進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2022年タナゴ釣り⑭ ~霞ヶ浦水系~ ようやく納得の…

2022年12月27日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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12月26日、またしてもタナゴ釣りです。

まあ、他に選択肢が無いというのもありますが、

ここまで連チャンする理由の一つは、

「満足する釣りができていない」

からです。

過去に一番良く釣れた霞ヶ浦水系のホソでは、

そのほとんどが特定外来種のオオタナゴでした。

手賀沼水系でようやくポイントを見つけましたが、

ここは人工的にタナゴを増やしている(補充している?)、

半分釣り堀のようなホソです。

(一緒に釣ったタナゴ師からの情報です)

他の魚はほとんどいなくて、

小ぶりですがタナゴが大群でいるわけですね。

しかも、そのホソで大苦戦の連続、

多少釣れたものの満足とは程遠い結果でした。

 

霞ヶ浦水系でガサガサをやった後に辿り着いたタナゴポイント

ここはポテンシャルが高そうです。

この日はここで、満足できる釣りをしたいと出かけました。

 

冬のタナゴ釣りは、ホソの水温が上昇する昼からが勝負です。

ゆっくり寝て、こゆきの散歩をして…、

なんてやっていたら、出発は10:00を過ぎてしまいました。

平日の昼間の予想外の車の多さに驚きながら、

現地着は12:20ころでした。

本湖の方は濁っていますね。

でも、

ホソの方はそれほどではありません。

前回と同じ場所に釣り座を構えます。

前回は20分ほどしか釣りにならなかったので、

それに比べれば時間は十分あります。

 

ファーストヒットは定番のモツゴ(クチボソ)。

魅玄タナゴ針の効果はすざましく、

ミニマムなモツゴも難なく釣れてきます。

 

この日の仕掛けはお初の通販プロペラ仕様。

このプロペラ、実にいい仕事をします。

今までわかり辛かったアタリも明確に伝えてくれます。

ただ、いいアタリはほとんどモツゴですが。

この頃は日が当たってポカポカとしたいい感じでした。

 

比較的早い段階でタイリクバラタナゴをゲット。

ただ、後がなかなか続きません。

ここは水深が70cmほどと深いため、棚を見つけるのに苦労しました。

 

それでもポツポツ釣れます。

一方、モツゴは入れ食いです。

モツゴ10尾にタナゴ1尾の割合くらいでしょうか。

 

なんと、ここでオオタナゴが釣れてしまいました。

やたら引くなーと思って上げたらこれでした。

このホソをオオタナゴに占領されたくはないので、

このオオタナゴはわざわざ本湖側にリリースしました(笑)

幸い、この日釣れたオオタナゴはこの1尾だけでした。

 

14:38にようやくツ抜け。

ひっきりなしにアタリと格闘しているのですが、

あまりにタナゴ比率が低すぎますね。

 

途中で針がハリスからポロっと外れて落ちてしまったので、

魅玄タナゴ針から極タナゴにスイッチしました。

ここのタナゴのサイズは、手賀沼の例のポイントに比べるとひと回り大きいので、

この極タナゴが一番マッチしているように思います。

魅玄タナゴ針に比べ、明らかにバラシが減りました。

 

ありゃ、やたら引くのでまたオオタナゴかと思ったら小ブナでした。

 

忙しい割にタナゴの数は伸びないのですが、

アタリが頻繁にあって、いろいろな魚が釣れるので退屈しません。

あっという間に16:00になり、

日が傾いて少しずつ暗くなってきて、仕掛けが見づらくなりました。

また、一気に冷え込んできて、下半身を中心に寒さがピークです。

 

この1尾で釣果が20尾になりました。

16:15、ストップフィッシング。

 

釣果の一部。

まあ、納得の釣果です。

ようやくモツゴの嵐の中からそこそこの数のタナゴを釣り上げるという、

本来のあるべき姿のタナゴ釣りを満喫しました。

一度やってみたかったんですよね。

ちなみにこの赤い容器は100均の弁当箱です。

数はともかく、楽しい釣りができて、タナゴ釣り14回目でようやく満足しました。

 

帰りに以前から目をつけていた九州ラーメンのお店に寄りました。

大変美味しゅうございました(笑)

 

まだまだ続く年末の連続釣行。

次回はいよいよ、海、のはず。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年タナゴ釣り⑬ ~手賀沼水系~ 強風&激シブで大苦戦

2022年12月26日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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年末連続釣行モードに入り、ブログも連続更新です。

24日に続きこゆき都合で午前中は釣りNGだったぐっちゃん、

12月25日もタナゴ釣りしか選択肢がありません。

しかも前日に続き強風。

時間も限られていますし、

ここは手賀沼の鉄板ポイントで腕試し、と出かけました。

 

最高気温は11℃と高めながら、

強風のため体感温度はかなり低いです。

日曜日の昼過ぎでは混雑しているかと思いましたが、

先客、と言うより同時着のタナゴ師がひとりだけ。

前回と違って水が濁っています。

また、落ち葉などのごみが浮遊していて、けっこう釣り辛いというか、邪魔でしたね。

前回はアタリが頻発したものの在来種用のタナゴ針だったため、

数が伸びず苦戦しました。

今回は魅玄(ミクロ)タナゴ針を持参しています。

これで腕試し!

 

小さなタナゴがたくさんいますが、前回のようにアタリが頻発しません。

細かいアタリがあっても、全く食い込まず針掛かりしません。

明らかに活性が下がっています。

これでは、針の違いを評価することが困難です。

また、風がラインを押し動かして浮きの動きをわかり辛くしています。

落葉がラインに触るとシモリが止まってしまうので、

そういう意味でも非常に釣り辛い環境でした。

途中から参戦したもう1人のタナゴ師と、

3人で攻略をもくろみますが、大苦戦!

前回は明らかにぐっちゃんだけが苦戦していましたが、

今回は3人とも苦戦です。

 

たまーにタナゴが釣れますが、なかなか続きません。

また、魅玄タナゴ針ゆえの問題点ですが、

バラシが頻発しました。

夕方16:00まで頑張りましたが、

針などが見づらくなり、寒さで心が折れました。

 

釣果は無残にも7尾。

30分に1尾にも満たない、超鈍行ペースでした。

魅玄タナゴ針のポテンシャルを感じるとともに、ばらしやすさも実感しましたね。

 

右の水槽はこれまでオオタナゴが泳いでいましたが、

昨日のガサガサゲット魚と今回のタイリクバラタナゴで少し賑やかになりました。

大きめのモツゴは前からいた魚です。

 

 

ところで、昨日のガサガサで獲った魚の中に、

こんなのがいました。

グッピーやプラティに見えるこの魚は、おそらくカダヤシだと思います。

これも北米産の外来種、グッピーの仲間ですね。

霞ヶ浦水系は本当に外来種のパラダイスです。

 

外房の風は27日頃から落ち着いてきそうです。

これからの予定は、

26日 霞ケ浦水系タナゴ

27日 外房マイボート

28日 高滝湖ワカサギまたはエリアトラウト

29日 外房マイボート

30日 未定(タナゴ?) 夜から愛知県の実家に移動

という感じですかね。

あくまで予定ですが。

 

1釣行1記事を原則としているのですが、こんなに混み合った釣行実績はありませんので、

どうなるか不安いっぱい、楽しみいっぱいです。

間違いなく一番疲労するのは外房マイボートなので、

一度外房へ行ったら他は諦めるかもですが、有限未実行でも勘弁ください。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年タナゴ釣り⑫ ~霞ヶ浦水系~ バラタナゴを探して

2022年12月25日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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12月24日より、ぐっちゃんは年末年始休暇に入りました。

初日の24日土曜日、西日本の太平洋側でも大雪が降るような寒波&強風。

名古屋で積雪10cmとか…。

関東地方は晴れでしたが、暴風が吹き荒れました。

当然、海はNGです。

実はこの週末はこゆきの関係で家を朝から開けるわけにはいかず、

24日だけでなく、25日も可能性があるのはタナゴ釣りくらい。

というわけで、風が強くてもタナゴ釣りができる場所を探します。

 

なんだかんだで自宅を出発できたのは11:00頃でした。

自宅の水槽にいるオオタナゴを還すために、

この日は霞ケ浦一択でした。

本当は殺処分が妥当なんでしょうけど、可哀そうで…。

釣った場所に戻すならいいかな、と…。

 

実はこの日は秘密兵器を用意してきました。

ティムコの幸釣234 カラーはカラシです。

約100cm、120cm、140cmの3通りの長さで使える万能竿。

タナゴ限定ならもっと短い012の方もありですが、

最も使う可能性の高い3タイプを備えた234にしました。

 

さらに、

釣果の差の最大の原因と思われる針。

 

市販針で最も小さい魅玄(ミクロ)タナゴをチョイス。

 

さらにネットでちょっとお高いプロペラ仕掛けを購入。

 

でも、一番期待しているのは、

これです。

いわゆる魚掬い用の網ですね。

魚のいそうなところに網を入れて、

そこにいる魚のチェックをすることを「ガサガサ」と言いますが、

その「ガサガサ」用に安価なネットを購入したというわけ。

 

オオタナゴを湖に還して、

目星をつけたポイントに着いたのは13:00過ぎでした。

本湖は強風で、わかりにくいですがかなり荒れています。

ここは風上になるのでそれほどでもありませんが、

対岸に行ったらザバンザバンでしたよ。

 

ぐっちゃんはホソに向かいます。

早速、ガサガサの出番です。

「あっ」

ホソの底に溜まった泥を掬って持ち上げた直後、

アルミのタモの柄が、「ぐにゃっ」と曲がってしまいました。

力ずくで戻したものの、2段階の伸び縮み機能はご臨終しました(涙)

1回使用でタモは半死状態です(笑)

 

タモの柄が接続部分の上で曲がっているのがわかるでしょうか?

でも、この状態で何度か「ガサガサ」してみたところ、

 

小魚がたくさん獲れました。

 

モツゴ(クチボソ)が多いのですが、

体高が高いのは在来種のタナゴかな…、と期待して調べたところ、

「フナ」の子供と判明しました。

残念!

 

タナゴが獲れなかったので、ここでは釣りをせずに移動。

というか、風が強すぎて吹きさらしのこのエリアでは釣りは無理でした。

以前たくさんタナゴがいたクリアなホソまで1時間かけて移動。

意気揚々と釣りを始めようとホソに向かったところ、

「無」

でした。

あれほどたくさんいたタナゴが1尾もいなくなっています。

これは想定外です。

ここであればこの日の風向きなら風を避けて釣りができるとの計算でしたが、

一気に予定が総崩れです。

 

仕方ありません。

残る時間は2時間ほどですが、ポイント探しに出かけましょう。

 

前から気になっていたエリアでこんなホソを発見。

水深も1m近くあり、いかにも釣れそうな感じです。

期待に胸を膨らませてタックルを用意し、

早速釣りを開始しました。

‥‥‥が、反応無し!

2ヶ所ほど、数回ずつ打ち込みましたが全くアタリがありませんでした。

粘るか、移動するか?

正直、もうゆっくり釣りができる時間はほとんど残っていません。

ならば、ポイント探しだけでもいいじゃないか、という事で、

再度移動を決意。

 

結果、2ヶ所ほどこの強風下でタナゴ師が竿を出しているポイントを見つけました。

最終的に、

このホソのこのポイントに決定。

正面のタナゴ師と情報交換しながらチャレンジ。

既に時間は16:10。

空は暗くなりかけています。

慌てて準備して釣り始めると、

ありがたいことに1投目から何かのアタリがあります。

 

ファーストヒットはギルちゃんでした。

うーん、ここにもいるのか?

ギル攻撃に屈するのかと心配しましたが、結局釣れたギルはこの1尾だけでした。

 

モツゴはけっこう釣れました。

写真を撮り忘れましたが、タイリクバラタナゴも2尾釣れて、

 

16:40、針が見えなくて餌付けが難しくなり、

水中のウキが見えなくなってストップフィッシング。

わずか30分の釣りで不完全燃焼ですが、

それ以上にバラタナゴのポイントを見つけた方が収穫でしょう。

 

上の写真でタナゴの手前に写っている小さな魚は?です。

オイカワの子供かな?

珍しいので残しておきました。

 

16:50、すっかり日が暮れてきれいな夕焼けが残っている状態。

 

新アイテムですが、

ティムコの幸釣は途中のホソでは使いましたが、

最後のホソは別の竿を使ったので入魂できていません。

使って思うのは、短くして使うのは違和感があるなーという事ですね。

1本で全てをまかなえるメリットはありますが、

それぞれの長さの竿を3本持っていた方が釣りやすいのではと思います。

 

魅玄タナゴ針ですが、これは本当に小さな魚がよく釣れます。

今回も最も小さなモツゴは2cmくらいでした。

半面で、かかってもばらす確率が高いです。

そこそこのサイズの魚になるほどばらしやすくなりますから、

この針は本当にマイクロバラタナゴ用ですね。

この針を使って分かったのは、手賀沼でぐっちゃんひとりが苦戦したのは、

針によるところが大きかったという事です。

よくタナゴ釣りは針さえちゃんとしていれば後の道具はあまり問題にはならない、と言われます。

本当にその通りかもしれません。

もちろん、誘いやアワセなどは必要ですが、これは道具ではないですから。

 

ところで12月24日はこゆきの7回目の誕生日でした。

クリスマスと誕生日祝いを兼ねたケーキ、これは人間が食べ、

こゆきには犬用のケーキ。

あ、こゆきがエリザベスカラーをしているのは理由がありまして、

これはまた別の記事で書こうと思います。

 

ちょっと食べにくそうでしたが、

美味しそうに完食しましたよ。

おめでとう、こゆき!

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年タナゴ釣り⑪ ~手賀沼水系~ これが本物のタイリクバラタナゴ

2022年12月22日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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今年から始めたタナゴ釣りですが、

ぐっちゃんには大きな疑問がありました。

それは、

「今まで霞ヶ浦水系で釣ったタナゴの大半は、オオタナゴではないか?」

というもの。

もちろん確実にタイリクバラタナゴだと断言できる個体もいますが、

本湖だけではなく、とんかつあさのさん直伝の鉄板ポイントのホソでも、

このエラの後ろの斑点は、オオタナゴの証ですよね。

サイズ的にはタイリクバラタナゴの成魚くらいのサイズなのですが、

体型、鱗のサイズ、側線など、どう見てもタイリクバラタナゴには見えません。

釣りあげた直後はタイリクバラタナゴに見えたりもするんですけど、

 

クリアなホソで釣りあげたこれらの個体や、

この個体とは明らかに違います。

 

また、FUJI養殖場で釣った

在来種、改良種、タイリクバラタナゴとも明らかに違いますよね。

 

このところぐっちゃんが考えていたのは、

ちゃんとタイリクバラタナゴが釣れるポイントを見つける、という事でした。

12月18日日曜日、

前日は高滝湖でのワカサギ釣りで、

夜から朝にかけて雨が降り、日中天気は回復するものの強風予報。

他の釣りと違い朝イチ必須ではありませんのでゆっくり寝て、

8:00頃に自宅を出ました。

はじめは霞ケ浦水系で新しいポイントを探す予定でしたが、

走り始めると風が予想以上に強いことに気づきました。

これは霞ケ浦は凄いことになっているに違いない、と容易に想像できたので、

過去にいい思い出が無い「手賀沼水系」に3度目の正直で挑むことにしたんです。

 

過去2回のチャレンジでは駐車場が確保できず近づくことができなかった、

手賀沼水系の本命ポイントと思われる場所に挑みます。

気温は6℃ほどと低めですが、天気は御覧のように上々でした。

 

可能性がありそうなホソがありますが、やや水深不足ですね。

場所によって小さな魚が見えますが、タナゴではなさそうです。

モツゴ(クチボソ)かな?

また、30cmほどの鯉も泳いでいたりして、ちょっとタナゴ釣りという感じではないですね。

 

手賀沼の方は、

こんな場所がありましたが、ここも底が丸見えで、タナゴは目視できませんでした。

 

廃棄?されたスワンボートに本物の白鳥が2羽…。

 

うーん、やっぱり霞ヶ浦か水元公園に移動しようかな、と思いながら、

最後にもう一ヶ所、

このホソを覗いてみたところ、

小さなタイリクバラタナゴがたくさん泳いでいるのが見えました。

それまでのホソで見た魚とは体型も模様も明らかに違います。

サイズは2~3cmくらいか?

苦戦必至の小さな個体ばかりですが、ここでチャンレンジするしかありません。

 

釣りの準備を終え、釣りはじめてすぐに、

霞ケ浦から強風で避難してきたというタナゴ師が2名、すぐ横で釣り始めました。

やはり霞ヶ浦にはいかなくて正解でした。

95cmの竿に市販の仕掛けでスタートしましたが、

餌をつつくものの全く釣れません。

2名のタナゴ師はさすがと言うか、ポツポツと釣り上げています。

ここは最強兵器を出しましょう。

FUJI養殖所で2000円ほど出して購入した唯一の通し浮き仕掛けです。

仕掛の沈みがやや早すぎたのでオモリを調整して、

釣れました。

正真正銘のタイリクバラタナゴです。

 

それにしても小さい!

おそらく今年の新子なのでしょうが、本当に1円玉サイズです。

市販の針を使っているぐっちゃんには、とても難しいサイズですね。

このサイズを多数釣るには、磨き上げた小物用の針が必要だと思います。

あ、もちろんアタリをうまくとるテクニックも必要ですけど。

 

5尾ほど釣ったところで、急に空が暗くなって、

風が強くなり、冷たい物が落ちてきました。

「・・・雪?」

なんと、雪というかみぞれです。

どんどん強くなってくるので、一旦釣りを中断して車に避難。

車をかなり遠くに停めていたので、けっこう濡れてしまいました。

来た頃の青空が嘘のよう。

フロントガラスに当たって溶けるために雨に見えますが、

実際にはほぼ雪です。

 

普通なら尻尾を巻いて逃げ帰るところですが、

雨雲レーダーを確認すると、3、40分ほどで雨雲は通り過ぎるようです。

実際、このエリアだけに厚い雨雲がかかっていて、

本当に40分ほどで雨は上がりました。

 

朝よりもはるかに冷え込んでしまいましたが、

天気は回復したので釣りを再開します。

その後の追加は10尾ほど。

釣りあげたのは全てタイリクバラタナゴで、モツゴやブルーギルは釣れませんでした。

釣りをしたのは10:00頃から13:00頃まで。

あまりの寒さに手がかじかんでしまい納竿としました。

途中雪で中断がありましたから、2時間余の釣りでした。

腕と道具の差が顕著に出ますので、ベテランなら50や100は釣れたでしょう。

タイリクバラタナゴが釣れたという点では納得なのですが、

このポイントでこの日にこの数は、実力不足を実感せずにはいられませんでした。

同時に、オオタナゴとは違うタイリクバラタナゴの難しさを再確認しましたよ。

 

ランチタイム終了に間に合ったので、

ラーメン店で遅めの昼食。

 

味噌ラーメン、美味しゅうございました。

 

 

 

水槽に入ったタイリクバラタナゴ。

 

特定外来種のオオタナゴは移動や飼育ができないので、

飼育のメインはタイリクバラタナゴ、たまには在来種を釣って追加するというスタイルになります。

誤って持ち帰ってしまった数尾のオオタナゴは、残念ですが処分ですね。

 

今回の釣行でぐっちゃんの実力不足を強く感じました。

タナゴ師になるつもりはありませんが、

狙って釣れるタナゴアングラーくらいにはなりたいです。

ちょっとだけ道具にもこだわろうかな、と思います。

けれど、針を研ぐのは無理かなぁ。

本当にタナゴ釣りは奥が深いです(汗)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年タナゴ釣り⑩ ~霞ヶ浦水系~ 強風短時間勝負

2022年12月13日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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12月10日土曜日は久々の外房釣り日和でした。

が、ぐっちゃんは静岡県で法事。

そのまま夕食→宿泊の流れでした。

11日は昼から強風予報で、海釣りには不向きな天気でした。

法事は奥さんも一緒だったので、

翌朝早くホテルを出て、

焼津のエリアトラウトへ行くか、自宅に戻ってから霞ケ浦に行くかを協議。

ちなみにロッドや道具は車に乗せっぱなしです。

自宅には愛犬こゆきが待っています。

もちろん子供たちに食事の世話は任せてきましたが…やっぱり心配。

 

というわけで、自宅に帰り、こゆきを連れて霞ケ浦に行くことが決定しました。

道中、海老名サービスエリアでこんなお弁当を購入。

見掛け倒しではなく、かなり美味しかったですよ。

 

自宅に戻ったのは11:00過ぎ。

お弁当を食べて準備をして、大急ぎで出発。

というのも、この季節は日の入りが早く、

16:00には暗くなりはじめて、

仕掛けが細かいタナゴ釣りはやりづらくなります。

 

珍しく高速を使ったので、

昼ですが渋滞はなく、1時間30分ほどで到着しました。

道中で気になっていたのですが、

時間とともに予報通り風が強くなって、

現地は爆風モードでした。

ちなみに時刻は13:20。

湖側は波立って小物釣りは無理な状態。

バス釣りでも、ルアーをちゃんとキャストできるか怪しいレベルです。

本当はポイントの新規開拓をしたかったのですが、

あてにしていたホソは風の影響を強く受けて、

釣りができそうにありませんでした。

 

結局いつもの鉄板ポイントに行きました。

このホソは周囲を道路に囲まれた低い場所にあるので、

風向き次第ですが、ご覧のように穏やかです。

ちなみにこゆき&奥さんは、

周辺の農道を散歩に出かけましたが、ご覧のように風を浴びまくり。

ひと回りしたら車に入ってお休みしていました。

 

開始して間もなく、

安定のタナゴゲット!

ほぼ入れアタリの状況ですが、

活性は以前ほど高くはないかな?

 

それでも順調に釣れ、

外道にモツゴも。

でも、ほとんどがタナゴでしたよ。

 

1時間弱の短時間勝負でしたが、

タナゴを12尾釣りました。

ある程度風を防いでくれる立地ですが、

曇り空でどんどん気温も低下してきて、

14:30には後から来たカップルにポイントを譲って撤退。

 

帰り道はいつも通り下道で。

途中にある水と緑の運動公園にちょっと寄って、

広いグランドをこゆきと散歩。

メイングランドはペット進入禁止ですが、

こっちは大丈夫だと思います。

公園にはほとんど人がいなくて貸し切り状態でした。

こんなドッグランがあったらいいのにね。

 

元々は釣りはできないと諦めていた週末ですが、

短時間とはいえできてしまうところが小物釣りのいいところですね。

今回は奥さんやこゆきも連れ出したので、

短時間勝負は想定内でしたし、それなりに楽しめたので満足です。

 

今年も残り少なくなりました。

年末はけっこう休みをいただく予定になっていますので、

何度かは海に行けるでしょう。

あとは一度高滝湖にもワカサギ調査に行きたいですね。

小物釣りを始めたせいもあるのですが、

本当に体がいくつあっても足りないです。

 

それではまた おやすみなさい

 

追記:ずっと気になっていたのですが、今回も釣れたタナゴのほとんどはオオタナゴだと思われます。

   今回の釣行で疑問が確信に変わりました。

   オオタナゴは特定外来種に指定されているので持ち帰りも飼育もできません。

 

 

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2022年タナゴ釣り⑨ ~霞ヶ浦水系~ タナゴパラダイス確認作業

2022年12月08日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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12月4日、前日の西湖撃沈で傷心のぐっちゃんは、

霞ヶ浦に救いを求めました。

ただ、早上がりで早めの帰宅ができたとはいえ、

西湖遠征の後なので、4日はゆっくり出発しました。

 

テナガエビがまだ釣れるのか確認したいところでもありますが、

赤虫エサを用意していませんし、

風の予報を考えると本湖よりホソの方が確実です。

この日は前回パラダイスかと思うような高活性だったタナゴポイントを、

再確認する目的で出かけました。

 

現地に着いたのは9:00頃です。

まだ湖も穏やかですね。

バス狙いのボートがけっこう出ています。

 

もちろんぐっちゃんは本湖に背を向けて、

レンコン畑方面へ。

 

前回と同じポイントに釣り座を構えます。

準備をしていると一人の青年が声を掛けてきて、

「ここ、タナゴ釣れますか?さっきまでやっていたけどアタリ無かったですけど…」

なんだか不安になる情報です。

釣れないから移動しようと思ったら、ぐっちゃんがやってきたので声を掛けたそう。

「先週はほとんど入れアタリで、けっこう釣れましたよ」

と説明したところ、

「近くでやってもいいですか?」

と言うので、2人でバカ話しながら釣ることに。

 

結論から言うと、やはりここは好ポイントでした。

釣り始めからほぼ毎投アタリがあり、

アタリが遠のくことはあってもまた戻ってくる感じで、

終始退屈しない釣りができました。

 

開始早々釣れたタナゴ。

 

時折り釣れるモツゴ(クチボソ)。

 

釣れるときは連続で釣れ、

釣れなくなるとアタリに合わせても針掛かりしなくなります。

それが30分以上続いたりします。

想像ですが、

釣れるときは比較的大型のタナゴが餌をつついていて、

釣れない時は小型のタナゴが中心になっているのでしょう。

言い換えれば、

小さいタナゴを釣りあげられない=腕が無い、ということか?

 

時折り釣れるビックリするほど大きなタナゴは、

欲しいという青年にプレゼントし、

ぐっちゃんは淡々と釣り続けました。

ちなみに青年もかなりの数のタナゴを釣り上げて感動していました。

「ここで頑張ってよかっただろ?」

「ホント、よかったです!」

彼はブルーギルの子供も2尾釣っていました。

ここはギルがいないと思っていたのですが、いるんですね…。

ぐっちゃんが釣っていないだけで。

  

途中風が強くなったり、曇って寒くなったりしましたが、

結局14:00近くまで釣り続け、

釣りあげたタナゴは29尾。

数尾を持ち帰り、残りはリリースとしました。

実釣5時間なので、時速6尾、10分に1尾ペースです。

アタリは毎投なので、効率はあまり良くないですね。

腕がいい人ならこの倍は確実に釣るでしょう。

 

確実に釣れるポイントを1ヶ所確保したので、

次は釣れるポイントを増やすために再び検索ですかね。

タイリクバラタナゴとオオタナゴ以外のタナゴも釣りたいし。

ただ、真冬に震えながらタナゴ釣りをしたいとは思いません。

タナゴの活性が下がる真冬に粘る根性もありません。

 

次の週末は法事があって釣りに行けません。

この間に一気に冬になって、釣り物が変わってしまいそうですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

追記:ずっと気になっていたのですが、今回釣れたタナゴのほとんどはオオタナゴだと思われます。

   オオタナゴは特定外来種に指定されているので持ち帰りも飼育もできません。

   持ち帰ってしまったオオタナゴは処分するしかないのですが、徐々に他のタナゴに変えていきます。

 

 

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2022年タナゴ釣り⑧ ~霞ヶ浦水系~ ついにタナゴパラダイス発見か!?

2022年11月28日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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11月26日土曜日は雨予報でした。

昼頃から雨が降り出す予報だったので、

5:00に起きてタナゴ釣りに行こうかと考えていたのですが、

なんとこの時点でけっこうな雨が降っていました。

諦め。。。

二度寝して、起きたのは8:00過ぎ。

やはり雨は降っていて、完全に意気消沈、

この日はAEONがBLACK MONDAY SALEをやっているので、

衣類を購入することにしました。

 

買い物が終わったのは12:00過ぎ。

外に出ると雨はあがっています。

雨雲レーダーでも、この後はほぼ雨が降らない予報に変わっていました。

ふと頭の中で計算。

自宅から霞ケ浦まで60km、早朝なら1時間半で着きますが、

土曜日の昼間ですから2時間はかかるでしょう。

それでも、15:00前には釣り場にいられるはず。

日の入り時間から釣りはできて16:30まで。

曇り空で暗いことを考えれば16:15が限界か…。

1時間か1時間半の釣りのために霞ケ浦まで行くか悩みましたが、

行かずに後悔したくないので車に荷物を積み込んで急いで出発しました。

 

土曜日の昼間の渋滞は想像以上で、千葉県を抜け茨城県に入るまでに1時間半かかってしまいました。

これは想定外。

でも戻るのももったいないし、釣り場の確認だけでもいいかと前進します。

さすがに茨城県に入ってからは渋滞は皆無で、

14:45頃に目的地に到着しました。

 

今回の目的地は、「とんかつ あさの」さんで、

大将に教えてもらった鉄板ポイントです。

え、自分で探したポイントじゃないのかって?

まあ、細かいことは置いておいて(笑)、

人様のポイントなので、情報は最小限にしますね。

 

こんなホソがありました。

でも、足場が悪いですね。

 

ここも魚っ気満々ですが、竿を出せる場所が難しい…。

 

こんな草に隠れたホソもありました。

ここはうまくやれば釣りができそう。

 

ここの足場は良くないですが、何とか釣りができそうですね。

さて、どこでやろうか。

ゆっくり探し回っている時間はありません。

もう15:00を回りました。

 

釣れるかどうかわかりませんが、一番足場がいいこのホソにしました。

時間が無いので、数回打ち返してアタリが無いようなら移動しようと考えました。

このホソ、水深が1mくらいはあってかなり深いです。

ウキ下が60cmくらいは欲しいところです。

最初は95cmの竿で釣ろうと考えたのですが、120cmにチェンジしました。

 

餌は以前使ってそのまま保管していた黄身練り。

このような注射型の容器に入れておけば、

中身はほとんど変化せず、固まった出口部分を取り除けば再利用可能です。

黄身練りを試している間にグルテンを作ろうと思っていました。

が・・・、

第一投からアタリ!

さすがにうまくフッキングしませんでしたが、

投入の度にアタリがあり、グルテンで魚を寄せる必要はなさそうです。

 

そして、

あっさりタナゴをゲット!

これは、大当たりのポイントを見つけたか!??

 

 

連続ゲット!

もう、移動を考える必要も、追加の餌を用意する必要もありません。

 

タナゴしかいないのかと思っていましたが、モツゴもいましたね。

大きなアタリに合わせるとモツゴの確率が高いです。

 

タナゴ2にモツゴ1くらいの割合でした。

 

黄身練りの水分が多すぎたのか餌持ちが悪く、

投入毎にアタリはあるもののなかなかフッキングしないという、

かなり忙しい釣りでしたね。

 

タナゴを10尾釣ったところでストップフィッシング。

  追記:この時は気付きませんでしたが、この日釣れたタナゴは特定外来種のオオタナゴですね。

時刻は16:15頃。

片付けをしている間にどんどん日が沈んで行って、

あっという間に夕焼けの時間になりました。

周辺のホソなど別のポイントもチェックして、

帰路についた頃には真っ暗になっていましたよ。

 

実質1時間強の釣りで大満足の釣果となりました。

さすがあさのさんの鉄板ポイントです。

もちろアタリ日もハズレ日もあるのでしょうが、

ここに来ればタナゴの顔は見られる、という感じがします。

この日は短時間だったので、できればじっくり腰を落ち着けて長時間やってみたいですね。

ここはあさのさんだけでなく、ぐっちゃんのタナゴ鉄板ポイントとします(笑)

 

今回は前回のクリアなホソのタナゴに比べると、

タナゴのサイズがいずれも大きくてアタリも明確、

かなり釣りやすかったです。

小粒なタナゴ釣りを目指しているわけではないので、全然OKですけどね。

タナゴ釣りはつくづくポイントだな、と思います。

あさのさん、ありがとうございました。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年タナゴ釣り⑥ ~霞ヶ浦水系~

2022年11月17日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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11月12日、久々に外房で釣りをして、

翌13日の日曜日は天候が怪しい予報でした。

朝はマシですが、時間とともに風が強くなり、夕方には雨が降る…、

こんな時は海はNG、ワカサギの準備はしていないし、

テナガエビかタナゴですね。

リレー釣りする時間はなさそうなので、

今回はタナゴ一択としました。

釣り場は霞ケ浦水系で、ネットで見つけた新規のホソを狙います。

ゆっくり寝たので、いつもと違ってすっかり明るくなってから到着です。

時刻は7:40ころ。

 

場所はテナガエビマイポイントより少し手前側。

自宅から60kmほどです。

写真の左側は本湖で、右側がレンコン畑。

ホソは右側になります。

 

この船溜まりには先人が1人。

少し長めの竿と大きめのウキを使い、

赤虫エサでオオタナゴと思われるタナゴを釣っていました。

グルテン餌で少し試してみましたが、

アタリが出ないので諦め。 

少し畑側に入って、このホソを試します。

水深は30cmくらいあり、ゆるやかに流れています。

いかにも良さげですが、数ヶ所試したもののアタリがありませんでした。

 

こんな水門部分や、葦の中を通って進んだ違法な船着き場でも試しましたが、

アタリはゼロ。

同じ場所で時間をかけて粘れば良いのかもしれませんが、

この日はおそらく釣りができるのが朝だけなので、

あまり時間をかけず移動します。

 

結局、タナゴがたくさん見えるクリアな水質のホソ、

テナガエビポイントに近い以前苦戦した場所に移動しました。

こんな感じで、本湖よりもはるかに水がクリアな変わったホソです。

 

わかり辛いと思いますが、やはりたくさんの魚が見えます。

いることはわかっているので、

アタリが出ないから移動、という理屈は成り立ちません。

釣り始めは9:45ころ。

前と同様、釣り始めは警戒心が強くてなかなか餌を咥えてくれません。

タナゴグルテンと黄身練りを交互に付けて、食い気を誘います。

 

ようやく30分ほどして魚が餌を咥えるようになりました。

釣れたのはモツゴ(クチボソ)です。

やはり警戒心はタナゴ>モツゴのようで、

食いが立つのもモツゴの方が早いし、

モツゴは餌を咥えて走ったりして大きなアタリが出ますが、

タナゴの方は細かいアタリが中心でアワセが難しいんです。

 

10:37、ようやく待望のタイリクバラタナゴ。

それにしても小さいです。

もう少し大きければもっと釣りやすいと思うのですが…。

 

この後、モツゴは活性が上がってかなりの数釣れました。

その間に細かいアタリを拾ってタナゴを3匹。

ようやくタナゴの食いも上がってきたと思った頃に、

心配していた風が急に強くなりました。

周囲の木々は大きく揺れ、自転車を走らせている人は向かい風に苦労しています。

このホソも風で水面が大きく揺れ、

風の力でウキが流されるようになって、

タナゴのアタリは全然わからなくなりました。

11:40、天候不良により納竿としました。

時間が十分あって、風が無いのなら、

ここはかなりの数のタイリクバラタナゴが釣れるかもしれません。

とはいえ、ぐっちゃんの腕では無理かなー。

 

 

モツゴに、

タイリクバラタナゴ。

短時間しか釣りができず不完全燃焼ではありましたが、

タナゴ釣りには良い練習になりました。

帰り道、木の枝が折れて道路に散乱するほど風が強くなり、

帰宅するころには雨が降り始めました。

ちなみに、山中湖のワカサギドーム船も強風で軒並み早上がりだったそうです。

 

ところで、釣行翌日の昼に自宅近くのとんかつ屋さんを初めて訪ねてみたところ、

立派なタナゴが水槽で泳いでいて、

そこの大将が大のタナゴ釣り好きだと判明しました。

ちなみにこれは美味しくてボリューム満点のミックスフライ定食968円。

上の写真をクリックすると店舗の地図に飛びます。

 

カウンターの内側に所狭しと自作の竿が置かれていて、

話を振ってみたところ大いに盛り上がりました。

夫婦で霞ヶ浦水系で小物釣りをしているとのこと。

ぐっちゃんはテナガエビポイントを教え、大将からタナゴポイントを教わりました。

それだけではなく、

自慢の手作り竹竿を1本いただいてしまいました!

竿の長さは75cm。

細かい細工もされていて、

どう考えてもとんかつ1食では買えない一品です(笑)

次回のタナゴ釣りは、大将自慢のポイントにチャレンジしてみようと思います。

ちなみに、手賀沼水系など確認したのですが、

釣果は圧倒的に霞ヶ浦水系だね、と。

霞ヶ浦も本湖はオオタナゴばかりなので、バラタナゴはホソで、とのことです。

意外なところで偶然の出会い、本当にありがたいですね。

 

次の週末は第3週なので土曜日外房は禁漁日。

日曜は荒天予報ですが、土曜日は晴れそうなので、

土曜日はタナゴ爆釣かな。

 

それではまた おやすみなさい

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2022年タナゴ釣り⑤ ~手賀沼水系再び~ 正確には小物釣り(汗)

2022年11月11日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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11月6日に地元愛知で甥の結婚式に出たぐっちゃん、

千葉の自宅に帰宅したのは夜の22:00過ぎでした。

2日で800km以上を運転し、もうヘロヘロ。

翌日7日は休みをもらっていましたが、

さすがにマイボートで海釣り、という体力は残っていませんでした。

 

8:00までしっかり寝て、

7日はお手軽で気楽な釣りという事で近場でタナゴ釣りを選択しました。

前回残念な思いをした手賀沼水系再チャレンジです。

前回はこれというポイントを見つけることもできませんでした。

この日は平日なので道の駅も混雑していないでしょうし、

予習もしてアタリをつけて行きましたよ。

 

ランガンで走り回ってポイント探しはイヤなので、

最初から本命ポイントへ。

このホソは良さそうです。

周辺のポイントや川も確認して、

まずはここに釣り座を構えました。

 

餌はタナゴグルテンと黄身練りを交互に試しました。

釣り始めてすぐにアタリが出だして、

最初に釣れたのはモツゴ(クチボソ)でした。

 

続いて、

小鮒ゲット。

途中から扱いづらい黄身練りを諦め、タナゴグルテン1本にしました。

近くにいた小鮒釣り師によると、

最近このホソに1000匹単位で小鮒の放流があったそうで、

モツゴよりも小鮒の方がたくさん釣れるくらいでした。

10尾ほど小鮒を釣ったところで、タナゴを目指し場所移動します。

 

次はこの川で試してみましょう。

朝イチからヘラブナ釣りをしていた人たちが帰ったので、

こんなナイスロケーションのポイントを独占♪

 

ただし、釣れたのはモツゴばかり。

あっという間に餌を入れるとモツゴが湧き上がるようになってしまい、

入れ食いですがタナゴが遠のきます。

少しずつ場所を移動してタナゴを探しますが、

何投かですぐにモツゴが集まってしまい、

写真はありませんが、おそらくモツゴを100尾以上釣りました。

 

この水路も有望そうですが、やはり釣れるのはモツゴばかり。

時々煙幕のような濁りを上げてすごいスピードで泳ぐ大型の魚がいました。

鯉かな?ナマズかな?

 

この排水口は最初に目を付けたのですが、

最初のホソで小鮒に遊んでもらっているうちに他の人が入ってしまい、

夕方近くに確認することに。

やはりモツゴばかりでした。

 

小鮒に、

モツゴ。

結局タナゴはモツゴの嵐に遮られて、1尾もゲットできませんでした。

お題はタナゴ釣りなのですが、正確には小物釣りですね。

 

 

小物を夢中で釣っていると、どんどん時間が経ちます。

そもそもスタートが遅かったので、

気が付けば夕方近くになりました。

 

片付け終わって帰路につくころには夕焼けが。

とは言え自宅から20km強の近場ですから、

霞ヶ浦のように帰宅に時間はかかりません。

 

また今回もタナゴは不完全燃焼に終わりました。

終日小物釣りを楽しめましたからいいですけど、

100尾以上モツゴを釣ってタナゴがゼロはちょっとショックでしたね。

まだまだ修行が足りないようです。

 

のんびり過ごした連休最終日、

海は次週以降に持ち越しです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年霞ケ浦テナガエビ釣り⑩ & タナゴ釣り④

2022年11月07日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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11月4日は有給休暇消化促進日、11月7日は休暇をもらい、

ぐっちゃんは11月3日から7日まで5連休としました。

最大の理由は、11月6日に甥っ子の結婚式が愛知県であるから。

ただ、11月3日と4日は特に予定があるわけではないので、

ここは釣りに行けます。

11月7日も予備での休みなので、その気になれば…、ですが体力的にきついかな。

11月6日より外房マイホームゲレンデが再オープンするのですが、

残念ながら初日は無理ですね。

 

11月3日はまったりした釣りがいいと思って、

テナガエビ釣り&タナゴ釣りにしました。

11月4日は久しぶりにエリアトラウトに行きました。

まずは11月3日の霞ヶ浦水系テナガエビ釣り→タナゴ釣りのリレーです。

 

休日の朝は3:00には目が醒める体になってしまったぐっちゃん(笑)、

霞ヶ浦のテナガエビマイポイントに6:00に到着です。

 

いつもの釣り座。6:20頃に釣り開始。

3本竿で餌は赤虫です。

11月になりましたが、まだテナガエビは釣れるのでしょうか。 

さっそく釣れました。

 

活性が高い印象はありませんが、コンスタントに釣れてきます。

通い慣れたマイポイントで、確率の高い穴がわかっているのも強みでしょう。

 

20分ほどでツ抜け。

サイズは小さめですが、まずまずのペースです。

 

たまにこんなサイズも。

こんなのが揃うと嬉しいんですが…。

 

その後の時速20匹ペースで数を伸ばします。

 

8:32に50匹突破。

ただし、ここから一気にペースダウンしました。

 

外道はヌマチチブが数匹。

 

それでも全く釣れなくなることはなく、

10:21に赤虫がなくなって72匹でテナガエビ釣りは終了しました。

上州屋の赤虫はたくさん入っているのですが、

3本竿で手返し良く釣ると4時間ほどでなくなるという事ですね。

タナゴ釣り場探しに時間を割きたかったので、これは想定内でした。

 

このあたりのタナゴ情報は全くないので、

まずはマイポイント近くの本湖の、

 

こんなポイントを試します。

右側に植物が茂り、左側には沈没船があるという、

タナゴ釣りにもってこいの場所だと思ったのですが、

残念ながらタナゴのアタリはありませんでした。

 

その後、

こんなホソで試しましたが、やはり釣果は無し。

うーん、タナゴは本当にポイント探しが難しいです。

 

時間だけが過ぎ、14:00を過ぎたころに、ついに見つけたこのポイント。

先人が頑張っていたこのホソ、

どうも農業用ではなく、近くの施設の池?とつながっているようで、

水がメチャクチャクリアです。

そして、

タナゴやクチボソなどが大量に泳いでいるのが見えます。

水深は20cm強で浅く、

魚の警戒心もかなりのもの。

先人曰く、

「見えるけど釣るのはメチャクチャ難しいよ」

だそうです。

それでもこれだけの魚を見せられて、釣りをしないわけにはいきません。

 

とは言え、腰を据えて釣りをしても1時間くらいは餌をちょっとつつくだけで、

ウキに反応が出るほどのアタリがありませんでした。

1時間くらい経ってから、ようやく魚が餌を咥えるようになり、

最初に釣れたのは小さなオイカワでした。

 

その後、

ついに本命、タイリクバラタナゴをゲット。

これでタナゴモードに突入かと思えばそんなに甘くはなく、

一向に追加ができず、

2ランクくらい大きなオイカワを追加したのみ。

16:00まで頑張って、少し暗くなって仕掛けが見づらくなってきたので納竿としました。

 

クリアな水でタナゴの餌をつつく様子が観察できましたが、

釣るのはとても難しかったです。

タナゴだけでなく他の魚もなかなか釣れなかったので、

このポイントはクリアすぎて釣るのが超難しいのだと思います。

ひょっとしたらぐっちゃんの腕が超低レベルなのかもしれませんけど。

 

テナガエビ釣りは安定の釣果ですが、

タナゴ釣りは入り口付近で大苦戦している印象です。

腕なのか、ポイントなのか…、何とも言えませんが、奥が深いですね。

 

次回はエリアトラウト釣行記になります。

それではまた おやすみなさい

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2022年タナゴ釣り③ ~手賀沼水系→霞ヶ浦水系~

2022年11月01日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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10月29日土曜日、ちょっとまったりしようと、

ワカサギでもテナガエビ釣りでもなく、

タナゴ釣りに出かけました。

千葉県でタナゴ釣りと言えば、

「手賀沼水系」と「印旛沼水系」が有名かと。

いずれも大きくは利根川水系に属するのかな、と思います。

もちろん、それ以外にもたくさんタナゴが狙えるところはあるのでしょうが。

 

以前よりネットの情報やGoogle Earthの航空写真で、

狙い目かなーと思っていた「手賀沼水系」にチャレンジしようと思いました。

手賀沼も印旛沼も船橋から30km圏内なので、

霞ヶ浦の半分以下ですし、ワカサギ釣りの高滝湖より近いんです。

 

手賀沼に行く途中で、ランドクルーザープラドの走行距離が60000kmに達しました。

特にこの1年は凄いペースで走っています。

ワカサギ、テナガエビ、エリアトラウトの釣行が増えたせいですね。

 

最も可能性があると思っていたこの川ですが、

大勢のヘラ師が竿を出していましたが、

タナゴ師の姿は見つからず。

よく見ると水位が下がっていて、

タナゴ釣りで届く範囲は水深が無く、底まで丸見えです。

 

ここは小さな水門になっていて、

少し深くなっているのでここで少し試してみましたが、

魚の反応はゼロでした。

むしろこの川に流れ込むホソの方が可能性はあるのかな、と思いましたが、

良いポイントを見つけられず。 

 

ちょっと移動して手賀沼の南西にあるホソを見に行きました。

こんな感じですが、

もう何ヶ月も水が流れていないような状況で、

脂は浮いているし、草類にはヘドロのようなものが堆積していて、

どうにも汚い状況です。

さすがに竿を出す気になれませんでした。

 

この他、手賀川や下手賀沼の用水路にも見て回ったのですが、

どこも水位が下がっていて底が丸見えなのに、

魚の影はありませんでした。

さらに、前出の川以外では、

車が走れる道が少なく、まして駐車場も無い状態なので、

車で走り回ってポイント探しというわけにも行きません。

 

結局2時間ほどうろうろしましたが、

手賀沼水系は諦めて霞ヶ浦水系に移動を決意しました。 

霞ヶ浦は車で走れる道が湖の周辺にありますし、

川やホソの周辺も道路が走っていて、その気になれば駐車も可能です。

このあたりは手賀沼とは大違いですね。

 

 

なるべく近いところで、という事で、

このポイントは本湖の「有名テナガエビポイント」の近くです。

水門があって葦が生えている、まさにタナゴがいそうなポイントですね。

 

釣り始めると、程なくアタリが出始めて、

簡単にタナゴが釣れました。

でも、これはオオタナゴです。

特定外来種ですね。

 

このポイントではなぜか他の魚は釣れず、

釣れてくるのはオオタナゴばかり。

 

病気持ち?のオオタナゴも。

 

1時間ほどで20尾ほどオオタナゴを釣ったところで、

このポイントはよしとしました。

これは釣果の一部です。

 

その場でリリース。

そしていつもの川に移動。

 

 

 

ん?1週間でかなり水位が下がっています。

ちなみにこれが先週の写真の同じ場所。

先週はほとんど水中に隠れていた杭が、

30cmほど露出しています。

 

釣れるのは安定のブルーギル。

 

場所移動して、

今度はモツゴ(クチボソ)の連発。

流れが緩く釣りやすかったのですが、

タナを変えても釣れるのはクチボソばかり、たまにギル。

ようやく、

キレイな体色のタナゴ。

これはタイリクバラタナゴですね。

この1尾のタナゴを釣るために、

この川では数十尾のモツゴとブルーギルを釣りました(笑)

 

やはり、タナゴ釣りはポイント選びが難しいですね。

手賀沼水系はそのポテンシャルを確認できずに終わりましたし、

霞ヶ浦も今回のポイント周辺はオオタナゴが圧倒的多数です。

同じ霞ヶ浦水系でも他に行けば比率が変わるという噂なので、

次回はテナガエビのマイポイントや、北浦方面も探してみようかなと思います。

印旛沼水系は…、

航空写真で見る限り、なかなか良さげな場所が見つからないんですよね。

手賀沼に二の舞になりそうな気がします。

 

というわけで、世界最初の釣りターゲットと言われるタナゴ釣りですが、

入り口でもたもたしていてなかなか結果が出ません。

この日も結局霞ヶ浦に行ったので、走行距離は50kmの予定が150kmになってしまいました(笑)

ワカサギ、テナガエビに続く小物釣り、

結果が付いてくる日が来るのでしょうか…。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2022年霞ケ浦テナガエビ釣り⑨ &タナゴ釣り②

2022年10月26日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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10月22日、23日の週末、

23日日曜日は西湖に次女と行ってヒメマス・ワカサギ釣りと決まっていました。

となると22日の土曜日は…、

やっぱりまったりできる釣りにしようと。

手賀沼水系や印旛沼水系でタナゴ探しもいいなと思ったのですが、

結局テナガエビとタナゴの両方が狙える霞ヶ浦にしました。

 

マイポイントだと周辺のタナゴポイントがよくわからないので、

有名テナガエビポイント&先週と同じ川という流れがいいかな、と。

有名ポイントは自宅から50km強とマイポイントより20kmほど近いので、

いつもより遅く家を出たのですが、6:00頃には着きました。

 

現地に着いてビックリ!

なんと180cmの竿を2本とも、車に積み込むのを忘れてきてしまいました。

メインロッドなしです(汗)

 

手持ちは、240cmの竿と、95cmと120cmのタナゴ竿、

そしてアジングロッドに6フィートのトラウトロッド。

悩んだ末、240cmの竿と、トラウトロッドを使う事にしました。

 

早く着いたためかバス師はいましたが、テナガエビ師は皆無でした。

後から数名のテナガエビ師が来ましたが、

はじめはシーズン終了かと思いましたよ。

 

今回の餌ですが、いつもの赤虫に加え、

前回のマイポイントで、「これじゃなきゃ釣れないよ」と言われた

乾燥イトミミズ。

これを水で戻して、

こんな感じにして針に付けます。

ただ、餌持ちが悪くすぐに針から取れてしまったり、 

やたら小さいエビが食べに来るので、

アタリは多いもののなかなか針がかりしません。

まあ、全然釣れないというほどでもありませんが、

明らかに赤虫の方がコンスタントに良く釣れますね。

 

少し離れたところで素人にテナガエビ師が、

「赤虫は食い込みが悪くて釣れねえ」

とか、

「これじゃなきゃ釣れないよ」

などと説明していたりするのが聞こえますが、

餌を針に上手につける方法や、

大物を選んで釣るテクニックがあるんでしょうかね。

 

ちなみにテナガエビ師同士で、

「〇〇さんは昨日30匹釣ったらしいよ」

「〇〇さんで30匹なら俺たちはその半分でも御の字だな」

などと話しているのが聞こえます。

うーん、30匹弱しか釣れなかったら、

ぐっちゃんはもうシーズンオフと決め込んでここまで来ませんよ。

結論:赤虫>乾燥イトミミズ(爆)

 

ポツポツコンスタントに釣れてきますが、

サイズもペースもいまいちですね。

 

7:12にやっとツ抜け。

結局乾燥イトミミズでは効率が悪いので、

途中から赤虫しか使わなくなりました。

乾燥イトミミズで釣ったのは3、4匹だったでしょうか。

残りは全て赤虫です。

 

赤虫をテトラの間の穴に落とそうと投入した時、

きらりと光る魚が赤虫に食いつきました。

その時はフッキングしなくて釣れなかったのですが、

その平打ちした時に見えた魚影は、

「タナゴじゃね??」

 

というわけで、タナゴ竿をセットして赤虫をつけて垂らしてみました。

お、釣れましたよ。

ちょっと大きくて、タイリクバラタナゴじゃなさそうです。

特定外来種に指定されているオオタナゴじゃないですかね?

結局、テナガエビを釣っている間に2匹のオオタナゴが釣れました。

ちなみに赤虫を付けてもグルテンを付けても、

ほとんどのアタリは浅場まで浮いてきたエビでしたけど。 

グルテンにはエビは来てもタナゴは来ませんでした。

 

9:38に50匹突破。

 

10:15に赤虫が無くなってテナガエビ釣りは終了しました。

時間が短かったので束とかは行きませんでしたが、

地元テナガエビ師の乾燥イトミミズよりは数が出たんじゃないかな?

 

今回はテナガエビ→タナゴのリレーを予定していたので、

ここからタナゴ釣りにスイッチします。

とは言えテナガエビ釣り中にもタナゴは釣れたので、

本湖の可能性のありそうな場所を何ヶ所か探りますが、そううまくは行きませんでした。

では、本命の川に移動しましょう。

 

 

前週に引き続き、この川でタナゴを狙います。

この日はけっこう流れがあって、

前週いろいろ釣れたポイントは魚が居ませんでした。

 

少し移動して、流れの少ない場所を選びます。

餌は、

前週の釣りの後に手に入ったタナゴグルテン。

卵黄練りに比べるととても扱いやすく汚れも気になりません。

どちらでも普通に釣れるので、こっちの方がいいですね。

 

頻繁にアタリが出るポイントを見つけましたが、

モツゴ(クチボソ)ばかりです。

 

20尾ほどモツゴを釣った後、

ようやくタナゴをゲット。

でも、これもオオタナゴみたいですね。

 

移動してこんなポイントへ。

ここは流れが無くてとても釣りやすく、

頻繁にアタリが出ますが、

ほぼモツゴとブルーギルが半々で釣れてきました。

いかにもタナゴがいそうですが、

ここでは1尾も釣れませんでした。

 

翌日もあるので14:00に終了して帰路につきました。

魚類は全てリリースして、

エビ類だけを持ち帰りました。

魚と違って、テナガエビの素揚げはすぐに売り切れてしまう人気料理なんです。

 

次回はワカサギ天国の西湖に、

ヒメマス食べたがって参加表明した次女と行くボート釣りです。

こうご期待!

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年霞ケ浦テナガエビ釣り⑧ ついでにタナゴ釣りデビュー

2022年10月20日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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10月16日日曜日、前日に西湖でワカサギ釣りをして、

さすがに疲れていたのでこの日はまったり釣りを選択です。

そう、テナガエビ釣り。

そしてできれば、タナゴ釣り調査も…。

 

前日疲れて早く寝てしまったのですが、

そのおかげで4:00に目が醒め、

日の出直後には霞ヶ浦に到着。

今回のポイントはマイポイントの近くですが、

写真のようにテトラが大量に整然と投入されているポイントです。

こんなテトラ帯がけっこうな距離続くのですが、

マイポイントに最も近いエリアはかなりの先客がいて、

少し離れた場所で試してみることに。

 

釣り場はこんな感じなのでポイントは無限にありそうですが、

実はあまり良い穴がなくて、けっこう釣れる場所が限られます。

また、岸から離れたテトラにチャレンジしたくても、

意外に足場はスカスカで隙間が大きく、簡単に沖側に行けません。

前回のようにテトラで滑ってずぶ濡れは勘弁です。

 

釣り開始は6:20でした。

お、何とか釣れましたよ。

マイポイントよりも水深はありませんが、良い穴を見つければエビはいそうです。

 

入れ食いというわけではありませんが、

ポツポツ釣れる感じです。

ただ、「エビマンション」と呼ばれる、大量に釣れる穴は見つけられず。

今までで一番苦戦したかも。

 

まずまずサイズですね。

霞ヶ浦ではこのサイズが良型です。

 

30分以上かかってツ抜け。

 

これもまずまずのサイズです。

ただ、いつもよりもはるかに早く、

「釣れないタイム」が到来しました。

通常は9:00過ぎくらいからペースが落ちるんですけどね。

アタリもほとんど出なくなって、釣果は停滞。

 

常連釣り師が近づいてきて、

「餌は何を使ってる?あ、赤虫かー」

「それじゃ釣れないよ、これじゃなきゃ」

これぞ噂に聞いている、観賞魚用の餌である乾燥イトミミズというやつでしょう。

これを水で戻して、針先に付けてテナガエビを釣るのが霞ヶ浦の定番です。

確かに集魚効果はあるかもしれませんが、正直余計なお世話です。

「赤虫じゃブルーギルとか外道ばっかり来るだろう?」

「いや、エビばかりで外道はほとんど釣れませんよ」

「あ、そう・・・」

乾燥イトミミズが釣れるのはわかりますが、彼は赤虫を使った事があるのでしょうか?

正直、慣れないうちは圧倒的に赤虫に分があるように思います。

実際これまで何度も束超えしていますしね。

 

8:20、2時間で25匹です。

いやいや、上等じゃないの?と言われそうですが、

ここまでの霞ヶ浦のテナガエビ釣りと比較すると最も釣れないペースなんです。

ここでついにこの釣り場を諦めました。

移動しましょう。

 

いつものマイポイントまで車で3分くらいの距離です。

大移動ではありません。

この時間にはいつものポイントに道具を降ろせました。

さっそく慣れたテトラと穴に向かって釣りを再開。

 

前週と比べると水位はずいぶん下がっていて、

ほぼいつもの深さになっていました。

これならテトラの上を歩き回ることも可能です。

 

朝イチからここでやっていたわけではないので、ペースはよくわかりませんが、

移動前のポイントよりもマシ、でもいつものペースではない、という感じ。

そろそろ霞ケ浦のテナガエビシーズンも終盤という事でしょうか。

 

10:27に50匹、

 

11:26に61匹釣ったところで赤虫が切れました。

この日は他の餌を持参せず、赤虫だけを3本竿で使用したため、

かなり早めの赤虫終了です。

 

束越えというわけにはいきませんでしたが、お土産には十分でしょう。

 

 

道具を片付けて、霞ケ浦マイテナガエビポイントを後にしたのはまだ午前中でした。

さすがに少し眠かったので、近くのコンビニエンスストアの駐車場で仮眠。

 

目が醒めたら13:00でした。

まだ日は高いです。

「そうだ、タナゴ釣り調査に行ってみよう」

タナゴ釣りの本命ポイントは20kmほど南下した有名テナガエビポイントの近くです。

のんびり運転して、この川が本命かな、という場所に着きました。

こんな川です。

運良く一人タナゴ釣り師がいて、いろいろ情報をいただきました。

  • 基本この川ならどこでもタナゴは狙える。
  • 写真の右側は深く、左側は浅い。
  • 草が多く、釣り座が確保できる場所が少ない。

そんな話をしながら、クチボソやブルーギルを釣り上げるタナゴ師。

「ほら、またブルーギル」

と言いながら釣り上げたのは、まぎれもないタイリクバラタナゴでした。

いるじゃん、タナゴ!

 

さて、初のタナゴ釣り開始です。

道具は120cmの延べ竿(1000円以下)に市販のタナゴ仕掛けです。

最初に選んだ釣り座は魚っ気が無くすぐに移動、

最終的にぐっちゃんが釣り座に選んだのは、

橋の脇から川岸に降りたところ。

紙袋が置いてあるのがわかりますか?

 

橋の上から写した写真です。

なぜここにしたかというと、水面下に多くの小魚が群れているのが目視できたから。

それと、橋で日が避けれて暑くも眩しくもないという条件が気に入りました。

 

餌は黄身練り。

本当はタナゴグルテンが欲しかったのですが、この時点では手に入らず。

取り扱いが難しいと言われる黄身練りですが、仕方ないでしょう。

 

水を加えて練った黄身練りを注射器のような容器に入れ、

押し出して出てきたところを針に付けます。

 

ファーストヒットはモツゴでした。

別名クチボソですね。

 

そしてミニマムなブルーギル。

もう、永久に釣れ続くんじゃないかというくらい釣れました。

 

またブルーギルかぁと思いながら上げてみると、

おー、待望のタイリクバラタナゴじゃないですか!

ただ後が続かず、タナを変えたりポイントを少しずらしたりしてみたものの、

その後はモツゴとブルーギルばかりでタナゴの追加はありませんでした。

 

上から見ると何が何だかわかりませんが、

ブルーギル多数、モツゴそこそこ、タイリクバラタナゴ1尾です。

 

 

持ち帰ったタナゴとモツゴは、コリドラスとテナガエビしかいない水槽に入れてみました。

 

テナガエビは素揚げで美味しくいただきました。

 

タナゴ釣り、初めてやりましたがアタリが頻発すると熱くなりますし楽しいですね。

またやばい釣りを見つけてしまった。

タナゴなら霞ケ浦まで行かなくても千葉県でそこそこ釣れそうな場所がありますし、

ネクストまったり釣りの最有力候補ですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年霞ケ浦テナガエビ釣り⑦ 安定のマイポイント

2022年10月09日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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この秋3回目の3連休です。

しかし、天候はあまり思わしくありません。

10月8日(土)は朝のうち前日の低気温が残るものの晴れ、

9日(日)、10日(祝)は気温は上がるが雨模様。

どの道、外房は出航不可なのですが、

雨が降るとエリアトラウトやボートでのワカサギ釣りも厳しいです。

 

で、ぐっちゃんが考えた計画は、

1泊2日で山中湖ドーム船、

できれば8日、9日で…、というものでしたが、

さすがに3連休だけに、ドーム船の予約が思うように取れません。

結局、9日(日)、10日(祝)が別々のドーム船で予約できたので、

8日は上天気ですが空きになりました。

 

そうなるとお手軽な釣りで、

今回も霞ケ浦テナガエビ釣りとなります。

ついでにタナゴがいそうなところを探す作戦。

 

今回もいつものマイポイントです。

有名ポイントの方が近いのですが、

こちらの方が空いているのと、釣りやすい気がするんですね。

 

前回台風で増水して、まだあまり減っていませんね。

 

今回の釣り座です。

ただ、今回は基本立って釣りをして、少し広い範囲を行き来する形を取りました。

以前に比べると入れ食いという感じではなくなってきているので、

できるだけ多くの穴を探ろうという作戦です。

ただ、不思議なことに釣れる穴と釣れない穴があるんですよね。

深さも岸からの距離も同じくらいなのに、

釣れ続く穴とアタリすら無い穴があります。

これは面白いですね。

 

釣り始めは6:45頃。

もっと早くから始めればと思うのですが、

ここまで来るのに意外に時間がかかります。

自宅を4:40に出たのですが、現地着が6:30、準備に15分。

距離的には自宅から70kmほどなんですが、オール下道ですし。

テナガエビ釣りにこれ以上早起きしたくないし…(笑)

 

最初アタリが出ずに渋いかな、と思ったのですが、

この日も順調に釣れてきます。

小さいですけど。

 

餌は赤虫。

実は白サシも用意したのですが、この日は食い込みが悪く、

明らかに赤虫に分がありました。

最初の1時間ほどで白サシは諦め、赤虫一本にしました。

 

オスも釣れましたが、やはり小さめ。 

 

 

最初の10匹は18分でクリアしました。

 

クーラーの中はこんな感じ。

 

このくらいのサイズが多い感じです。

 

外道は、

いつものヌマチチブに、

小鮒。

でも、この日はあまり外道は釣れませんでした。

 

10から20匹までの10匹は34分かかりました。

 

20から30匹の10匹は36分。

 

30から40匹の10匹は18分、お、ペースアップしましたね。

 

40から50匹は33分。

 

50から60匹の10匹は24分。

 

60匹入ったクーラーはこんな感じ。

 

60から70匹の10匹は26分。

 

70から80匹の10匹は43分とちょっとペースダウンしましたね。

 

80から90匹の10匹は25分とまたペースアップ。

 

90から100匹の10匹は22分。

 

100匹入ったクーラーはこんな感じ。

 

この時間にこの日最大サイズ。

これはちょっとびっくりしました。

 

結局、12:22に119匹で赤虫切れ。

納竿としました。

今回、10匹ごとに写真を撮って時間を確認しましたが、

実釣6時間弱で119匹ですから、

おおよそ30分に10匹のペースで、

時々ペースアップして数を稼いだり、

仕掛やハリス交換で時間を要してペースダウンもありました。

10匹ごとに要した時間を見てみると、

この日は多少の凸凹はありましたが、

比較的コンスタントに釣れ続いたことがわかりますね。

 

少し早く終わったので、タナゴポイントを探そうとうろうろ。

こんなホソと呼ばれる農業用水の流れが無数にあります。

同時に今回のポイントでも、テトラの端あたりではタナゴが狙えるのではと思います。

そう思ってテトラの上を歩いていたら、

足を踏み外してこけてしまい、右半身ずぶ濡れになってしまいました。

着替え一式を車に乗せているので事なきを得ましたが、

タナゴ釣りをする気にもなれず、そのまま帰宅。

 

今日は終日穏やかで釣り日和でした。

ぐっちゃんのマイポイントは岩でできた堤防に囲まれているのですが、

この堤防の中に多数の魚が入ってきてバシャバシャ飛びます。

そしてこの日、推定1mはあろうかという巨大魚が侵入してきました。

あわてて動画を撮ったのですが、決定的な部分ではカメラは回っていませんでした。

たまたま近くでキャストしていたルアーマンも一緒に目撃していて、

何だろうって2人で話し合いましたが、結論は出ませんでした。

時々水面から頭を出すのですが、

長さだけでなく体高もけっこうあるのが確認できるだけで、

魚の種類はわかりませんでした。

霞ヶ浦は大きな外来のナマズがスロープに打ち上げられていたり、

大きなソウギョが船溜まりを泳いでいたりと、

巨大魚の気配がムンムンなのですが、

今回の巨大魚はさらに霞ケ浦を謎の湖にしましたね。

 

早く帰ったので珍しくその日に素揚げにしました。

9日長女が来るという事なので、食べさせるも良し、お土産に持たせるも良し。

というか、ぐっちゃんは9日から1泊でワカサギ釣りに行ってしまうので、

料理できるのが8日しかなかっただけですけどね(笑)

 

必然的に次回記事は山中湖ワカサギ釣りになると思います。

連休で激混みにもかかわらず、

先日の急激な低気温で、ワカサギの活性はイマイチのようですが、

果たしてどうなりますか。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2022年霞ケ浦テナガエビ釣り⑥ 増水&強風でポイント変更

2022年09月29日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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台風の真っ最中に小菅トラウトガーデンでトラウトフィッシングを満喫した翌日、

9月25日は台風が通過して天気は良くなる予報でした。

ただし風は強いし波は高い。

ここはやっぱりテナガエビ釣りでしょ、という事で、

霞ヶ浦に出かけてきました。

 

今回も前回1束超えした有名ポイントに行きました。

ここを選んだ理由は「近いから」です。

6:30頃に現地に着きました。

 

「・・・・・・?」

メチャクチャ増水しています。

足場と水面までは20cmくらいしかなくて、

風が吹いたり大きな引き波が来たら足場に水が乗り上げてきそうです。

 

ちなみに前回の水位はこんな感じ。

水の色も水位も全然違うでしょ?

 

水位が高いだけでなく、濁りも凄くて、テトラの穴が目視できません。

それでも、

エビはいますね。

相変わらず小サイズが中心ですが、うまく穴に落とせば高確率でアタリはあります。

 

30分足らずでツ抜けしました。 

 

順調に釣れて、

7:43に30匹突破。

しかし…、

徐々に風が強くなり、波立ってきました。

水位が低ければなんて言う事も無い波ですが、

写真のように波が足元に乗り上げてくるようになったんです。

このポイントは、これ以上風が強くなると釣りができなくなるかもしれません。

考えた末、移動を決意。

数を見てもわかるように、朝に比べ明らかにペースが落ち、

1時間で10匹ほどしか追加できなかったのも移動を決めた理由のひとつです。

 

この時の水位はこんな感じ。波立ってもいますね。

そして、

同じ場所の1週間前の水位はこんな感じでした。

ずいぶん違うでしょ。

1週間前はベタ凪でしたしね。

 

移動先は前々回までのポイントです。

 

移動に1時間かかりました。

霞ヶ浦は広いですね。

自宅から最初のポイントまでは60km弱。

最初のポイントからこのポイントまでは40km強です。

ちなみに最初からこちらに来ていれば、自宅から80km弱なんですけど。

 

ん、ここもテトラがずいぶん沈んでいますね。

全く同じ場所ですが、前はこんな感じで、

テトラの上を歩いてかなり奥まで釣れました。

今回は歩けるほど水面上にテトラが出ていません。

おそらく20~30cmほどの差なんですが、

テナガエビ釣りにはけっこうな差なんですよね。

干満差がある河川の下流ほどではありませんけど。 

最初のポイントに比べると少し透明度が高くて、

テトラの穴を目視できる分釣りやすそうです。

 

このポイントの場合、駐車できるスペースが少し離れた場所にあります。

この場所だけ道路の横の部分の傾斜が緩くなっていて、路側部分に駐車できます。

ここ以外だとかなり本線にはみ出す迷惑な形で駐車することになります。

軽自動車ならそれもありですが、

さすがにランドクルーザープラドでは、迷惑をかけない場所に駐車して、

道具は力業で運ぶ必要がありますね。

 

さっそく釣れましたよ。

波立って釣り辛くなり、釣果が伸びなくなった前のポイントに比べると、

ここはまだコンスタントに釣れてきます。

 

10:35に50匹。

ちょっとペースが悪いですが、移動もありましたしね。

 

釣り座はこんな感じ。

ここを選んだ理由はおわかりでしょうが、

岩でできた堤防に覆われていて、波が釣り座まで届かないことにあります。

つまり、風が強くなっても波が足元に乗り上げてくることはない、というわけ。

 

この日最大サイズ。

 

外道は例のチチブに加え、これはミニマムサイズのブルーギル。

そして、

少し大きなヘラブナの子供。

こいつはよく引きましたね。 

 

14:00終了予定だったのですが、少し延長して14:25に1束超え。

 

この頃には相当風が強くなっていて、

堤防の向こう側はかなり波立っていますし、

堤防に波が当たって飛沫が出ることもしばしばでした。

 

ゆっくり片付けながら少し追加して、104匹で終了。

15:00ストップフィッシングです。

まだ赤虫も白サシも残っていたのですが、ほとんど釣れなくなったのでここで納竿しました。

夕まづめまで頑張ればまた盛り返したのかもしれませんが、

前日エリアトラウトに引き続いての3:00台の起床に体が限界でした。

 

 

ここだけは風が吹いてもこんな感じで穏やかですが、

堤防の無い近隣の岸辺はこんな感じですっかり波が上がってきてしまっていて、

足元はびしょ濡れ、釣りにならない感じでした。

最初のポイントもおそらくこんな感じになっていたのではと思います。

ポイント移動は成功だったと言えそうですね。

 

今回のテナガエビの素揚げは、

前回登場したエドさんはじめ釣行メンバーと26、27日一緒に仕事だったので、

27日の昼食の追加の一品に持参しました。

我が家での反応もそうですが、魚よりもテナガエビの方が圧倒的に評判がいいですね(笑)

特にエドさんはパクパク食べていました。

 

台風に翻弄された3連休でしたが、

エリアトラウト&テナガエビでなかなか充実した休日になりました。

なお、エドさんは帰国前に、

「Next time I come, I will stay in Chiba for the weekend.」(次に来るときは、週末は千葉に泊るよ)

だそうです。

Gucchan号でジギングとタイラバをやる気満々ですね。

ちなみに彼は25日に新宿の上州屋に行って、タイラバロッドを2本買って持ち帰りました。

「Of course you'll be fishing with Stella, right?」(もちろんステラを使うんだろ?)

「No, Stella is already at the bottom of the Pacific Ocean. I will use Twin Power and Stradic.」

いや、ステラは海の底なので、ツインパワーとストラディックを使いますが何か?)

「・・・(。´・ω・)?」

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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