進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2023年タナゴ&小物釣り⑫ ~牛久沼水系~

2023年03月22日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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3月20日を有給休暇にして4連休としているぐっちゃん、

この4連休のメインイベントは実家のある愛知で行う法事です。

19日は法事だったのですが、

母親の畑の手伝いをしてもいいかなと休暇を取ったというわけ。

ところが母親は20日に用事があるらしく、

その分なのか19日に法事が終わった後メチャクチャ働かされました。

母親がいないのに実家にいても仕方ないので、

19日の夜に千葉に向けて出発しました。

 

渋滞を避けて遅い時間に高速を走り、

船橋市の自宅に戻ったのは夜中の1:00過ぎでした。

18日は10時間近くかけて渋滞の中帰省したので、

2日間の運転時間は15時間以上。

当然寝不足。

20日は穏やかな天候で、外房に行ければ釣り日和だろうと思われましたが、

そんなことをしていたら体を壊します。

ぐっすり寝て、朝食→こゆきの散歩のルーチンをこなしたら、

時刻はもう11:00過ぎでした。

こうなると選択肢はタナゴ釣りになります。

しかも、できるだけ近場で。

牛久沼水系のポイントがどうなっているか確認したく、

2週間ぶりに行ってきました。

牛久沼水系で釣りにならなくても、すぐに手賀沼に移動できるのもポイントですね。

 

おや、水の量がハンパなく増えていますよ。

場所によってはホソを乗り越えて釣り座まで水没しています。

おそらく、来るべき田植えシーズンに備えホソに本流から水を送り始めたのでしょう。

 

2週間前はこの水量でした。

15cmくらいは深くなりましたね。

以前は場所によっては浅すぎて釣りにならないところもありましたが、

この日はどこでも釣り可能な水深があります。

逆に問題なのは釣り座。

枯草に隠れていますが、ほとんど水が溢れて釣り座を侵食しています。

水に侵食されていない釣り座を探すのに苦労するくらいでした。

 

これは本当にタナゴ釣りのリミットが近づいていると思われます。

さらに深くなったホソを20cm、30cmはあろうかという魚(多分フナかコイ)が、

バシャバシャと音を立てて泳いでいます。

これは本流とこのホソの境が解放されていることを示しているのでしょう。

 

やたらキラキラ平打ちをしていたので、いるとわかってはいましたが、

ファーストヒットは小鮒でした。

この日は小鮒を7,8尾釣りましたね。

 

 

エビもたくさんいました。

釣り上げたのは数匹ですが、

明らかにエビと思われるスーッとウキが動くアタリは頻発しました。

 

何と子ギルもいましたよ。

これも本流から入り込んだのでしょう。

 

これは最初に釣れたタナゴですが、尾がほとんどなくなっています。

五体不満足のタナゴがけっこういますね。

 

ナイスサイズも釣れて、

短い時間でしたが楽しめました。

この日はネットのフリマで購入した研ぎ針を試してみました。

明らかにアタリは増えました(というかわかりやすくなりました)が、

掛りは市販の極小タナゴ針とあまり変わらないような…。

先が短い分バラシはかなり多かったです。

この日のこのポイントは風がけっこう吹いていて、仕掛けが風で流されるなど、

かなり釣り辛い面はあったんですけどね。

 

釣れて当り前のこのホソで、毎回大苦戦しているぐっちゃん。

針を研げば釣れるというものでもないことが証明されました(笑)

でも、帰りにホームセンターで#2000の紙やすりを買ってきちゃいましたよ。

 

スタート時間が遅かったのであっという間に夕方です。

午後からスタートだと正直釣りをしたような気にならないのですが、

前日までのスケジュールを考えれば仕方ないですね。

 

というわけでまだ1日休みが残っています。

海は少しご機嫌ナナメのようなので、

WBC準決勝の日ですが、朝からエリアトラウトに行く予定です。

それではまた おやすみなさい

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2023年タナゴ&小物釣り⑪ ~霞ヶ浦水系のち牛久沼水系~

2023年03月09日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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3月5日日曜日、風が強い予報でした。

花粉症に人はたまらない一日でしたね。

ぐっちゃんは花粉症ではないので問題ないのですが、

風が強いという事は釣りに影響します。

 

とは言え、この日も車はワゴンRしかありません。

必然的にタナゴ釣りです。

今回はワゴンRに鞭を入れて、かなりの距離を走るつもりで霞ヶ浦水系へ…。

 

この日は暗いうちから家を出て、7:00前には霞ヶ浦にいました。

 

いつもの鉄板ホソに釣り座を構えましたが、

いつもと違って魚が少ないです。

しかも小さい。

朝早くて寒いので活性が低いのかと思いましたが、

それにしても反応が悪く、全く釣れません。

ここは暖かくなってから再度チャレンジするとして、

この日のメインである新ポイントを探りに出かけましょう。

 

今回もFacebook友達から情報をいただきました。

北浦の近くの用水路が本命です。

こんなホソですが全体に浅く、魚の影はありません。

流れがそこそこありますし、水はクリアです。

情報では発色の良いタイリクバラタナゴが釣れるという事でしたが…。

 

浅いですがこのあたりの葦の根本で試してみました。

キラリと平打ちが見えたような気がしたのですが、

全くアタリがありません。

また、ここに流れ込む幅30cmほどの用水路で、

小さな魚が泳いでいるのが見えたのですが、さすがに警戒されて釣れません。

タナゴかクチボソの幼魚だと思います。

 

この近くの別のホソも歩いて見て回ったのですが、

水が流れておらず魚っ気がありませんでした。

残念ですが、ここに来るには季節が悪かったと諦めます。

再度霞ケ浦方面に戻って、新たなポイントを探しましょう。

 

こんな用水路も機場の近くに行くと水深もあっていい感じです。

何ヶ所か試してみましたが、どうにもアタリがありませんでした。

 

川の取水口も試しましたがノーバイト。

 

ここはいつも常連さんがいる実績ポイントですが、この日は誰もいませんでした。

いくつかのポイントを探っているうちに常連さんが1人見えましたが、

「最近タナゴが全然ダメなんで、今日は鮒狙いなんですよ」

だそうです。

アタリが無いのでここも諦め。

クチボソやオオタナゴくらいは堅いと思ったのですが…。

 

こんなホソも探ってみましたが、ノーフィッシュに終わりました。

 

最初のポイントに戻って、

そろそろ活性が上がっているかと思いましたが(写真は使いまわしです)、

どうも稚魚だけを残して大半のタナゴは移動してしまったのかお留守でした。

走り回って所々で竿を出しているので、もういい時間になっています。

今回の霞ヶ浦水系のポイント探しは完全に不発に終わりましたね。

ここで熟考。

このまま霞ヶ浦水系で頑張るか、確実に釣れるところまで行くか?

確実に釣れると思われるのは前日の牛久沼水系です。

牛久沼水系のポイントは周囲の田んぼが耕されて農薬を散布されるようになると、

タナゴは死んでしまうか本湖に逃げてしまうらしく、

ここ1~2週がラストチャンスと思われます。

このまま時間だけが経過するのはイヤなので、

2日連続になりますが、牛久沼方面に移動しましょう。

 

移動途中でラーメンを食べました。

ぐっちゃんは釣りを始めると途中で飲食店に入ることはめったにないのですが、

今回は霞ケ浦→牛久沼と大移動するので、

焦っても仕方ないと開き直って食べたんです。

 

牛久沼水系のポイントに着くと、駐車が困難なほど人がいました。

例によってワゴンRのコンパクトさを最大限に活用して、

何とか駐車場所を確保しました。

これがランドクルーザープラドだったら諦めていたと思います。

さすがに釣れ盛っている今が旬のポイントです。

 

ちょうど朝から頑張っていた人たちが引き上げていくタイミングだったようで、

入りたいポイントで釣っていた人たちがごっそり帰っていきました。

これはラッキーです。

そのままその場所に入れてもらい、

残った3名の中に入れてもらって釣り開始です。

 

やはりここには大量のタナゴがいます。

しかし、前日と違って風が強いので、

軽い仕掛けだと風で仕掛けが動いてしまい釣りにくいです。

先人たちはガンガン釣りあげていますが、

ぐっちゃんにはなかなか釣れません。

いまひとつアタリもわかり辛いし、かけてもバラしまくりです。

左右から、

「針を変えたら釣れまくり~」

などと話が聞こえます。

彼らは研ぎ針を使っているようです。

もちろんウキやシモリも自作です。

やはり研ぎ針の方が釣れるんでしょうね。

 

この日は鮒が多く、ファーストフィッシュも小鮒でした。

フナは10尾は釣ったんじゃないかな。

 

クチボソも前日より多かったですね。

 

これは何だろう?

Googleレンズではヤリタナゴと出てきましたが、間違いですね。

おそらくタモロコだと思います。

 

もちろんタナゴも釣れますが、

やっぱり先人5尾に対しぐっちゃん1尾くらいのペースです。

朝からやっているようで、「400いったー」とか。

マジですか?ワカサギじゃないんだそ、と思いますが、

そんな状況下で数匹しか釣れないぐっちゃんの腕って…(涙)

 

キレイなタナゴたち。

この日は時間が短かったのと風の影響で25尾くらいで終了。

まだ明るい時間ですが寒くて限界でした。

 

せっかくなので、牛久沼水系のポイント探しもしてみましょう。

 

西谷田川の機場周辺やホソを何ヶ所か見て回りました。

小鮒狙いの釣り師がいたので少し話を聞いてみると、

タナゴもちょくちょく釣れますよ、とのことでした。

 

こんな感じで駐車スペースから目指すホソが離れている場合はかなり歩きます。

これもタナゴ釣りの重要な作業ですよね。

この日のワゴンR、走行距離は約200kmでした。

なんだか、釣っているよりも移動している時間の方が長かったかもですね。

 

それにしてもがっつりタナゴ師とぐっちゃんの腕の差は歴然です。

原因は3つあると思っています。

①仕掛けのパランス

②アタリを見極められるか否か

③研ぎ針やワイヤー針

 

①はいくつかある仕掛けを使い比べると歴然で、

やたらアタリがよく出る仕掛けとそうでない仕掛けがあります。

難しいのは、どの釣り場でも一緒ではなくて、

霞ヶ浦で良かった仕掛けが牛久沼ではダメだったりしますので難しい。

仕掛はかなり研究していて、ウキもラインもそれなりの物を使っています。

それでもバランスだけは経験がものをいう部分なのでしょう。

 

②はもう経験を積むしかありません。

コツがわかったような気がしても、次の釣行では全く通用しなかったり…。

 

③は明らかですね。市販品の限界を感じます。

とは言え、市販品でも上手な人はガンガン釣りますから、

針だけではなく、①②③のすべてが要因になっているのは明らかです。

 

少しあがいてみようと、

100円ショップでやすりを買ってみました。

これで適当に針先を研いでも釣れるようになるかはわかりませんが、

とりあえず市販の針を研いで使ってみようと思います。

 

今日、こゆきと散歩していたら、

気の早い桜がもう咲いていました。

急に暖かくなったような気がしますし、

いよいよ春ですね。

早春は強い南風が吹いたりして海がよく荒れますが、

それが過ぎれば1年で一番楽しい季節がやって来ます。

 

次の週末は久しぶりの家族旅行です。

次回は旅行記かな?

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑩ ~牛久沼水系~

2023年03月06日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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3月4、5日の週末ですが、4日は外房禁漁日、

さらに4日5日と長女がランクルプラドを貸してくれというので、

5日もボート牽引は不可能でした。

我が家に残っているのはワゴンRのみ。

ここはお手軽なタナゴ釣りが妥当でしょう。

 

4日は長女を駅まで迎えに行き、ランクルプラドの使用法を説明していたら、

時刻は11:00過ぎてしまいました。

ここから霞ケ浦遠征とかきついです。

ワゴンRですしね。

また手賀沼というのも芸が無いので、

一度打ちのめされた牛久沼水系を探索することにしました。

今回は西谷田川ではなく、谷田川側にチャンレンジ。

Facebookの友人から有力情報をいただき、

期待度MAXでチャレンジです。

 

事前情報で数台分の駐車スペースがあるという事でしたが、

実際に行ってみるとほぼ満車状態。

ここはプラドではなく小柄なワゴンRだったのが幸いして、

うまく空いていたスペースにねじ込めました。

 

これは谷田川へつながる取水口部分。

 

どうもこのホソが本命のようです。

覗き込むと浅いのですが、タナゴと小鮒が大量にいます。

少しでも水深のありそうな場所を求めてホソ沿いを歩いていると、

いかにもベテランタナゴ師という風体の方から、

「このあたりがいいよ」

とアドバイスいただきました。

 

かなりの広範囲にわたり、数名のタナゴ師たちが思い思いの場所で釣りをしています。

ぐっちゃんが入れてもらったポイントはその中でも水深があって(それでも30cmくらい)、

小場所に先人3人に囲まれる形でぐっちゃんが入るという、

何とも微妙な環境でした。

なにか微妙かというと、

両隣のベテランタナゴ師は凄いペースでポンポンタナゴを釣り上げているんです。

その間で素人丸出しのぐっちゃんが「全然釣れねー」みたいになったら、

それこそ腕の差を痛感させられるというものじゃないですか。

話を聞いていると、竿もウキも自作していて、

針は針金を磨いて作っているんだそうです。

これはいわゆる、「レベチ」というやつですね。

釣り座はこんな感じです。

 

お、釣れました。

型もまずまず大きいです。

 

あっという間にウキの周りはタナゴだらけ。

両隣のタナゴ師は集魚剤を投下して魚を集めてしまっています。

もう、底が見えないくらい魚で真っ黒。

 

開始して40分弱でツ抜けしました。

ここは凄いポイントです。

両隣からは200とか300という声が聞こえてきます。

そしてぐっちゃんが1尾上げる間に5~6尾は上げる感じ。

もう、ペースが全く違いますね。

バラシが多いぐっちゃんに対し、的確に合わせてしっかりキャッチする隣人たち。

仕掛のバランスと針金自作針の効果でしょうか?

「市販の針でも左右だけでも少し研ぐと全然違うよ」

とは右隣のタナゴ師の弁。

なるほど…(メモメモ)

 

ナイスサイズのきれいなタイリクバラタナゴ。

 

ほとんどタナゴなのですが、時々、

小鮒、

エビ、

そして、

モツゴ(クチボソ)

 

2時間以上かけてようやく30尾。

連続してかけてコツを掴んだかなーと思っても、

その後アタリがなくなったりバラシが増えたり…。

とは言え、腕ではなく釣り場のポテンシャルで釣れ続いた感じです。

 

この日最大の1尾を釣り上げたところで、日没終了です。

 

大きく昼を過ぎた時間に到着した割には十分な釣果です。

でも、先に帰った先客たちは同じ時間で200や300釣るんです。

このポイントはけっこう有名なんだそうで、

先人たちは埼玉から来られていましたし、

神奈川や東京からも大勢来るそうですよ。

 

こんな過密な弁当箱、もう見れないかもです(笑)

何気に1円玉入れていますが、

タナゴのサイズがかなり大きめなのがわかるでしょうか。

 

ワゴンR越しに夕焼けを見る図です。

満足感と悔しさの両方を現していますが感じ取っていただけますか?

 

翌日5日は霞ヶ浦水系でポイント探しの予定です。

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑨ ~手賀沼水系~新ポイント散策

2023年03月01日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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4連休3日目の2月25日、

前日の河口湖ワカサギ釣りでへとへとに疲れたぐっちゃん、

ゆっくり寝て、普段通りの朝のルーティンをして、

昼前くらいから活動開始。

そうなると選択肢は近場の手賀沼タナゴ調査となります。

 

もともと強風予報で外房ボート釣りは難しい天気でした。

タナゴ釣りも風の影響を受けながらという事になります。

かなり通った手賀沼ですが、まだ鉄板といえるポイントに巡り合っていません。

もうひとつふたつポイントを追加しておきたいところ。

 

白鳥とかもが仲良く戯れていますね。

 

過去に少し実績があったポイントです。

23日に来た時は先人がいて入れませんでした。

本流からの水の流れがあって仕掛けが左右に流れます。

クチボソ爆釣を想像していたのですが、何とノーバイト。

全く釣れません。

時間がもったいないので早々に諦めて他の釣り場に移動します。

 

次は前回試したホソの少し移動したところ。

ご覧のようにいい感じで葦が生えていて、隙間を狙う感じです。

 

想像通りクチボソ。

クチボソ10にタナゴ1くらい釣れてくれればいいのですが、

この日は全くタナゴがかかりませんでした。

いるとは思うんですけどね。

 

半分くらいキープしたら20尾はいましたので、

クチボソばかり40尾くらいは釣ったでしょうか。

このままではまた日が暮れてしまう…。

移動です。

 

前回来ては見たもののしっかり調査できなかったエリアです。

 

ここは本流に面していますが、いい感じですよ。

ちょっと試してみましょう。

水深もあって水もかなりクリアなのですが、魚影が確認できません。

15分ほどいろいろな場所に仕掛けを落としアタリを待ちましたが、

結局ここはノーフィッシュ。

諦めてまた散策を開始したところ、

 

目立たない場所にこんなホソを発見しました。

しかも先人がいて、かなりの数のタナゴをキープしています。

3人ほどしか入れない小場所ですが、

後から聞いたところかなり有名なホソのようでした。

常連と思われる方が入れ代わり立ち代わり訪れて、

1時間ほど釣って帰ったり、立ち話をしてきたり…。

小鮒も多いポイントのようで、最後に来た方は小鮒や大きなクチボソを狙っていました。

 

釣れましたよ。まずまず型もいいです。

 

これも大きいですが、尾がほとんど欠けています。

 

小鮒も来ました。

 

 

カマツカでしょうか?

いろいろな魚がいますね。

 

一緒に釣りをした常連さんからいろいろ話を聞けました。

以前はもっと広範囲で釣れたそうなのですが、

ゴミの投棄や堆積物の蓄積などで浅くなったり水が流れなくなって、

今はほぼこのわずかなスペースだけが生きている感じです。

凄く魚影が濃いわけではありませんが、あまり腕が無くてもそれなりに釣れそうです。

 

この日最大サイズのタナゴですが、これもほぼ尾がありません。

このようにヒレにトラブルがあるタナゴが多い印象でした。

 

日が落ちる直前まで頑張りました。

サイズはまずまずですが、ケガ・病気持ちが多そうです。

 

このホソは必ず2~3人常連さんが入っているとのこと。

ぐっちゃんがここを見つけた時は一人だけだったので、

ラッキーだったと言えるでしょう。

 

手賀沼でまず間違いなくタナゴが釣れるのは、

釣り堀的放流ホソを加えてもここが3ヶ所目です。

いずれも常連さんでけっこう賑わいます。

新参者が入り込むにはちょっとハードルが高い感じですね。

まあ、この日のようなラッキーもありますけど。

手賀沼の調査もずいぶん進みました。

後は季節が進むと釣れる場所が変わると思われるので、

それを追いかける感じでしょうか。

 

この日の常連さんにもう2ヶ所ほどポイントを教えてもらったので、

今度はそこも試してみます。

また、全然方向違いですが、

いすみ市の方でタナゴが釣れる池があると教えてくれた方も見えました。

これも要チェックだな。

調べてみると外房に行く途中とも言える立地でした。

手賀沼でタナゴ釣りに興じる常連さんはほぼ地元のご老人なので、

その周辺だけに情報が特化しているケースが多いのですが、

1人でコツコツ探すよりも、常連さんの中に入って教えてもらった方が、

情報量は飛躍的に増えますね。

 

この日は4連休の中では最もまったりした感じの1日となりました。

最終日も強風予報で海は荒れ気味ですが、内陸部は穏やかな地域もあります。

ぐっちゃんはエリアトラウトに行く予定です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑧ ~手賀沼水系~

2023年02月24日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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ぐっちゃんは2月23日から26日まで4連休です。

天候は悪くなったり良くなったりで安定しませんね。

この連休のメインディッシュは24日の河口湖ワカサギ釣り。

23日はあまり早起きや疲れることはできません。

で、最も近い手賀沼水系へタナゴ調査に出かけました。

 

この日の朝は低気温で雨の可能性もありました。

ゆっくり起きて、こゆきの散歩をして、遅い朝食を摂って、

こんなパターンだといくら近い手賀沼とはいえ、

到着は昼くらいになってしまいます。

 

朝は曇っていましたが、昼にはすっかり晴れて暖かくなりましたね。

上着が要らないくらいでした。

最初に行こうと思ったホソは先客がいたので遠慮し、

クチボソだらけのホソへ。

ここで何ヶ所か餌を落としてみましたが、

この日はクチボソすら釣れませんでした。

もちろん粘ればクチボソは釣れたのでしょうが、

あまり長居したくなくて移動です。

 

次に来たこのホソは少し流れがあり、

本流と水の交流があることが伺えます。

うまく嵌ればと思ったのですが、

ここもクチボソすら釣れませんでした。

濁りがあって底は見えませんが、

浅くて流れがあるので、豆タナゴ仕掛けだと釣り辛い感じでしたね。

 

以前から気になって何度も見に行っているホソです。

そこそこタナゴ師が釣りをしていることがあるのですが、

今まで聞いたのは「クチボソオンリー」ばかりでした。

今回も先人が1人いましたが、

「30尾に1尾くらいタナゴが釣れます」

だそうで、今日はクチボソオンリーではなさそうです。

ちょっと頑張ってみましょうか。

 

想定通りファーストヒットはモツゴ(クチボソ)でした。

しばらく餌を打ち込むと、水面下がクチボソで真黒になるくらい集まります。

タナをこまめに変え、餌を変えて何とかタナゴを釣りたいと頑張りますが、

釣れてくるのはモツゴばかり。

最初の小さなタナゴのアタリを合わせないと、ほぼモツゴが釣れてきます。

30尾ほどモツゴを釣ったところで、

またモツゴかー、と思って上げたのは、

おー、タイリクバラタナゴでした。

餌も写っていますが、緑色っぽいですよね。

今回活躍したこの餌は、

マルキューのグルテン1です。

タナゴグルテンのように粘りっ気は無く、あっさりしている感じ。

でも、グルテンが針先に残り餌持ちは悪くないです。

ニンニクとサツマイモが入っているという事ですが、

タナゴグルテンやタナゴグルテン競技用に比べると匂いも穏やかで、

べとつかないため扱いやすいのもGoodです。

タナゴグルテン系とは対極の餌という感じなので、

タナゴグルテンに対し擦れてしまっているタナゴには有効かもしれません。

 

このポイントのポテンシャルは十分感じましたが、

いかんせんクチボソの入れ食いでタナゴまで待ってくれません。

基本クチボソは釣ったその場でリリースですが、

1尾タナゴが釣れるまでと、

今回は少しだけストックしてみました。

この中に1尾だけタナゴがいるはずですが…、上からじゃわかりませんね(笑)

 

とりあえずタナゴの姿を見ようと、

次に行ったのは「釣り堀的放流ホソ」。

大混雑を覚悟して様子見に行ったのですが、

先人は一人だけだったので竿を出すことにしました。

 

ピンボケですみません。

ここの定番のマイクロタナゴが釣れました。

少し大きいサイズが欲しくて、タナを上げ下げしながら底近くまで探ると、

ちょっといいサイズが釣れたりします。

釣れる時間帯と全然釣れない時間帯がはっきりしていて、

釣れない時には餌がいつまで経っても無くならないことも。

魚がたくさんいるのは目視できるので、

食事スイッチが入るときと入らない時があるんでしょうね。

 

何尾か4.5cmほどの中型を釣ることができましたが、

大物狙いをすると数が伸びません。

ただしぐっちゃんの場合、数狙いをしても釣れないので一緒です(爆)

豆タナゴばかりだったこのホソも、かなり大きな個体が増えてきました。

季節は確実に進んでいますね。

 

この写真は逆光のためか実際よりかなり暗くなってしまっていますが、

とにかく夕方です。

目で確認してみたいホソがまだあったので、釣り堀的ホソはここまで。

 

アテにしていたホソは幅も水深も無くてちょっと残念な感じでした。

もうひとつ、

ここも気になっているポイントですが、

ちょっと水が生きていない感じでした。

ここの実績を知っている方がいたら教えてください。

見出しに使った川の近くにある機場です。

 

というわけで、時系列的には見出しの写真が一番最後で、

日が沈んだ直後です。

 

何度も同じことを書きますが、 

釣りをしながらの調査は昼からでは遅すぎますね。

手賀沼も南岸周辺はだいたいわかってきた感じです。

北岸は全く未知ですけど。。。

 

明日は待ちに待った河口湖ワカサギ釣りです。

自己記録更新を目指してチャレンジしますよ。

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑦ ~霞ヶ浦水系&北浦調査~

2023年02月20日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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2月18日土曜日、絶好の釣り日和だったのですが、

我がホームの外房は禁漁日でした。

ワカサギ釣りは高滝湖も山中湖も悲惨な状況。

特に山中湖は「ほぼゼロ釣果」の可能性大という、酷い有様です。

最新の山中湖の釣果情報がこちらから

 

まあ、想定通りタナゴ釣りという事になるわけですね。

今回はいつものホソで豆タナゴの修行をしてから、

気になっていた北浦の様子を見に行ってみようと思いました。

 

ちょっと寝過ごして、出発時には空は明るくなっていました。

ワイパーを動かしたら、ガラスに着いた水分ががっつり凍ってしまいました。

外気温は1℃。

暖気して氷を溶かした分タイムロスしましたね。

 

予想通りベタ凪の霞ヶ浦。

遠くには筑波山もよく見えます。

 

いつものホソに釣り座を構えました。

でも、水温が低下しているせいか魚は集まってくるのですが魚が餌を食い込みません。

 

最初に釣れたのはミニオイカワ。

最初の1尾を釣り上げるまでかなり苦労しました。

魅玄タナゴを使っていたのですが、バラシが多発。

極タナゴに針を変えてようやく、

 

この日の1尾目。

豆ではなく小と中の間くらいの、ここではやや大きめのメスですが、

ご覧のように尾びれがボロボロでした。

この後もなかなか活性が上がらないので、

本湖側にある船溜まりにちょっと浮気してみました。

 

この船溜まりの、

 

ここの角に仕掛けを投入すると、

1投目からオオタナゴが釣れました。

 

結局、5投して5尾のオオタナゴをゲット。

これはまずまずサイズです。

こんな感じで永久に釣れ続きそうなオオタナゴ。

引きは強いし、細かい駆け引きも不要で明確なアタリが出るので、

オオタナゴ釣り自体は楽しいのですが、

あくまでもこれは余興で、本命はタイリクバラタナゴです。

途中茅ヶ崎から来ているというご夫婦がやってきて、

すぐ隣を紹介して3人での釣りになりました。

ちなみに彼らのホームは手賀沼だそうです(汗)

ご夫婦のご主人の方は軽快に豆タナゴを釣り上げていきます。

ぐっちゃんも少しづつ追加するのですが、ペースが段違い、

やっぱり上手な人は違いますね。

 

昼近くなってようやく食いが立ったかな、という感じで少し数を伸ばしましたが、

この日はもう一つの目的である、北浦開拓が待っています。

 

そこそこ釣れたので納竿とし、ご夫婦にお別れを言って移動します。

え、何尾釣れたかって?

ご夫婦がこのブログを見たら鼻で笑われそうなので伏せておきます(笑)

少し風が出ましたが、気温も上がって良い釣り日和です。

霞ヶ浦にお別れを言って移動です。

 

北浦に着きました。

先ほどまでのタナゴポイントからは約35kmの距離。

意外に近かったりしますが、それでも移動には1時間近くかかりました。

風がかなり強くなり、湖面は波立っていますね。

 

このホソが本命でした。

 

ここや、

ここを探ってみますが、

なんとなく水が生きていない感じです(わかりますかね?)

魚っ気がありません。

何ヶ所かで竿を出しましたが、

全くアタリが無いまま本命エリアは散策終了です。

この辺りはもう少し時期が遅い方がかいいのかな?

田植えくらいの時期にもう一度来てみようかと思います。

タナゴや小鮒の実績が高いエリアだと思うのですが…。

 

先ほどの本命ポイントから少し南下して、

機場周辺のホソを覗いてみます。

こんな感じのホソです。

 

取水口近くでチャレンジ。

藻のなれの果てがたくさん浮いていて水が死んでいそうに見えますが、

意外にクリアで生命感もあります。

流れ着いた最終地点で浮遊しているだけで、

このあたりで発生したものではないのでしょう。

数回打ち返すとアタリが出始めました。

 

ナイスサイズのモツゴ(クチボソ)です。

 

時間とともにクチボソのアタリが増えて、だんだん入れ食いになりました。

ここのモツゴはみんな丸々太っています。

今までモツゴは痩せているのが普通だと思っていましたが、

ここのモツゴを見る限り、このホソはとても栄養価が高いと想像できますね。

この日はモツゴばかりでタナゴは不発でしたが、

季節や状況によってはタナゴが釣れるのではと思います。

 

このポイントのすぐ近くに、

捨てられたアメリカナマズの死骸。

本湖側で釣れたものをここに捨てたのか、このホソで釣れたのかは不明ですが、

タナゴ仕掛けで釣れるサイズではありませんので、

ルアー師か鮒釣り師の釣り上げたものでしょうね。

 

あっという間に夕方です。

最後のポイントから自宅まで約80km。

朝のタナゴポイントから自宅までは75kmほどですから、

自宅から直接行くならあまり変わらない距離という事になります。

こんな感じで1日の中で移動時間がかなりを占めています(この日の総走行距離は約200km)ので、

どっぷり釣りばかりというわけではありませんが、

タナゴ(小物)釣りをしていると時間が経つのがものすごく早いですね。

 

北浦にはまた季節が変わったら来るとして、

もう少し近場でポイント開拓したいですね。

ちなみに次週は有給休暇を1日いただき4連休予定。

待望の河口湖ワカサギ釣りも計画しています。

 

それではまた おやすみなさい

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2023年タナゴ&小物釣り⑥ ~霞ヶ浦水系~

2023年02月15日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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2月12日日曜日は前日のタナゴ調査に続き、本気のタナゴ釣りです。

この日は午前中無風、午後から南風が強くなる予報でした。

高滝湖ワカサギ釣りも考えたのですが、釣果情報がいまひとつ。

ちなみに外房の海は、

朝は波が高く風はなし、波は時間とともに少し落ちるものの、

9:00ころから南西風が吹いて午後はかなり荒れるのではという予報でした。

満足できる釣りができる可能性は低いと海釣りは諦めた次第です。

 

前日のように昼に出かけていてはあっという間に1日が終わってしまいます。

この日は6:00前の暗いうちに自宅を出発、

走りながら日が昇るという形で、現地着は7:40頃でした。

 

無風なので湖面はベタ凪です。

 

気温は3℃と低いですが、

かなり日差しが強いので体感としてはそれほど寒く感じません。

 

いつもの鉄板ホソに釣り座を構えます。

少し離れたところでガサガサを始めた人がいました。

業者かな?

このホソではガサガサは勘弁してほしいなあ。

せっかく見つけたタナゴ魚影メチャ濃い希少なホソなんですから。

8:00頃に釣り開始。

 

早速釣れましたよ。

相変わらず豆タナゴが多いですが、

底の方で少し大きめのタナゴがヒラを打っているのも見えます。 

このホソはほとんどタナゴしかいないと思っていたのですが、

突然左から右に向かって30cmくらいありそうな魚が煙幕を立てながら泳いで行きました。

鯉かアメリカナマズだと思います。

あんなのもいるんだなーとは思いましたが、

以後はいつもの平穏なタナゴの楽園に戻りました。

 

あっという間に大量の豆タナゴがウキの周りに大集合です。

 

これも小さいですね。

 

9:12にツ抜けしました。

やはり腕が無いので、大量の豆タナゴを軽快に釣り上げるというわけにはいきません。

地道に数を増やします。

 

時間とともにタナゴの遊泳層が上がってきて、

水面近くをかなり泳ぐようになりました。

ウキ下を短くしたり、逆に深くして底すれすれのタナにしたりと、

いろいろ試しますが、いずれのタナでもタナゴは釣れました。

 

底近くで釣れたこの日最大サイズのタイリクバラタナゴ。

ちなみに餌ですが、タナゴグルテンと黄身練りを交互に使いました。

 

針は極タナゴです。

上の写真は黄身練りを針につけたところ。

これでもちょっと大きすぎるくらいで、

ほとんどのタナゴは極小の餌で釣れました。

 

途中食い込みが悪くなって全然釣れない時間があったり、

忘れたころにパタパタ釣れたりして、

14:00、28尾釣ったところで納竿しました。

 

サイズは様々で豆~中くらいと幅広いですが、

やはり大半は豆タナゴでした。

昼前くらいから徐々に風が吹き始め、

納竿時にはかなりの強風で釣りにも影響が出るようになっていました。

この後はまたポイント探しに出かけます。

 

穏やかな凪だった湖面は激しく波立ちはじめています。

 

そのうち足場まで水が上がってくるようになりました。

ホソは護岸が風よけになるのでまだマシですが、

本湖の方は釣りが難しい状態になりましたね。

たくさんいた鮒釣りの人たちも次々に撤収して行きます。

 

前回時間が無くてほとんど調査できなかった気になるホソ、

この日は強風でコンデションはあまりよくありませんでしたが、

再度何が釣れるか調査をしてみました。

ところがこの日は前回と違ってヒラを打つ魚も見られず、

前回同様アタリも皆無という状態でした。

うーん、このホソ、何かいそうなんですけどねー。

2回連続でわずかな時間ですがアタリ無しだったので、

今後の調査ではこのホソは優先順位を下げざる得ませんね。

ちなみにこの時の気温は14℃と高めでした。

しかし、風が強いため、体感的には午前中の方がポカポカと暖かかったように思います。

 

その後、昨年よく通ったテナガエビポイントの近くにある、

クリアなホソを覗いてみましたが、

何やら10~15cmくらいの素早い動きの魚がたくさんいて、

小魚はわずかしか確認できませんでした。

 

ここはそのクリアなホソのすぐ近くにある公園です。

相変わらずの爆風で、

これ以上の調査は意味が無いと判断、納竿としました。

 

鉄板ホソではまずまず納得の釣果だったものの、

それ以外のポイント開拓は全く成果なしでした。

やはりポイント開拓は難しいですね。

この日のように暖かくなると、魚の活性は上がって釣りやすくなると思います。

まだ初めてのシーズンを送っている最中なので、

今後のタナゴ釣りがどういう風に変わってくのか、

期待半分、不安半分です。

期待の方が大きいかな。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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牛久沼水系へNewポイント調査→手賀沼水系へ

2023年02月13日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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2月11日土曜日、前日10日の強力な寒波と降雪で、

富士五湖方面や渓流釣り場は軒並み道路事情が怪しくなっています。

11日は強風予報で外房は大荒れ予報。

高滝湖のワカサギも釣果情報がパッとしません。

12日の日曜日も高波が残りそうですし、

昼前には南風が強く吹く予報です。

 

11日土曜日は陸上も強風なので、

釣りメインではなくポイント探しをメインにタナゴを探すことに。

釣りは12日にしっかりやる予定です。 

11日は早起きをしないで、普段通りこゆきの散歩もこなしましたので、

家を出たのは11:30でした。

さて、どこに行こうか…。

悩んだ結果、以前から気になっていた牛久沼水系を調査することにしました。

牛久沼ならうまくいかなくても30分で手賀沼にエスケープできます。

強風予報なので霞ケ浦まで行くのはリスクがありますし、

そもそも時間的に余裕がありません。

 

牛久沼の本命ポイントは西谷田川沿いのホソだと聞きました。

牛久沼や谷田川方面には目も触れず、

一路西谷田川へ。

目星をつけておいたポイントが2ヶ所あるのですが、

最初に本命中の本命と思われるエリアに行きました。

ちなみに、ホソ(用水路)は河川や湖沼ではないので対象外ですが、

西谷田川や谷田川、牛久沼で釣りをする場合は原則遊漁券が必要です

1日400円、1年4000円(雑魚の場合)

お、数名の先客。

しかし、様子が少し変です。

竿がタナゴ釣りにしては立派すぎるんです。

ホソをのぞき込むと、キラリと10cmくらいのフナが平打ちするのが見えました。

念のため先客に聞いてみたところ、

やはり皆さん鮒釣りだそうです。

ぐっちゃんは鮒師たちから少し離れた用水路の取り込み口へ。

このホソの中では最も水深があるポイントです。

西谷田川に繋がっていますし、先ほどのフナが平打ちしていたホソにも繋がっています。

タナゴグルテンを餌に何度も打ち返しを続けますが、

ウンともスンとも言いません。

アタリ皆無です。

ポイントを変えていろいろ試しましたが、結果は同じ。

ここは以前雑誌に紹介されたポイントのはずですから、

全くいないことはないと思いますが、

今は時期ではないという事でしょうか。

30分ほどでこのポイントは諦めることにしました。

 

続いて向かった第2のポイントは、駐車場が工事で入れなくなっていました。

仕方なく農道に車を停めて(真ん中の米粒のような車がぐっちゃんのプラドです)、

徒歩でポイント散策。

水路を確認しますが、浅いし、水が生きていない感じ。

農道をずいぶん歩いたのですが、

ここが良さそうという水路は見つかりませんでした。

 

牛久沼水系はここで一旦終了とします。

以前手賀沼で聞いた牛久沼のポイントがイマイチよくわからないんですよね。

 

牛久沼水系で収穫が無かったので、

手賀沼方面へ移動します。

 

実は以前スジエビが大量にいたホソですが、

これですね。

今の時期にエビがいるという事は水温が高い=ここが入浴施設の温排水ポイントだと理解しました。

その時はエビにびびって竿を出さなかったのですが、

ここを再チェックしようと思っていたんです。

 

なぜかこの日はエビはほとんど見えません。

 

早速釣れたのは定番のモツゴ(クチボソ)。

続いて、

カダヤシでしょうか。

なるほど、カダヤシは卵胎生でグッピーに近い魚です。

特定外来種に指定されているので、移動させたり飼育することが禁止されています。

日本よりも少し温暖なミシシッピー川周辺が原産地なので、

温排水に集まるというのもわかります。

 

最初はクチボソとカダヤシが交互に釣れてきたのですが、

途中からカダヤシばかりになりました。

タナゴもいるかもしれまんが、

カダヤシの旺盛な食欲の前ではタナゴの姿を見るのは至難の業でしょう。

一応調査はできたので、ここはこれまでとします。

実はもう結構な時間になっていて、

間もなく日が傾いて夕方という時間。

 

最後に実績場に移動してちょっとだけ真面目に釣りをしましょう。

1月14日に2尾ですが大型が釣れたホソです。

風の影響でホソも少し波立って釣り辛かったのですが、

安定のモツゴ。

モツゴが入れ食いになって20尾くらい釣ったかな、というところで、

忘れたころのタイリクバラタナゴ。

 

この日は気温が13℃まで上がり、春の陽気だったのですが、

夕方になると風があるために寒くなって来ました。

太陽を背にしていますが、草の色と影からもう夕方だとわかりますよね。

 

一応1尾だけですがタナゴが釣れたので釣行記にしようか悩みましたが、

ほとんどの時間を調査に費やしたのでそちらを優先しました。

それにしても、昼から動き出したら釣りは不完全燃焼になりますね。

翌12日日曜日も高気温で、さらに午前中が穏やかという予報です。

冒頭に書いたように12日もほぼタナゴ釣り一択ですから、

今度はちゃんと釣行記にできるよう、早めのスタートとしましょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑤ ~霞ヶ浦水系~

2023年02月09日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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2月5日日曜日、

前日のワカサギ釣りで思ったよりも疲れて、

早い時間からぐっすり寝てしまいました。

6:00に起床しましたが、

海釣りやワカサギ釣り、エリアトラウトなどに行くには遅すぎる時間。

でも、この日の予定はタナゴ釣りなので大丈夫。

浅いホソは一日の水温変化が大きく、

この時期の朝イチは水温が低いために活性が低い傾向があります。

 

7:00に車を見ると、

フロントガラスが凍っていました。

気温は0℃。

暖気して氷を溶かして出発です。

 

でも慌てず、7:00からやっているマクドナルドで朝マック。

この日の予定は、できるだけ近いエリアにタナゴがいないかを調査し、

その後豆タナゴのパラダイスへ移動するというもの。

 

最初のポイントに着いたのは8:30。

ここは昨年オオタナゴを爆釣したホソがあります。

真冬だとタイリクバラタナゴが釣れるのではと思い来てみましたが、

ん?ベストポイントに何かおかしな紐が…。

この紐を引っ張ってみると、

おいおい、魚獲り用の篭が出てきましたよ。

おそらく前日から仕掛けられているのでしょうが、

中にいたのはクチボソ1尾のみ。

こんなのがあっては釣りをする気にもなれません。

篭を元に戻してこの場を去りました。

文句を言いたくはないですが、

もうちょっとポイントを外して釣りに適さないところに入れてくれないかな~。

愚痴ですけど(笑)

 

その後も本湖沿いの道路を走り、

排水機場周辺のホソをチェックしていきます。

そこそこ水深がある良さげなホソがありますが、

どうにも魚っ気が無いんですよね。

もう少し暖かくなってからの方が良さそうに思います。

 

ここは本湖なのですが、やはり暖かくなったら期待できそうです。

オオタナゴばかりかもしれませんけど。

 

何ヶ所も見て回りましたが、けっこう風があったこともあって竿は出さず。

結局予定していた豆タナゴのポイントへ向かいます。

最初のポイントから豆タナゴのポイントまでは40km近くあります。

本当に霞ヶ浦は広いですよね。

 

おや、これは鮒釣りの団体さんですね。

来るたびに人数が増えています。

この方たちはあまり駐車スペースを考慮しないで車を停めるので、

横を通るときに気を使いますし、

対向車がいるとかなり待たなくてはいけません。

まあ、この辺りは道路が広めなので通り抜けには問題ないスペースがありますけど。

 

いつものポイントには先客が一人。

少し離れた場所に釣り座を構えました。

相変わらず小さなタナゴがたくさんいますが、先週ほどではないかな?

釣り始めてもなかなか魚が餌を食い込まず、

寒さと共に活性が低くなっていることが伺えます。

ちなみに中層には小型のタナゴ、

底周辺には少しサイズアップしたタナゴが泳いでいるのがよく見えます。 

豆サイズのアタリだと、ウキどころかシモリすら変化が無かったりします。

 

何とか釣れた小型のタナゴ。

 

ちょっとサイズアップ。

 

外道には、

オイカワに、

モツゴ(クチボソ)。

でもほとんどがタナゴです。

 

底狙いで獲ったやや大きめのタイリクバラタナゴです。

 

1尾だけ中サイズ、それ以外は豆から小サイズでした。

 

他のポイントもチェックしてみたいという理由で、

いつもと違い粘るのは止めて移動します。

 

以前通った人気ポイントです。

少し竿を出してみましたが、やはり活性が低く、

かなり底の方でモツゴ(クチボソ)が数匹釣れたのみでした。

 

段々夕暮れが近づいてきます。

ここで今度は大きく移動、以前気になったポイントを見に行きました。

このポイント、以前は魚っ気を感じなかったのですが、

この日はやたら多くの平打ちを見ました。

ただ、タナゴではなさそう。

タナゴにしては大きすぎます。

フナかな?と思いながら相手を確認するために試し釣りをしてみましたが、

なんとグルテン系の餌に見向きもせず。

ガンガン平打ちしている真上に餌を投下しても、全く食いつきません。

もう少し早い時間に来て、明るい日差しの下でちゃんと確認したかったところですが、

もう時刻は日の入り直前。

ここの調査は次回に繰り越しするとして、

この日はここで終了です。

 

本湖方面に出てみると、ご覧のような日の入り前の夕焼け。

 

最後に少し足を延ばして、

天然屋さんに行ってみました。

道具類を見れたらと思ったのですが、閉店していました。

残念!

 

なんだかんだ言って霞ヶ浦に行くといろいろ見てみたかったりして、

帰るのは日が落ちてからになってしまいます。

走行距離は外房往復よりはるかに長い230km!

チョコチョコ移動しましたし、

霞ヶ浦1周とは言いませんが3分の2周くらいはしましたしね。

他の釣りと違って遅めのスタート、遅めの帰宅という感じですね。

 

春の爆釣&婚姻色の時期に向け、着々と引き出しを増やしている最中です。

小さな豆タナゴもいいですけど、やっぱり釣るのが難しいので、

ちょっと大きくてきれいなタナゴの爆釣を体験したいです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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手賀沼水系へNEWポイント調査

2023年01月30日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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11月28日土曜日、

天気は良いのですが風が強く気温も低め。

外房は当然NG。

予想最低気温は船橋で-2℃ですから、

高滝湖だと-5℃は堅いでしょう。

つまり、ワカサギ釣りも厳しい、と。

 

前日までの疲労が抜けず、目が醒めたのは9:00過ぎでした。

こいつの世話はぐっちゃんの担当なので、

ご飯を作り、散歩に連れて行って、

海釣りの道具のメンテなどをしたら、もう昼になってしまいました。

風はずっと吹いているというより、

突然ゴーッと強い風が吹いて、しばらく落ち着き、またゴーッと吹く感じ。

これではタナゴ釣りも厳しいでしょう。

ここは釣りではなく、調査に出かけることにしました。

 

自宅から近い手賀沼水系で、

気になっているポイントを見に行ってみましょう。

 

手賀沼にはところどころ農道を通って湖畔まで行くと駐車できるポイントがあります。

いままで確認したことが無いエリアのホソを確認することにしました。

実はここに来るのに、実績ポイントの近くを通過するので見てみたのですが、

風が強すぎてホソなのに波立ってしまっていました。

 

別の気になっているホソではタナゴ師が1人いましたが、

風が強くて釣り辛く、クチボソが少し釣れただけとのことでした。

そりゃそうだよね~と思いながら、目指すポイントに行ったわけです。

良さげなホソですが、 

浅くて水がクリアでした。

ご覧のように波立っています。

もう少し狭くて深いホソでないと釣りにならないでしょう。

 

ここは良さそうですよ。

覗き込んでみると、

スジエビと思われる大量のエビが壁面に付いていました。

泳いでいる奴もたくさんいます。

これではタナゴではなくエビに餌を取られまくるでしょう。

 

ここは暖かい時期には実績がある本湖側のポイントです。

写真は少し風が落ちた時に撮ったもので、

最初にここを見た時はかなり水面が波立っていました。

 

ここにタナゴ師がいて、話しかけたらいろいろ情報を教えてくれました。

このホソ、かなり深いです。水深は一番深いところでは1.5m以上ありそう。

ここでの釣果はクチボソのみとのことですが、

いくつか他の実績ポイント情報を教えてもらいました。

特に牛久沼水系の情報は非常に気になりましたね。

がっつり教えてもらったので、今度行ってみようと思います。

ちなみにぐっちゃんからは、

手賀沼水系の放流ホソ(この場所からかなり近い)を教えてあげましたよ。

 

話し込んでいるうちに少し風が落ちてきたので、

少しだけ竿を出しましたが、

アタリもほとんどない状態でした。

タナゴ師も帰ってしまったので、ぐっちゃんも早々に諦めました。

既に時間は15:50。

少し日が長くなったとはいえ、16:30には暗くなりかけて寒くなるでしょう。

風が落ちたのでもう一度実績場に行ってみました。

右に流れたり左に流れたり、

底にあった木の枝に引っかかったりしましたが、

モツゴ(クチボソ)は釣れます。

しばらくすると入れ食いになり、

16:30の納竿までに30尾ほど釣ったと思います。

残念ながらタナゴの姿は見られませんでした。

 

竿を出したのなら釣行記じゃないかと言われそうですが、

あくまでも釣果を期待しない調査です。

自作プロペラのチェックもしたかったのですが、

これはライントラブルでほとんど達成できませんでした。

 

あっという間に夕方です。

この後、少し離れたエリアのホソを確認したりしましたが、

期待した成果はなく日没となりました。

 

29日日曜日は風も納まって低温ですが釣り日和になるでしょう。

ここはもちろん外房ですよね。

できればまったり釣りができるくらいの海況になりますように。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り④ ~霞ヶ浦水系~

2023年01月23日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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1月21日は第3土曜日なので外房は禁漁日です。

まあ、暴風予報なのでどのみちボートは無理ですが…。

22日も少し荒れ予報なので、この週末はタナゴとワカサギの内水面限定かな、と思っていました。

22日は直前で予報がかなり改善したので、最終的には海に行きましたが…。

外房の釣行記は次回という事で、

今回は21日のタナゴ釣りです。

 

Windyの風予報によると、なぜか霞ケ浦周辺、茨城県南東部だけが風が弱そう。

高滝湖や手賀沼など千葉県の湖は強風予報。

結論、「霞ケ浦でタナゴ釣り」(笑)

後から確認したところ、手賀沼もある程度の時刻からは無風だったようです。

霞ケ浦に向かう途中、手賀沼の近くを9:00頃に通った時には、

木々が大揺れの強風が吹いていたんですけどね。 

 

着きました。

筑波山がくっきり見えます。

天候は快晴、湖面が波立っているのでわかる通り、少し風があります。

釣りをするのはホソなので問題ないでしょう。

 

驚くほど本湖の水位が高いです。

通常よりも20cmほど高い感じ。

護岸の足場ギリギリまで増水しています。そんなに雨降ったかな??

 

今回の目的は、前回見つけた豆タナゴの楽園がSDGs(Sustainable Development Goals)かどうか。

つまり、いつもタナゴがいるのかいないのか、の確認です。

前回は夕方でもう日が当たらない時間帯だったので、

なんとなく魚がいることがわかる程度でしたが、

この日は日光がガンガンに当たっていて、底まで見えるくらいでした。

水深は30cmちょっと。

そして、小さな魚がたくさん見えます。

これが全てタナゴなら、SDGsなタナゴポイントという事ですね(笑)

 

もうひとつも目的は、つり具すがもさんで買った仕掛けや、

自分で組み合わせた自作プロペラの仕掛けを試すこと。

まずはすがもさんのオリジナル仕掛け(シモリ玉追加)でチャレンジです。

あら、ファーストヒットはタナゴじゃありませんでした。

オイカワかな?

海でこれが釣れればイワシで決定なんですけど(笑)

SDGsに陰りが…。

よく見ると前回より魚のサイズが全体に小さいような…。

でも、平打ちする姿を見るとタナゴのようですよ。

 

タナゴ釣れました。

珍しく黄身練りを試してみました。

実はすぐにすごい数のタナゴが仕掛け周りに集まって、

グルテン系は餌持ちが悪かったんです。

こういう時に黄身練りが役立つんですね。

 

見てください、この魚の数!

グルテン餌で打ち返していると、あっという間に何百という魚が集まります。

集めるのは簡単、でも釣るのはけっこう難しいです。

タナゴが小さいのと、魅玄タナゴ針を使っているのでバラシが多発します。

 

ちょっと大きい個体は釣れやすいですが、数は圧倒的に豆タナゴです。

 

自作プロペラ仕掛け①

これは食パンの袋の留め具、

バッグクロージャーを原料にしています。

バッグクロージャ―はプロペラにするには厚すぎるようで、

回転がいまひとつでした。

改良の余地がありますね。

 

自作プロペラ仕掛け②はお菓子の袋の圧着部分を切り取ったもの。

今回はかむかむレモン、

これの上の方の圧着されている部分を使いました。

こちらのプロペラは割とよく回っていたと思います。

いずれも仕掛けでも豆タナゴは釣れましたが、

つり具すがもさんのオリジナル仕掛けには完敗ですね。

 

けっこうな時間頑張ったのですが(多分4時間強)、

バラシが多発したり、全然食いこまない時間帯があったりして、

最終釣果は21尾でした。

外道はオイカワっぽい魚が2尾かかっただけでした。

結論、このホソはSDGsなタナゴポイントです(笑)

 

こうしてみるとサイズがけっこうバラバラですね。

半分ほどが1円玉くらいの豆サイズでした。

実際には圧倒的に豆サイズが多いのですが、なかなか釣れないので、

このような結果になったのだと思います。

まだまだ修行が足りませんね。

 

 

釣りを終えたころには風が無になって、

本湖もご覧のような超ベタ凪でした。

一方、釣り座は時間と共に土手の陰になり日が当たらなくなって、

日中のポカポカした暖かい状況から、

かなり寒く感じるようになりました。

 

帰りに先週までよく通ったホソをに寄ってみました。

ここはかなり有名な場所なので、来た時には何人か釣りをしていましたが、

帰りの時間は無人でした。

水の色は茶色ではなく、いつもの色に戻っていますね。

でも、

どうもホソの底の泥さらいをしたようです。

以前はなかった泥が土手との間の釣り座となる部分にぎっしり。

これが吉と出るのか凶と出るのか、

経験が浅いぐっちゃんには全然わかりませんが。

 

また霞ケ浦に長居してしまいました。

間もなく日が暮れます。

翌日の天気が良いほうに変わったので、外房に行けそうです。

さっさと帰って休まないと。

 

帰宅したらPayPayフリマで購入したウキと仕掛けが届いていました。

左のウキは2個900円、右の仕掛けは3セットで2500円です。

非常に丁寧な仕事をしていますね。

右の仕掛けのウキは、たなきちさんやすがもさんの仕掛けより小さいです。

これを専門店で購入すると、

ウキひとつ1000円とか、仕掛けひとつ2500円とかになるわけです。

 

こうなると、また新しい仕掛けをオモリ調整して、

現場に持って行って使いたくなるんですよ。

そろそろ余剰なんではと思うほど仕掛けも増えましたし、

あとは実戦で経験値を上げるだけですね。

でも、22日は外房です(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り③ ~霞ヶ浦水系~

2023年01月18日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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1月15日日曜日も天気はパッとしません。

いつ雨が降り出してもおかしくない曇り空。

反面冷え込みはあまりなくて、

朝でも8℃くらいありました。

 

天気が怪しいので、当然この日もタナゴ釣りです。

こゆきの世話や散歩をしていたら、

やっぱり10:00近くになってしまいました。

途中マクドナルドで朝食を摂るとして、

手賀沼なら11:00過ぎ、霞ケ浦なら12:00過ぎが到着予想です。

雨が降るかもなので、安全策を取るならば手賀沼か。

前日のポイントで頑張れば、水温は前日よりも少し高いだろうから期待できるかも。

でも、やっぱり霞ヶ浦の情報も欲しいところ。

当初は雨が14:00頃から降る予報だったので、

手賀沼の方が堅いかなと思ったのですが、

直前で雨雲レーダーを確認すると、

雨が降り出すのは日の入り頃になりそうです。

それならば、霞ケ浦でも十分時間がありますね。

よし、霞ヶ浦だ!と一人で盛り上がって決定しました。

 

下道の最短コースで行っても、

手賀沼までは25km、霞ケ浦のタナゴポイントまでは70km以上あります。

さすがに霞ケ浦は遠いです。

このところ2回続けて手賀沼だったので、一層遠く感じますし、

霞ヶ浦に行くためには手賀沼の近くを通過するので、

その差に気が遠くなります(笑)

 

 

現地着は12:15でした。

気温は11℃。

風は微風。

思ったよりも時間がかかったのは、日曜日の昼間に街中を通過するルートを選んだから。

少々距離が伸びてもバイパス経由の方が早いですね。

 

何度か通ったホソですが、

いつものポイントで試し釣りをすると、

超小型のモツゴ(クチボソ)のアタリが頻発したので、短時間で見切って小移動。

ちょっと奥の角を選択しました。

もちろん、

ここでもモツゴが頻繁にかかります。

でも、

ナイスサイズのタイリクバラタナゴが釣れました。

このホソでは過去最大サイズですね。

 

小ぶりなタイリクバラタナゴも2尾釣れました。

 

もちろん外道は半端なく、

大型のモツゴや、

小鮒も釣れましたよ。

さらに、

もはや小鮒とは言えない立派なサイズのフナまで。

フナや大きなモツゴがけっこうかかったのですが、

極小針の魅玄タナゴを使用しているため、

逆に大きな魚はことごとくばらしてしまいました。

 

14:00頃から明らかにアタリが減りました。

モツゴすらなかなか釣れません。

よく見ると、水の色が茶色に濁っています。

明らかにスタート時とは違います。

上の写真では水は緑色っぽく見えますよね。

でも、今は真っ茶色です。

視界も最悪で、ウキが5cmも沈むともう確認できません。

これは濁りすぎですね。

アタリが全然わかりません。

本湖とつながっているためかどうかわかりませんが、

釣りをしている最中にこんなに水の色が変わったのは初めてです。

ここで粘ってももう釣れないと判断、

新ポイントの開拓に行きましょう。

 

湖畔沿いの道路を移動し、揚水排水機場周辺のホソや船溜まりを確認していきます。

一ヶ所、以前も大賑わいだった揚水排水機場横のホソに何人ものタナゴ師がいましたが、

ここは本湖と直結していてダイレクトに水が行き来するので、

オオタナゴしか釣れていなかった記憶があります。

また、この日は本湖側で長竿を出している人が多かったですね。

おそらく寒鮒狙いの方々です。

何ヶ所かポイントがあるようで、ポイント毎に数人が固まって竿を出していました。

 

船溜まりは場所によっては風が邪魔をします。

以前タナゴ師に教えてもらった実績ある船溜まりは、

風による波で釣り辛い状態でした。

 

お、良さげなホソを見つけましたよ。

何が良いかって、水の色が良いです。

先ほどまで釣っていたホソと違い、クリアできれいな色をしていますよ。

 

ホソ沿いを歩いて水の中を覗いてみたところ、

写真の葦と葦に挟まれたエリアでタナゴと思われる平打ちを確認しました。

このホソは水深が3~40cmほどで、

20cmくらいは視界バッチリです。

ここで釣りましょう。

 

仕掛けは、

通販で買った山吹仕掛けですが、

プロペラだけたなきちさんの物に交換しています。

オリジナルのプロペラが折れてしまったので…。

ちなみに竿は前日届いたティムコ幸釣零一二です。

 

時刻は15:30近くになっています。

曇り空なので辺りはもう暗くなりかけています。

釣り始めるとあっという間に魚が集まって来ました。

わかるでしょうか?

ウキの周りの暗い影のようなものはほとんどタナゴです。

サイズはミニマムですが、このストック量は手賀沼の「釣り堀的放流ホソ」を超えていますね。

 

釣れました。やはり小さいです。

一円玉くらいですね。

ちょっと大きいのもいて、ポツポツ釣れてきます。

腕のいい人だったら入れ食いかもしれません(汗)

外道はモツゴが2回ほどかかっただけで、

魚のストックのほとんどがタナゴと言うのもGoodです。

 

結局、16:15までの1時間弱で9尾のタイリクバラタナゴをゲットしました。

最初からここに来ていたらと思うと悔やまれますが、

ようやく見つけたパラダイスなので大切にします。

 

最初のホソの1尾だけ大人サイズであとは豆~小サイズでした。

 

このタナゴストッカーですが、とても便利ですね。

特に針外しが直接ついているのがありがたいです。

これからも活躍すると思います。

新竿のティムコ幸釣零一二もとても軽くて使いやすく、

めでたく入魂もできましたし、良い釣行になりました。

 

納竿したころから小粒の雨が降り出しました。 

何とか天気も持ってくれて、新規ポイントも開拓できたので満足です。

 

タナゴポイントは年々減少していて、

タナゴ師たちはポイントをとても大切にして釣りをしています。

ポイントがわかる写真を載せると、質の悪い釣り人が荒らしたりしますし、

魚欲しさに網を持ってガサガサをする人もいます。

海のように無限の広さがあるわけではなく、

ワカサギ釣りのように管理している組合があるわけでもありません。

限られたタナゴポイントを絶やすことなく延命させるために、

情報の取り扱いには特に注意する必要を感じます。

ぐっちゃんもタナゴ釣りに関してはポイントの写真はほとんどぼかして使う事にします。

この点はご理解をいただくよう、よろしくお願いします。

もちろん現地でお会いした時は、知っている情報はお教えしますよ。

 

タナゴ釣りも少しずつ釣れるようになってきて面白味が増しました。

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り② ~手賀沼水系~

2023年01月16日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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東京は22日連続で雨が降らなかったそうです。

ならば23日、24日と記録を更新すればいいと思うのですが、

なぜか1月14日(土)、15日(日)は雨予報です。

しかも、土曜日は南西風が強烈で海はかなり荒れますし、

日曜日も影響が残って荒れ模様でしょう。

前週、ぐっちゃんはツッシーさんに惨敗したものの、

彼のおかげで外房の活性の高さを感じることができました。

半面で過去の実績からすれば、1月中旬まではヒラマサの期待が高いものの、

それ以降は3月後半までヒラマサ無風の状態が予想されます。

今週末、外房に浮かぶことができないのは大きな痛手だと思います。

 

雨と言っても大雨予報ではなく、そこそこのレベルでしょう。

風は海上では強烈でしょうが、内陸部では大したことはなさそう。

こういう予報の時は山中湖のワカサギドーム船を思い浮かべますが、

週末は混雑して予約が取りづらく、さらに今期は絶不調で釣果も期待薄です。

高滝湖や相模湖のボートワカサギは、さすがに雨予報じゃ厳しいです。

そう考えると、お気軽な釣りならできそうです。

そう、タナゴです。

幸い、気温は17℃まで上がる予報。

水温が上がればタナゴの活性も上がるはず。

実は少し前に、

前回親しくなった日野さんのお父さんから、

「手賀沼のこのホソでタナゴ絶好調!」

という、うずうずする情報をいただいていたんです。

少々の雨ならレインウェアで大丈夫でしょうし、

本降りになったら車に避難もできます。

よし、決定!

 

前日夜更かしして起きたのは8:00過ぎ。

さらに家事、こゆきのご飯、こゆきの散歩と、

普段以上のルーティーンをこなしたら、もう時刻は10:00でした。

出発!

あ、朝ご飯まだ食べていなかった!

途中でマクドナルドに寄って朝マックしていたら、

手賀沼に着いたのは11:00を大きく過ぎていました。

正確には手賀沼ではなく川ですけどね。

 

で、情報のホソはここになります。

いやらしいことに、ぐっちゃんが着いた途端にパラパラと雨が落ちてきました。

うーん、持ってない男の証明か??

 

この日の仕掛けです。

ティムコ幸釣二三四にたなきちさんで買ったプロペラ付きの仕掛け。

針はがまかつの極タナゴです。

 

予想していましたが、ファーストヒットはモツゴ(クチボソ)でした。

少し釣ったところで雨足が強くなり、一旦車へエスケープ。

なかなか止まないので少し走って

「手賀沼リゾート 天然温泉 満点の湯」

まで行きました。

ここでゆっくり湯につかって天気の回復を待とうかとも考えましたが、

Yahoo!天気予報の雨雲ニュースによると、

雨はあがって2時間後にまた降り始めると変更になったので、

満点の湯は諦めてポイント探しに再出発しました。

 

前回アタリをつけていたポイントを確認しますが、

予想外に水質がクリアになっていたり、

雨の影響で足場が悪かったりして、いいポイントがありません。

結局前回クチボソ地獄を味わったホソで何ヶ所か釣ってみましたが(写真は先週の物です)、

やはりここはクチボソ地獄でした。

しかも、予報とは異なり雨は一向に弱まらず、

結局上下レインウェアを着こんで釣りをすることになりました。

 

どこをどう探ってもクチボソしか釣れないので、前回のホソを諦め、

最初のホソに戻りました。

天気は相変わらず雨。そして気温は9℃。

ん?9℃?? 19℃の間違いじゃない???

いえ、9℃です。

天気予報は大ハズレ。

南風が入って気温上昇、雨は降るが短時間、というのが予報だったのですが、

実際は南風はさほど強くなく、気温は全く上がらず、シトシトと雨が降り続く、が正解でした。

時刻は14:00を過ぎているのに、暖かいどころか芯から冷えてきます。

当り前ですが、ホソの水温は全然上がりません。

そして、釣れてくるのはやはりモツゴばかり…。

ずっとリリースしていましたが、写真を撮るために少しキープ。

大小様々なサイズがたくさん釣れました。

もうモツゴ祭りで終了か、と思っていたところ、

モツゴとは異なるウキの動きに反応すると、タイリクバラタナゴが釣れました。

時刻は15:00くらいです。

おお、いるじゃないの!

そう思いながら撮影用のケースを用意している時に、

「あっ!」

痛恨のミス。

針が外れて暴れたタナゴがそのままホソにポチャン!

よって写真はありません。

 

その後、

メスと

オスのタイリクバラタナゴが1尾づつ釣れました。

それぞれまずまずサイズで、豆ではありません。

かなり発色していますね。

ようやくタナゴタイムかと思ったのですが、

この後再びモツゴラッシュになりました。

雲が厚いので、暗くなるのも早いです。

そして、どんどん体が冷えてきます。

耐えられなくなってストップフッシング。

気が付けば、最後の1時間くらいは雨が上がっていました。

 

どうせなら帰りがけに、前回漁協員さんに聞いたポイントを確認しようと思いました。

下手賀沼からの川沿いを走っていると、

大量の白鳥がいる場所を発見。

見出しの写真もここを撮影したものですが、30羽はいそうです。

これが水田に被害をもたらすという外来種のコブハクチョウのようですね。

これだけいると希少性もあったもんじゃありません。

 

この橋の周辺は夏場には良い釣り場になるそうです。

 

自宅に戻ると、荷物が届いていました。

そう、ティムコ幸釣零一二です。

いま主戦で使っているのは同じティムコ幸釣の二三四なのですが、

ホソで手元を釣る場合はもう少し短い方がいい感じです。

ティムコ幸釣二三四は約95cm、約120cm、約140cmの3つの長さで使用できますが、

普段は95cmで使用し、足場が高い場合などに120cmを使うくらい。

今の時期のホソの釣りだと、むしろ95cmでも長すぎると感じることがあります。

ティムコ幸釣零一二は約53cm、約70cm、約90cmと短い方をカバーしています。

そして重量が8gと超軽い!

ティムコ幸釣二三四は27gでそれも軽いのですが、零一二はその3分の1以下なんです。

太さも全然違います。

色が同じでは芸が無いので、今回はカラシではなくアカにしました。

冬場は零一二の70cm、90cmを多用するのではないかと思いスカウトした次第です。

これで、2本の竿で53~140cmまで6通りの長さをカバーできることになりました。

 

もう一本、よしむら君のタナゴ竿95も加え、ケースの中トレーに納まっています。

すぐに使える餌、ライン、カウンター、ハサミ類もこのトレーに入っていますね。

 

このケースですが、

リングスターのSUPER BOXです。

とても丈夫で安価です。

有効内寸が347mmで、ちょうど仕舞寸法30cmの幸釣シリーズがうまく納まります。

高価な道具箱を買う勇気はないので、

しばらくはこれで頑張ります。

 

トレーの下にはこんな感じで餌や仕掛けがうまく入ります。

木枠は釣れた魚の撮影用にと入れていますが、

実際には赤い弁当箱を使っているので今はただのトレーになっています。

 

撮影用の弁当箱と観察ケースはさすがに入らないので、

100均の小さなバッグに入れて、リングスターのケースに結索バンドとカナビラでくっつけています。

もうひとつ、

これも導入しました。

DARUMAのタナゴストッカーです。

針外しがついていて便利そうなので以前から欲しかったのですが、

一度我孫子の上州屋で見たことがあるだけで、近くの釣具屋には売っていませんでした。

 

見よう見まねでよくわからないまま始めたタナゴ釣りですが、

少なくとも道具はひと揃えしましたし(こだわりの一品とかはありませんが)、

荷物もコンパクトにまとめてすぐに釣り開始できるように工夫しています。

タナゴがいそうなポイントのストックも少しずつ増えてきました。

15日も引き続き天気が不安定ですから、海やワカサギは難しい感じ。

やっぱりタナゴでしょうかね。

ここ2回は手賀沼が続いたので、今度は霞ケ浦に行きましょうか。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り① ~手賀沼水系~

2023年01月11日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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1月7日の高滝湖ワカサギ釣りで疲労困ぱいのぐっちゃん、

ぐっすり寝て1月8日の起床は8:00過ぎでした。

のんびりこゆきと朝食、その後こゆきと散歩。

昼まではのんびり過ごしました。

12:00になって、なんとなくこのまま1日過ごすのももったいなく思え、

タナゴ釣りの道具を車に積んで出かけることにしました。

最初は霞ケ浦に行こうかと思ったのですが、

往復だけで4時間くらいかかる可能性があるので、

途中で方向転換し、手賀沼水系の新たなポイントを探してみることにしました。

 

車両通行止めなどがあって今までアプローチしていなかったエリアに、

はじめて足を踏み入れました。

こんな感じで3名のタナゴ師がチャレンジしているホソを発見。

3人とは対岸側に釣り座を構え、入れてもらう事にしました。

状況を聞くとどうやらクチボソばかりで、タナゴは全く釣れていないようです。

 

ぐっちゃんにも早速モツゴ(クチボソ)が釣れました。 

 

ちょっと数を釣ったところで、

手賀沼漁協の監視員の方が見えました。

今まで何度か手賀沼周辺に来ましたが、

過去は「我孫子手賀沼漁協」の管轄エリアばかりだったためか、

監視員に声を掛けられたことがありませんでした。

今回は「手賀沼漁協」の管轄で、

非常に熱心な方が担当のエリアだったようです。

ちなみに、「我孫子手賀沼漁協」でも「手賀沼漁協」でも、

釣り券は一緒です。

ひとつの遊漁承認証に2つの漁協が連名で書かれています。

 

ホソのような水路は漁協の管理外なのですが、

ここに至るまでの道路が「工事の人と釣り人だけに開放されている」道路だったこともあり、

声を掛けたとのことでした。

もともと遊漁承認証は大した値段ではないことを知っていましたし、

彼らの管理のおかげでおかしな釣り人が増えないとか、

釣り場の状態が保たれていることを考えると、

まあ、年券を買ってもいいかな、と思っていました。

 

ちなみに霞ケ浦と北浦には遊漁承認証はありません。

これは、霞ケ浦と北浦が海とつながっていた頃の名残りで、

海と同様の扱いになり、内水面の他の河川や湖と異なり、

遊漁承認証の発行管理が行われていないからです。

この日一緒に釣ったタナゴ師のひとりが、

「霞ケ浦にも遊漁券はある」

と言っていましたが、これは誤りです。

彼の言い分は、

これの事なのでしょうが、これは霞ケ浦北浦以外が対象です。

(土浦市で霞ヶ浦に流れ込む桜川は対象です)

実際にあるのは「霞ケ浦北浦以外の河川や湖で釣りをするための釣り券」であり、

霞ヶ浦には漁協は存在しても遊漁承認証はありません。

茨城県内水面漁業協同組合連合会が遊漁承認証を発行していますが、霞ケ浦は対象外なんですね。

海の港などには漁協がありますが、遊漁承認証は不要ですよね。

それと同じです。

今回のタナゴ師の方も手賀沼漁協の担当者の方も、

そのあたりの詳細はご存じなかったようです。

この場ではあまりしつこく反論してもらちが明かないと思い自重しましたが、

ここは重要な部分なので、あえて書かせていただきました。

 

ともあれ、

気分よく釣りをするために、年券を買わせていただきました。

担当の植田さん、熱心でいい人っぽかったですし。

これで大手を振って、手賀沼本湖、手賀川などで釣りをし放題ですし、

ぐっちゃんのランクルプラドが登録されるので、

制限がある道路にも堂々と入場できます。

 

結局、終始モツゴが入れ食いで、短時間でしたがおそらく50や100は釣ったと思います。

上の写真は、撮影のために残していた釣果の一部です。

4人で頑張って、全員モツゴの嵐、タナゴはゼロでした。

ただ、タナゴはいると思います。

タイミングと腕という事でしょうか。

 

その後、釣りを切り上げて周辺の川やホソを探索しました。

季節によっては面白そうなホソや川がかなりありましたね。

 

ところでこの日ご一緒した3人のタナゴ師の中で残りの2人、

少し年配のご夫婦と仲良くなりました。

連絡先を交換させていただきましたが、

そのご夫婦、なんと、

キャスティングキング・日野さん

のご両親だという事が判明。

こんな偶然があるんですね。ビックリです。

 

噂に聞いていた「手賀沼には遊漁料を徴収しに来る組合員がいる」に遭遇できました(笑)

彼にタナゴのポイント情報も少しいただきましたし、

なかなか実りある短時間調査だったと思います。

 

さて、3連休最終日の9日は外房リベンジです。

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年タナゴ釣り⑮ ~霞ヶ浦水系で釣り納め~

2022年12月31日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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いよいよ2022年最後の釣りです。

25日から4日連続で釣りに行きましたから、

5日目は緩ーく遅めに出発して、霞ケ浦の実績場を回りましょう。

 

ひとつ確認したいのは、

オオタナゴ爆釣のホソに、

実はオオタナゴに隠れてタイリクバラタナゴがたくさんいるのでは、という事。

タイリクバラタナゴ用の仕掛けで一度試してみたいな、と。

 

出発時、朝8:00なのに外気温は0℃でした。

 

のどかに見えますが、

現地に到着しでも、2℃でした。

 

レンコン畑の水が凍っていました。

 

寒くなってオオタナゴはいなくなったとの情報があったのですが、

 

はじめてすぐに、オオタナゴゲット。

まだいるじゃん!

 

連続ヒット!

 

この日の仕掛けですが、

市販品のウキ、シモリ、ラインで作った自作仕掛けで、

ポイントは菓子のアルミ袋で作ったプロペラ付きです。

このプロペラ、オオタナゴにはいい仕事しました。

 

順調に釣れます。

シモるようなアタリに合わせても、バラタナゴではなくオオタナゴばかり。

 

モツゴも釣れました。

 

この日最大のオオタナゴ。

10cm近くあるでしょうか。

 

おや?これはタイリクバラタナゴのようですね。

でも続きません。

 

1時間ほどで20尾ほどのオオタナゴが釣れました。

アタリが遠のいたので釣りをやめ、周りのホソの探検に…。

 

ここはいかにもと言う感じですが、

少し試してみましたがアタリが全くありませんでした。

 

いくつかのホソを確認した後、この辺りを諦め大きく移動します。

この頃から風が吹き始めました。

そういえば、午前中は穏やかで午後から風が吹く予報でした。

はじめにタナゴを釣った川の水門近くで、

いろいろ試してみましたがやはりアタリはなし。

少し水量も減っているようです。

 

そして最後に、最近見つけたタイリクバラタナゴが確実にいるホソまで、

またしても1時間以上かけて移動。

いやー、霞ケ浦は広いです。

いつもの角に先客がいて、その横に入れてもらいました。

この頃には風が本当に強くなって、

このポジションだけが背中から風を受けてかろうじて釣りができそうです。

が、風でウキやラインが流されて、

繊細なタナゴ仕掛けだとアタリがわからないほどです。

風が弱まる一瞬だけポツポツ当たりが出ますが、

ブルーギル、モツゴ(クチボソ)、モツゴ、モツゴ…。

もうその後はモツゴのオンパレード。

その他の外道として、3cmくらいの小鮒と7cmくらいのオオタナゴ!

前回もここで1尾オオタナゴが釣れましたが、

今回も。

まだ少数派だと思いますが、

大繁殖してタイリクバラタナゴを追い出さないように願うばかりです。

 

釣りをやめた後も、先客のタナゴ師とがっつり話し込んで、

タイリクバラタナゴはゲットできずに霞ケ浦を後にしました。

オオタナゴ爆釣後にタイリクバラタナゴ爆釣で占める予定だったのですが…。

天候には勝てません。

どうにも締まらない釣り納めでしたが、

これにて2022年の釣りは全て終了です。

※実は30日に我孫子のたなきちさんに道具を見に行きました(笑)

 

1年間ブログにお付き合いいただきありがとうございます。

今年は今までで最も海釣りの記事が少ないのに、

年間の記事数は最高数という変な1年でした(理由は明白ですが)

ヒラマサバカから、小物釣り師に脱皮中なのは、

海況の問題と、ヒラマサが釣れなくなったことが大きいかもです。

もうひとつ、年齢と共に楽な釣りに走っているというのもあるかもですね。

まだまだ、海のボート釣りから引退する気はありませんけど(笑)

 

テナガエビやタナゴ釣りは、

よほど凝らなければジギングやキャスティングほどお金はかかりませんし、

たいていどこかで竿を出せますからね。

2023年もタナゴやワカサギ記事が多くなると思いますが、

引き続きよろしくお願いします。

 

それではみなさん、良いお年を

2022年12月31日

ぐっちゃん

 

 

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