全国農業協同組合中央会(JA全中)の朝食に関する調査で、20代の半数が主食がご飯だった。調査は6月6~9日にWebで実施し、20歳代~60歳代の千人(男女500人ずつ)が回答した(7月31日発表)。
調査によると、最もよく食べている朝食の主食は、全体ではパンが49.8%、ご飯が38.7%、ヨーグルトが4.4%だった。年代別では、20代はご飯が50.6%でパンの34.5%。30代以上は5割~6割がパンだった。男女別では、男性はご飯が上回ったが、女性はパンの方が多かった。
パン食の理由は、複数回答で91.5%が「手軽に食べられるから」で、ご飯は62.2%が「腹持ちがいいから」。尚、朝食を毎日取る人は全体の69.2%で、週に1回も食べない人は10.4%との回答。
◆朝食の主食として最も良く食べているもの
パン(%) ごはん(%) ヨーグルト(%) シリアル(%)
全体 49.8 38.7 4.4 2.6
20代 34.5 50.6 3.6 4.8
30代 50.9 37.6 5.2 2.3
40代 48.6 38.3 3.8 3.8
50代 53.5 36.8 4.3 1.6
60代 59.9 31.6 4.8 0.5
今日の天気は秋空が広がり、気温もそんなに高くない。夏は終わり、本格的な秋の到来の先駆けかな。
道路沿いの空地でハキダメギクが纏まって咲いていた。こんな様子はハキダメギクが雑草とは言えない。
名(ハキダメギク:掃溜菊)は、ゴミを掃き捨てる”掃溜め(共同ゴミ収集所)”で咲いている事からの命名で、命名者は牧野富太郎博士。冨栄養(有機物が多い)地に生える植物なのだろうとの事。
ハキダメギク(掃溜菊)
キク科コゴメギク属
一年生植物
熱帯アメリカ原産
大正時代に渡来と言われる帰化植物
丈は15cm~60cm
開花時期は6月~11月
葉・茎に短毛がある
花は径数mmと小さい
白色で5枚の先端が浅く3裂している舌状花と中心の多数の黄色の筒状花からなる