今日の天気はとりあえず晴れ、はっきりしない空模様。気温は20℃前後と暖かくなってきた。
月末は何時も1ヵ月の1日当たりの平均歩行数を算出する。4月の平均は1万1200歩/日と目標(1万歩/日)を超えた。陽気が良くなり、桜が咲いて歩く距離が延びたからだ。来月は畑作業が多くなるから目標をクリアできるかな。
歩くだけが運動ではない、畑作業も運動だ・・歩数計に表せない、残念。
意外にも、貧乏ゆすりはふくらはぎの血流改善、軟骨への刺激にもなり、変形性股関節症に良い運動との事。歩けない方・歩かない方・時間のない方にお勧めの運動と言う。”貧乏ゆすりは健康ゆすり”だ。
詰まらない会議などで長く椅子に座っていると、つい無意識にしてしまう”貧乏ゆすり”。小さい頃(今でも)、行儀が悪いと注意された。この”貧乏ゆすり”は血行を良くするための生理現象と考えられ、規則的な運動刺激が精神を安定させる脳内物質(セロトニン)の分泌を促すためと言う。”貧乏ゆすり”は男性に多い仕草で、2/3がつま先を床に付けて踵をを上下させるタイプ、1/4が踵は固定して膝を開閉させるタイプとの事。”貧乏ゆすり”と言う言葉から日本人特有の仕草かなと思ったら、人間に共通の行為と言う。英語では”fidgeting”、”fidget"とは、「もじもじする、させる;いらいらする、させる」の意。
この”貧乏ゆすり”には様々な効用がある。血流の改善と軟骨への刺激。
◆血流の改善
手足の冷えの改善:ふくらはぎの血流が改善し温度が上昇
足のむくみの解消:ふくらはぎを締め付けるストッキングをはけば効果的
エコノミークラス症候群の予防:血流改善で血栓が出来難くなる
・・・3分間の”貧乏ゆすり”でも効果があると言う
◆軟骨への刺激で変形性股関節症対策
”貧乏ゆすり”は筋肉のリラックス運動である。
この運動は関節を動かして刺激を与え栄養補給して、軟骨を再生する効果が期待できる。
(変形性股関節症の対策となる)
・・・意識して、癖になる程に継続するのが重要との事。
その他の効用として、ストレス解消・肥満予防とかがあると言う。ストレス解消は判るけど、肥満予防はどうなんだろう。肥満予防には1日当たり200キロカロリーは余計に消費するよう推奨している(WHO)、”貧乏ゆすり”の2時間半に相当すると言う・・そんなに長い時間は難しい。