進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2024年タナゴ釣り④ ~牛久沼水系日当たり良好~

2024年02月01日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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1月28日土曜日は快晴予報でした。

I君とぐっちゃんはまたしても牛久沼水系へ。

到着した時の気温は先週より低い-3℃!

予想はしていましたが、流れの無い水路はご覧のように凍っていました。

しかし、この日は太陽の光があります。

冬の釣りはこの太陽の有無がとても大きくて、

太陽さえ出てくれれば、気温が低くても何とかなります。

先週のように、半分凍死してるんじゃ?みたいなことはないでしょう。

 

このように太陽の光を正面から浴びて釣れば、

手元もポカポカです。

朝は風もほぼ無かったので、気温は低くても快適でした。

 

ぐっちゃんも朝日を正面に浮けるポジションで釣ります。

 

最初の数十尾はいつものように好調でした。

7、80尾あたりから一気に怪しくなって、

ペースダウンです。

この「釣れなくなる」原因は何なんでしょう。

魚はもちろん、とんでもなくたくさんいるんですよ。

 

中途半端ですが、110尾を超えたころに魚がアップアップしてきたので、

最初のリリース。

サイズはまちまちですね。まずまずのサイズもいます。

 

こんな小サイズや、

豆サイズも釣れます。

ちょうどI君が写真を撮ってくれた時に、

ナイスサイズが釣れました。

 

ペースが上がったり落ちたりを繰り返しましたが、

全体的にはちょっと物足りない感じでした。

自作仕掛け、自作ウキをどんどん取り換えてそのパフォーマンスを調べましたが、

正直、あまりよくわかりませんでした。

針に関してはあたりはずれがかなりあるのですが、

そのポイントがどこ何かよくわからないんです。

ウキもサイズに依存するだけでなく、

仕掛け全体を含め敏感な物と、

うまく作ったつもりなのに反応がもう一つの物もあります。

まあ、全体のバランスも大事なのでしょうが、

とにかく「これが正解」というのが無いんですよね。

これが迷宮に入り込む原因です。

 

ぐっちゃん、217尾で挫折。まあ、200釣れりゃ満足なんですよ、ボクは<(`^´)>

I君は例によって集中しまくっての300尾オーバー。

「真面目に釣らないからですよ┐(´∀`)┌ヤレヤレ」

ってほっといてくれ~。

真剣にやっても勝てないんだよ、たぶん。

まだ針に大きな差があるんだろうな…( ;∀;)

 

帰りに手賀沼に寄って、

足の指が折れた足で湖岸をうろうろ歩き、

ポイント探ししましたが収穫無しでした。

このあたり、桜の季節にはきれいなんでしょうね。

 

このところ牛久沼水系ばかりで新ポイント開拓ができていません。

骨折があるので無理ない釣行というのも原因ですが、

確実に釣れる釣り場で自作仕掛けの確認をしたいというのもあるんですよね。

もう少し季節が進んだらポイントを拡大したいですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2024年タナゴ釣り③ ~極寒の牛久沼水系~

2024年01月23日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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1月20日、21日の週末は天気が悪いと諦めかけていたのですが、

20日は夜まで雨が降らない予報に変わったので、

I君とタナゴ釣りに行くことにしました。

骨折した足の状況を考え、牛久沼水系か市原園かの2択から、

I君の希望で牛久沼水系に決定。

最近はここにどっぷりですね。

 

現地の気温は5℃と、1週間前の-4℃に比べればずいぶん高かったのですが、

半面でこの日は太陽がほとんど出ない曇天でした。

また、朝早いうちから風がけっこう吹いていました。

 

1週間前は太陽の光を正面から受け、

気温以上に暖かく感じられたことと、

ほぼ無風だったためにがっつり釣りが楽しめましたが、

この日は太陽光はほぼ無しで風が体温を奪う、

気温以上に過酷な環境でした。

 

とはいえ、タナゴにはそんなの関係ありません。

普通に釣れます。

今回もI君、ぐっちゃん共にGucchan工房製のウキを使った自作仕掛けで勝負です。

 

こんな豆サイズのまじり、

どちらかと言えば小~中サイズが多かったですね。

 

50くらいまではまずまずのペースで釣れたのですが、

その後は例によって失速。

風がウキを動かして釣り辛くなることも。

 

たまにはこんなナイスサイズも釣れます。

しかし・・・、

とにかく寒い!

手袋をしていますが、両手の指先の感覚はほぼありません。

細かいタナゴのアタリにあわせる敏感な動きができないんです。

 

I君はフードをかぶって黙々と釣り続けます。

ぐっちゃんは寒さにはけっこう強いのですが、

心は早々に折れました。

何しろ、朝イチから気温は全く変わっていません。

むしろ風がある分だけ、前週のマイナスの時より寒く感じます。

「そろそろ止める?」

「うーん、30分残業させてください!」

この男の闘志はどこから来るのか…。

「無理したら凍死するぞ」

マジでそんな感じでした。

 

ぐっちゃん、141尾でギブアップ。

I君は残業を重ねて200尾に到達。スゲー。

Gucchan工房製のウキ、いい仕事していました。

で、片付けようとしたら2人とも満足に立てないんです。

体が冷えすぎて…。

こうやって体が動かなくなって凍死するのかなーってマジで思いましたよ(笑)

 

 

釣り的には満足ですけど、

冷えた体を元に戻すには相当な時間がかかりました。

車の中でしばらく震えまくり、

暖機運転しても足のガクガクは全然止まりません。

意を決して運転し、移動して熱いラーメンを食べても、

まだ完全に復活までは戻りませんでした。

 

釣り場を後にしたころから冷たい雨が降ってきて、

止め時は正解でした。

予報より降り始めが早かったですね。

翌21日は本降りで釣りは無理な天気予報だったので、

今週のタナゴ釣りはこれにて終了としました。

 

雨で釣りに行けなくても、タナゴ釣りはやることがいっぱいあるんです。

I君からウキのリクエストがまた来たので、

希望のウキの制作もしなきゃね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2024年タナゴ釣り② ~牛久沼水系~

2024年01月16日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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1月13日土曜日は牛久沼水系のホソでタナゴ釣り。

実は10日に自宅のソファーの足に左足の小指をしこたまぶつけて、

3日経過しても痛みが引きません。

足を踏ん張る力のいる作業や、長距離の歩行移動は避けたいので、

最近のホームである牛久沼水系のホソにしたというわけ。

 

最盛期に近づきこのポイントも一気に人気が上昇、

日の出直後に到着したものの既に数台の車が停まっていて、

朝イチ到着でないと駐車できないような状況でした。

 

なんと現地の気温は-4℃!

山中湖や高滝湖ならともかく、

標高ほぼゼロメートルの牛久沼水系ですよ。

さすがに寒い!

 

わかりますか?

拡大すると、

そう、流れの無い湖面は凍結しています。

 

いつもならぐっちゃんは朝日を背に西向きに釣り座を構えるのですが、

この日は太陽に向かって東向きに釣り座を構えました。

正面から日が当たると気温は低くても暖かいんです。

 

前回から東向きに座って釣っていたI君とはまた横並びになりました。

 

このホソは少し流れがあって水が動いているので、

凍結はしていません。

釣り始めるとあっという間にタナゴやクチボソが集まってきて、

外気温零下とは思えない食いっぷり。

 

普段素手で釣るぐっちゃんが5フィンガーの手袋をしているところでも、

この日の寒さが伺えますね。

 

ゲストにこんなサイズのマブナも。

この頃には少し暖かくなって手袋を脱いでいます。

 

ナイスサイズの一尾。

ただ、全体的には小~中サイズが多く、時には豆サイズも混じりました。

 

130尾に達したところで、

一度目のリリース。

例によってこのあたりから集中力が無くなりパフォーマンスが大きく落ちます。

いつも1束あたりまではI君と同じペースで釣っているのですが、

その後大きく差をつけられるのは、

「集中力の差じゃないですか??」

痛いところを突かれました。

うすうすですが、自分でも感じていた欠点です。

集中力が持続しないんですね。

 

豆タナゴも追加。

 

最終的に230尾でストップフィッシング。

 

ちなみにI君は350尾!

しかも、終始ぐっちゃん作成のウキを使ったGucchan工房製仕掛けでの釣果です。

I君用に作った専用仕掛けがかなりの成果を発揮したようですね。

 

2回目のリリース。

 

朝は寒かったのですが、

日が当たるとポカポカになって、

釣りやすい一日でした。

ただ、後半は雲が出てきて日が隠れる時間も増えました。

帰宅後ですが夕方近くなって雷雨になり、

雨がみぞれ・雪に変わって大荒れの天気となりました。

朝の快晴っぷりからは想像ができないほどの天気の激変でしたね。

 

冒頭に書いた足の痛みですが、

釣りをしている最中は忘れていました。

ところが…。

この件については別記事で書きますね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2024年タナゴ調査② ~手賀沼水系~

2024年01月13日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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まだ年末年始休暇の釣行記が続いています。

1月7、8日のどちらかで外房に行きたかったのですが、

家族行事&悪海況で断念。

そうなると、1月6日をだらだら家で過ごすのはもったいなく思えました。

思いついたのは6日の11:00ころ。

この時間から行ける釣り場って選択肢は多くありません。

知人から手賀沼のホソでタナゴの釣果があったと報告がありました。

ぐっちゃんズも先日牛久沼からの帰りに手賀沼に寄って、実績場でタナゴの存在を確かめています

 

ここは最も身近なタナゴ釣り場である、手賀沼の調査といきましょう。

手賀沼で釣る場合の本命釣り場のひとつである、

こちらのホソ。

昨年の春は3桁釣果もあったと噂のポイントですが、

ぐっちゃん的にはクチボソ比率の高さだけが印象に残っている場所です。

 

このような枯れた葦の隙間が本命ポイントなのですが、

1尾釣れただけでクチボソ地獄…。

 

少し移動。

過去に竿を出したことはないが、気になっていたポイントへ。

わかりますかね?

大量のクチボソが群れを成して、

クチボソボールを作っています。

このクチボソボールの縁あたりを狙って仕掛けを落とすと、

狙い通り。

 

釣れるのは圧倒的にクチボソが多いのですが、

小粒なタナゴもそこそこ釣れて、

 

確認作業は成功だったと言えそうです。

 

その後、

情報のポイントと思われるホソや、

別の場所も探してみましたが、

なぜかクチボソすら釣れず。

 

再び最初のポイントに戻って数尾追加し、

「1日20尾釣れれば調査は成功」のレベルをクリア。

ここで納竿とし、付近の遊歩道を歩いてみました。

 

そもそもスタート時間が遅かったので早々に日が傾き、

あれよあれよという間に夕焼けとなりました。

見出しの画像も夕方に湖面を撮影したものです。

 

思いつきで行ってみた手賀沼タナゴ調査でしたが、

結果が出てよかったです。

手賀沼の場合どうしてもクチボソとの戦いになりますが、

ポイントを選べば春まで楽しめそうですね。

 

これで年始の休暇の釣行記はおしまい。

平常に戻ります。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2024年タナゴ調査① ~霞ヶ浦水系~

2024年01月10日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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ぐっちゃんにとってタナゴ釣りは3種類あります。

1つ目が、釣れることが前提で「ここで釣る」と決めて行くタナゴ釣り。

2つ目が、ネイティブでない釣り掘りでのタナゴ釣り。

そして3つめが、釣れるかどうかわからず新規開拓したり、

実績場でも季節的にどう出るかわからない、という調査の釣りです。

この3つ目の場合、たいていはランガンになって一ヶ所に留まりません。

 

このブログでは、タナゴ釣りの題名を上の基準に沿って3種類使い分けしています。

そして今回は3番目の、タナゴ調査というわけです。

前日牛久沼水系で数釣りしていますので、

今回は霞ヶ浦水系のポイント探しとしました。

釣れるとわかっている釣り場で数釣りも楽しいのですが、

ポイントの開拓はそれとは違う発見もあって、これもメチャクチャ楽しいんです。

 

最初に行った期待していた実績場は、

水の色が悪く竿を出す気力もわかない感じでパス。

次のホソも同じ状況。

昨年頼りになった小物が多いホソですが、

今年は水質が変わってしまっていて魚がいません。

 

次の実績場に向かう途中で、

草の陰に隠れてタナゴ釣りをしている人を発見。

雰囲気よさげですね。

予定を変更してここを試しましょう。

 

枯草に覆われて、釣り場を自分で広げないと水面が見えない状態。

でも、

ところどころタナゴ師によって作られた釣り座があって、

これがいかにも釣れそうな雰囲気です。

 

お、あっさり釣れましたよ。

 

少し離れてやっていたI君を呼んで、

同じような枯草の中のポイントに入ってもらいました。

 

まずまずサイズも釣れますが、

 

こんな豆サイズも多く、

これが繊細なアタリを出して、いかにもゲーム性が高い釣りでした。

 

I君はこの繊細なアタリに最初は苦戦していましたが、

徐々にコツを掴んだのか、いいペースでタナゴを釣っています。

逆にぐっちゃんはクチボソ比率が上がったのと、

ナイスサイズのフナが釣れてしまい、

ポイントが荒れてしまって一気にペースダウン。

 

I君はクチボソゼロだったそうですから、

ぐっちゃんは繊細なアタリに合わせられず、その後に出るクチボソアタリに合わせてしまっていたのかも。

 

なんとか30を突破して納得。

I君は60尾釣ったそうですよ。

うーん、この差はいかんとも埋めがたい…。

途中まではぐっちゃんの方が良いペースだったんですけどね。

 

サイズはまちまちですが、

I君の方が豆比率が高かったことを考えると、

ぐっちゃんの合わせが悪いのか、自作仕掛けの感度が悪いのか…。

微妙なところですね。

 

この後、ドッグやホソなど過去の実績場やチェックしていたポイントを探りましたが、

結局タナゴを釣ることはできずに時間が経過。

ちなみに前回12月にそこそこ釣れた実績ホソは先客がいてポイントに入れませんでした。

そもそもこの日はいつもよりずっと遅く出発した上に朝マックまでしてきましたから、

時間が経つのが早いタナゴ釣り、ましてやランガンとなると、

あっという間に夕方が近づきます。

この日は遠くまで来たので早めに、まだ十分明るい時間でしたが納竿としました。

 

これで正月休みのタナゴ釣りはおしまい、

後は外房、と思ったのですが、いかにも天気が怪しいですね。

次もタナゴ釣りかな?

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2024年タナゴ釣り① ~牛久沼水系で釣り始め~

2024年01月07日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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2024年釣り始めの記事になります。

改めまして、

明けましておめでとうございます。

 

愛知県の実家から3日に戻ってきて、

4日はI君とタナゴ釣り始めです。

ちなみに外房ですが、

高気温で暖冬=基本的に南風、

という図式が成り立ちまして、

北風に強く南風に弱い外房の我がホームは出航が難しい日が続きます。

4~8日の中で、出航可能なのは7日だけかな?

でも、7日は長女が実家である我が家に来るために釣りNGです( ノД`)シクシク…

 

必然的に釣りはタナゴ中心になります。

I君と打ち合わせして、

4日は牛久沼水系でしっかり数釣り、5日は霞ヶ浦水系で新規ポイント開拓と決めました。

4日の釣り始めは牛久沼水系で確実に釣果を、というわけです。

 

いつものホソで、

I君とナナメ向かい合わせで釣るスタイルです。

 

この日は晴れ予報だったのですが、

なぜか上空は厚い雲。

時折り雨がぱらつく厳しい天気で、

暖かいという予想は見事に裏切られ、寒さとも戦いました。

 

人間は寒いのですが、

このホソのタナゴは高活性です。

あっという間に魚が集まって、むしろ集まりすぎて釣り辛いくらいでした。

 

タナゴストッカーを忘れてしまったので、

今回はネット付きの水くみバケツにタナゴをキープします。

 

最初の100尾まではまずまずのペースで、

1束は1時間半ほどで達成。

ただ、時間と共に食いは渋くなり、

クチボソ比率が上がり、

さらには横風が強く吹き出しました。

 

時折り大きな発色した個体が釣れたりもしますが、

全体的にはやや小ぶりなタナゴが多かったです。

 

電子カウンターを一度水没させてしまい、液晶の内側に水滴が…。

でも、一発でご臨終にはならず、何とかカウントは続けられました。

 

このような豆サイズもけっこう釣れましたね。

ただし、後半は風が強くて繊細なアタリがとれなくなり、

豆タナゴの比率は減りました。

 

風で釣り辛いだけではなく、タナゴの食いも悪くなって釣れなくなったので、

230と中途半端ですが納竿としました。

 

小~中型中心の釣果でした。

 

昼食を摂って、帰り道にある手賀沼水系のホソに寄ってみました。

手賀沼水系ではけっこう有名なポイントです。

 

小場所ですが、冬から春にかけてそこそこ釣れるポイントなので、

そろそろタナゴが入っているのでは、と思って来てみたんです。

 

お、やっぱり釣れましたね。

 

こんな豆サイズも釣れました。

 

小一時間試しただけですが、15尾のタイリクバラタナゴが釣れました。

もちろん、手賀沼名物?のクチボソもたくさん釣れましたよ。

 

翌日もあるので、ここでこの日の釣りは終了。

2024年の釣り始めは200尾以上のタナゴに迎えてもらいました。

思い起こせば1年前のこの時期は、

タナゴがどこで釣れるかわからず大苦戦していました。

もちろんテクニックも全然でしたしね。

この日も全て自作の仕掛けで通しましたし、

それなりに成長したのかな、と思います。

とはいえ、まだまだ修行の身ですけど。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊿ ~牛久沼水系~ & 新年のご挨拶

2024年01月01日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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この記事は2024年1月1日0:00にアップされる予定です。

つまり、2024年最初の記事になるはずですね。

みなさん、あけましておめでとうございます。

進め!Gucchan号!2023年は大変お世話になりました。

2024年も引き続きよろしくお願いいたします。

 

と挨拶は済みましたが、釣行記がたまっており、

2023年タナゴ釣り納めと2023年外房釣り納めが残っております。

今回はタナゴ釣り納めの方。

12月28日、例によって牛久沼水系のホソで有終の美を飾る計画です。

 

この日は横並びではなく、筋向いという位置で始めました。

I君の向きだと朝は日が正面から昇り暖かいという皮算用だったようです。

が、実際は厚い雲に遮られて太陽光はあまり注がれませんでした( ´∀` )

 

今回は電子カウンターを使用しました。

いつものカウンターだとカチカチ音がしてお互いに気になるので、

アマゾンで200円もしない安価で購入したものです。

 

実は2年以上前にワカサギ用に買ったものなのですが、

ワカサギのように多点が多い釣りだと、

ちゃんとカウントできていなかったり、押したか押さなかったかわからなくなったりするので、

1度使っただけで封印していました。

タナゴなら1尾ずつだし問題ないかな、と。

I君が前回から使いだして、

ぐっちゃんもワカサギ用に買ったのを思い出して、

探し出して今回から使用、というわけです。

全く同じ物を買ったと思っていたのですが、

ぐっちゃんの方は100カウント毎にアラームが鳴るハイグレード?品でした。

これじゃ、サイレントの意味が無いなー(笑)

 

まあ、そんなことはお構いなしにこの日も釣れます。

ぐっちゃんのポイントはやや小さいタナゴが中心でした。

 

♪~

大きいのでこれくらい。

I君のポイントは少し深くて大きなタナゴが多かったですね。

 

一方でぐっちゃんの方にはこんな豆も。

 

サイズはまちまちですが、平均して小さめでした。

 

今回も完全自作仕掛けを使用。

前半はまずまずの調子でI君とも競っていたのですが、

途中から一気にクチボソ比率が上がり、タナゴ比率の高いI君にじわじわ放されます。

ポイントの差だけではなく、タナゴの繊細なアタリをぐっちゃんが拾えなくなっているのかも。

疲れてくると釣れなくなるパターンはずっと続いているので…。

 

寒さとの戦いでもあったのですが、

241尾で終了。

I君は余裕の300オーバー。

うーん、クチボソ地獄が響きました。

 

その後、前回年配のタナゴ師に教えてもらったホソをチェックしに行きました。

爆釣ではありませんが、クチボソに交じってタナゴも釣れましたね。

 

結局、数ヶ所チェックして回っているうちにどんどん時間が経って、

すっかり夕方になってしまいました。

雲が消えて暖かくなったのも粘れた要因ですが、

さすがにここまで日が傾くと寒いです。

こういった新規ポイントの開拓も本当に楽しいです。

 

今回で2023年は50回目のタナゴ釣り。

タナゴ釣り堀やタナゴポイント開拓は除いていますので、

実際にタナゴに費やした日はもっと多いです。

もともと一人でもハマっていたのに、

I君を巻き込んで、2人で切磋琢磨しながら成長するのが楽しくて、

後半の半年間は尋常ではないペースでタナゴ釣りばかりしていました。

釣りだけでなく道具作りも始めたので、

タナゴに費やした時間は相当なものだったと思います。

 

2024年もタナゴ釣りの比率はかなり高くなると思います。

外房の海釣りだけだと海況の問題で年間30浮きくらいが限度ですが、

タナゴやワカサギが加わると、ほぼすべての休日を釣りにつぎ込むことができます。

まあ、理解ある家族がいての話ですが…。

 

次の記事で、外房ボート釣りの釣り納めに続きますね。

それではまた おやすみなさい

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2023年タナゴ&小物釣り㊾ ~牛久沼水系~

2023年12月28日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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12月24日クリスマスイブ、

ぐっちゃん&I君は凝りもせずにタナゴ釣りです。

すっかり定番になった牛久沼水系のホソ、

今回もここで数釣りを目指します。

 

今回の仕掛けですが、

針は何本か使いましたが終始この仕掛けで通しました。

実はこの仕掛け、ウキ、シモリ、ハリス止め、針とほとんど自作なんです。

つまり、オールGucchan工房製の仕掛けというわけ。

 

冷え込みがきつく、気温は-2℃。

なんと取水口の本流側が凍っていました。

 

この氷は10:00過ぎまで溶けずに残っていましたから、

なかなかの冷え込みだったと言えそうです。

 

ホソをのぞき込むと、大量のタナゴをはじめとした小魚がいます。

寒くても大丈夫そうですね。

 

早速釣れました。

かなりミニマムなタイリクバラタナゴ。

 

実はぐっちゃんのポイントは浅く、小型が多い印象でした。

一方、ほんの数mしか離れていないI君のポイントは少し深くなっていて、

大物が多かったです。

わずかなポイントの差ですが、大きくサイズが異なるところは興味深いですね。

 

1時間10分ほどで100尾達成。

最近にないハイペースでした。

自作仕掛け&自作針がいい仕事をしています。

 

一方のI君は珍しくスタートは調子が出ない感じ。

彼にもGucchan工房製仕掛けを渡して使ってもらっていたのですが、

少し勝手が違うのか苦戦していました。

結局何種類か仕掛けの交換をして、針もいくつか試して…、と、

ベストのセッティングを得るのに少し時間がかかったようです。

 

タナを深くするとこんな大型が釣れます。

でも、ぐっちゃんのポイントは水深が20cmくらいしかなく、

あまりシモらせて底を狙うと、高確率で根がかりしてしまいます。

まあ、ぐっちゃんは小さいタナゴを釣るのが好きなので、

大物はI君に任せましょう。

 

最初の針がダメになって少しペースダウンしましたが、

220尾くらいまでは順調でした。

ここで地元の年配タナゴ師から声を掛けられ話し込むことに…。

盛り上がったところでポイントを教えてもらおうと質問すると、

「連れて行ってやるから一休みしなよ」

なんと、彼が知っている極秘ポイントを教えてくれるというんです。

好調に釣れているので少しもったいなく感じましたが、

新ポイントを教えてもらうために彼の車に乗り込みました。

道具類は残って釣り続けるI君に見守っていてもらう事に…。

年配タナゴ師ですが、定年退職した後に東京から茨城県へ引っ越したほどの、

釣り(タナゴ?)好きだそうです。

竿や仕掛けも自作しているとのこと。

この世界の有名人ともけっこう付き合いがあるそうですよ。

 

車でそれほど遠くないいくつかのポイントをピンスポットで教えてもらい、

30分ほどで元のホソに戻りました。

年配タナゴ師の自作竿も見せてもらいましたが、

とても丁寧に造られていましたね。

物欲しそうな顔をしておねだり目線を送りましたが、

その竿は渡し手が決まっているという事で、

今回はいただけませんでした(残念!)

次にお会いできたら、作り損ねの2流品くらいはもらえるかも( ´艸`)

 

I君とはかなり差がついた状態で年配釣り師とポイントツアーに出かけたのですが、

その間にI君がかなり仕掛けを刷新したようで、

一気に追い上げてきていました。

釣りを再開します。

 

戻ってから300まではかなり苦戦しました。

自作針がうまく機能しなかったのと、

少しタナゴの活性が悪くなりました。

針交換と時合いのせいかその後活性は回復し、

ラストスパートです。

 

その頃からこのあたりに定住していると思われる野良猫がやって来ました。

この猫、痩せていて明らかに野良なのですが、

人に対する警戒心はゼロ。というか、飼い猫以上に人懐っこい!

元は飼い猫だったのかもしれません。

そして、釣り場あるあるですが、我々釣り人が魚を分け与えてくれるのを待っています。

いや、待ちきれずに直接交渉し、うまくいかないと強奪しようとします。

上の写真はI君のタナゴ入れ(赤い入れ物)に首を突っ込んで魚を奪おうとする図ですね。

 

400尾到達で止めようとI君と決めて、

少し先にぐっちゃんが到達。

I君が400に達するまでに少し追加して406尾で納竿としました。

 

ふとI君の方を見ると、

例の猫がI君のグルテンが入った餌入れを加えています。

首根っこを摑まえて取り戻そうとするI君。

ここまでやって全く動じない肝の据わった猫なんです。

 

グルテン餌食って勝ち誇る猫。

 

この日のタナゴは豆~大型まで幅広かったですね。

 

ところでこの日は、愛犬こゆきの8回目の誕生日でした。

人間はクリスマスケーキ、こゆきは犬用の誕生日ケーキでお祝いしましたよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊽ ~牛久沼水系~

2023年12月23日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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河口湖ワカサギ釣り、霞ケ浦タナゴ調査と来て、

12月17日日曜日はがっつりタナゴ釣りをしたいと思いました。

そうなると確実に釣れるのは牛久沼水系のホソ。

予報は強烈な風が吹く可能性がありましたが、

まあ何とかなるでしょう、と軽い気持ちで出発。

結果的にはこの風にかなり苦しめられましたね。

 

このブログではすっかりおなじみになったこのホソ、

前回に引き続き、少し水深のあるポイントに決めて準備。

I君は新しい竿を入手したそうで、

初披露&入魂予定です。

 

釣り座はこんな感じ。

足場がやや高く、水深があります。

足場が高いという事は、水面は低く、風に強いという一面もあります。

 

早速釣れました。

しかし、後が続きません。

クチボソばかり。

このポイントではタナゴは5尾のみで、

クチボソはおそらく50尾は釣ったと思います。

 

すぐ横でやっているI君は逆にタナゴ比率高め。

なに、この差は!というくらいはっきりと傾向が出ていて、

さすがにやっていられなくなりました。

 

「浅い方に移動する!」

ぐっちゃん、たまらず以前からよくやっていた浅いポイントに移動。

ここは水深20cmにも満たないうえ、水草に根がかりするリスクも多いのですが、

タナゴが大量に集まって来てくれます。

また、前のポイントやI君のポイントは中~大型のタイリクバラタナゴが多いのに対し、

このポイントは豆や小サイズのタイリクバラタナゴが主流。

タナゴ釣りの繊細な部分を楽しめるというわけです。

 

ほらね、1円玉サイス。

 

いい感じで釣れ続いたのですが、

しばらくして横風が強くなりました。

水の流れと逆方向に風でウキが流されるほどの強風。

先ほどまでの豆タナゴの繊細なアタリは全く分からなくなり、

こんなサイズの大きめのタナゴが主流になりました。

まあ、それ以前にとても釣り辛く、タナゴ釣りのスキルを上げるような釣り方はできません。

 

3連チャンで釣りをしているし、

無理をする必要もないので予定を早め、

135尾で納竿しました。

 

サイズがバラバラなのがわかるでしょ。

 

最初の出だしの差が響いて、またしてもI君に完敗しました。

彼は200まで頑張ったようです。

ぐっちゃんの場合、出だしのクチボソ地獄が響いたのと、

移動した先の浅場は足場が低く、

風の影響が深場より大きかったことがマイナス要因でした。

正直、続ければ数はそれなりに伸びるでしょうが、

楽しさは強風の影響で半減以下でした。

 

早上がりして、まともな時間に昼食を摂って、

14:00頃には帰宅しましたよ。

さすがに眠くてぐったりでした。

 

牛久沼水系のホソ、こんなに風が強くて釣り辛い日でも、

束を超える釣果が期待できるあたり、なかなかのポイントです。

 

次の釣行は22日の河口湖ワカサギドーム船。

実はぐっちゃん、22日金曜日から翌年の1月8日まで冬休みなんです。

外資あるあるですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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タナゴ調査 ~初冬の霞ヶ浦水系~

2023年12月21日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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12月16日土曜日はタナゴ調査に行ってきました。

正確には牛久沼水系のホソに行ってがっつりタナゴ釣りをしようと出かけたのですが、

前日のワカサギ釣りの疲れを考慮し出発をゆっくりにしたところ、

いつものホソは駐車場が満車状態で入ることができませんでした。

牛久沼水系の他のポイントで頑張るか、大きく移動するか悩んだのですが、

大移動して霞ヶ浦水系の調査をすることに。

 

霞ヶ浦に着いたのはほぼ12:00くらい。

過去の実績ホソやドッグで竿を出してみましたが、アタリすら無し。

期待していた実績ホソは水の色が以前と違いマッド状態で、

明らかに今シーズンは厳しい感じです。

果たして年が明けたら復活するのか、ですね。

 

いろいろなポイントを回って諦めかけたころ、

ふと車上から水の色が「生きている」、浮き水草に占拠されたホソを発見。

こんな感じです。ぐっちゃんはここで試してみました。

 

I君は別のこちらの浮き水草の切れ目でチャレンジ。

小~中フナがかなりの数釣れたようです。

 

ぐっちゃんはというと、

浮き水草の切れ目を丹念に探り、

しばらく打ち返すとアタリが出るようになりました。

しかし、

釣れるのはクチボソばかり。

かなりクチボソが続いて諦めかけたころ、

タナゴっぽい繊細なアタリが出るようになりました。

 

ようやく釣れました。

しかもミニマムな1円玉サイズです。

クチボソ地獄でも我慢して打ち続けた価値がありましたね。

 

少しづつ釣れる間隔が短くなり、これならいけるかも、という感じになりました。

 

I君もぐっちゃんのポイントに移動してきて、

一緒にピンポイントを攻めました。

この作戦は大成功、

2人で打ち返すことで、タナゴがかなり集まったようです。

 

少し大きなサイズも釣れて、

 

日が傾いて針などが少し見づらくなる頃に、

40尾を達成。

1時間半くらいの釣り時間だったでしょうか。

新規ポイントという事を考えると、十分な成果だったと思います。

 

久し振りに弁当箱で撮影。

サイズはさまざまですが、1円玉サイズもけっこういますよね。

 

沈み行く太陽、幻想的な霧がかった湖面…。

新ポイントという成果もありましたし、

短時間でしたが楽しい釣行となりました。

 

翌日は改めて牛久沼系のホソにチャレンジする予定。

風がかなり強い予報ですが、どうなりますか??

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊼ ~牛久沼水系~

2023年12月14日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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11月9日土曜日、タナゴ釣りに行ってまいりました。

前日は外房釣行、翌日は一大イベントがあるその間の休日です。

あまり無理をしたくありません。

I君と相談の結果、牛久沼水系のホソにチャレンジすることにしました。

 

なんとこの日は5名ほどの先客がいて、

いつものポイントに入れませんでした。

このブログが人を呼んでしまったか??

今までほぼ独占で、ヘラ釣りの人くらいしか来なかったのに、

一気に春のようなメジャーポイントになった感じです。

まあ、想像以上の魚影の濃さに、

ぐっちゃんズもすっかりここがホームになってしまっていますしね。

 

この日の釣り座はいつもよりやや奥側、流れから言えば下流です。

いつものポイントが水深15cmほどしかないのに対し、

ここは30cmほどあります。

春になってもっと水量が減った時は、こっちがメインポイントになる場所です。

 

ここでもちゃんと釣れました。あたりまえですけど。

ちょっとサイズが大きいですね。

 

親サイズと言ってもおかしくない良型が続きます。

 

約1時間で50尾。

この釣り場としては決して早いペースではありませんが、

ぐっちゃんは同数程クチボソを釣っています。

一方のI君はタナゴ比率高め。

クチボソが釣れる度にI君の目の前に投げ込んでクチボソを追いやろうとしますが、

ほとんど効果がありません。

仮説ですが、

ぐっちゃんは最初のタナゴのアタリに合わせられずにクチボソの大きなアタリを引いてしまう。

I君は最初の小さなタナゴをアタリを的確に合わせて釣り上げる。

そんな感じでしょうか。

ポイントの差とか、餌の差ではないと思います。

簡単に言えば、釣りのテクニックの差です( ;∀;)

 

大小さまざまですが、大型が多いでしょ。

I君は小型が多いんです。

これも、小型に合わせられないぐっちゃんの腕の問題のような…(;^_^A

 

ちょっとペースが落ちて、100尾まで2時間半かかりました。

I君とかなり差が開きましたね。

 

この日最大サイズのオス。

色もなんとなく出ています。

 

やっとぐっちゃんにも豆タナゴが釣れました。

 

後半さらにペースダウンし、190あたりから全然釣れない時間が続きました。

魚は見える場所にたくさんいるのに、不思議です。

200まで頑張ろうと思っていましたが、予定の時間になったので197尾で終了。

I君はきっちり300尾をクリアー。

針の差もまだ埋まっていないのでしょうが、

それ以上にアタリに対する反応が違うように思います。

I君が初期にぐっちゃんに対して感じていたいら立ちを、

今はぐっちゃんがI君に対して感じています。

まあ、当時からぐっちゃんはたいして成長していなくて、

I君が圧倒的に釣るようになったというのが現実ですけどね。

 

翌日のために早めに切り上げて寄り道せずに帰宅しました。 

自宅に着いたら、

こんな物が届いていました。

何かって?

そう、タナゴ釣りのウキを作る道具類なんですよ。

今まで、研ぎ針、ハリス止め、プロペラ、シリコンゴムを使ったシモリなど、

いろいろな道具を自作してきました。

残すところはウキと竿くらいです。

竿はさすがに敷居が高すぎるので、

ウキを作ってみようというわけ。

自分でウキを作ったからって、現在使っている、

「わんすけさん」や「タナゴんさん」や「Kさん」の浮きや仕掛けに敵うとは思えませんが、

釣果を求めるだけでなく、DYI的な楽しみに突入というわけですね。

 

早速試作品として作ってみたウキがこちら。

まだまだ全然満足いかないものですが、これ、けっこう楽しいかも。

自分で作ったウキや仕掛けで釣りができる日も近いかもですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊻ ~牛久沼水系のホソ~ I君工房製研ぎ針の威力

2023年12月02日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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11月25日土曜日、3連チャンでタナゴ釣りです。

この日は気温がぐっと下がる冬型予報。

さてどうなりますか?

 

いつもの感じでスタートしました。

でも、前回宣言した通り、

この日はI君工房の研ぎ針で両者スタートしました。

「ケッ、強奪したくせに…( ̄д ̄)」

 

いきなり小型のタイリクバラタナゴがポンポン釣れました。

さすがのI君工房製。

明らかにぐっちゃん工房製の研ぎ針とはペースが違います。

 

すぐにツ抜け、

 

中サイズもコンスタントに釣れます。

 

ぐっちゃんに腕が無いため1時間40分かかって束超え。

ただ、このペース以上に釣れている印象がありましたよ。

 

1回目のリリース。

中小豆サイズが中心です。

 

130を超えたところで仕掛けがトラブって道糸が切れてしまい、

ここでI君工房製研ぎ針は一旦使用中止。

別仕掛けに変えたところで、ぐっちゃん工房製研ぎ針に変更します。

ちなみにこの時のI君の釣果は150ほど。

少し負けていますが、なんとか彼のペースについては行けました。

 

ぐっちゃん針に変えた後も釣れ続きますが、ややペースダウン。

一方でI君は、

神降臨を思わせるようにペースアップ。

 

逆にぐっちゃんはここからペースダウン。

 

ペースを変えるべく2回目のリリース。

しかし、

200を超えたのは開始から3時間半経過した後でした。

 

このあたりから横風が強くなってぐっちゃんはさらにペースダウンし、

神降臨しているI君にぐんぐん引き離されました。

自然の変化に弱いぐっちゃん、それを乗り越えていくI君。

この差もありましたね。

 

ぐっちゃん、285尾で終了。

 

底周辺を狙ったらやや大型も出ました。

 

I君は怒涛の400尾オーバー!

ここではっきりしたのは、I君工房製研ぎ針とぐっちゃん工房研ぎ針では明確な差があるという事。

さらに神降臨したI君はアタリを正確に合わせる技術も大きく成長しています。

ムムム…、

でも、この日のスタート直後は釣っている感があってとても楽しかったので、

今後のテーマはこの針の差をどう埋めるか、

あるいはI君工房製研ぎ針以上の針を作れるのか?でしょうかね。

 

こういう検証をしながらお互いの技術を高め合うのも楽しいです。

ちょっと差を引けられてしまったので精進しないと。

まあ、楽しければそれでいいんですけど、

あまり差が開いてI君が付き合ってくれなくなるのも嫌なので…(笑)

 

翌日の26日日曜日は雨&低気温予報なので釣りはお休みです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊺ ~千葉県の某野池~ 落葉で大苦戦

2023年11月29日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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11月24日(金)は有給休暇をとってタナゴ釣りです。

晴れて気温も高めですが風は強い予報。

この日は千葉県の某野池と決めていました。

前回朝イチで行ったのに先客がいたので、

1組限定のこの釣り場、平日の方がいいのでは、という作戦です。

 

湖面を見てビックリΣ( ̄□ ̄|||)

大量の落葉が水面を覆いつくしています。

これは困りました。

とりあえずこの落葉と闘いながら釣りをしなければなりません。

 

今回、ぐっちゃんは奥側の岸向きを釣り座に選びました。

I君はいつもぐっちゃんが釣りをする排水口側です。

何とか釣れましたが、浅いこのポイントは時間と共にアタリが遠くなり、

40尾ほど釣れたところで全く釣れなくなりました。

ポイントを変えようにも落葉の攻撃が酷く、

時間と共に強くなった風が波を起こして釣り辛いのなんの。

早々に心が折れて終戦モード。

 

一方でI君は落葉と風による波に苦しめられながらもコンスタントに釣り続け、

ぐっちゃんとはトリプルスコアの大差です。

前日に続き、I君工房の研ぎ針が威力を発揮していますし、

ポイントを少しずつ変えて魚が擦れるのを防いでいます。

 

ぐっちゃん、風と落葉に降参して、66尾で早上がり。

I君はそんな中でも200尾超えを達成、また完敗です…。

それもトリプルスコアの惨敗レベル。

I君が得意な奥側を譲ってもらっての結果なので言い訳できません。

こうなるとI君の研ぎ針の威力を認めざる得ません。

「明日はI君の針をちょうだい!」

「・・・(;^ω^A・・マジッスカ?」

「何か問題でも?」

「・・・い、いえ、わかりました( ̄д ̄)ケッ」

プライドを捨て、後輩の自作針を無心するぐっちゃん(爆) 

 

早上がりしたので時間はたっぷり。

I君が未経験だというアリランラーメンを食べに八平へ。

 

閉店してしまったのれん分け?の「味覚」という店のアリランチャーシューは900円でしたが、

本家の八平は1300円でした。

八平はアリランラーメンの名称を他店で使用するのを許可していないため、

千葉3大ラーメンのひとつ、アリランラーメンを食べられるのは八平2店舗だけです。

値上げしたって食べる人は後を絶たないでしょうしね。

味はさすがのアリランラーメンでした。

 

翌25日は気温が下がる予報ではありますが、

タナゴ釣りはできそうです。

もう一度牛久沼水系のホソでI君針を検証する予定。

 

最後にひとつお知らせを。

実は今回の記事は1002本目で、

1000本目の記事は2本前の網膜剥離闘病記でした。

残念ながら記事を書くときにそのことを忘れてしまっていましたが、

2012年に始めて11年半、よくこれだけ続けたなー、というのが素直な感想です。

数行の日記的なブログではなく(それならSNSで十分でしょう)、

一話完結の物語的な記事を心がけての1000本なので自分なりに価値があると思っています。

1000本の中で釣行記が506本、そのうちマイボート釣りが279本でした。

釣りブログですから、妥当な数でしょうね。

みなさん、長い間応援ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊹ ~牛久沼水系のち手賀沼水系~ I君覚醒する!

2023年11月27日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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網膜剥離からの病み上がりであるぐっちゃんですが、

釣りに支障がない程度に回復しました。

11月24日金曜日を有給休暇として、

23日の勤労感謝の日から26日まで4連休です。

気象条件は23日は晴れて暖かく釣り日和、

24日も暖かいですが強風、

25、26日は寒波が到来して寒い予報でした。

外房、ワカサギなどいろいろ考えたのですが、

結局この連休はタナゴ釣りに使う事にしました。

相棒は例によってI君です。

I君はぐっちゃん不在の市原園自主トレで、爆釣のヒントをつかんだと豪語しています。

さて、どうなりますか。

まずは23日、牛久沼水系のホソで数釣りをしましょう、というプランです。

 

少し間が開いたので気合が入ります。

日の出から少し経った時間に現地着。

いそいそと準備して、釣り開始です。

 

この日の位置関係はこんな感じ。

耳をすませばお互いのカウンターのカチカチッという音が耳に入る距離です。

 

早速釣れました。

足元にはもう大量の魚が集まってきています。

ほとんどがタナゴで、一部クチボソ。

時々コイが煙幕を立てながら猛スピードで泳いで行きます。

 

 

順調に釣れ続いて1時間20分で100尾達成。

ただ、I君のカチカチ音はこれを上回るペースです。

お互いのカウンターの音が焦りを生じさせますね。

 

豆サイズからナイスサイズまで、大きさはさまざま。

元々水深の無いホソですが、

底を狙うと大きなサイズが、宙層を狙うと小型が釣れる感じですね。

 

これはまずまずサイズ。

 

2回目のリリース。

 

200尾までの100尾は2時間かかりました。

 

少し色づいている奴もいます。

 

3回目のリリース、

 

最終的に307尾で終了。

 

4回目。

6時間弱で307尾ですから、時速だと50尾+α程度です。

決して爆速ではありませんが、ぐっちゃんとしては「釣れる釣り場での平均」ペースです。

ところでI君は…、

「500達成しました!」

なんと、5束ですって。

300釣って完敗ですよ。ぐっちゃんの1.5倍以上のペースで釣っていたことになります。

時速だと80尾強ですね。

カウンター音で負けていることは自覚していましたが、ここまでとは…。

病み上がりとはいえ、眼の影響はほとんどないと思います。

その差は「針」だと思います。

彼は少し前から自作針の形状を大きく変えて、それが好結果をもたらしているようです。

爆釣のヒントをつかんだというのはまんざら嘘ではなかったようです。

 

 

昼食を摂って、

帰り道にある手賀沼水系に寄り道してみました。

 

 

釣り堀的ホソを除き、手賀沼で一番可能性があると思っているポイントへ。

 

I君と並んで竿を出します。

カダヤシとクチボソに翻弄されましたが、

 

何とか2人ともタイリクバラタナゴをゲットできました。

 

釣果的には大差を付けられましたが、

網膜剥離を乗り越えてのこの日の釣果はとても嬉しかったです。

300釣っても500釣ってもまだ満足できず、日々気付きがあるタナゴ釣り。

本当に楽しいんですよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊸ ~霞ヶ浦水系のち牛久沼水系~

2023年11月09日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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11月4日は前日のタナゴ合同自主トレに続き、

ネイティブでのタナゴ釣りです。

某野池再チャレンジも考えましたが、

霞ヶ浦水系でヤリタナゴ調査&バラタナゴ調査、

その後牛久沼水系のホソでがっつりタナゴ釣りという計画としました。

 

道中は規制がかかるほどの濃霧でした。

ヤリタナゴポイントも視界100mもないほどの霧が出ていて、

見出しの記事の状態でした。

 

実績場を探りますが、

明らかに魚影が薄く、流れの中でわずかにヤリタナゴをゲットできただけでした。

 

少し移動して別の実績場へ。

やはりここも同様で、ポツポツ釣れますが、以前のような爆釣には程遠い感じ。

 

結局、8尾という中途半端な釣果でヤリタナゴ調査は終了。

さすがにそろそろ、ヤリタナゴの新子はシーズン終了ですかね。

来年は春からヤリタナゴを狙ってみようと思います。

 

続いて霞ヶ浦本湖のドッグでバラタナゴ調査。

 

写真はこの子ギルだけですが、

ポツンポツンとタイリクバラタナゴも釣れました。

ただ、群れが一ヶ所に固まっている感じではなく、

群れが通りかかったタイミングで釣れるイメージ。

とても数釣りは望めそうにないと判断し、移動します。

 

この後周辺のホソを3ヶ所ほど確認しましたが、

思ったほどの釣果を得られず、霞ケ浦エリアは終了。

大移動して牛久沼水系のホソに。

 

こちらは例によってタナゴとクチボソが大量にいます。

I君は絶好調!

ぐっちゃんは…、

実は前日から気になっていた右目の中の黒い影がかなりひどくなっていて、

利き目が右のぐっちゃんはウキを見るのも一苦労。

わざとピンボケさせたわけではありませんが…(笑)

目の状態が悪い環境下では長時間の釣りはしんどいという事なのでしょうが、

タナゴのアタリにアワセを入れるのがうまくいかず大苦戦。

 

なんとか50尾釣って、最終的には52尾で終了。

I君はなんと150尾!

彼はこのホソで、1尾→20尾→80尾→150尾と倍々ゲーム以上の大躍進です。

 

I君の釣果の一部をぐっちゃんの釣果に合わせた写真です。

自宅の新プラ池用に一部を持ち帰りました。

 

5日の日曜日、いつもなら3連チャンでタナゴ釣りでもおかしくないのですが、

この目の状態では釣りどころではないと自粛。

2日前に眼科を受診して、病変なしと診断されていたのですがどうにもおかしいので、

診察するドクターが変わるこの日に再受診しました。

その結果、

「網膜剥離で出血あり」

との診断。

一刻も早く治療を受けるようにと大学病院への紹介状を書かれました。

 

ところでめったに日曜日に家にいないぐっちゃん、

 

以前紹介した、RUN STRAYDOG BURGERさんで昼食を購入。

水、土、日だけの営業なので今までは水曜日しか買えなかったんです。

 

この日はダブルチーズバーガーでケチャップ&ハニーマスタードソースにしました。

味はもちろんvery goodでしたよ。

 

というわけで翌日から大学病院での治療が開始です。

 

オマケですが、この日釣ったタナゴと旧池のタナゴたちの一部が、

新しいプラ池で泳ぎだしました。

ボーッとこのプラ池の前に座って、魚の泳ぎを眺めているのが一番リラックスできます。

網膜剥離の治療経過はまた報告しますね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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