつかない
企業別の登録件数を見ると、前年(2014年)に4位だったトヨタが4614件で首位となった。大学別では東京大が239件で前年に続いて首位。
◆平成27年の特許登録件数
1位 トヨタ自動車 4614(前年の19.5%増)前年4位
2位 キャノン 3717(▲19.1) 1位
3位 三菱電機 3364(▲25.3) 2位
4位 東芝 2514(▲26.2) 5位
5位 パナソニック 2445(▲42.7) 3位
晴れ。暖かい日、4月下旬の気温かな。
道沿いのお庭で見かけた”シキミ”の鉢植え。お花が咲きだしている。シキミの枝は仏事に使用する木として知られ、寺院や墓地に良く植えられている。
葉には良い香りがするので線香・抹香に利用する。でも、植物全体(花・葉・実・根までも)に毒があり、特に果実・種子は有毒物質(アニサチンなど)を含んでいる。果実を食べると死亡する可能性がある。なので、「しきみの実」は植物としては唯一、毒物及び劇物取締法により劇物に指定されている。
名(シキミ:樒)の由来は、有毒な実の「悪しき実」が転訛し、シキミとなったとされる。他には、季節に関係なく芽を出すので「四季芽」からシキミ、やや平べったい形をした実の形から「敷き実」からシキミ、などの由来説がある。因みに、「樒の花」は晩春の季語、とか。
シキミ(樒、櫁)
別名:ハナノキ、ハナシバ、コウシバ、仏前草
シキミ科シキミ属
広葉常緑樹の小高木、育つと樹高5m程
原産地は、日本・中国
開花時期は3月~4月
花は両性花。でも、雄しべが閉じているときに雌しべが開き、雄しべが開いているときに雌しべは閉じている(雌性先熟)
花色は黄白色。花弁と萼片が同色で同じ大きさなので見た目には区別がつかない