進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2023年テナガエビ釣り② ~霞ヶ浦水系~

2023年06月23日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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6月18日は霞ケ浦にテナガエビ釣りに行きました。

今回はマイポイントに早く着こうと日の出前に出発。

 

途中の国道6号線で日の出を見ました。

 

マイポイントです。

でも、いつもと違って湖に向かって右側。

左側の方が実績があるのですが、先客がいました。

「オムライス」さんです。

実はこの「オムライス」さん、ぐっちゃんを見るなり、

「ぐっちゃんさんですか?」

と声をかけてくれました。

このブログを読んでくれていて、習志野ナンバーのランクルプラドでピンと来たそうです。

海で声をかけられるのは珍しくないのですが、

霞ヶ浦で、しかもテナガエビ釣りで声をかけられたのは初めてです。

オムライスさんはタナゴ釣りもやるそうで、

朝のゴールデンタイムだというのに話が弾んでしまいスタートが遅れました(笑)

 

ちなみにこのマイポイントですが、2週間前の台風2号&梅雨前線による大雨の時は、

こんな状態だったんですよ。

 

なかなか良い穴が見つからずに苦戦しました。

今回は赤虫を持ってきているので、餌のせいにはできません。

昨年の秋に比べるとアタリがまだ少ない感じです。

 

徐々に良型も釣れるようになりましたが、

9:00前にアタリが完全に止まりました。

22尾、2時間半ほどの釣果ですがいまひとつですね。

 

ここでまたオムライスさんと話し込みました。

もう釣れないだろうから、と納竿し、

彼の紹介で近くに住むタナゴ名人?のお宅を訪問することに。

 

着いたところは、タナゴ好きが高じて霞ケ浦のほとりに移住してしまったという筋金入りの名人。

ネット販売を中心にタナゴの自作仕掛けなどを販売する店もやっています。

店名は「らぐらす」さん。

あれ?この店名、聞いたことがあるぞ。

!!

これはぐっちゃんのタナゴ釣りの道具箱。

大きなステッカーが貼ってあります。

実はぐっちゃんが初めてネットで本格的なタナゴ仕掛けを買ったのがらぐらすさんの仕掛けでした。

これですね。

初期に豆タナゴで大苦戦を強いられていた時に、

素人なりに釣らせてくれたのがこの仕掛けでした。

使いすぎてプロペラが折れてしまい、

今は他のプロペラやシモリと組み合わせていてウキだけが残っているのですが、

タナゴ釣りに本格的に嵌る第一歩となった仕掛けなんです。

この仕掛けに同封されていたのが、道具箱に貼っているステッカーというわけ。

商品が届いた時に、この辺りから発送されているという事はわかったのですが、

妙な縁でお店に辿り着いてしまったというわけです。

 

ここで少しポイントを教えてもらったので、

在来種探しの旅に出ることにしました。

 

何ヶ所かそれっぽいところで竿を出してみましたが、

何しろ今まで流れの無いところでしか釣っていないので、

大苦戦しました。

同じ狙いと思われるタナゴ師を見かけたので、

ポイントは大きく間違ってはいないようですが、

今回はこれまでとしました。

 

豆タナゴが釣れるクリアなホソを見に行きましたが、

!!

クリアじゃありません。

しかもホソを掃除したか、周辺の草刈りも含め、

ずいぶん様子が変わっています。

水草が生えている脇が鉄板ポイントだったのですが、

その水草そのものがなくなっています。

ここはしばらく釣れないでしょう。

 

次に船溜まりに行ってみました。

船道付近にフナ師、手前のスロープの脇にタナゴ師。

この草が大量に生えているところがスロープです。

タイリクバラタナゴやオオタナゴがヒラを打っているのが見えたので、

この草側からスロープの上を狙ってみました。

「よし、釣れた!」

変なアタリに変な引きでしたが何かがかかりました。

「!?」

なんとタナゴ仕掛けにテナガエビが食ってきました。

ひょっとして、このスロープはエビマンションなんじゃないか??

タナゴ師もちょくちょくエビを釣っているようです。

 

タナゴ師の横(奥側)に入れてもらってタナゴを狙ってもみたのですが、

どうにも浅場の方しかタナゴがいないようで大苦戦。

それならば…、と、

再び草の生えているスロープの上に移動し、

今度は車からテナガエビ竿を2本持ち出して、狙いをテナガエビにチェンジしました。

前のスロープの写真はこの時の物です。

1本投入して、もう1本を準備している最中に写したものですね。 

 

赤虫を捨てなくて良かった!

コンスタントに釣れてきます。

 

スロープの底狙いなので根掛かりは無いのですが、

外道はけっこう釣れます。

 

これは…、

赤虫でタナゴ。

外道と言っていいのか、本命というべきなのか…(;^_^A

 

このスロープでも2時間ほどで21匹のテナガエビをゲットしました。

先人のタナゴ師もエビが釣れる度にキープしてくれたので、

ぐっちゃんのクーラーには50尾近いテナガエビがストックされました。

 

16:00、まだ明るいですが、

アタリが遠のいたのと、朝に用意した4本のペットボトルをすべて飲み干したので、

ここでストップフィッシング。

いやー、暑かったです。

 

例によってテナガエビの素揚げは大人気。

次女が、翌日泊まり勤務なのでこの日に食べたいとリクエストするので、

半分当日、残りを翌日調理しました。

 

ぐっちゃんの釣り物の中で最も人気のあるターゲットかもしれませんね。 

 

今回のスロープテナガエビは、

テナガエビが必ずしもテトラ帯でなければならないという常識を覆しました。

今度もテトラで釣れなくなったらスロープを試してみようっと。

多分そこは誰も狙っていないエビマンションだったりするんですよ(笑)

 

※外房のマイゲレンデですが、今月いっぱい、6月30日(金)までボート使用可能です。

 ラストチャンスです。天気が良ければみなさん集合ですね!

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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千葉県の野池や小川でポイント調査

2023年06月15日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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6月11日日曜日は前日とは逆に北に行くほど雨模様でした。

南にある外房や館山湾はあまり雨が降らなかったと思います。

風もそれほどでもなかったので、ボートが出せるかも、と思いましたが、

船橋は雨ザーザーだし、

やっぱりボートは自重しました。

 

北に行くと雨という事は、手賀沼や霞ヶ浦はNGです。

雨具の用意をして向かったのは、千葉県の野池群。

Googleマップでホソや川、野池をチェックしておいて、

どんな小魚がいるか試し釣りをするツアーです。

がっつり家で朝食をすまし、自宅を出たのは10:00ころ。

釣り師失格の時間です(笑)

 

一応6:00頃に起きたのですが、

 

この雨雲レーダーを見て、完全に戦意喪失。

二度寝してしまいました。

 

9:00過ぎに再度雨雲レーダーを確認すると、

千葉県南部は雨が上がっていそうです。

ちなみに船橋はまだこの時間小雨が降っていました。

 

最初に行ったのは、

こんな感じのホソです。

ちょっと増水気味ですが、魚っ気はあります。

大きな鯉の死体が浮いていたりしましたけど…。

 

よくわからない魚が釣れました。

タモロコかな?

これはモツゴでしょうね。

いずれもひとくくりで現すなら「クチボソ」です。

 

この溜池は良さげですが、

何処に仕掛けを落としても、

クチボソ攻撃( 一一)

 

こんな一面緑色の溜池で、

ここに仕掛けを落とすと、

クチボソ入れ食い( `ー´)ノ

 

ちょっと心が折れかけたので、いつもの野池に行きました。

ここでは釣れて当たり前。

良型のタナゴが釣れます。

 

17尾釣ったところで折れていた心が戻りました。

 

写真撮影してまた釣り場探しに戻ります。

 

ここは足場が悪く竿が出せませんでした。

しかも連日の雨で足元がぬかるんでいるため、

気を付けないと滑ったり転んだりします(;^_^A

 

ここは一面水草が覆っている池ですが、

2人ほどルアー釣りをしている人がいました。

ちょっとバス釣りとは雰囲気が違うので、何を狙っているか尋ねたところ、

「雷魚」

だそうです('◇')ゞ

ちなみにタナゴは釣れませんかと尋ねたところ、

タナゴの話は聞いたことも無い、という返事でした。

 

ここはバサーがたくさんいました。

バスの実績池という事なのでしょう。

ちょっとタナゴ仕掛けを落としてみると、

ギルが爆釣。

餌を落とすと同時にどこからともなく大量のブルーギルが寄ってきて、

あっという間に食いつきます。

大きい物は10cm以上ありましたね。

さすがにこのギルの魚影の濃さでは、タナゴはいないでしょう。

 

この川もいい感じです。

緩やかな流れと比較的クリアな水質。

でもクチボソ…(´;ω;`)

 

最後に昔はヘラブナの聖地だったという野池へ。

ここでも、

最初のホソで釣った魚と同じですね。

いわゆる「クチボソ類」です。

これがほぼ入れ食い状態。

場所を変えて何ヶ所か試しましたが、いずれもこの魚でした。

 

ここでいい時間になりストップフィッシング。

結局実績のある野池を除き、タナゴは1尾も釣れませんでした。

ちなみにクチボソは100尾くらい釣ったでしょうか( ;∀;)

 

こうやって見ると、このあたりの野池にはタナゴは決して多くないことがわかります。

やはりいつもの野池だけが異常なのでしょう。

あの野池のタナゴは、その昔誰かがせっせと運んだタナゴの子孫かもしれません。

 

千葉県の太平洋側、東金、大網、茂原、長正、一宮、いすみなどは、

大きな川が少ない代わりに、水田用のため池がそれこそ無数にあります。

また、一宮川や夷隅川などの中小規模の河川とその支流には、

タナゴがいそうなポイントが多く存在します。

1ヶ所だけがタナゴパラダイスで、他はノーチャンスというのも考えにくいので、

また機会があれば調査をしたいと思います。

 

今回はタナゴを少し釣ったもののメインではなかったので、

タナゴ釣りではなく、釣り場の調査としました。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年テナガエビ釣り①&タナゴ&小物釣り㉕ ~霞ヶ浦水系~

2023年06月13日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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また台風が南海上にいます。

そして梅雨前線。

2週連続で雨模様の週末です。

10日の土曜日は、南ほど天気が悪く、北に行くほど降水確率が低い、

そんな予報でした。

 

前週、大雨で水位が派手に上昇した霞ヶ浦、どうなっているのか??

それでも海へ排水ができる構造だから何とかなるのでは??

とにかく雨が降らないことを優先して北東方面の霞ヶ浦に向かいました。

ただし、今回はタナゴがメインではありません。

先週全く手出しできなかったテナガエビ釣りを試したい!

でも、赤虫の用意は無いので、

ワカサギ釣りで残った紅サシだけを持ってチャレンジです。

 

お、水位が下がっていますよ。

地元師によると、水曜日くらいまでは足場まで水があって釣りにならなかったそう。

しかし、過去にない勢いで排水を行った結果、

1週間でほぼ元の水位に戻ったそうです。

 

朝の6:00少し過ぎた頃に着いたのですが、

この人気ポイントはほぼ満席状態!

写真の反対側もぎっしり釣り人がいます。

実は工事でこのポイントには入れなくなっているのではと思っていましたが、

ギリギリここまでは車で入れるようです。

 

ここは駐車スペースがあって良く釣れるために人気なのですが、

その駐車スペースはご覧の状態。

20台近くは停められるキャパがあるのですが、ほぼ満車です。

 

早速紅サシで試してみましょう。

 

釣り座はこんな感じ。

竿は180cmを2本出しとしました。

 

このポイントは深い穴だと150cmくらいの水深があります。

テトラの上なら100cmくらいのところが多く、

どちらを狙うか悩むところ。

180cmの竿だと竿下で一番深い穴の底まで何とか届くという深さなので、

このポイントは宙釣りする場合を除いて180cm以上の竿が必須です。

 

かなり苦戦してようやく1匹釣れました。

抱卵したメスですね。

既に日が昇り始めて2時間が経とうとしているのですが、

やはりテナガエビは朝イチが一番の時合いみたいです。

出遅れ感満載です(笑)

 

今度はオスが釣れました。

昨秋に比べると型がいいですね。

シーズン序盤だからなのか、年度の差なのかはわかりません。

周辺のテナガエビ師によると、「今年は型がいい」そうです。

 

苦戦しながら2時間半ほど頑張りました。

赤虫ではなく紅サシなので、釣れたと思っても外れてしまうことが多く、

特に小ぶりなサイズはほとんど釣れませんでした。

 

9:00近くなるとほとんどアタリが無くなりました。

まだピーク前でしょうし、

このくらい釣れれば今シーズンも楽しめるという感触が持てましたので、

良しとしましょう。

 

13匹でテナガエビは納竿。

10:00からはタナゴ釣りにチェンジしようと移動します。

 

テナガエビ釣りでマイポイントではなく人気ポイントを選んだのは、

「タナゴ銀座」が近いからです。

タナゴ銀座についてみると、フナ師が2名ほど見えましたが、タナゴ師は皆無でした。

かつて束超えを経験したことがある小さな機場ポイントへ。

ここは大物は釣れませんが、中型が数釣れます。

 

ほらね。

少し流れがあって釣り辛いですが、アタリはコンスタントにあります。

 

この頃にはかなり天気も良くなって、時折り日差しも出ます。

こうなるとちょっと海の様子が気になりますよね。

むむ…、外房は微妙な天気ですね。

海上は雨模様です。行かなくて正解ですかね。

  

この日の仕掛けは、

タナゴんさんのNEWアイテム、細長いウキと3枚羽のプロペラ仕様。

これが実に良い仕事をしてくれました。

とても釣りやすく、アタリも明確にわかります。

 

あっという間にツ抜け、

 

50尾まで一気でした。

ところがここでトラブル発生!

なんと少し大きめのタナゴをかけた際、タナゴんさんの仕掛けが、

リリアン部分から道糸が外れてしまいました。

慌てて仕掛けを回収しようとしましたが、

一歩早くタナゴが仕掛けを水中に運んで行ってしまい、どこかに行ってしまいました。

「・・・・・・」

超ショックです。

今までで一番良い仕掛けかもしれない、そんな感触を持っていました。

 

気を取り直して仕掛けを交換して再び釣り始めます。

これはずいぶん前から愛用させていただいているわんすけさんの仕掛けです。

これは手持ちの仕掛けの中で一番浮力が小さいウキだと思います。

 

釣り続けて、

時にはこんな体高の高いのも釣れて、

 

3時間弱で束突破。

  

こんなキズものもいました。

印象としてはここのような小~小型のタナゴはキズものは少なく、

千葉県の野池のような大型が揃うところはキズものが多いように感じます。

長生きしないタナゴの場合、大きい=年寄という事でしょうから、

病気持ちや傷持ちも多くなるのでしょう。

最後にまたトラブル。

わんすけさんの仕掛けのプロペラが半分折れてしまいました。

この日は良く釣れましたが、ロストも多い日となりました。

 

あまり外道は釣れませんでしたが、

小鮒が2、3尾とギルが1尾、

後はクチボソが数尾といったところでした。

 

14:00、131尾でここの釣りは終了。

釣果の一部です。

 

ちょっと新規開拓したくて、

同じ「タナゴ銀座」の少し離れた下流?へ移動。

 

こんな釣り座です。

 

先ほどまでの機場ポイントと違い入れ食いではありませんが、

ポツポツと発色のよい大型が釣れてきます。

 

8尾釣ったところでストップフィッシング。

イケメンたちの写真撮影。

この日は少し早く帰宅しなければならない用事があり、

これにてこの日の釣りは終了としました。

 

梅雨入りしてしまったので雨の合間を縫って釣りに行くという形になりますが、

その点でもテナガエビ&タナゴ釣りは選択肢として非常に有用ですね。

久し振りに食べたテナガエビ素揚げは本当に美味しかったですよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㉔ ~霞ヶ浦水系のち千葉の野池~

2023年06月08日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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6月4日日曜日、ぐっちゃんは霞ケ浦に向かいました。

目的はいつものタナゴではなく、テナガエビ。

赤虫と前日のワカサギ釣りで余った紅サシを持って、

テナガエビを爆釣、というのが目論見です。

え、海ですか?

もちろん台風(この頃には温帯低気圧ですね)の影響で大荒れです。

 

とても日の出時刻である4:30に霞ヶ浦に着いていることは無理ですが、

6:00くらいには着けるように出発しました。

今回は写真多めなので文章少なめでいきますね(笑)

 

5:40ポイント着。

「!!」

何じゃこりゃ状態。

ちなみにいつもは、

こんな感じです。信じられないかもしれませんが同じ場所ですよ。

わかりますか?

台風2号+梅雨前線によってもたらされた大雨は、

巨大湖霞ケ浦の水位を1mほど押し上げたようです!!

 

別角度からの写真。

普段は、

こうです。

つまり、テトラが水面下に隠れてしまっているばかりでなく、

足場となるコンクリート護岸も水面下。

これじゃ、釣りになりません。

おそらく、霞ケ浦中のテトラが水面下に沈んでいることでしょう。

あっさりこの時点でテナガエビ釣りは断念です。

 

テナガエビ→タナゴのリレーをもくろんできたので、

タナゴ釣りに切り替えましょう。

とは言え、ドッグでの釣りは難しいかな?

ホソは水量がどうなっているんでしょう?

 

 

ドッグ(船溜まり)の写真です。

やはり護岸まで水が溢れていて、どこまでが護岸でどこからが船の係留場なのかわかりません。

何と、軽自動車が水没しています。

いろいろなものが水面に浮いて流されてきていますね。

ドッグは釣りどころじゃありません。

 

ホソは?

ここは前回見つけたタイリクバラタナゴを効率よく釣ったホソです。

上は前回の写真。

ここが、

ここまで水位が上がっていました。

少し前まで水が溢れ出ていたことが足元の泥による汚れ具合でわかります。

それでも釣りはできそうな水位ですが、

写真を見てわかるように立派な鯉が大量に泳ぎ回っています。

わかりますかね?

とにかく、何十匹という鯉が泳ぎ回るために、タナゴ釣りどころじゃありません。

ここは断念!

 

お、ここはどうかな?

以前は水量が少ないホソでしたが、

この日はちょうどよいくらいに増水しています。

 

そして大勢の鮒師が…。

本湖が釣りにならないからここに来ているのか、

ここがもともと優秀な鮒釣り場なのかわかりませんが、

みなさんベテランの風情漂っていますので、後者だと思います。

 

鮒師たちから少し離れた、草が生えている場所でチャレンジ。

何ヶ所か試しましたが、ここが唯一アタリがあったポイントです。

 

ポツポツと中~大型のタイリクバラタナゴが釣れました。

入れ食いというよりは拾い釣りという感じで、

8尾釣ったところでアタリが遠のきました。

写真撮影をして、他のポイントを探すため移動します。

 

こんな良さげなホソを見つけました。

仕掛けをおろすとすぐにアタリ!

フナかと思ったらギルでした。

いい引きしてましたが、この1尾だけであとは無になりました。

とても雰囲気が良くていかにもタナゴがいそうなホソなので、

増水していない普段なら釣れるのでは?と思いますが、

この日はタナゴの姿を見ることなく断念。

さて、どうしましょう。

ここまで何ヶ所か竿を出したにも拘わらず、まだ9:00をまわったところです。

今なら大移動も可能か??

霞ヶ浦の増水ぶりから、この日は霞ヶ浦水系では苦戦必至です。

思い切って、千葉の野池まで大移動することにしました。

もちろん、野池も増水して釣りにならない、なんてことは可能性あります。

でも霞ケ浦のように流入河川ばかりで流出がないというわけではありませんし、

釣り座の横は排水口になっていて、水位は一定になっているはずです。

流入河川が無いという事は水の濁りも少ないでしょうから、

流れがきつくなければ釣りにはなるはずという計算でした。

 

実に100km以上の大移動です。

途中のマクドナルドで朝食。まだ朝マックの時間帯でした。

目的地に着いたのは12:00頃です。

千葉県内の野池です。

多少泥色の濁りがきついように見えますが、釣りができないほどではありません。

 

排水口から流れ出ていく水は普段の何倍も。

ゴウゴウと音を立てています。

この排水口の手前も好ポイントなのですが、流れがきつくこれでは釣りはできません。

必然的に、

反対側の流れが緩い方で釣ることに。

奥側が釣りやすいのですがアタリが無く、

隙間から狙う岸側で釣ることに。

最初アタリがあまりなくて不安だったのですが、

 

12:10最初の1尾。

 

ここのオスは発色が良いです。

 

 

試行錯誤しながらなのでペースは緩め。

 

メスは輸卵管が出ている大型が多いです。

 

こんな体高の高いオスも。

 

外道は例によってモツゴ(クチボソ)。

この日はけっこうモツゴが多くて、30尾くらいは釣ったんじゃないかな?

 

1時間50分で50尾。

タナゴストッカーの底を使って1回目の撮影。

 

実は餌にグルテンだけでなく、テナガエビ用の赤虫も使ってみました。

赤虫はよくアタリますがなかなか針掛かりしません。

針に刺した後に垂らし部分を切断して、半匹くらいのサイズで釣っているのですが、

かなりの確率で空振りしたり針ハズレしたりと、

なかなか難しいです。

数狙いなら圧倒的にグルテンですが、いろいろ経験したくて赤虫でかなり頑張りました。

不思議と赤虫で釣れるのは良型のオスが多かった印象です。

 

15:26、この野池3回目の釣行にして3回目の束超え。

 

この池にはけっこうなサイズの鯉がいて、

これが回遊してくると少しの間タナゴの食いが落ちるのですが、

今までは鯉をかけたことはありませんでした。

ところが、

推定40cmオーバーの鯉をかけてしまい、

かなりの時間やり取りしました(写真が撮れるくらい)

タモが無いぐっちゃんは取り込みができず、

鯉が最後の抵抗をしたときに、道糸が高切れしてしまい、

とても気に入っていた「タナゴんさん」のプロペラ仕掛けをすべて持って行かれてしまいました(怒)

ロストしたのは右側のウキトップが赤い方です。

仕掛けを「Kさん仕掛け」

に交換して釣り続けましたが、

またしても鯉をかけてしまいました。

2回目は研いだ針の先端が折れてバレて、仕掛けをロスはしませんでした。

 

その後も順調に釣れ続き、

予定の17:00で171尾。

これにて納竿です。

今までこの釣り場は午前中に来ていましたが、

午後の方が木の陰になって涼しいし浅い場所でも警戒されず釣れそうなので、

これからの季節は午後の方がおすすめかもしれません。

と言っても、今まで他のタナゴ師(ヘラ師も)を見たことはありませんが(笑)

 

後半の40尾ほどを弁当箱に入れて撮影。

魚のサイズが大きいので満員御礼状態です(笑)

 

帰り道でこんな良さげな池を見つけ、

浅場で小さな魚がヒラを打つのも見えたので、

ちょっと試してみましたがノーフィッシュでした。

 

このエリアでは他の池でもタナゴが釣れるのか?

川とその周辺のホソには在来種がいるのか?

興味が尽きないエリアですが、

野池に入ると今のところ休む暇もなく釣れるので、新規開拓ができない状態です。

後は野池のタナゴはいつまで釣れるかですね。

なんとなく年中釣れるような気がしますけど。

 

話変わって海ですが、外房春シーズンは残すところ2週末くらいになりそうです。

しかしながら今週末は雨模様、

そしてまたしても台風がいますね。

頭痛いです。

 

それではまた おやすみなさい


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2023年タナゴ&小物釣り㉓ ~霞ヶ浦水系~

2023年06月01日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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5月28日日曜日、天気は上々だが風が強い予報でした。

前日にメジですがクロマグロを釣ったぐっちゃん、

この日はタナゴ釣りに戻りました。

目的地は霞ケ浦水系。

千葉県内の野池とどちらに行くか悩んだんですけどね。

南部は風が強そうだったし、新規開拓もしたかったので…。

まずはタナゴ銀座へ行ってみました。

 

本当は機場の取り込み口で中小型の数釣りがしたかったのですが、

取り込み口はゴミや刈り取られた草が堆積してしまっていて、

釣りができない状態でした。

上の写真だと中央のフナ釣り師が立っている右側の奥に入ったところが機場になります。

釣り座は2週間前に来た時と同じポイントを選びました。

草ボウボウだった護岸がすっかり刈り取られてきれいになっています。

ちなみに2週前は、

こんな状態でした。

狭い釣り座以外は草が伸び放題だったんです。

同じ場所とは思えませんね。

この辺りは夏になるとマムシが出るそうで、

そういう意味でも草が刈られているのは安心です。

 

このポイントは発色の良い大型が釣れます。

前回はメスばかりでしたが、今回はオスが多いですね。

 

パタパタと釣れたと思ったら、しばらくアタリがなくなったり、

タナゴも回遊しているんでしょうね。

 

外道はクチボソが1尾と小鮒が3尾。

タナゴ比率が高いのは嬉しいです。

時速10尾ほどでまったり釣れて、12:00に32尾で終了。

抱卵したメスのエビが釣れたので一緒に撮影。

もうテトラ帯ではテナガエビが釣れるんでしょうね。

ここは十分堪能したので、ポイント移動をします。

 

大移動に伴い、昼食を摂ることにしました。

なかなかの人気店でけっこう混みました。

美味しかったですよ。

それにしても、今のラーメンはこってり系が多いですね。

個人的には醤油か塩のあっさり系も欲しいところ。

 

大移動した先はタナゴの人気ポイント2ヶ所です。

それぞれ少しは釣れるには釣れたのですが、

満足できるペースではないので移動!

いつもの豆タナゴが釣れるホソにも行ったのですが、

減水していてゴミが堆積し、ちょっと釣りができる環境になかったので今回はパス!

 

霞ヶ浦の流入河川へ行って、取水口をチェック。

内側は浅くて釣りにならないので、本流の赤矢印部分で試してみました。

 

ん?これはオオタナゴじゃないですか!

 

どんどん大きくなります。

ヤリタナゴを期待してここに来たのですが、想定外でした。

しかもここのオオタナゴはアベレージサイズがでかいです。

ちょっと移動して別のポイントも試しましたが、

1投でオオタナゴが釣れてこの川での釣りは諦めました。

 

さて、もういい時間になって来ました。

帰りがてらに新ポイント探しといきましょう。

ぐっちゃんは霞ケ浦の南西側である稲敷市や稲敷郡、

中央部分のかすみがうら市、

北側である小美玉市はけっこう精通しているのですが、

本湖の東側、特に霞ヶ浦大橋の南側は未知の世界でした。

護岸沿いを南下して釣れそうなポイントをチェックします。

 

こんな取水口があっていかにも釣れそうなので竿を出してみると、

1投目から餌を取られました。

意気込んで2投目を投げるとまたアタリ、そして40cm近い鯉をかけてしまいました。

幸い針ハズレして仕掛けのロスは免れましたが、

こんな鯉がいるのでは危険極まりありません。

移動!

 

こんな良さげなホソがありました。

場所は、

このあたりです。

 

少し流れがありますが、

流れが弱まっている草の脇に仕掛けを落とすと、

繊細なタナゴ特有のアタリ!

何投目かで、

タイリクバラタナゴ、こんなところにいましたか~。

その後コンスタントに釣れ続き、

日没までのわずかな時間で、

12尾ゲット。

 

なぜかほとんどメスでしたね。

偏りますねー、不思議ですが。

久し振りに足で稼いだ新ポイントです。

夕方の短時間でこれだけ釣れたのだから、その気になればけっこう行けるかも。

ただ、遠いんですよね、霞ケ浦の東海岸(笑)

 

雲も出てすっかり暗くなりかけた霞ヶ浦を後にして、帰路につきました。

このあたりからだと2時間コースですね。

 

結局、タイリクバラタナゴは4ヶ所で合計約50尾の釣果。

オオタナゴは1ヶ所で10尾ほどの釣果でした。

足で稼ぐ霞ケ浦のタナゴ釣り、この日も走行距離は200kmを超えました。

さすがに眠かったですね。

行く先々でタナゴの姿が見れたし、数もそこそこ釣れたので満足です。

 

次に霞ヶ浦に来るときには赤虫持参でテナガエビ狙いかな?

すぐそこに梅雨入りが迫っている感じですから、

雨具持参でまったり釣りがいいかもです。

でも、外房春シーズンが終わる前にちゃんと釣りたいし、海優先ですね。

まあ、天気次第という事です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㉒ ~霞ヶ浦水系~

2023年05月19日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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5月14日の日曜日は雨と強風予報でした。

ただ、降ってくるのは午後から予報だったので、

霞ヶ浦水系のタナゴ調査に出かけました。

まずは北浦方面へ行って、

次に霞ヶ浦流入河川で在来種の調査、と意気込みました。

 

以前一度調査した北浦北部の用水路です。

良型のバラタナゴが期待できるという触れ込みでしたが、

前回は完全に水不足でした。

田植えシーズンの今なら水量も増えているかと思って行ってみたのですが、

この用水路は変化なしでした。

底が見える浅さで、水中にいたのは40cmはあろうかというコイとウシガエルのみ。

魚の気配は感じませんで、竿を出す場所も見つけられませんでした。

 

仕方が無いので霞ヶ浦方面へ移動。

今度は流入河川です。

ヤリタナゴ狙いと思って行きましたが、

前日からの雨で川は泥色に濁っていました。

やはり竿を出さずに移動。

 

 

実績場のドッグに行ってみました。

4~5人のタナゴ師が竿を出していましたが、

どうもタナゴのストックはほぼなさそうです。

ここも竿を出すのは見送り。

ちなみにドッグ内は穏やかですが、堤防の外側は風でバシャバシャでした。

 

いつもは常連さんが占拠しているタナゴ実績の高い機場横のホソ。

この日は本湖側にヘラ師が大勢いて駐車スペースは混んでいたものの、

ホソで釣っている人はいませんでした。

上の写真でオレンジ色になっている角が実績ポイントです。

 

 

ほらね。

体高のあるオスも釣れましたが、

 

15尾釣ったところでアタリが遠のきました。

強風で水面が波立つようになりましたし、ここは移動しましょう。

 

サイズはさまざまですが、ちゃんと釣れてくれて一安心。

ちなみにこの日の仕掛けですが、

タナゴんさんのプロペラ仕掛けを終日使用しました。

前日活躍したKさんの仕掛けはこの日はお休み。

 

ここは豆タナゴが釣れる比較的クリアな水質のホソです。

前にここに来た時は65尾釣りましたね。

相変わらず小さい!

数尾釣って魚がいることは確認できましたが、

ここの土手をエンジン付きの草刈機で草刈りしてくれる人がいます。

邪魔になりそうだし、風が横から吹いて釣り辛いし、

大きなミドリガメとコイが通過して魚が散ったところで移動を決意。 

 

こんな取水口も試しましたが、魚の反応はゼロでした。

結局新規のポイントは見つけられず、

ここで大きく移動することを決意。

前日いい思いをした「タナゴ銀座」まで約35km移動することに。

 

「!!」

何と、水田からの泥色の水が大量に流れ込み、

さすがにこれでは釣れないね状態。

これは想定外でした。

仕方が無いので、ここまで泥水に汚染されていない他のポイントを探します。

そもそも「タナゴ銀座」というくらいですから、

いろいろな場所で釣れるはずですよね。

 

風が背中側から吹くために、何とか釣りになりそうなこのポイントで試してみます。

お、釣れました。

輸卵管が出ているメスのタイリクバラタナゴです。

 

またしてもメスのタイリクバラタナゴ。

昨日130尾釣ったポイントと数十メートルしか離れていないのですが、

ここは大人のメスタナゴばかりでした。

不思議ですね。

この日唯一釣れた外道がこのまずまずサイズのフナ。

このポイントでは、

7尾、

全て良型のメスでした。

 

天気は怪しいし、連闘でかなり睡魔が迫ってきていたので、

14:30に納竿とし、帰路につきました。

心配していた雨はほとんど降りませんでしたが、

風に翻弄された1日でした。

降雨後の泥水で川は釣りにならない状態でしたし、

在来種調査は完全に不発に終わりました。

 

またしても天候に阻まれ海に浮かべませんでした。

5月までがシーズンの西湖ワカサギも今年は一度も行けていません。

タナゴ釣りも楽しいのですが、

ベストシーズンなだけに他の釣りも気になりますよね。

さて、次週はどうなりますか。

あ、第3土曜日は外房禁漁日だなあ…。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2023年タナゴ&小物釣り㉑ ~霞ヶ浦水系~ 雨の中で3度目の束超え

2023年05月15日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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5月第2週目の週末も、天気は雨模様。

さらに南風で外房はまたしてもNGです。

5月13日土曜日は、雨が降ったり止んだりの予報でした。

千葉県の野池方面の方が降水確率は低かったのですが、

小~中サイズのタイリクバラタナゴを求めて霞ヶ浦水系へ。

とは言え、豆タナゴとの格闘はちょっと辛いので、

4月30日に数釣りをした「タナゴ銀座」へ向かいました。

 

自宅を出発したのが遅かったので、

タナゴ銀座に着いたのは10:30を過ぎていました。

道中かなり強く雨が降っていたところもありましたが、

幸いこのエリアはまだ降っていません。

でも、11:00頃には降り出す予報。

雨が降り出す前にレインウェアを着こみ、長靴を履いて準備完了です。

 

ポイントは前回ここに来た時と同じここ。

水田への水の出し入れのための小さな機場があるポイントです。

この日は機場から水路側に水の流れがかなりあって、

前回よりも釣り辛そうです。

右端のコンクリートの間際が、流れが澱んでほとんどウキが動かないことを発見。

まずはここでスタートします。

 

釣れました。

正確にはこれは2尾目。

最初の1尾は写真撮影している時に針ハズレして水路に戻っていきました(笑)

 

オスも釣れましたが、発色は超控えめですね。

このポイントは全体にサイズも控えめで、

大物狙いではなく数狙いという事になります。

 

今回の仕掛けですが、

ネットのフリーマーケットで購入した、

タナゴんさんの仕掛けと、

Kさんの仕掛け。

いずれも超小型の浮力が少ないウキ。

タナゴんさんの仕掛けは中通しウキで、さらにプロペラが良く回ります。

Kさんの仕掛けは非常にきれいな光沢付きに塗装されている外通しウキです。

こちらはとても繊細で浮力も小さく、食い上げのアタリもよくわかります。

これに自分で研いだ「極タナゴ」と「新虹鱗タナゴ」を組み合わせました。

どちらの仕掛けもとても良く釣れました。

フリーマーケットなのでクオリティの割に安価なのがいいですね。

 

開始45分ほどで30尾。

 

 

輸卵管の出ているメスも釣れました。

これがMAXサイズでした。

 

 

予報通り雨が降って来ました。

さらに風が正面から吹く形でとても釣り辛かったのですが、

雨は酷く降ったり落ち着いたりを繰り返し、

風は昼過ぎに納まりました。

ただ、気温は昼でも17℃くらいまでしか上がらず、

レインウェアが雨でびしょ濡れになったので、

少しずつ体温を奪われ、かなり寒く感じました。

 

100尾を13:13に達成。

千葉県の野池で2回達成していますが、

それ以外では初めてです。

前回のこのポイントでかなり束に近づきましたけど…。

この日は雨で他のポイントに移動する選択肢が無かったのが幸いしたかもしれません。

 

この後、流れが強くなりかなりペースが落ちました。

この時間までと決めていた14:30で135尾でした。

4時間弱での成果です。

 

この日の釣果。

これでも全部ではないのですが、

小さな弁当箱は過密状態でこれ以上は無理そうです。

サイズ的には中型が多かったように思います。

同じ霞ヶ浦水系でも、前回5月4日のクリアなホソはかなり小さかったですから

時速50尾を超えるとほぼ作業のようになりますが、

この日のペースは平均すると時速30尾ちょっとなので、

ちょうどよいくらいのペースかな、と思います。

さらにすごいのは、この日の外道はクチボソが1尾かかったのみ。

ほぼ全てタイリクバラタナゴでした。

流れの中でヤリタナゴが来ないか期待したのですが、

(前回同じ場所でヤリタナゴと思われる魚をあげています)

残念ながらそれもありませんでした。

 

14日日曜日もほぼ同じような天気が予想されます。

海は大荒れ予報です。

またレインウェアを着てタナゴ釣りかなー。

在来種が釣りたいけど、ポイントが全然わかりません。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑳ ~霞ヶ浦水系~

2023年05月11日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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2023年のゴールデンウィークは後半の5月5、6日が強風、7日が大雨の予報で、

5月4日が釣り師にとっては事実上の最終日でした。

とはいえ、3日と違って海は強風で荒れ模様なので、

必然的に内陸面の釣りになります。

さすがに3日までの釣行で寝不足&疲労気味だったので、

4日は少し遅めに起きてタナゴ釣りとしました。

向かったのは霞ヶ浦水系。

いくつかのポイントを回って、できれば新規開拓も、という欲張り作戦。

 

すっかり日が高くなってから霞ケ浦に着きました。

8:00くらいです。

昨年オオタナゴを爆釣したホソです。

でも、腕が無くてほとんど釣れなかったですが、タイリクバラタナゴもいるはず。

期待を込めて釣り始めると、

やっぱりオオタナゴ。

うーん、まあ想定内です。

 

お、タイリクバラタナゴの大きなメスです。

やっぱりいますね。

でも、この後大きな魚が音と煙幕を出して泳ぎ回り、

タナゴのアタリが無くなってしまいました。

 

ここは取水口の外側、つまり本湖側に移動してみましょう。

以前はこっちもオオタナゴだらけだったのですが…。

 

やっぱり…。

でもオオタナゴはここまでで、明らかにバラタナゴと思われるアタリが出だしました。

ほらね。

キレイに発色した大きなタイリクバラタナゴのオスです。

 

ちなみにこのポイントの取水口を挟んで反対側には、

こんな光景が。

近づくと、

ハクレンです。70cmくらいはあるでしょうか。

釣るのは勝手ですが、ポイントに放置して欲しくないなあ。

異臭と虫がたかって、異様な状況でしたよ。

 

気を取り直して元のポイントで釣り再開。

入れ食いではありませんが、少し追加して、

8尾釣ったところでアタリがなくなり移動を決意。

 

ここでは良型が揃いましたね。オオタナゴもいますが…(汗)

 

大きく移動して、昨シーズンテナガエビを大量に釣ったポイントへ向かいました。

途中の歩崎公園ではいつもと異なって駐車場は満車、

人であふれかえっていました。

公園の前の湖面では、

SAP教室が盛況でした。

さすがゴールデンウィークですね。

 

テナガポイントですが、テナガエビは全く釣れず。

季節が早すぎるのか、時刻が悪かったのか(12:00前後でした)

テトラの脇を見ると大量のタナゴが泳いでいるので、

タナゴ狙いに切り替えましたが、まったく口を使ってくれませんでした。

 

再び移動。

 

在来種を狙ってこんな川にチャレンジしてみましたが、アタリはありませんでした。

 

実績のある船溜まりも不発でした。

 

最後に今までさんざん豆タナゴで楽しませてもらったホソへ。

時刻は既に14:30。

風が出てきてこの時刻にはかなり強かったのですが、

このホソはなんとか釣りができました。

 

お、釣れました。

ちっちゃい!!

この季節になぜかここは豆タナゴです。

豆タナゴなりに活性が高いのは気温や水温の成せる業でしょうか。

冬よりは釣りやすいですが、それにしても小さい!

 

 

本当に1円玉以下のサイズです。

この時期にこのサイズって不思議ですね。

 

淡々と釣り続けます。

自分で研いだ針の成果もあるのかな?

 

大きくてもこのくらいです。

 

18:00まで頑張って、3時間半で65尾。

釣れすぎず、全く釣れないことも無い、ちょうどいいペースです。

水質がクリアで魚も見えますし、

大物狙いでなければここの釣りは楽しいです。

 

数が多くてもサイズが小さいので弁当箱は隙間だらけで底が見えます(笑)

 

片付けて周りをチェックしている間に夕焼け→日の入りへ。

さすがにゴールデンウィークだけあって帰り道の国道はかなり渋滞していましたが、

やりつくした感で充実した気分で帰宅しました。

 

これにて2023年のゴールデンウィーク釣行記は終了です。

この後も週間予報などでは週末の天気は芳しくなさそうですが、

外房春シーズン終了まで1ヶ月半、

何度か外房釣行ができればと思っています。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑲ ~千葉県内の野池のち市原園(釣り堀)~

2023年05月06日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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5月2日もお休みのぐっちゃん、

前回タナゴの束超えを経験した野池に再び行ってみました。

一度だけの爆発なのか、再現性があるのか?

その確認の意味もあります。

 

やって来ました。

前回が曇りで今回が晴れだったこともあるのですが、

緑が濃くなった印象です。

 

早速前回と同じ場所に釣り座を構えます。

早々に釣れましたが、その後沈黙。

例によって大きな鯉が悠々と泳いで行きます。

それにしても食いが悪いです。

前回のように入れ食いとは程遠い状態で、なかなか2尾目が釣れません。

 

 

前回はヘラ釣り座の端で横向きに釣ったのですが、

これが再現性なしで、

試しにもっと浅くなりますが池を背にした岸側を試してみました。

おそらく、その距離1~2m。

ほんのわずかな差ですが…、

釣れました。

それどころか、ここは入れ食い状態。

 

発色の良いオスが連発です。

 

最初に苦戦したので、ツ抜けに1時間半ほどかかりました。

その後、

輸卵管が出たメスも釣れて、一気にペースアップ。

 

あっという間に50に達しました。 

 

しかし、釣れていたポイントに日光が当たり出すと急に食いが悪くなり、

60ほどで全然釣れなくなりました。

一旦ここで写真撮影。

やはりサイズがいいので、この数でも弁当箱の底は全く見えません。

 

釣れる場所を探して、釣り座の左端から右端に移動。

ここは池の水が用水路に流れ出す出口になっています。

ここにいましたよ。

再びペースアップして、

13:00の納竿までコンスタントに楽しめました。

 

最終的には106尾で再びの束超えを達成。

この日2回目の写真撮影は40尾強です。

ここでストップしたのは、確認したい釣り場があったから。

 

野池からの帰り道にある、

タナゴ釣り堀の市原園さん。

冬に一度短時間試したのですが、ほとんどアタリが無くて釣れませんでした。

本当にタナゴがいるのか確認しようと。

 

前回惨敗したのと同じ場所に釣り座を構え、

餌を投入し始めると、

おびただしい数のタナゴが集合!

さらにエビやザリガニも…(笑)

 

野池に比べると小ぶりですが、釣れましたね。

 

魚は多いのですが、水面に浮上してしまってウキをつつき、

なかなか餌がタナに落ちません。

 

発色しているオスもいましたよ。

 

結局2時間弱で、

33尾、

本日3回目の撮影、サイズはまちまちです。

エビが入っているのはご愛敬。

 

結論、

市原園は大変タナゴの魚影が濃い釣り堀でした。

 

目的達成したのでこれにて終了です。

5月3日は実に3ヶ月ぶりの外房予定です。

記事の更新が釣行に追いつきませんが、GWですからね(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑱~霞ヶ浦水系~ & Fuji養殖場

2023年05月04日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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4月30日日曜日は朝から雨模様でした。

それでも次女を遊ばせなければなりません。

というわけでタナゴ釣り堀を楽しむためにFuji養殖場へ。

幸いここにいた1時間だけは雨が止んでいて、

屋外のタナゴ池?で釣りを楽しめました。

 

次女はタイリクバラタナゴ、ヤリタナゴ、アカヒレタビラなどを釣り上げて、

タナゴ釣りの面白さを実感したようです。

これが次女の釣果。

17尾+ケースに入れるときに逃げた3尾を合わせ、

1時間で20尾釣り上げたそうです。

え、ぐっちゃんですか?

どうもレンタル竿の針の状態が悪かったようで…(汗)

まあ、いいじゃないですか。

次女にタナゴ釣りの楽しさを教えるのが目的だし(笑)

 

3尾×2人で6尾をお持ち帰り。

アカヒレタビラとヤリタナゴ、ついでにオレンジのバラタナゴも…。

本来なら1釣行1記事なのですが、今回はこれは前座で、本命はこれからです。

 

 

5月1日メーデーでお休みのぐっちゃんは、

霞ヶ浦水系の通称「タナゴ銀座」と呼ばれる用水路に行きました。

昨秋に来た時にはクチボソやブルーギルばかりが釣れて、

タナゴは1尾しか釣れませんでした。

さて、高活性の今のシーズンはどうなんでしょう。

銀座の名にふさわしい釣果が期待できるでしょうか?

現地に着くと、明らかに水量が増えています。

冬場より20cmほど水位が高くなっている感じですね。

 

ポイントを物色して数か所をチェック。

最初に橋の下のポイントに入ったのですが、

早々に大物(多分フナ)をかけて大立ち回りをさせられ、

結局ラインをぶっちぎられました。

0.15号の道糸でしたからね、仕方ないでしょう。

移動して落ち着いたのはここでした。

このポイントは目立たない機場で、

大きなゴミが水田の用水の方に入り込まないように置かれた鉄柵に、

タナゴが付いていたようです。

 

あっという間にツ抜け。

これはヤリタナゴかな、と思ったのですが、

ギンブナのようにも見えます。

フナだと思ってリリースしてしまいました。

この他に小鮒が何尾か釣れました。

 

結局、

60尾釣り上げたところでここの釣りを終え、新規開拓に向かいました。

同じタナゴ銀座でも他のポイントは良型が多かったそう。

ぐっちゃんのポイントは豆サイズまで含め全体的に小型が多かったですね。

 

こんな流れ込みや、

船溜まりなどを何ヶ所か見て回りましたが、

残念ながらタナゴの姿は見られませんでした。

 

3時間ほど放浪を続けた後に、

結局また元の場所に戻って、

夕方までの1時間ほどをここでまったり過ごしました。

その結果、

20尾追加して終了。

合計で4時間くらいここで頑張りましたから、

時速20尾というところですかね。

釣れるときは釣れ続き、釣れない時はしばらく沈黙、という感じでした。

途中横の田んぼの地主の農家さんがやってきて、

田んぼへ水の供給が始まってから明らかにペースが落ちましたね。

戻った時には水の供給も終わっていました。

 

程なく日没の時刻となりました。

霞ヶ浦は広大でどのポイントに入るか悩みますが、

今回は最初に選んだ「タナゴ銀座」が正解だったという事ですね。

 

2日も休暇をもらって9連休のぐっちゃん。

家族はそれぞれ仕事や学校(またはバイト)なので、

その気になれば全て釣りに使えます。 

さて、明日はどこに行きましょうか。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑰ ~千葉県内の野池で爆釣~

2023年04月24日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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この週末も風が強めで波も高め。

外房ボート釣りはまたしても断念です。

他の釣りができる以上、無理して海に出る必要はないというのが本音。

22日はタナゴ釣り、23日は西湖でワカサギ釣りを計画しました。

 

22日の土曜日、いつもの手賀沼や霞ヶ浦ではなく、

千葉県の東南方面に向かいました。

以前手賀沼で一緒になったタナゴ師から、

野池だがタナゴの魚影が濃いところがあると聞いてチェックしていたポイントです。

ただ、情報を聞いたのは真冬。

簡単に他の水系に移動できる距離でもありませんし、

なんとなく気になっていたものの足が向きませんでした。

そして今は春です。

情報がまだ生きているかも怪しいうえ、季節も変わってしまいました。

 

ぐっちゃんはボート釣りやアジングのランガンのおかげで、

千葉県内の道路はかなり詳しいです。

今回のポイントはもちろん行ったことはありませんが、

周辺のイメージからある適度の土地勘とその池の立地が想像できました。

野池と書いていますが、水田に水を供給する機能を持っている溜池のような気がしますね。

 

今回は「千葉県内の野池」とだけ書くことにします。

理由は、かなりの秘境で道路や駐車場の状況が悪く、

2台も車が停められないような場所だからです。

万が一このブログが原因で人が殺到しても、

それを受け入れるキャパが無いというのが理由です。

人から教わったポイントなので、けっこう有名なのかもしれませんが、

ぐっちゃんはこのポイントは聞かれても教えないつもりですので、

ご容赦願います。

 

半信半疑でハンドルを握り、

辿り着いたのはこんな池でした。

 

池の入り口から奥はこんな道になっていて、軽自動車が何とか進める程度。

歩いて奥まで行ってみましたが、

既にきちんとした道としての機能を失っており、

Uターンもできないので徒歩で進むしかないという状態でした。

 

池の手前までの道も狭く、

ぐっちゃんは何とか端に寄せて駐車しましたが、

もう1台停めようとすれば、道を塞ぐ必要があるという感じでした。 

 

池にはヘラブナ師が作ったと思われる釣り座がいくつか設置されていて、

奥の歩いて行ける範囲までに4、5か所ありました。

ヘラ師の努力と根性に脱帽です。

おそらく彼らはヘラブナの放流もしている(していた?)のでしょう。

この場所を公開しないのは、このヘラ師に遠慮しているのもあります。

この日は誰も来ませんでしたけど…。

 

この日は気温がやや低めで13℃くらいでした。

予報に反して雲が厚く日差しはありません。

時々ポツポツと雨が落ちてくるのは想定外。

寒さに耐えながらレインウェアを着て釣りをする形となりました。

雨は朝イチだけでその後は降りませんでしたけど。

 

一番手前の一番大きな足場の端っこに今回は釣り座を構えました。

池の水は茶色ですが、透明度は3、40cmあります。

魚の気配を感じなかったのですが、

とりあえず仕掛けをセットしてタナゴグルテンを投入。

釣り始めは7:30を少し回っていましたね。

アタリが無いので仕掛けを上げようとすると、

「プルプルッ」

と最近少し慣れた感触が。

なんと、1投目からタナゴが釣れてしまいました。

 

その後、頻繁にアタリが出るようになり、

よく見ると魚が大量に集まってきたのがわかりました。

 

一言で言えば入れ食い、という感じ。

もちろん腕が伴わないので100%はかかりませんが、

高確率で良型のタナゴが釣れてきます。

 

釣り始めて15分で11尾。ツ抜けです。

10じゃないのは写真を撮り忘れたからです。

忙しすぎて(笑)

 

釣れるときは1投1殺という感じで連続で釣れます。

いきなりアタリがなくなることもありますが、

その理由はしばらくしてわかりました。

ぐっちゃんのグルテン餌に反応して、

30cm~50cmくらいの鯉が何尾も、悠々と泳いで行くんです。

で、鯉が通るたびにアタリが止まる、と。

 

外道は定番のクチボソですが、実は半日やって3尾ほどしか釣れませんでした。

ほとんどがタナゴだったんです。

 

順調に数を伸ばして、

開始1時間で50尾に達しました。

こ、これは…、

今年の3大目標、

①ヒラマサを5本以上釣る。

②ワカサギの10束釣りを達成する。

③タイリクバラタナゴの束釣りを達成する。

のうち、

③のタイリクバラタナゴの束(100)釣りが達成できるかもしれないと感じました。

今年の目標を記載した年初の記事はこちらから。

 

その後も順調に釣れ続き、

ペースは落ちたものの10:13に100尾達成。

おおよそ2時間半ほどで束達成。

今年の目標のふたつ目を達成しました。

後はヒラマサ5本だけですね…、これが一番可能性高いと思ったのに…(;^_^A

 

ここで一度タナゴの記念撮影を敢行。

これでも釣ったタナゴの半分も入れていません。

小さな弁当箱では良型タナゴは30尾ほどで底が見えなくなります。 

 

その後110尾ほど釣ったところでほとんどアタリがなくなり、

たまにあたっても食い込みが悪く乗らない時間が続きました。

かなり鯉攻撃が激しかったようです。

さらに自分で研いだ針もダメになっていたようで、

市販の針に変えたら釣れたという事もありました。

1時間ほどしてまた食いが戻り順調に釣れるようになりました。

これは過去最高サイズのメスです。

輸卵管もばっちり出ていますね。

 

12:25に150尾に到達。

1時間以上の停滞が響きました。

13:00になったらやめようとラストスパートをかけます。

この頃にも鯉は時々通るのですが、

タナゴの食いが戻るまでの時間がかなり短縮されました。

 

これはこの日の最大サイズのオスです。

7cm以上あると思います。

素晴らしい発色ですね。

 

13:00に180尾で納竿しました。

もっと粘れば200も300も可能性はあったと思いますが、

実は「腰」に来てしまっていたんです。

窮屈な格好で少し斜めになって釣りをしていた関係か、

途中で立ち上がった時に「ぎっくり腰」のような激痛が走ったんです。

座って立ち上がってをするたびに走る違和感と激痛に、

耐え切れなくなっていたんですね。

 

最後の撮影は鑑賞ケースで。

オスはほとんどきれいに発色し、

メスは輸卵管を出しているものが多かったです。

 

まさに、「春になったら簡単に釣れるよ」を実践した感じでした。

おそらくここのタナゴは釣る人も少なくて擦れていないんでしょう。

 

2つ目の目標をクリアした達成感はありましたが、

代償も大きかったです。

翌日次女と同行する予定だった西湖のワカサギ釣りは、

腰の状況が悪く満足に歩くことも困難なので断念せざる得ませんでした。

一晩寝れば少し良くなるでしょうが、

同じような姿勢を続けるワカサギ釣りは致命傷になりかねませんから。

帰り道で見つけた温泉に浸かって少し腰は回復しましたが、

それでもローボートを湖から引き揚げるパワーは出せない感じなので、

23日の日曜日は良くて近場の家族サービスですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑯ ~手賀沼水系~ そろそろシーズン終了か

2023年04月20日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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4月16日日曜日、天候は晴れ一時雷雨?

不安定なのは間違いありません。

この日は朝から手賀沼へ。

前日雨の中ほとんどアタリが無かったのを再確認する目的です。

つまり、タナゴが集団で一ヶ所に固まっていて釣りやすい、という時期が、

終わってしまったのではという不安。

 

眠い目をこすりながら車を運転して、

かなり早めに着いたのですが、

駐車場はほぼ満車。

既に何人ものルアーマンがバス狙いをしています。

また、続々とヘラブナ師もやってきていて、

ランニングなどを楽しむ人たちもいて、朝からかなりの活気です。

でも、幸いタナゴポイントには人はいませんでした。

 

前日も試したこの有名ポイントです。

あ、写真は使いまわしです。この日はもちろんパラソルなしです。

1週間前はあれほどアタリがあって、一時はタナゴの入れ食い状態だったのですが、 

この日も昨日に続いてアタリはポツンポツンと忘れたころに来るだけ。

しかもタナゴではなく外道です。

モツゴ(クチボソ)ではありませんね。タモロコかな。

けっこうサイズは良かったです。

ここで1日粘ればタナゴも何尾かは釣れるのでしょうが、

この日はいろんなポイントの確認がしたいと思っていました。

1時間ほど頑張ってもタナゴは釣れなかったので移動です。

 

少し前に爆釣ポイントだったところです。

ホソではなく本湖側ですが、葦に囲まれて独立した水溜です。

 

丸々と太った体高の高いタイリクバラタナゴが釣れました。

 

ここのタナゴはサイズが良い物が多いです。

これはオオタナゴかと思うほど立派でした。

 

カマツカや、

大きなモツゴ(クチボソ)、

小鮒が外道でした。

 

日が昇ってすっかり暖かくなりましたが、

この鉄板ポイントも常にアタリがあるわけではなく、

ポツポツと忘れたころに釣れる感じでした。

やはり他のポイントを確認したくて切り上げ。

 

真ん中の1尾は7cmを超えているんじゃないかな。

ちなみに1円玉の直径は2cmです。

 

ここは手賀川の護岸です。

おそらくヘラブナ師が作った釣り座でしょう。

この近くで昨年カネヒラが釣れたとの情報があったので竿を出してみました。

 

思った以上にアタリが多かったのですが、

釣れたのは全てモツゴでした。

 

その後実績のあるホソなども確認して、

暖かくなったら様子が変わっているかもと最初のポイントに戻りました。

しかし、状況は好転していませんでした。

ぐっちゃんの後にこのポイントで釣っていた人が数尾あげていましたが、

食いは非常に渋いとのこと。

ぐっちゃんは少し離れたポイントで試してみましたが、

やはりアタリが単発で来るだけで、

そのほとんどがモツゴのようです。

1尾だけタナゴが釣れましたが、

これからという時に、

いきなり雷雲が出現し辺りが真っ暗に。

ポツポツと雨が落ちてきて、一時車に避難しました。

 

一時は土砂降りになって、あちこちで雷が鳴りましたが、

40分ほどで雨は上がりました。

先ほどまで隣で釣っていたタナゴ師に教えてもらった、

ベテランが釣ってきたタナゴを放流しているというポイントへ。

釣り座がいくつか整備されていて、いかにもタナゴが釣れそうなホソです。

 

早速小鮒が釣れました。

期待したのですが、再び雨雲が空を覆い、

ポツポツと雨が落ちてきました。

さすがにもう退散です。

雨雲レーダーは夕方まで雨が降り続くと言っていますし、

諦めて帰ることにしました。

 

この日は手賀沼の好実績ポイントのはしごをした感じですが、

タナゴが群れで存在しておらず、

単発では釣れるが続かないというパターンになっていると感じました。

2月3月がピークで4月になるとだんだん釣れなくなると聞きましたが、

そんな感じです。

タナゴ釣りシーズンはここらで一段落で、また秋以降に再スタートということか。

もちろんまだまだチャレンジするかもしれませんが、

釣りのメニューを海のボート釣りと西湖のワカサギにシフトする時期かな、と思います。

その後はテナガエビも始まりますね。

 

半年近いタナゴシーズンを精力的に走って来ましたが、

まだまだ上達しない未完成の状態です。

早く納得できる釣りができるようになりたいものですが、

季節は待ってくれませんから、タナゴ師としての本格化はまだ先ですね。

 

さて、そろそろ海の荒れが納まってくれるかな?

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑮ ~手賀沼水系~

2023年04月11日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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4月9日10日の週末も、天候には恵まれませんでした。

9日は強風&ところにより雨、

10日は午後から穏やかになるものの午前中は波が高く風もかなり吹く予報でした。

つまり、またしても外房ボート釣りは断念です。

 

9日の土曜日は例によってタナゴ釣り。

午後から天気が怪しいのですが、さてどうなりますか。

風が強い予報なので、無理をしない範囲の手賀沼水系へ。

 

少し前に買った6倍&25倍のルーペに、

 

最近届いた800#~3000#の金属ヤスリ。

これでちょっと研いだ既製品のタナゴ針を使って試釣りです。

 

相変わらず穏やかな景色の手賀沼。

 

駐車場の脇のホソには白鳥。この白鳥、全然動きません。

完全に人に慣れていますね。

少し前まで干上がっていたホソも今は水がたっぷりです。

水が増えればタナゴが釣れるかというとそうではないところがミソなんですけど(笑)

 

少し前にそこそこ釣れたポイントへ。

やはり本命ポイントに先客がいたためにここを選びました。

 

 

クチボソ、コブナと外道をかなりの数釣った後に、

 

ようやくタナゴゲット。

 

すぐ近くの水辺にかなり大きなウシガエルがデンと構えています。

白鳥と一緒で動く気配一切なし。

こんなのが近くにいると結構不気味ですよね。

 

婚姻色が出たきれいなオスが釣れました。

 

少しサイズダウンですが、やはり婚姻色が出ています。

メスの中には輸卵管が出ているのもいて、季節が春であることを実感します。

 

ちなみにホソに行ってみたら、

地下で水がつながっているはずなのに、

こっちで釣れるのはクチボソばかりでした。

 

天気が悪いために気温が上がらず、風があるためかなり寒いです。

さらに心配していた雨が…。

一旦ここを切り上げて、他の釣り場を確認しながら天気の回復を待ちましょう。

 

どのホソも水が満タン状態。

ここは以前カダヤシが入れ食いだったホソです。

水量が増えていますね。

ここで竿を出してみたら、

やっぱりカダヤシ連発でした。

カダヤシの合間にクチボソが釣れてくる感じ。

残念ながらタナゴはゼロでした。

 

大きく移動して、

超有名どころの本流へ。

ホソではありませんが、水草が茂っていて、

いつもタナゴ釣り師が絶えない好ポイントです。

この日は天気予報が悪かったためか人はいませんでした。ラッキーです。

ただ、ぐっちゃんは一度だけ昨年末にここで試したことがあるのですが、

その時はクチボソしか釣れませんでした。

クチボソ攻撃を覚悟して釣り始めると、

 

いきなりタナゴ。

その後、かなり良いペースでタナゴばかりが釣れ続き、

他の魚は全く釣れないという、とても嬉しい状況になりました。

実はポツポツとまた雨が降ってきていて、

釣った直後の写真がほとんどないのはそのためです。

 

対岸には釣り場名物のデブ猫。

 

「春になったら簡単に釣れるよ」というタナゴ師の言葉が、

初めて本当だと感じましたよ。

でも、あっという間に空が暗くなって、大粒の雨が…。

このチャンスに諦めたくはないと、

持参していたレインウェアを着こんで釣りを続けますが、

遠くで「ゴロゴロ…」と雷鳴まで聞こえてきて、

さすがに諦めることにしました。

 

終盤はご覧のような本降りでした。

 

朝から一人でここでやれていたら…、と思わずにはいられない好調ぶりでしたね。

まあ、釣り日和だったらここが無人という事は絶対ないと思いますが…。

次にここに来るときは、日の出前に到着するようにします(笑)

 

寒い思いをして、雨にも降られながらの釣りでしたが、

「今日はタナゴを釣った―!」

と実感できる1日でした。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑭ ~霞ヶ浦水系~

2023年04月06日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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前日に続いて4月2日日曜日もタナゴ釣りなのですが…、

天候は前日に比べるとかなり低調で、

気温はそこそこなのですが風が強く、

日も出ていないので、気温以上に寒さを感じる1日でした。

 

前日は手賀沼&牛久沼水系だったので、

今回は久しぶりに霞ヶ浦水系に行ってみましたよ。

ご覧のような曇り空です。

風は強めですが、風向きの関係から湖面は波立ってはいませんね。

 

驚いたのは湖畔の道路脇の景色でした。

こんな感じで菜の花が咲き乱れ、

さらに小さいですが桜の木が花をつけています。

 

ちなみに、

2ヶ月余りでこの変化!

写真の向きが逆ですが、ほぼ同じ場所です。

 

この冬豆タナゴをたくさん釣ったホソ周辺も、

ほぼ同じ場所ですよ。

凄い変化でしょ。

新緑と菜の花が雰囲気を一変させていました。

 

手賀沼や牛久沼水系のホソは水量が増加していましたが、

霞ヶ浦水系のホソは水量がかなり減っていました。

上の豆タナゴのホソも以前は30cm以上水深がありましたが、

この日は深いところでも20cmほどでした。

仕方なく釣りやすさも考えて反対側に渡って釣りをしました。

 

何とかタナゴは釣れましたが、

他の釣り場ではかなり大きくなっているタナゴが、

ここは豆のままです。

理由はわかりませんが、大きくなったらどこかに行ってしまうのでしょうか。

それとも、このホソにはたくさんの二枚貝がいて、

昨年の遅い時期まで産卵が行われていたのか??

 

一定の釣果があったので満足して移動しようと思いました。

釣り座にはかなり大回りをして辿り着いたのですが、

この1.5mほどのホソを飛び越えてしまえば大幅なショートカットになります。

こういう時って、自分の年齢を考えないですよね。

いつもなら冷静にためらうところ、

なんとなく簡単に飛び越えられるような気がして、

助走もつけずピョンと飛んでみました。

 

なんとかホソは飛び越えることができましたが、

自分のイメージよりもかなり手前に着地しました。

そのためバランスを崩して、

後ろに倒れるわけにはいかない(ホソに落ちてずぶ濡れ)ので、

前のめりになって膝と手をつきました。

左手には釣ったタナゴが入ったタナゴストッカーと椅子、

右手には道具箱とタナゴ竿を持った状態で…、

両手をついた瞬間、タナゴストッカーの中身が飛び散って、中の水の大半はホソに、

残りは地面に散乱しました。

慌てて地面を見渡しタナゴを探しましたが、

サイズが小さいせいなのか魚は全部ホソ側に落ちたのか、

タナゴの回収は全くできませんでした。

 

「ありゃありゃ、トホホだね」

釣ったタナゴの回収は諦めたのですが、

右手の薬指が痛むことに気づきました。

「ん?」

よーく見ると、

主戦のティムコ・好釣(コウチョウ)零一二が真っ二つに折れ曲がり、

その折れ目が右手の薬指に突き刺さっていたのです(泣)

これは笑えません。

まあ、傷は大したことなかったですけど、

メインロッドの破損は痛すぎます。

 

このポイントはここまでとして、

ロッドをよしむらくんのタナゴ竿に変更して、

本湖側や他のポイントも見て回ったのですが、

水量の減少は予想以上に厳しく、タナゴの姿がほぼ消えていました。

 

さらに悲劇がもうひとつ。

椅子に腰かけて釣ろうと腰を下ろした時に、

愛用の椅子が壊れました。

 

ワカサギ釣り、タナゴ釣り、テナガエビ釣りと大活躍してくれた椅子だったのですが、

ぐっちゃんの重量に耐え切れなかったのか???

何にせよ、不幸は続くという事ですね。 

 

そんなこんなで大した釣果も上げられず、

道具だけ破損損失して帰ってきたわけですが、

めげないぐっちゃんは好釣(コウチョウ)零一二を買い直した(まだ配送されていませんが)だけでなく、

前から気になっていたダイワのひなた二・四を買ってしまいました。

開封してみましたが細いですね。

好釣(コウチョウ)零一二も細かったですがそれ以上です。

ちなみに重さは好釣が8g、ひなたは10gですが、

グリップの形状が違いますからね。

ブランクスだけならひなたの方が繊細です。

 

折れてしまった好釣(コウチョウ)零一二は、

捨てるのをためらって補修できないかチェック。

折れた部分の上側をセロハンテープで補強して太くすることで、

あまり違和感なく今までと同じ感覚で使えるような状態になったので、

捨てるのは止めました。

買い直しは色を変えればよかったとちょっと後悔。

ほぼ同じで3cmだけ長さが違う好釣(コウチョウ)零一二が2本残ることになります。

まあ、折れた方は強度が心配ですが…。

コイやフナなどの大物がかかった時に、またポキッと行くかもしれません。 

 

壊れた椅子の代わりは、ホームセンターでより小さくて背もたれの無いタイプを購入。

でも小さすぎてテナガエビやワカサギ釣りは姿勢が苦しくなりそうなので、

もう少し大きいのを買い足すかもしれません。

 

竿が刺さって傷ついた指はこんな感じ(4月5日撮影)

 

この記事を書いているのは4月5日なのですが、

我が家の近くで一番遅くまで花が残っている桜の木も、

さすがにそろそろ終盤という感じ。

変わって新緑が目立つようになりましたね。

ぐっちゃん的には桜の木もいいですが、この新緑の淡い緑色が大好きなんです。

 

これは我が家で育てている蝋梅の苗木。

近所のおじさんからもらいました。

冬までは葉が2~3枚しかなく、大丈夫かなーと思っていましたが、

こんなに小さいのにいっぱしに春に新緑の若葉を大量につけましたよ。

なんだか、植物のパワーを感じます。

春はそういう意味で気持ちの良い季節ですね。

 

本日外房釣り仲間のJBB280さんから、

ヤリイカ好調!との連絡が入りました。

イカもいいですね。食べて美味しいし。

問題は天気と海況なんですけどね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑬ ~手賀沼水系&牛久沼水系~

2023年04月04日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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4月1日、2日の週末、天気は上々なのですが、

1日は外房禁漁日、2日は強風&波浪予報。

2023年は1月に4度も外房から出航したのに、

2月3月は禁漁日や天候などに阻まれて一度も出航できませんでした。

ワカサギ釣りもほぼ低調なまま高滝湖、河口湖、相模湖はシーズン終了、

山中湖の絶不調はおそらく今シーズン終了まで続くでしょう。

 

4月1日の朝、こゆきの散歩で出かけた公園で、

桜の花びらの絨毯ができていました。

週末まで持ってくれましたが、さすがに花見はラストチャンスですね。

 

この冬から春はタナゴ釣りに救われた感じがありますが、

この週末もやっぱりタナゴ釣りでした。

1日、朝起きられなくてゆっくり出発、

そうなると近い手賀沼か少し離れますが牛久沼です。

 

手賀沼は沿道のサイクリング・ジョギングコースを中心に非常にきれいに手入れされています。

今まではホソの釣りが中心でしたが、

このところ本湖側でもかなり釣果が上がっているとの情報。

新規でポイント開拓です。

 

冬はほとんど水が無かったホソも、田植えシーズンに備え水量が爆増しています、

これはタナゴたちが湖側に出て行ったことを示しているのかもしれませんね。

目星をつけていたポイントは先客がいて、無理を言えば入れそうでしたが他を探します。

 

お、ここは一人だけですね。

右側の空きに入れてもらいましょう。

 

いきなり釣れました。

 

 

おお、好調です。

10尾ほど立て続けに釣ってここは最高のポイントだ、と思ったのですが、

ライントラブルで仕掛けを変えたころから全然釣れなくなりました。

アタリがあっても極小で食い込みが悪く、

時間とともにアタリすら少なくなる始末。

 

たまに釣れると外道だったりします。

タナゴが群れで大きく移動しているのかもしれませんね。

そのうち全くアタリすら無くなったので、

移動を決意しました。

 

これまで絶好調だった牛久沼水系の田んぼのホソが、

その後どうなったのか見たかったんです。

 

前回釣行時もホソの水量が増加していましたが、

今回はさらにレベルアップしていました。

 

なんとか足場が確保できるポイントを見つけて竿を出します。

反対側の土手では農家さんが除草剤を撒いています。

これはタナゴがいなくなる前兆かもしれません。

全盛期よりも水深が20cmほど深くなっていますが、

タナゴが泳いでいるのは確認できます。

アタリがあってもなかなか釣れないもどかしい展開ですが、

何とか数尾キャッチできました。

ただ、タナゴは以前のように一ヶ所に停滞していなくて、

釣りの難易度はかなり上がったように思います。

駐車が困難なほど多かったタナゴ師も、今はほとんどいなくなりました。

せいぜい2~3人が釣りをしている程度です。

 

育ちの良い個体は婚姻色が出たり輸卵管が出ていたりします。

牛久沼は手賀沼と霞ケ浦の間にありますから、

たまには様子を見に来ようかとは思っていますが、

メインの釣り場としてはシーズン終了かな、という感じですね。

 

それにしても、春になれば簡単に釣れるって聞いていたんですけど、

なかなか難しいですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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