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2017年の世界の半導体製造装置市場は566億ドル、前年より37%増

2018-04-07 | 社会・経済
 日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2017年の半導体製造装置市場が566億ドル(前年より37%増)に達したと発表した(4月5日)。同統計は、国際半導体製造装置材料協会(SEMI)と一般社団法人日本半導体製造装置協会(SEAJ)が共同で、世界95社以上の半導体製造装置メーカーから毎月提供されるデータに基づいて算出したもの。
 地域別では、韓国が前年比133%増の179億5000万ドルと驚異的な伸びを記録し、前年トップ地域であった台湾(同6%減の114億9000万ドル)を抑え、トップ地域に躍り出た。また、3位となった中国も同27%増の82億3000万ドルとなり、順調に市場の拡大が続いていることを示す格好となった。4位となった日本地域も同40%増の64億9000万ドルと大きく伸ばしたほか、5位の北米も同24%増の55億9000万ドルと好調であり、6位の欧州も36億7000億ドルと絶対額は少ないものの韓国に次ぐ同68%増という高い市場の伸び率を記録するなど、台湾を除いたほとんどの地域で大きく成長を遂げた年となったようだ。
 ◆2016年および2017年の地域別 半導体製造装置販売額と前年比成長率
      (出所:SEAJ、SEMI、SEMIジャパン)  単位:10億US$
    2017CY   2016CY
   (1~12月) (1~12月)
 日本 6.49     4.63
 北米 5.59     4.49
 欧州 3.67     2.18
 韓国 17.95    7.69
 台湾 11.49    12.23
 中国  8.23    6.46
 その他 3.20    3.55
 合計  56.62   41.24  前年比成長率37%

 深夜か早朝に雨が降ったようだ。路面が濡れていた。畑への恵の雨となれば良いが。
 お庭に”ヒサカキ”が植えられており、塀越しに枝が道に出ている。この枝に花が咲いている。実を付けない雄花だ。
 ”ヒサカキ”は雌雄異株なので、実が付いているのは雌木。でも、雄花・雌花だけを付ける雄株・雌株だけでなく両性花の株もあると言う。
 名(ヒサカキ)の由来は、「榊に非ず」から「非さかき」説、サカキより小振りから「姫サカキ」説がある。
 ヒサカキ(姫榊)
 学名:Eurya japonica
 ツバキ科ヒサカキ属
 雌雄異株(常緑小高木)
 開花時期は3月~4月
 白い小さな花が葉腋(ようえき)に付ける
 5弁花で花径は数mm
 雄花は鐘形で、雌しべは退化して見えない
 雌花は杯形、雌しべのみで花柱は3裂してる
 果実も径数mm程で、秋に黒紫色に熟す
 サカキの代用として枝葉を神前に供える


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