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ノーベル賞経済学賞に米2教授に

2018-10-10 | 学問
 スウェーデン王立科学アカデミー(Royal Swedish Academy of Sciences)は、2018年のノーベル経済学賞(Nobel Prize in Economics)を米国人研究者の2氏に授与すると発表した(10月8日)。
 1968年に創設された経済学賞は今回が50回目の授与となる。ノードハウス氏は環境問題を定量的に分析する「環境経済学」の分野の先駆者で、同分野でノーベル賞受賞者が出るのは初めて。ノードハウス氏らへの授与は、停滞感が漂う国際的な温暖化ガス削減の取り組みを後押しする狙いもあるとみられる。アカデミーは2人への授賞理由を「気候変動や技術革新をマクロ経済分析に統合した功績」と説明した。
 授賞者
 米エール大(Yale University)のウィリアム・ノードハウス(William Nordhaus、77)教授と米ニューヨーク大スターン経営大学院(New York University’s Stern School of Business)のポール・ローマー(Paul Romer、62)教授である。

 今日の天気は、曇り~晴れと変化が大きい。気温は、最高気温25℃以下と秋めいてきた。
 小さなお庭に小さな花が咲いている。茎は細く、粗く分枝しており、枝端に粗い散房花序を作り、絵筆状の小さい頭状花である。花径は1.5cm位。花色は橙赤(とうせき)色なので、和名:絵筆菊(えふでぎく)と呼ばれる。
 園芸ではこの種を”カカリア”と呼ぶが、かつてはカカリア属とされており、そのときの名残で”カカリア”と呼ばれる。現在はエミリア属に分類される。
 英語では、”Tassel Flower”で、花の状態が房飾りのように見えるから、とのこと。
 因みに、花言葉は「秘めたる恋」とあり、切ない花なのかな。
 エフデギク(絵筆菊)
 別名:カカリア、エミリア
     紅苦菜(べににがな)
 学名:Emilia sagitata
 キク科エミリア属
 一年草
 原産地は東部インド
 開花時期は5月~10月
 花色は鮮やかな赤紅色、園芸品種には黄色・オレンジ色がある


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