進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

愛知の実家に帰省してきました

2023年11月21日 | ファミリー

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11月18日、19日で愛知県の実家に帰省してきました。

なぜこの時期に帰省したのかというと、

「母親が事故にあって大怪我したから」

です。

 

母は昭和15年生まれの83歳。

実家を一人で守ってくれているだけでなく、

老人には広大な畑を頑張って維持してくれています。

軽トラックを運転中に信号無視の車に横から突っ込まれたらしく、

100対0で母は完全な被害者なのですが、

ろっ骨を3本折って、乗っていた軽トラックは廃車。

おいおい、って状態で早々に見舞いに行きたかったのですが、

ぐっちゃんも風邪をひき、網膜剥離を起こしてしまって、

帰省が少し遅れてしまいました。

 

事故からおよそ3週間、おそるおそる会いに行ったのですが、

想像よりもかなり元気になっていて、周りからもその回復力は驚かれているようです。

ひと安心。。。

 

母の畑は年末商戦に向けて野菜や花を大量に造っていたようです。

体が動かず収穫もできないし、車は廃車になったので運搬もできません。

収穫時期になった食べごろの野菜が大量に放置されています。

 

ケガが少し回復して体が動くようになると、

事故当初は完全に諦めていた畑の野菜が気になるようで(農家あるあるですね)、

母を連れて彼女の畑に行ってみました。

 

 

大根やカブ、

ナス、

キャベツにブロッコリー、

写真はありませんが白菜など…。

 

我が家で消費する分は自分で収穫。

いまや、どなたでも好きなだけ持って行って…状態なのですが、

親戚だけでは消費に限界がありますし、周囲も田畑なので近所に配るわけにも行きません。

 

里芋はかなりたくさん作っていて、

数株掘っただけで段ボールいっぱい。

 

柿の木は大半をカラスにやられてしまっていましたが、

持ち帰るには十分な数を確保。

 

墓参り用に仏花の菊類を何束か切って持ち帰りました。

母は売ることもできない状況なのに、ニンジンの間引きを一生懸命やっていましたよ。

作物を見るとじっとしていられない性格なんですね。

 

思ったほど母のけがは深刻ではありませんでしたし(行くのが遅すぎただけですけど)、

畑やお墓にも連れて行くことができました。

18日の夕方にはぐっちゃんの姉と弟も駆けつけてきてくれて、

一足早い正月の宴みたいになりました。

そういえば母はぐっちゃんの作るワカサギの甘露煮を大変気に入ってくれていて、

今回もリクエストされました。

2月に10束越えしたときの河口湖のワカサギが冷凍してあったので、

それで甘露煮を作って持って行きました。

喜んでくれましたね。

 

さすがに今回の事故は母も参ったようで、

もう運転免許は返納して車の運転は止めると言っています。

必然的に畑も続けられないでしょうね。

これからどうしようか、また家族会議しなきゃです。

 

次回は網膜剥離の治療経過について書こうかな、と思っています。

それではまた おやすみなさい

 

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