明日から仙台七夕祭りが始まる。8月6日から8日までの3日間だ。七夕は節句(節供、季節の節日)の一つで、旧暦の7月7日の夜のことである。仙台七夕祭りは現在の暦(太陽暦)の日付で一ヶ月遅れる「月遅れの行事」である。
仙台七夕祭りの大きな特色は、豪華絢爛な吹き流し飾りである。道路・道路沿いに所狭しとばかりに延々と飾る。仙台駅前のハピナ名掛丁・クリスロードや一番町のアーケード街だけでなく市内各地の商店街でも飾る。飾りは審査され金・銀・銅賞で評価される。心配なのは七夕祭り中に1度は雨に遭うとのジンクスである。夕立ちがある季節だけれど外れて欲しいね。
写真は仙台駅構内とパルコ入口の七夕飾りである。
駅東口では大きな七夕飾りは見あたらない。駅前道路の路側帯ではムクゲの白花が咲いていた。
ムクゲ(木槿・無窮花、アオイ科)
花色は白・赤・紫、色違いもある
花径は10cm内外である
一日花だが次々に咲くので花は絶えない
韓国の国花となっている
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