進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

南国釣行記in Bali Sanur

2013年12月22日 | 旅行記

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日本の皆様、こんにちは。

Baliに来て1週間、初めてで唯一の週末休日となりましたので、

唯一のチャンスに釣行してまいりました。

 

現地の海は、

Dcim0170

干潮になるとこのありさま。完全に干潟です。

釣りどころじゃありません。したがって、必然的に船になります。

 

仲間がいるわけでなし、一人で船をチャーターしなければなりません。

AM6:30から海岸を歩いて30分、目をつけていた船着き場に行って交渉です。

本当はトローリングしたかったのですが、

高額なのと、かなりの確率で坊主だよ、という案内人のアドバイスで断念。

Corel Deep Sea Fishingという、小物釣りなら金額的にも許容範囲なので、

そちらをお願いしてみました。

 

ちなみに、ホテルや観光案内所には一切お世話になっていません。

すべて現地で怪しいおじさんたちとの交渉です。

「オッケー、9:30になったらホテルに迎えに行くよ、一部前金でちょうだい!」

うーん、大丈夫かな?などと思いながら300000ルピア(2500円くらい)を渡します。

 

 

結局、彼はぐっちゃんをホテルに送ってくれて、

時間通りにちゃんと迎えに来てくれました。

Pc213916

彼が今回の案内人のIwayan Miluataさんです。

 

Corel fishingは手釣りだというので、自分のルアーロッドを持ち込んでいいか尋ねたらOKとのこと。

Dcim0185_4

船着き場はこんな感じ。少々潮が満ちてきていますが、干潮時には船も干潟に乗り上げます。

ぐっちゃんのチャーターした船は、一番右端にかろうじて写っている小さなヤツ。

 

Pc213915_3

船のサイズはおよそ20フィートくらいかな?

Pc213914
 

彼はこの船の船長。全身刺青で強面ですが、陽気でいいヤツでした。

船外機は40馬力。速度は20㎞/hくらいでしょうか。

 

潮流がすごく早く、水深40mくらいなのですが、推定50号くらいのオモリがどんどん斜めに流されていきます。

ぐっちゃんは30gのメタルジグしか持ってきていません。

フィッシュイーターを狙いたかっとのですが、数回キャストして釣りにならないと判断。

彼らの奨める手釣りに変更しました。

エサはIwayanさんがスーパーで仕入れてきた頭のないエビです。

 

Pc213928

カワハギの仲間ですね。

 

Pc213931_3

これはフエフキダイの仲間でしょうか?

Iwayanさん曰く、「とてもおいしい魚、今日一番の収穫だ」だそうです。

 

 

Pc213932_2

というわけで、これが本日4時間(実質3時間くらい?)の釣果でした。

 

Pc213937

スコールが近づいて、荒れ始めた海を操船して帰路につきます。

真ん中に写っているのはぐっちゃんのルアータックル。

Iwayanさんは、このタックルに興味津々で、値段を聞いてきました。

大して高額ではないのですが、値段を教えると驚いていました。

 

ちなみにIwayanさん、寝不足だそうで、案内人のくせに船酔いしてゲロゲロ吐いていました。

なお、釣った魚は船着き場のレストランで調理してくれるとのことでしたが遠慮しました。

結局、Iwayanさんが彼の奥さんに手渡していましたので、

彼の家の食卓にのぼることになるのでしょう。

 

というわけで、皆さんご期待の大物釣りではありませんでしたが、

なんとか研修の合間に釣行記をお届けすることができました。

 

釣り以外のお土産話はおいおいお伝えするとして、

とりあえずバリでの釣りは今回が最初で最後だと思います。

 

帰ったら寒いんだろうなぁ。

行程の半分が終了してしまいました。

想像通り、だんだん帰りたくなくなってきましたよ、マジで。

 

それではまた おやすみなさい

 

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コメント (4)
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