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メタボ健診受診が7割以下の47%(2013年度)

2015-08-23 | 健康・病気
 厚生労働省が、40歳~74歳が対象となる特定健康診査(メタボ健診)の2013年度の受診率が、47.6%だったと発表した(8月21日)。
 政府は生活習慣病予防に向け受診率70%を目指している。13年度も前年度より1.4%増のみの47.6%と目標達成できなかった。対象者数は約5,327万人で、約2,537万人が受診。受診の内訳は、健康保険組合(企業の会社員が加入)は71.8%で、国民健康保険(市町村運営で自営業者らが加入)は34.2%だった。
 健診により、心筋梗塞や脳卒中の危険性が高まるとされるメタボリック症候群やメタボ予備軍と指摘されて特定保健指導が必要となった受診者は約430万人。しかし、実際に指導を受けたのは約76万人(17.7%)と極めて定率。

 朝から曇りと雨。気温は高くない。
 鉢植えの”ランタナ”の花が咲き出している。花期がとても長い花で、花の色も変化する。変化は花序の外側から内側へなので、同じ花序でも内外では花色が異なる。この色の変化から、七変化(しちへんげ)の別名がある。花色は鮮やかな赤・黄・白・橙など。
 ランタナは約150種が分布する。園芸的に広く栽培されるのは、主に「ランタナ・カマラ」と「ランタナ・モンテビデンシス」とその園芸品種。”ランタナ”と呼ばれるのは、カマラ種を指すことが多い。モンテビデンシス種は葉がカマラ種より小さく、”コバノランタナ”と呼ばれる。
 ランタナ
 別名:七変化(しちへんげ)、紅黄花(こうおうか)
 クマツヅラ科シチヘンゲ属
 常緑小低木
 原産地は熱帯アメリカ
 開花時期は5月~10月
 小花(1cm位)が花茎の先に沢山集まって球状に咲く
  (散形花序や傘形花序と言う)


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