歩けば楽し

楽しさを歩いて発見

  思い出を歩いて発掘

   健康を歩いて増進

とうほく蘭展&ガーデンフェスタ2019

2019-01-31 | 催事
 今日の天気は晴れ。少し風がある。
 2年ぶりに開催される「とうほく蘭展&ガーデンフェスタ」に行ってきた。
 会場は、花の香りと彩りに包まれ、一足早い春の訪れを感じる。洋蘭の大型ディスプレイ展示のほか、水草と生き物が一緒に育てることで自然の生態系を再現した癒しの水槽「NATURE AQUARIUM(ネイチャーアクアリウム)」が特別展示されている。
 開催期間:2019年1月31日(木)~2月4日(月)
 開催時間:9:30~17:00 最終入場は16:15まで
 場所:宮城県 夢メッセみやぎ
    (仙台市宮城野区港3-1-7)


脳内でのホルモン等の働きで糖分への欲求を抑える仕組みを解明

2019-01-30 | 食・レシピ
 群馬大など5大学(群馬大・富山大・名古屋大・大阪大・自治医科大)の研究グループは、糖の摂取時に肝臓が分泌するホルモンの作用で過剰な糖の欲求を抑える脳の仕組みの一部を解明した(2018.11.5、発表)。
 将来的には糖尿病や肥満症などの治療法の発展が期待されるとしている。2日付の英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。
 群大生体調節研究所の佐々木努准教授らの研究グループは、5年前から糖に対する意識下の欲求の仕組みを調べた。細胞実験や、実験用のネズミに普通のエサと糖分の多いエサを食べ比べさせるなどの実験をした。
 これより、次の2点を明らかにした。
 ①糖分を摂取したときに肝臓から分泌されるホルモン「FGF21」が、脳の視床下部の神経から生じる神経伝達物質「オキシトシン」に作用し、糖への欲求を抑える
 ②同じ神経の細胞内にある長寿遺伝子「SIRT1」が、「FGF21」の「オキシトシン」への働きを強める
 これまでは、「FGF21」や「オキシトシン」がそれぞれ糖への欲求に関わることは知られていた。肥満の人は「糖を食べた」と思わせる「FGF21」の脳への作用が低下したり、「SIRT1」の加齢による減少に伴ってより甘いものが好きになったりするという報告があった。今回の研究で、このような現象の原因が解明される可能性があるという。
 佐々木准教授は「甘いものの食べ過ぎで起こりやすい肥満症や糖尿病などの治療につながる」と述べた。
 ◆世界保健機関(WHO)は「糖類を1日摂取カロリーの5%未満に抑える」よう勧める
 世界保健機関は、砂糖などの糖類を1日に摂取するカロリーの5%未満に抑えるよう勧める新たガイドラインを発表した(2015年3月5日)。5%は平均的な成人で1日25gの砂糖(ティースプーン6杯分)に相当すると言う。
 これまでは10%まで(2002年の指針)と推奨してきたが、5%未満に抑えれば虫歯や肥満などの健康問題を改善できることが判ったとしている。ここでの対象は、砂糖・蜂蜜・果汁などに自然に含まれる糖分と食品に添加される糖分で、生の果物などに含まれるものは含めない。
 因みに、推奨数字超えとなるのは、あんパンなら1個、炭酸飲料なら1本・・。
 日本人の食事摂取基準(10年版)は策定されているが、糖類摂取量基準は策定していない(厚生労働省)。15年版の食事摂取基準には、糖類摂取量基準は盛り込めないが、食品成分表の糖分含有量記載を受けて20年版の食事摂取基準に糖類摂取量基準を盛り込む方向との事。

まだ雪が、1月の新寺こみち市

2019-01-28 | まち歩き
 今日は28日で、新寺小路緑道で毎月28日に行われる「こみち市」の日。散歩を兼ねて出かけた。
 新寺小路緑道のある新寺界隈は、多くの寺院が集まる寺町で、区画整理によって新寺二丁目蓮池公園から新寺五丁目公園までの歩道のみの「新寺小路緑道」が整備された。緑道(東西640m・幅10m)はサクラなどが植えられ、車などの騒音も少なく、素敵な散歩道だ。仙台駅東口から徒歩圏内である。


 私の買い物は、10種混合のお豆。

仙台駅での「新春うまいもん駅弁まつり」

2019-01-27 | まち歩き
 朝から晴れ。一昨日から積もった雪は融けない。融けたのは道路だけ。
 今日の散歩は、仙台駅で開催される「新春うまいもん駅弁まつり」に。街の商店見物も・・。
 「新春うまいもん駅弁まつり」
  日本各地から100種類の駅弁が勢揃いし、12 種類が仙台駅に初登場
  場所:JR仙台駅2階コンース
  期間:1月27日(日)から 31日(木)
  販売時間:10:00~18:00 27日(日)は10:00~19:00


 私は、有田駅:有田焼カレー干支(小)と鳥取駅:ゲゲゲの鬼太郎丼内弾鬼太郎と目玉オヤジを買いました。


 駅構内では、冬のカプセルフェアが開催されていた。

2018年の紙の出版物販売額1兆2921億円、14年連続の減少

2019-01-26 | 本と雑誌
 出版科学研究所(出版業界の調査研究機関)は、2018年の市場規模を発表した(1月25日)。
 紙の出版物の推定販売金額は1兆2921億円、前年(2017年)年比5.7%減で14年連続のマイナスとなった。ピークだった1996年(2兆6563億円)の半分以下である。電子書籍市場は伸びているが、紙の出版物の販売低迷に歯止めがかからない状況が続いている。
 内訳では、
  紙の雑誌:5930億円(前年比9.4%減)
  書籍:6991億円(前年比2.3%減)
   紙の雑誌の落ち込みが著しい
   雑誌は21年連続、書籍は12年連続の前年割れ
 電子の出版物(スマートフォン(スマホ)やインターネット)は、
  2479億円(前年比11.9%増) 拡大した
  2017年に漫画やアニメを著作権者に無断で掲載する海賊版サイトの「漫画村」の影響で電子コミックスが落ち込んだが、18年は漫画村が閉鎖されたことなどが影響し、売り上げが回復しているという。
 紙と電子を合わせた出版全体の市場はの1兆5400億円(前年比3.2%減)だった。
 ◆アングレーム国際漫画祭でグランプリを受賞
 高橋留美子(61)さんがフランスのアングレーム国際漫画祭でグランプリを受賞した(1月23日)。
 アングレームはフランス南西部にある町で、同市で毎年行われるフェスティバルは「漫画のカンヌ」とも呼ばれている。
 受賞は日本人二人目の快挙となる。
 著作は、めぞん一刻、らんま1/2、うる星やつら、などで知られる。

植物や鉱物だけからなる紫外線カット透湿フィルムを開発

2019-01-25 | 農業
 産業技術総合研究所化学プロセス研究部門機能素材プロセッシンググループ石井亮研究グループ長、敷中 一洋 主任研究員は、森林研究・整備機構森林総合研究所森林資源化学研究領域大塚祐一郎主任研究員と共同で、リグニンと粘土だけからなる透明で透湿性に優れた紫外線カットフィルムを開発した(2018.12.19)。
 近年、農業分野では、温暖化による気温上昇が引き起こす病害虫の活動活発化に伴う病害虫被害拡大が懸念されている。病害虫を防ぐ目的で防虫ネットを用いた場合は農薬を使用する必要があるが、病害虫の多くは紫外線への走光性を持つため、病害虫の侵入を防ぐ紫外線カットフィルムによる農業用被覆資材(ビニールハウスやマルチフィルムなど)が有効である。また、石油由来成分の使用による環境負荷を低減するため、石油由来成分以外の植物成分や鉱物成分を用いた機能材料開発が、持続可能な社会実現のために注目を集めている。しかし石油由来成分を用いない紫外線カットフィルムはこれまでにほとんど例が無く開発が望まれていた。
 リグニンは、耐熱性や紫外線吸収性を持つ植物由来の高分子であり、農業用紫外線カットフィルムなどへの利用が期待される。そこで、クレーストRとリグニンを組み合わせて、環境負荷の低い農業用被覆資材の開発に取り組んだ。
 研究の内容
 クレーストRは本来、紫外線吸収性を持たないため、紫外線カットフィルムとして用いるには紫外線吸収剤を別途添加する必要がある。クレーストRは水蒸気バリア性が高いため、農業用フィルムに求められる水蒸気透過性の付与も課題であった。一方、産総研は森林総研と共同で、「同時酵素糖化粉砕法」で抽出したリグニンを使った機能材料を2016年に開発した。同時酵素糖化粉砕法は、強酸や強アルカリを使わないので成分の変質が少ない水分散性リグニンナノ粒子を抽出できるが、このリグニンナノ粒子単独で自立膜とするのは困難であった。そこで今回、水分散性リグニンナノ粒子が紫外線吸収性を持つことに着目し、クレースト作製技術を用いてリグニンナノ粒子を含む自立膜を開発した。水分散性リグニンナノ粒子は水中でクレーストRの主成分である粘土と簡単に混合でき、その混合液を用いて製膜すると、リグニンナノ粒子を含むクレーストR (リグノクレースト)が得られる。
 まず、紫外可視分光法により確認されたリグノクレーストの280nmから400nmの領域での紫外線遮蔽率は0.03mmの膜厚で99%以上であった。これは、従来の農業用紫外線カットフィルム(0.1mm厚で紫外線遮蔽率90%程度)に比べ高い紫外線吸収性である(図1左)。この紫外線吸収性はリグニンが持つフェノールやケトンなどの発色団構造に由来するもので、同時酵素糖化粉砕法で抽出したリグニンでは発色団構造の変性が抑制されたため実現できた。
 次いで、防湿包装材料の透湿度を試験するJIS Z0208に従ったカップ法でリグノクレーストの水蒸気透過性を調べたところ、その透湿度は1,100g/m2・dayで、従来の農業用紫外線カットフィルムに用いられる多孔性ポリオレフィンの透湿度(1,200g/m2・day)に匹敵する値であった。これまでに、ほとんど水蒸気を通さないクレーストRが開発されているが、その透湿度は10-5 g/m2・dayであった。この高い水蒸気バリア性は、緻密に積層した粘土の間を有機物質が埋める構造による。
 リグノクレーストは、透過型電子顕微鏡による観察より、リグニンもしくは粘土からなる数十nm厚の層が交互に積層し、かつクレーストRより空隙を含む構造であった。水蒸気はリグニン層に含まれる数十nmの空隙を通って透過すると考えられる。リグノクレーストの特異な積層構造の形成過程は明らかではないが、その構造形成にリグニンナノ粒子が大きく寄与したと推測される。なお、リグノクレーストの難燃性は従来のクレーストRと同等であった。リグノクレーストはJISK7162に従った引張特性試験では破断強度480MPa、弾性率770MPaを示し、透明でありながらリグニンに由来する木肌色を呈する。
 リグノクレーストは、農作物生育に必要な透湿性と従来よりも高い紫外線吸収性を持つため、病害虫を寄せ付けない紫外線カットフィルムとして優位性を持つ。また、従来の農業用紫外線カットフィルムは、石油由来成分を用いた塩化ビニル系樹脂やポリオレフィン系樹脂などが主で、使用後は回収・焼却処分が必要である一方で、リグノクレーストは、植物・鉱物由来成分だけからなり、リグニンには生分解性が期待され、粘土成分はそのまま土に戻るため、すき込み処分できると見込まれ、農業用被覆材として用いると、作業のコスト低減や効率化が期待される。
 用語説明
 ◆リグニン
 植物の25~35%を占める構成成分として重要な高分子化合物。ベンゼン環に水酸基、メトキシル基などが結合した基本要素を持つポリフェノール類である。植物の細胞や細胞壁を結合させ、強化する成分。
 ◆粘土
 2 μm以下の微細な層状珪酸塩。ケイ素と酸素からなる4面体シートとアルミニウム、鉄、マグネシウムなどの金属元素、酸素、水酸基からなる8面体シートが重なり合った、厚さ約1nmの単位結晶である。
 ◆クレーストR
 産総研で開発された、粘土を主成分とする膜材料。厚さ約1nmの粘土を緻密に積層した柔軟で耐熱性に優れた膜である。耐熱性、高ガスバリア性などが特徴。合成粘土を用いることにより透明なフィルムも作製することができる。
 ◆発色団
 可視領域や紫外領域などの光を吸収する原子ないし原子団。
 ◆同時酵素糖化粉砕法
 植物の粉砕と同時に酵素糖化を行うことで、強酸・強アルカリを使わずにリグニンを変性の少ない水分散性ナノ粒子として抽出する技術。酵素糖化とは、酵素によって、多糖を単糖やオリゴ糖に変化させる方法であるが、同時酵素糖化粉砕法では、酵素にセルラーゼ・ヘミセルラーゼを用いている。
 ◆紫外線遮蔽率
 320~400 nm(紫外線A波:UVA)や280~320nm(紫外線B波:UVB)の波長領域の紫外線を遮蔽する割合。それぞれの波長の紫外線は太陽光線に含まれ、照射により樹脂の劣化や肌におけるシミやしわの発生などを引き起こす。
 ◆カップ法
 吸湿材を入れ試験膜で蓋をしたカップを恒温恒湿で静置し、カップの質量変化から膜を通過した水蒸気量を算出、透湿度を計算する方法。
 ◆すき込み処分
 農機具や鍬などで土に混ぜ合わせる農業用資材の処分法。

郵便の土曜配達廃止を9割が「容認」、消費者団体調査

2019-01-24 | 生活
 全国地域婦人団体連絡協議会は、総務省が検討する郵便の土曜配達休止について、9割近くの会員が容認するとのアンケート調査の結果を公表した(1月23日)。
 調査は2018年12月に会員や家族らを対象に実施。4,800枚の調査票を配り、回収したのは3,860枚(80.4%)。結果は23日の総務省の有識者委員会(情報通信審議会の郵便局活性化委員会)で明らかにした。
 郵便の土曜配達休止について
  やむを得ない:61.3%
  そうすべき:24.8%
  (制度を)変更すべきでない:10.2%
 同日の会合に日本新聞協会の川田幸雄販売委員長が出席し反対。川田氏は「土曜日の朝刊が(月曜日に)2日遅れで届くことになり、読者に不便を強いることになる」と訴え、慎重な検討を求めた。同協会によると、加盟社が発行する日刊新聞のうち、戸別配達の難しい山間部や離島などで3万部以上が郵送されている。
 ◆普通郵便の土曜配達休止などの制度改正
 日本郵便は、普通郵便の土曜配達休止などの制度改正が実現した場合、収支が年600億円改善するとの見通しを明らかにした(2018年12月7日)。総務省の有識者委員会で試算を示した。現状では郵便需要の減少などで2019年度以降、営業赤字が続く公算。20年度には370億円の赤字を見込むが、制度改正で休日や深夜の勤務が減れば230億円の黒字になると想定する。
 日本郵便では土曜配達のために約5万人が出勤。人手不足で超過勤務も増えているとみられる。
 海外の郵便制度について、欧州連合(EU)では配達義務は週5日で、加盟28ヵ国中週6日配達しているのは英国やフランスなど4ヵ国だけ(総務省の調査から)。北欧では配達を隔日にするといった動きもあるという。

 今日の天気も晴れ。朝、晴れているが小雪が舞う。気温は低く(最低気温3℃くらい)、風が強いので、寒さがジンと染む。 散歩で、赤い実がまだ沢山付いた””ピラカンサ”を見つけた。見つけた・・綺麗だ・・寒さを忘れる。
 ”ピラカンサ”は、バラ科トキワサンザシ属(Pyracantha) の種類の総称である。日本では赤色の実の”トキワサンザシ:常磐山査子”、黄色の実の”タチバナモドキ:橘擬”、赤色の実の”カザンデマリ:花山手毬”の3種類が多く栽培されており、これをピラカンサと一括りで呼んでいる事が多い。赤いこの実は、”トキワサンザシ””カザンデマリ”の内、”カザンデマリ”かなと思う。
 ピラカンサ
 バラ科トキワサンザシ(ピラカンサ)属
 常緑低木
 開花時期は4月~6月
 花は小さく、白い5弁花
 果実は径2cm位で赤・橙・黄色に熟す、見頃は10月~12月
 ピラカンサと呼ばれる
  タチバナモドキ(橘擬)   学名:Pyracantha angustifolia
   果実は橙(黄)色
  トキワサンザシ(常盤山櫨子) 学名:Pyracantha coccinea
   果実は鮮紅色に熟す。カザンデマリと相似し区別しにくい
  カザンデマリ(花山手毬)   学名:Pyracantha crenulata
   果実は赤い。別名ヒマラヤトキワサンザシ


2017年度の産業廃棄物の不法投棄は3万5716トン

2019-01-23 | 環境
 環境省は、2017年度に全国で新たに見つかった産業廃棄物の不法投棄は163件、計3万5716トンだったと発表した(1月11日)。調査は、都道府県と政令指定都市が把握した不法投棄のうち、1件当たりの量が10トン以上のものを集計した。
 種類別では、がれきや木くずといった建設工事に伴う廃棄物が2万5216トンと、全体の7割を占めた。
 前年度より32件多く、量も8378トン増えた。
 都道府県別では岐阜が4767トンで最も多く、滋賀4026トン、山梨3553トンと続く。秋田や徳島など10県はゼロだった。
 担当者は「ここ数年は、全体としては減少傾向にあるが、自治体などが監視を強化したため発覚した事案が多かったようだ」と話している。

 今日の天気は晴れ。本格的な雨や雪が降らないなあ!。
 郵便局に行って、お年玉3等を頂きました。出した方、ありがとう。

自分の名前の由来を知っている

2019-01-21 | 世相
 バンダイは、「子どもの名前」に対する関心や意識を探ることが目的で、「子どもの名前に関する意識調査」を実施した。調査は、全国の小学1年生~中学3年生の子どもの親(子どもと一緒に回答できる人)900人を対象に、2018年9月22日~24日の期間に行われた。
 自分の名前の由来を知っている子どもは約8割。
 由来を知った時期は、
   小学校低学年の頃:27.8%
   小学校入学以前:26.3% 半数以上が「小学校低学年」には知っている
 子どもが自分の名前の由来を知ったきっかけは、
   親との会話:71.2%
   学校の授業課題:21.3%
   祖父母との会話:1.1%
 子どもが「自分の名前で気に入っているところ」は、
   響きが良い:27.3%
   名前の意味や由来:22.1%
   覚えてもらいやすい:21.1%
   名前(本名)で呼んでもらいやすい:19.7%
   わからない・特にない:16.0%
   「わからない」小学校低学年の回答が多く、学齢が上がるにつれて自分の名前への意識が高まっていく傾向
 親が名付けで重視したことは、
   響き:21.6%
   画数:19.2%
   呼びやすさ:11.0%
   漢字の意味:10.0%
   言葉の意味:8.8.%
 命名した人は、
   子どもの両親の案を混ぜて:40.7%
   子どもの父親:29.0%
   子どもの母親:22.3%

 今日もお天気は晴れ。時々小雪が舞う。風が強いので、寒さが身に染む。
 昨日(2019年1月20日)、お年玉付き年賀はがき抽選会があった。
 お年玉は、2019年1月21日からお渡し開始。
 <全券種共通>
 等級  下ケタ番号
 1等  下6ケタ
    710129番
 2等  下4ケタ
    1763番
 3等  下2ケタ
     02番
     42番
     78番
 <一部券種限定>
 賞品       組下1ケタ 下6ケタ
 東京2020大会応援賞 5組   263970番

018年自殺者数は2万598人と9年連続の減少、19歳以下は増加

2019-01-20 | 社会・経済
 警察庁の集計(速報値)で、平成30年(2018年)の全国の自殺者は、2万598人(前年比723人減、3.4%減)で、9年連続の減少となったことが分かった(1月18日)。
 自殺者数
   2018年 20,598人
   2017年 21,321人
   2016年 21,764人
   2011年 30,651人
   2003年 34,427人(1978年から統計を取り始め、最も多かった)
 全体のうち
  男性:1万4125人(前年比701人減)
  女性:6473人(前年比22人減)
 自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)は
  16.3人(前年から0.5人減)
  都道府県別では山梨が24.8人で最多、徳島が12.0人で最少
 19歳以下の未成年は自殺者数が増加
  原因・動機(複数計上)について全体では「健康問題」が主因だったが、19歳以下では「学校問題」が最多だった。

 今日の天気は晴れ。朝にチラチラと小雪が舞う。
 朝日が綺麗だ(AM 6:55撮影)。

何歳まで収入を伴う仕事をしたい、60歳代前半までが3割

2019-01-19 | 世相
 内閣府は、老後の生活設計と公的年金に関する世論調査結果を発表した(1月18日)。何歳まで収入を伴う仕事をしたいか聞いた。調査は、2018年11月1~18日に全国の18歳以上の男女5千人を対象に実施した。回収率は58.4%。
 何歳まで収入を伴う仕事をしたいか
  61歳~65歳:30.7% 最も多かった
  66歳~70歳:21.5%
  51歳~60歳:18.8%
 仕事をしたい年齢として「66歳以上」を挙げた人にその理由を聞く
  経済的にゆとりある生活を送りたい:28.9% 最多だった
  働き続けないと生活費が足りない:24.9%
  仕事をするのが好き:16.9%
 仕事をしたい年齢として「65歳以下」と答えた人では
  定年退職の年齢だから:29.2%
  体力的・精神的に難しいから:29% 
 老後の生活設計に関して,
  考えたことがある:67.8%
  年齢別にみると60~69歳は8割を超え、世代が下がるごとに割合が低下し、30~39歳では6割を切った。
 考えたことがある」とした人に老後の生活資金を聞いた
  公的年金を中心とし、個人年金や貯蓄などを組み合わせる:55.1% 最も多かった。
  全面的に公的年金に頼る:23%
  公的年金にはなるべく頼らず、できるだけ個人年金や貯蓄を中心に考える:15.5%

 今日の天気は晴れ。風が少し強い。
 花壇に”ビオラ”が、冬の寒さに負けず花を咲かせている。
 ビオラ(ヴィオラ)と呼んでいるのは、パンジーの小輪多花性種。一般に、花径4cm~5cm以上をパンジー、以下をビオラとすることが多いと言うが、中間的なのもあり、両者の区別はかなり曖昧のようだ。最近では、見た目豪華がパンジー、可愛いのビオラと呼ぶ向きもあるとか?。因みに、ビオラとは、「紫色の」という意味。
 ビオラ
 Viola(ビオラ)
 別名:三色菫(さんしきすみれ)、パンジーも同じ
 スミレ科スミレ属
 耐寒性一年草または宿根草
 原産地はヨーロッパ 、江戸末期に渡来
 開花時期:10月~5月
 花色は、白・赤・黄・青・紫などと多色


低濃度CO2を還元できる電気化学触媒としてレニウム(Re)の錯体を発見

2019-01-18 | 科学・技術
 東京工業大学理学院化学系の熊谷啓特任助教、西川哲矢大学院生(当時)、石谷治教授らの研究グループが、二酸化炭素(CO2)を捕集する機能を持つレニウム(Re)の錯体が、低濃度のCO2を還元できる電気化学触媒として機能することを発見した(18年12月)。(詳細は、英国王立化学会誌「Chemical Science」に掲載された)
 化石資源の燃焼で排出されるCO2を電気エネルギーで還元する反応について、国内外で精力的に研究が行われている。研究で用いられるのは純粋なCO2であることが多いのに対し、実際に火力発電所や工場などの排ガスに含まれるCO2は約10%(数%~十数%)であることから、効率よくCO2だけを還元できる方法が求められている。
 研究グループは、ある種のレニウム錯体が、高いCO2捕集機能とCO2を電気化学的に還元する触媒機能を合わせ持っていることを見出した。捕集されたCO2は炭酸エステルとして錯体に固定化され、この錯体を電気化学触媒とすることで、低濃度(1%ほど)CO2でもそのままCOに還元できることが確認された。COは化学原料として有用で、水素と反応させることで人造石油を合成することができる、と言う。
 これにより、排ガスに含まれる低濃度のCO2が、太陽光など再生可能エネルギーから変換した電気エネルギーによって直接資源化できる可能性がでてきた。実現すれば、排ガスが直接資源化できる可能性があり、大量のエネルギーを必要とする濃縮過程を経なくてよくなる。地球温暖化抑制にも貢献する技術である、と言える。
 研究グループでは今後、この新触媒のCO2捕集能のさらなる向上や、卑金属錯体の利用も視野に入れた上で、実用的な技術へと展開させていきたいとしている。
 ◆レニウム(英: rhenium)
 元素記号は Re。原子番号75の元素。レアメタルの一種(地殻中の存在量は1ppb程度)。
 マンガン族元素の一つで、銀白色の金属(遷移金属)。
 比重は21.0、融点は3100 °C、沸点は5800 °C(融点、沸点とも異なる実験値あり)。常温、常圧で安定な結晶構造は、六方最密充填構造 (HCP)。単体では最も硬い金属である。
 ◆錯体(complex)
 金属イオンに配位子(ligand)と呼ばれる分子やイオンが結合したものが錯体。
 錯イオンも錯体と同じく金属イオンに配位子が結合したものであるが、その名の通りそれ自身がイオンであるため +又は-の電気を帯びている。しかし金属は通常陽イオンであり、陰イオンの配位子が結合すると電荷が打ち消しあって中性になるときがある。この場合はイオンとは呼べないので、このような中性のものも含めて錯体と呼ぶ。
 金属イオンとしてはNa+のような典型元素のときもあるし、Fe2+のような遷移金属の場合もある。配位子としてはCl-のような単純なイオンの場合もあれば、アンモニアのような簡単な中性分子の場合もあれば、もっともっと複雑な分子の場合もある。
 100年以上昔、錯体が最初に作られたころは錯体はどの様な構造の化合物なのかわからず 複雑なものということでcomplexと名付けられ、日本語では錯綜の錯を用いて錯体と訳された。

成田博之(バリトン)さん・門脇 磨美子(ピアノ)さんのコンサート

2019-01-17 | 音楽
 今日の天気は晴れ、時々小雨が舞う。最高気温は6.5℃ほどであるが、午後から風が強くなり、寒さが身に染む。
 寒さに負けず、成田博之(バリトン)さん・門脇 磨美子(ピアノ)さんのコンサートに行ってきた。2ヵ月毎のコンサートで、今回で30回目である。
 力強く迫力のある成田 博之(バリトン)さんの歌声、門脇 磨美子(ピアノ)さんの演奏。楽しく、懐かしく、思い出深く聴きました。
 プログラム
 オペラ「セルセ」よりラルゴ~安らぎの木陰 (ヘンデル)
 荒城の月 (滝廉太郎)
 帰れソレントへ (デ・クルティス)
 雪の降る街を (中田喜直)
 オペラ「椿姫」より”プロヴァンスの海と陸” (ヴェルディ)
 ノクターン第2番 Op.q-2 (ショパン)
 オペラ「カルメン」より”闘牛士の歌” (ビゼー)
 カタリ・カタリ ~ つれない心 (カルディッロ)
 オペラ「ドン・カルロ」より”私は死ぬ” (ヴェルディ)
 落葉松 (小林秀雄)
 「マイ・フェア・レディ」より”君住む街” (フレデリック・ロウ)

米誌の日本庭園ランキングで足立美術館が16年連続1位

2019-01-16 | ニュース
 米国の日本庭園専門誌「The Journal of Japanese Gardening、略称JOJG:ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の2018年の日本庭園ランキングで足立美術館が1位に選ばれたと発表した(1月15日)。2003年のランキング開始以降、16年連続1位である。国内外の専門家が日本にある900ヵ所以上の庭園を訪れ、庭園の質や建物との調和などを総合評価した。
 因みに、2位は桂離宮(京都市)、3位は皆美館(松江市)、4位は山本亭(東京・葛飾)、5位は京都平安ホテル(京都市)だった。
 ◆足立美術館の日本庭園
 足立美術館の日本庭園は、総面積が約16万5千平方メートル。約800本の赤松と約100本の黒松のほか、サツキやツツジ、モミジなどが植栽され、専属の庭師7人を含む職員約30人による毎朝の清掃を、365日欠かさない、と言う。
 足立美術館は、島根県安来市にある、近代日本画を中心とした島根県の登録博物館。130点におよぶ横山大観の作品と日本庭園で有名。
 地元出身の実業家・足立全康(あだちぜんこう、1899年 - 1990年)が1970年(昭和45年)、71歳のときに開館したものである。質量ともに日本一として知られる大観の作品は総数130点にのぼり、足立コレクションの柱となっている。大観のほかにも、竹内栖鳳、橋本関雪、川合玉堂、上村松園ら近代日本画壇の巨匠たちの作品のほか、北大路魯山人、河井寛次郎の陶芸、林義雄、鈴木寿雄らの童画、平櫛田中の木彫なども収蔵している。

 今日もお天気は晴れ。暫く雨・雪も降ってない・・チラチラと見える位。
 元旦ではまだ蕾だった”ロウバイ”が咲きだした。花の中心の色は花びらと同じ黄色だ。これは”ソイシンロウバイ(素心蝋梅)”である。
 ”ロウバイ”には大きく見て、2種類ほどが知られている。”ロウバイ”と”ソシンロウバイ(素心蝋梅)”である。”ロウバイ”は中央部が暗紫色で、花弁は黄色。”ソシンロウバイ(素心蝋梅)”は、中央部の色も黄色、花弁も花中心も同じ(黄色と同色)。
 ロウバイ(蝋梅)
 別名:唐蝋梅(とうろうばい)、唐梅(とうばい、からうめ)
 ロウバイ科ロウバイ属
 落葉低木(丈は2m~4m)
 原産地は中国、17世紀頃に渡来
 開花時期は1月~3月
 花径は2cm程
 果実の種子は、抑制性神経伝達物質の放出を阻害して痙攣を誘発する有毒物質「カリカンチン」を含んでいる


今日(1月14日)は、どんと祭

2019-01-14 | 日記
 今日は「成人式」、各地で新成人をお祝いする。
 1月14日は「どんと祭」。
 どんと祭は、宮城県を中心に呼ばれる祭りの呼称と言われ、他地域で左義長(さぎちょう)やドント焼きなどと呼ばれる祭りに類似する。この祭りは1月14日の夜又は15日の朝に多く行なわれる。
 正月飾り(門松・注連縄・書初めなど)を御神火にくべて納める伝統行事で、正月飾りを持ち寄り、お焚き上げの炎に手を合わせて一年の無病息災や家内安全を願う。
 火を見て、空を見たらお月様が見えた。三日月だった。