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3月9日日曜日、浮いてまいりました。
天気予報は曇り。風は午前中北東で夕方に南に変わるとのこと。
この日の日の出はAM5:56。ずいぶん早くなりました。
例によって出遅れて、AM6:30に出航!
北風は気になりますが、波は比較的穏やか。さざ波+α程度です
今日の予定はヒラマサキャスティング、抑えにジギング。
ダメな時の保険にヒラメ仕掛けも持参。
早速キャスティングポイントについて1投、2投。
水温はわずか13.2℃。低いです。
でも、いかにも釣れそうな雰囲気。
さあ、気合いを入れて・・・、
あれ?
大事な物が無い!
ランディングネットを車に忘れてきてしまいました。
さすがにこれでは大物に失礼、という事で、一旦出航場所に逆戻り
車からネットを持って再びボートへ。
ボートを180度反転させて海に頭を向けようと力を入れた瞬間・・・、
「バキッ!」
なんと、ドーリーのプレートがひん曲がって取れてしまいました
トホホです。
以前左側のドーリーが同じ状態になり、ボルトを貫通させる強化策を実施しましたが、
今回は未処理のままの右側ドーリーがご臨終。
この状態、何が問題かって、海の上では大丈夫ですが、
帰航して移動させる時が地獄です。
独りでは絶対無理!誰かに協力を仰がなければ・・・。
そういえば、一緒に準備しながら談笑していたパーフェクター師は、
「昼前に上がって帰るよー」なんて言ってたっけ。
彼に帰航時間を合わせて、移動を助けてもらおう
という訳で、この日のタイムリミットは遅くてもAM11:30と決定です。
短時間勝負ですね。
再び海上を疾走して、もう一度ヒラマサポイントへ。
いい感じであちこちに鳥山が発生しては消え、また発生するという状態。
水面近くに餌となる魚がいることは間違いありません。
往復&ドーリートラブルで時間を食ってしまったので、
釣り再開はAM7:00頃を大きく過ぎていました。
北風で岸側から沖に向かってボートは流されます。
いわゆるどてら流しで、実績ポイントを縦断するように移動しながら投げまくります。
一流しめは無反応。
一度岸側に戻って再びどてら流し・・・。
AM7:30ころ、鳥がまた騒がしくなってきた頃に、いきなり来ました!
「ブォコッ!」という水しぶきが豪快に上がり、魚体が確認できました。
「デカイッ!」
同時に激しいアタリが手に伝わります。
反射的にアワセ。
この後がすごかった!
当然豪快なファイトを予想しているので、竿尻をお腹に押しつけて、次の引きに備えます。
しかし・・・、
「グオン、グオンッ」
すごいトルクが伝わってきた瞬間、ガチガチのはずのバイオマスターSWのドラグが、
ジジジッと泣きました。
さらに豪快な引きに引っ張られ、あまりの衝撃にRVボックスから転げ落ち、
あわや海に落ちそうになりました。
なんとかサイドのチューブに体を預け、バイオマスターSWのドラグを少し緩め、
ラインを少しずつ出しながら元のポジションに戻ります。
かなりラインを出してしまいましたが、体勢は整えました。
再びガチンコ勝負の竿の位置にして、ドラグを締め直します。
「やっぱり凄い!」
豪快に引っ張る敵に対し、両手で竿を支え、耐えるのが精いっぱいのぐっちゃん。
そして何回目かの引きの後に、
「ふっ・・・」
なんと、痛恨のフックアウトです。
戦う姿勢が出来上がっていただけに、悔やんでも悔やみきれないバラシ・・・。
獲れていれば、自己記録間違いなしの大物でした。
まあ、これでトップでヒラマサが来ることはわかりました。
気を取り直して、また投げるだけです。
この時点で、ヒラメタックルの出番がないことが決定です
それからまた2流しめ、AM8:00ころに、再び
「ボコッ」
細かいようですが、さっきのは「ブォコッ!」、今回は「ボコッ」
そう、水しぶきも見えた魚体も2ランクぐらい小さい感じです。
同じような姿勢で竿尻をお腹にあてて力勝負です。
確かに激しい引きですが、バイオマスターSWのドラグはジリッとも鳴りません。
「ランディングネット持ってきて良かった♪」
しかし、あがってきたヒラマサは意外に大きくて、
片手でロッド、片手でネットで対処しようとしてもなかなか入ってくれません。
結局、素手でランディングして仕留めました。
「ネット取りに帰った意味ないじゃん」
予想外に立派なヒラマサ君でした。
ちなみにボートの内寸が74cmです。ね、けっこう大きいでしょ。
嬉しいので別角度からも・・・、
それにしても、この引きでこのサイズですから、さっきのは一体何kgあったんでしょ?
体感的に2周りはでかかったので、7~8kgは固いでしょうね・・・。
改めて悔しさが倍増です
ちなみに、アタリルアーは、
メガバスのオルポア。実は外房ヒラマサ、これが一番実績だったりします。
このヒラマサが釣れたのが満潮30分ほど前でした。
その後、潮止まりタイムに突入し、アタリが遠のくとともに、
想定外の東からの強風が来襲。
いかにもっていう雰囲気はあったのですが、AM11:00まで追加はなく、
当初の想定通り、手伝ってくれる人がいる間に帰航しました。
昼からは風も納まってくる予報だったので、
夕方まで頑張ればもう1~2本は追加できたのではと思います。
低水温でしたが、それを上回る雰囲気がある1日でした。
場所を変えながら、ずーっとどこかで鳥山ができているような海況でした。
友人たちからの情報によると、この日のジギング船はヒラマサフィーバーだったようです。
最大19kgを筆頭に10kgオーバーが何本も仕留められたそうです。
なるほど、あの大物も、獲れた5kgもそれなら納得。
すごいアタリ日に釣行できたってことだったようです。
帰り道、KEN MARINE BOATの横を通過。
そういえば、この日はここのボートも一艘出ていたなあ。
ホームページを見ると、消費税に合わせ4月よりボートを値上げするそうです。
どこも厳しいですねえ。
さて、帰ってすぐにホームセンターへ行って、ドーリーの修理です。
まずはトンカチで根性をたたき直しまして・・・、
この作業の大先輩、midoriisiさんほどきれいにはできませんでしたが、まあ実用範囲。
分かりづらいでしょうが、ドリルで貫通させてボルトで補強。上からシリコンで固めます。
裏から見ると、
ボートに傷がつかないよう、先端にカバーをつけなきゃ。
持ち帰ったヒラマサは、
狭いクーラーに曲げて入れて持ち帰ったので、ひん曲がってしまっています。
でも、
これで半身の3分の2位です。
残りは、
焼いて食べる予定ですが、残ったら西京漬けにします
今夜、刺身を食べましたが・・・、絶品でした(^^)
さて、このヒラマサフィーバー、今週だけなのか、これからも続くのか・・・?
来週行かなきゃ確かめられませんね。
それではまた おやすみなさい
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